東京急行電鉄 8500系
撮影者:雷サージ@あざみ野駅
紹介
1975年に田園都市線用に登場した電車。
この車両は、1969年に登場した8000系のマイナーチェンジ車で、田園都市線が地下鉄半蔵門線に直通することが具体化し、MT比を高めるために先頭車は電動車となった。一時期は、中間車として8000系を連結したこともあったが、最終的には8M2Tの10連となって、田園都市線のエースとして長く活躍している他、大井町線でも活躍している。
そして2002年に投入が始まった新5000系により、徐除に活躍の場を狭められ、400両近くあった8500系も、5000系と編成数が1:1ぐらいである。
運用を脱退した8500系は、長野電鉄、伊豆急行などに譲渡され、発展途上国のインドネシアのジャカルタにも輸出されている。
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