武蔵野線

主力車両の205系

概要

この路線は新鶴見から
新鶴見から府中本町までは貨物線である。多くの路線との乗換駅あり、貨物列車も運転している。
西船橋からは京葉線に直通し東京または海浜幕張まで乗り入れている。

本数は平日では朝ラッシュ時で約5分に1本、データイムで12分に1本である。
休日では朝ラッシュ時で約7分に1本、データイムで10分に1本である。

路線データ

電化方式:直流1500V
営業距離:100.6km
区間:新鶴見~西船橋
運用車両:205系5000番台、205系0番台、209系500番台
保安装置:ATS-P

車両紹介

E233系5000番台



 


E233系5000番台は山手線、埼京線で使われていたものが転用された。 もともと界磁添加励磁制御を採用していたが、武蔵野線転属時に制御単位が4M4Tの同制御方式では馬力が足りないため、東洋電機製のVVVFインバータ制御IGBT2レベルに変更されている。
さらに10両編成で走行していたが、転属時に8両編成に変わっている。10両編成時は6M4Tだった。
8両編成になったときの余りの2両の動力車は南武支線、八高線、仙石線の動力車になっている。
山手線からの転属車には前面に路線表示用の幕があり、乗降扉の窓が長いなどの特徴がある。
軸箱支持方式は中空軸並行カルダン駆動式である。
千ケヨM35編成は前面が一般的なそれとは違うが、VVVFインバータ更新されているため同形式同番台に区分される。
厳密に分けると台車が転属前と変わらないものは100番台に区分される。

205系0番台


この車両は205系0番台の後期車で、他とは違う前面が特徴である。
武蔵野線に直接投入された生え抜き車で、他路線の205系モハ車需要の関係で4M4T化され、VVVFインバータ化されたものは上記の5000番台に区分される。
しかし、界磁添加励磁制御のままで6M2T化されたものがこの0番台に区分されている。
4M4Tと違い、6M2Tなので、馬力は足りている。

209系500番台


209系500番台は中央・総武線の103系を置き換えるために1998年に17編成作られた。このうち3編成が現在武蔵野線で使われている。
さらに京葉線、中央・総武各駅停車でも209系500番台が走行している。
制御装置は三菱電機製のVVVFインバータ制御GTOサイリスタ3レベルである。
軸箱支持方式はTD継手式である。
この形式は近年投入されているのJR東日本車両の基本を作った車両でもある。  

列車種別

各駅停車



ほとんどすべての種別がこの各駅停車である。
行先に関して、府中本町方面は、府中本町、東所沢行きのみで、臨時で新松戸行きや吉川美南行きなどが存在する。
西船橋方面には、西船橋、南船橋、新習志野、海浜幕張、東京行きがあり、臨時で吉川美南行きなどが存在する。

しもうさ号


これは、2011年のダイヤ改正でできた種別である。
1日3往復のみである。
武蔵野貨物線を使い大宮と西船橋・新習志野・海浜幕張を結ぶ。普通列車なので乗車券だけで乗車できる。 

むさしの号


これは、しもうさ号と同時にできた種別である。
しもうさ号と同様、1日3往復のみである。
八王子、府中本町と大宮を結んでいる。普通列車なので乗車券だけで乗車できる。

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