横浜高速鉄道みなとみらい線
ブルーのマスクは、都会でも非常に目立つ
撮影:雪猿@多摩川
路線情報
元町・中華街 横浜間、総駅数6つの小さな路線。横浜高速鉄道の路線だが、東急みなとみらい線と勘違いされがちである。また、一部列車を除いて東急東横線と直通運転を行っていて、車両も共通で運用している。
また、2011年頃に、副都心線と直通運転を始める予定である。
全列車8両編成で運転されている。副都心線直通の際は優等列車は10両編成化される予定である。
みなとみらい線の駅は、1駅1駅芸術的なデザインになっており、これまでの地下駅とはかけ離れている。
横浜駅
みなとみらい線と東横線の境目の駅。といっても横浜止まりという列車は終電のみなので、途中駅のようにも感じる。
新高島駅
各停しか停まらない小さな駅。東横線の高島町駅廃止の代償として建設された駅である。少し次世代的なつくりの地下駅である。
みなとみらい駅
すべての列車が停車する大きな駅。中華街寄りのホームの先端は、天井が開いていて、クイーンズスクエアのビルの中が見える。
馬車道駅
通勤特急・急行・各停の停車する駅。壁とホームの柱がレンガのようなつくりになっているのが、ロマンチックな雰囲気である。従来の地下駅とはかけ離れれている。
日本大通り駅(県庁・大さん橋)
馬車道駅と同様、通勤特急・急行・各停の停まる駅。こちらの駅もすこしレンガづくりのような壁になっている。
なお、県庁と大さん橋へ行く場合はこの駅で下車する。元町・中華街駅(山下公園)
みなとみらい線の終点の駅。壁に、昔の横浜の街並みが印刷されているのが特徴。過密ダイヤなため、折り返し運転でも長時間駅に停車することはない。
また、山下公園の最寄駅なので、山下公園へ行く場合はこの駅で下車する。乗り入れ路線情報
- 東急東横線
列車種別
特急
途中みなとみらい駅にしか停車しないが、みなとみらい線内は、列車の待避が出来ないため、ほとんどスピードが出せない。平日の朝と夜は運転されずに代わりに「通勤特急」が運転される。
通勤特急
平日の朝と夜のみ運転される。新高島以外のすべての駅に停車する。
急行
通勤特急と同じく新高島駅以外のすべての駅に停車する。各停
すべての駅に停車する。
車両
Y500系
みなとみらい線の車両。東急新5000系列と共通設計でやはりJR東日本のE231系ベースとしている。5050系とは、外装・内装以外では行き先表示のLEDと、座席、ドアチャイムが若干異なる。
乗り入れ車両
東急東横線
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