日帰り班 東京→大網→新松戸

旅程

総武本線4009M特急しおさい9号 東京(15:40)→千葉(16:08) 255系

東京駅にて寝台班と別れ、僕ら日帰り班(Foot、アクティー)は総武本線の特急「しおさい」に乗るべく、総武線地下ホーム2番線へ向かった。 ホームに着いてしばらくすると、「しおさい」が入線してきた。僕らが乗る「しおさい9号」は255系であり、登場当初は房総特急「ビューわかしお」、「ビューさざなみ」に充当していた車両である。 だが、乗ってみるとあまり“ビュー”という感じはしなかった。なぜなら、側窓の天地寸法がむしろ他の特急車両よりも小さいからである。 そんなことを考えているうちに「しおさい」は地下の東京を発車した。両国付近から地上に出て複々線区間を高速で走っていき、あっという間に千葉に着いた。 千葉は東京から距離が近いだけあって、30分弱で到着してしまった。

外房線281M 千葉(16:13)→大網(16:40) 113系

千葉からは外房線で大網まで行くのだが、初め僕らが乗る外房線がどこのホームから発車するのかわからず、階段を何度も上ったり下りたりしてしまったが、 なんとか予定していた電車に乗ることができた。僕らが乗った車両は113系で、けっこう古い車両であった。千葉を発車するとまずは総武本線と別れ、京成線と併走しながら千葉の市街を走っていく。 蘇我を越えると内房線と別れ、沿線に畑や森林が多くみられるようになり、土気トンネルを越えると大網に着いた。

外房線・京葉線72M特急わかしお22号 大網(16:46)→海浜幕張(17:10) E257系

大網ではあまり時間が無いため、すぐに次の電車が来るホームへと向かった。次に乗る電車は外房線の特急「わかしお」である。 僕らの乗る「わかしお」が入線してきた。車両は新型車両のE257系500番台で、昨年より「わかしお」はこのE257系500番台で統一されている。 この車両はグリーン車の無いオールモノクラスの5両編成で、どちらかというとビジネス特急というような感じである。 そうこうしているうちに列車は蘇我を過ぎ、京葉線を走っていた。京葉線内に入ると東京湾が見え、ちょうどそこに夕日が沈む様子が見え、とてもきれいであった。 やがて列車は海浜幕張に着いた。

京葉線1682A快速 海浜幕張(17:15)→南船橋(17:20) 205系

本当は海浜幕張発17:11の武蔵野線で新松戸へ向かうつもりであったが、乗り換え時間が1分であり、なおかつ発車するホームが別であったため、 乗り遅れてしまった。なので京葉線で南船橋まで行き、府中本町行きの武蔵野線に乗り換えることにした。僕らが乗った電車は快速で、途中の新習志野は通過。 南船橋までは乗車時間は5分とあっという間であった。

京葉線・武蔵野線1762E 南船橋(17:36)→新松戸(18:01) 205系

南船橋からは始発の府中本町行きで新松戸まで行く。乗った車両は205系で、山手線から転属してきた車両である。 南船橋を発車してしばらくすると、京葉線の東京方面に行く線路と分かれ、やがて東京方面からやってきた線路と合流し、西船橋に到着した。 西船橋から武蔵野線となる。南船橋を発車してから25分。電車は新松戸に着いた。僕らは新松戸で解散した。 明日は新宿で寝台特急班と合流し、再び東北・甲信越の旅に出るので、速やかに帰宅して明日に備えた。

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