京急2000形電車
登場時の塗装になった2011編成 撮影者:BlueSky@糀谷駅
紹介
1982年に登場した2扉クロスシートの快速特急用車両。特別料金不要ながらも有料特急に見劣りしない内装を備え、8両編成と4両編成がそれぞれ6本ずつの計72両が製造された。
しかし優等列車中心の走行に伴う床下機器の老朽化により、快特用車両の座を1998年登場の2100形に譲ることとなり、2000形は順次ロングシートに格下げ改造されたほか、塗装も、窓周りが白いものから窓の下に白帯が入るものに変更された。
2012年より廃車が開始されたが、2013年1月より2011編成が登場時の塗装に戻され、2年程度運行するとされている。
(左上)4両編成は増結用や普通として使用されている。 撮影者:BlueSky@大森町駅
(右上)朝夕は快特・特急運用に就いたり、三崎口・品川などにも入線する。 撮影者:BlueSky@神奈川新町駅
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