A班 明石→大阪
旅程
明石周遊
明石周辺
明石駅では、明石やきを買おうとしたが、明石市立天文科学館に向かう方向と逆であったため、残念ながら名産品は食べられなかった。
明石市立天文科学館
明石市立天文科学館にようやく到着。比較的大きい直径20メートルのプラネタリウムが目玉であったが、時間の関係上、明石市の風景を眺めることができる展望台へ急いだ。雨雲のため、遠くは見えなかったが、明石海峡大橋や明石駅、明石公園などを見ることができた。また、この天文博物館は東経135度のラインにある。親時計を中心に時計や天文関連のものを見学した。
山陽本線 3245M(新快速) 明石(13:21)→大阪(13:58) 223系
山陽電鉄本線
明石市立天文科学館を出た後は、時間の都合で当初の予定には無かった山陽電鉄本線に乗ることになった。それは天文科学館からの一番の最寄り駅が山陽電鉄の人丸前駅だったからだ。残念ながら少し慌てていたため車両の写真は撮る暇が無かった。前面が肌色の電車が到着した。
のりかえ
そして、その列車で次の駅の山陽明石駅でJR明石駅との乗換をし、次なる目的地の大阪市の弁天町駅に向かうため、大阪駅まで新快速で向かった。当初の予定より遅れていたため、あせってしまい、JR明石駅では新快速が何番線のりば(関西では関東と違い“何番線ホーム”のことを“何番線のりば”と言っている)なのかわからず混乱していた。そんなことでいろいろと大変だったが無事に新快速に乗ることが出来た。
新快速
新快速では、2・3分程度で神戸市の西、垂水区に突入した。それと同時に車内からは一面に大阪湾が見え、天文科学館の展望台からも見下ろした明石海峡大橋が見えた。天候があまりよくなかったが、それでも数分間の大阪湾の景色は良かった。そうして神戸市の神戸駅、三ノ宮駅、芦屋市の芦屋駅、尼崎市の尼崎駅と各都市の中心地に停車し、朝のはまかぜの始発駅として乗車した大阪駅はまた戻ってきた。大阪環状線 3392K(大和路快速) 大阪(13:58)→弁天町(14:09) 221系
ここからは、交通科学博物館のある弁天町駅まで大和路快速を使って行くことになるのだが、接続のタイミングが悪く、弁天町駅に着いたのは当初の予定より大幅に遅れてしまった。
交通科学博物館 見学
そして、ようやく着いた交通科学博物館はどんなところなのかと言うと、関東で言う交通博物館(今現在は埼玉県さいたま市にある鉄道博物館。ここではあえて東京都千代田区神田須田町にあった交通博物館に例える。)みたいなところだ。だから鉄道の歴史や列車運行、車両の仕組み、鉄道の施設など鉄道に関連する全てにおいて紹介されている。
交通科学博物館について
“交通”と言う名から船、自動車、飛行機も少々展示されている。また車両も多く展示され、初代東海道新幹線で機械遺産でもある0系や151系こだまなど有名でかつ懐かしい列車も展示されている。ちなみに0系はドラマ“華麗なる一族”で、151系は“ALWAYS続・3丁目の夕日”で交通科学博物館に展示されてるものが使われた。また、ジオラマもたくさんの列車が走行しており、日本を代表するモケ鉄である雪猿は“鉄道博物館よりジオラマが狭いわりには走行する列車は同じくらいで良かった”と言っていたほどの好印象。
関西本線 3404K(大和路快速) 弁天町(15:09)→奈良(15:50) 221系
弁天町からはまったりと過ごしながら奈良へ向かう。車内ではこの沿線の高校生にあったりと、関東とはまた違う“関西”の人々の空気を味わった。
奈良周遊
最後に奈良公園にも訪れた。なら公園では夕方に近かったのか、鹿が何十匹もいなかった。数匹だったが少しふれあい(特にいんてぐらるfxは鹿のように鹿と戯れていた。ちなみに、いんてぐらるfxは鹿ファンである。)
関西本線 3441K(大和路路快速) 奈良(16:58)→大阪(17:48) 221系
奈良公園ではバスに乗り遅れそうになったりと結構大変だった。なんとか奈良駅に到着。大阪まで車内でまったりと過ごす。そして大阪駅に到着した。)こうしてA班の近畿旅行は幕を閉じた。充実した旅であったが、もう少し時間にゆとりを持たせるべきだった。
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