都営地下鉄浅草線
多くの他社線と乗り入れをしている都営浅草線。
撮影地:青砥~京成立石
概要
1960年に開業した東京都交通局が運営する最初の地下鉄で、東京都大田区の西馬込と東京都墨田区の押上を結んでいる。泉岳寺から京急線、押上から京成線、北総線、芝山鉄道と相互直通を行っているため、いろいろな車両が走っている。よって日中の南行は1時間に12本中9本が京急線に乗り入れ、北行は全てが京成線に乗り入れている。種別も多彩でたくさんあるが、ほとんどが地下鉄線内を各駅に停車する。だがエアポート快特という地下鉄線内も通過駅のある列車を走らせている。
路線情報
総延長キロ数:18.3km
駅数:20駅
軌間:1435mm(標準軌間)
車長:18m級
電化方式:直流1500V
保安装置:1号型ATS
種別
普通、急行、快速、特急、通勤特急、快特、アクセス特急
いろいろな種別があるが、これは乗り入れ先の都合で、浅草線内は各駅に停車である。
エアポート快特
停車駅:泉岳寺、三田、大門、新橋、日本橋、東日本橋、浅草、押上
エアポート快特だけは地下鉄線内に通過駅があり、昼間は羽田空港と成田空港を40分毎に運転しているほか、朝ラッシュ時に西馬込発着がある。
車両
5300形
現在、都営浅草線の車両は5300形の1形式のみ。
乗り入れ車両
京成電鉄
京浜急行電鉄
北総鉄道
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