流鉄5000形電車


2013年の12月にデビューした「なの花」 撮影者:なの花@小金城趾~鰭ヶ崎

紹介

 2000形・3000形を置き換えるために2010年3月より運行を開始した車両で、西武新101系にワンマン対応などの改造を実施の上投入された。
 今までの流鉄の車両と同じように、編成ごとに「流馬」「流星」「あかぎ」「若葉」「なの花」の愛称と、別々の塗装が与えられている。
 車内外の設備等は基本的に種車である西武新101系に準じているが、前面の行先表示機がLED式に改装されたほか、小型の排障器が取り付けられている。車内にはスクロール式の旅客向けLED案内装置が乗務員室の後ろに1つずつ設置されている。警笛は電子ホーン(京急電鉄などと同じタイプ)が採用されている。
 2013年4月の2005F「なの花」の引退に伴い流鉄の全車両が5000形に統一された。流鉄の車両が1つの形式に統一されるのは初のことである。

(左上)重要部検査を終え、試運転を行う「流馬」 撮影者:なの花@小金城趾~鰭ヶ崎
(右上)「みんなの流鉄号2014」のHMを付けて走る「流星」 撮影者:なの花@小金城趾付近
(左下)なの花を連結して入れ替え作業を行う「あかぎ」 撮影者:なの花@流山
(右下)台風が過ぎ、運転再開後1番列車に就く「若葉」 撮影者:なの花@馬橋~幸谷

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