目黒線

目黒線の3000系と5080系
撮影者:雪猿@武蔵小杉

路線情報

日吉と目黒を結ぶ路線。目黒から東京メトロ南北線、都営三田線、埼玉高速鉄道線と直通運転を行っている。目黒、不動前、武蔵小山、西小山、洗足、大岡山、奥沢、田園調布、多摩川、新丸子、武蔵小杉、元住吉、日吉の13の駅がある。近年、武蔵小杉-日吉間の延長や、急行の運転開始など多くの改良工事が行われている。

全列車6両編成で運転されている。季節によっては、横浜高速みなとみらい線に直通する、「みなとみらい号」が運転される。

なお、目黒線はワンマン運転を行っているため、各駅にホームドアが設置されている。そのため、停車時のみ"TASC"により自動で停車する。

乗り入れ路線情報

列車種別

急行

日中は、約15分に1本の間隔で運転されている。武蔵小山で各停に連絡する。

各停

すべての駅に停車する。一部の列車は、武蔵小山で急行の待ち合わせする。

車両

3000系


目黒線で最も多く活躍している。97年に製造された新しい電車で、目黒線開業前は、東横線でも活躍したいた。車体は、JR東日本の209系の技術が多少取り入れられ、制御装置は東芝製のIGBT-VVVFインバータ制御と日立製のIGBT-VVVFインバータ制御の両方が用いられている。どちらの制御装置の技術も、後に登場する5000系列に引き継がれる。全編成に自動放送搭載。

5080系

2002年に登場した、最新車。JR東日本のE231・E233系をベースに設計されている。
他の5000系列の形式は、老朽化した車両を置き換えるために製造されたが、5080系は輸送力増強のために製造された。そのため、増備がスローペースである。製造時期によって、内装面で仕様の違いが見られる。他の5000系列とは異なり、東芝製の"IGBT-VVVF"を採用している。全編成に自動放送搭載。

乗り入れ車両

東京メトロ南北線

都営三田線

埼玉高速鉄道線

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