7500形

2006年に登場した最新税の7500形。
撮影地:青砥~京成立石

概要

説明

2006年に登場した北総鉄道の最新鋭車である。京成3000形と共通設計であるため、基本的に同一仕様である。
車体は日本車輌製造のブロック工法による軽量ステンレス車体で、客室側扉はハニカム構造を採用している。
制御方式はVVVFインバータ制御で、変換素子にはIGBTを使用して低駆音化を図っている。また素子の冷却には純水を使用し、環境にも配慮している。 またブレーキはは停止まで電気ブレーキを使う純電気ブレーキを採用している。車内はロングシートで、座席は片持ち式となっている。 現在8両編成3本の24両が在籍している。

性能

加速度:3.5km/h/s
減速度:4.0km/h/s(常用)
減速度:4.5km/h/s(非常)
設計最高速度:120km/h
最高運転速度:110km/h

制御方式

VVVFインバータ制御

形式:RG-681-A-M形(東洋製)
種類:2レベル電圧型PWM方式
素子:IGBT
制御単位:1C4M×2群

7500形が搭載している東洋製のVVVFインバータ制御装置。3000形のものと同じである。

ブレーキ方式

回生ブレーキ併用電気指令方式空気ブレーキ
純電気ブレーキ

主電動機

形式:MB-5100-A形(三菱製)、TDK-6174-A形(東洋製)
種類:三相誘導電動機
出力:125kW
駆動方式:WN継手式カルダン駆動(三菱製)、TD継手式カルダン駆動(東洋製)
歯車比:85:14=6.07

台車

形式:FS564形(動力車)、FS064形(付随車)
種類:ボルスタ付台車・空気ばね車体直結式
軸箱支持方式:モノリンク式

補助電源

形式:INV-153-P0形(東芝製)
種類:静止形インバータ(SIV)
出力:150kVA

写真

(左)荒川橋梁を渡る7500形。撮影地:八広駅
(右)7503編成を除きフルカラーLEDになった。撮影地:東松戸駅



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