平成28年9月9日 茨城県教育員会教育長より 平成28年度いばらき理科教育推進事業「科学の甲子園ジュニア茨城県大会」優秀賞の決定について(通知)が届きました。
全国大会には惜しくも出場することができませんでしたが、江戸川学園取手中学校「江戸川学園取手中学校チーム」は 県教育長賞 を受賞することができました。
また、個人賞として本校の生徒が4名受賞されました。
「科学の甲子園ジュニア茨城県大会」に参加することができた、素晴らしい生徒6名に「@県大会の感想」と「A将来の目標について」インタビューしてみました。
中等部1年(医科ジュニアコース) Y.N.さん
@県大会の感想 | ただ単に学力が問われるのではなく、仲間とのチームワークが試される大会でした。普段なかなかできないような体験ができて、とても楽しかったです。私は、来年も校内予選を受けたいと思います。また、県大会に行きたいです。 |
A将来の目標 | 将来は医師になりたいです。もし、医師になることができたら、患者さんの身になって治療を進めることができる医師になりたいです。 |
中等部1年(医科ジュニアコース) Y.I.くん
@県大会の感想 | 科学の甲子園ジュニアでは学力だけではなく、チームの仲間と協力して行っていくことも必要でした。大会では自分がいままでしたことがなかったような問題や実験をすることができてとても良かったです。来年度も大会に出られるように、校内予選から挑戦してみたいです。 |
A将来の目標 | 将来は、医師になってお金が少ないことが原因で、治療ができないような人にもちゃんと治療を施してあげれれるような優しい医師になりたいです。 |
中等部1年(東大ジュニアコース) R.K.くん
@県大会の感想 | みんなで一緒に力を合わせて解く難問が多く出題されて、総合的に考えることがとても面白かったです。予想よりも1つ1つの内容が重く、その分の達成感が大きかったのでやり甲斐を感じることができました。次年度は、もっと応用的な知識と思考力を身に付けることを中心に、応用問題を多く練習して、また県大会に参加してみたいと思いました。 |
A将来の目標 | 将来は研究をする理系の職種に就いて、人類の発展に尽くせる人になりたいです。具体的には遺伝子関係かエネルギー関係の研究をすることが目標です。 |
中等部1年(難関大ジュニアコース) H.F.くん
@県大会の感想 | 県大会では、とても難しい内容の問題がたくさん出ましたが、みんなで力を合わせて1つずつコツコツと解いていけました。すべての答えを出すことができた時は、とても大きな達成感があって、とても大きな思い出となりました。次年度はもっともっと知識を身に付けて様々な問題を解けるようにしていきたいです。 |
A将来の目標 | 将来は医師になって、色々な人の病気をしっかり治す立派な臨床医になりたいです。その為にも、様々なことを正しく経験して、広く患者さんの気持ちを理解できるように努力していきたいです。 |
中等部2年 R.S.くん
@県大会の感想 | 一人では解けない問題でも、みんあで解けばできる問題が多かったので、みんなとの絆が深まりました。一年生は、来年度もあるので、今からしっかりと準備をしていけば、次は必ずいけると思います。その為にも、単純なケアレスミスをなくしていきましょう。頑張って下さい! |
A将来の目標 | 僕は将来医師になり、いろいろな人を救えるようにしたいです。その為には、今はいろいろな事にチャレンジしていきたいと思います。また、今回の試験では手応えを感じることができたので、次に活かしていきたいです。 |
中等部2年 F.A.さん
@県大会の感想 | 高等部の先輩方は科学の甲子園大会に挑戦されていたようですが、江戸川学園取手中学校としては初めての出場だったので、何が出題されるか予想ができなくって少しパニックになりました。筆記試験では、全然時間が足りなかったです。普段はあまり目を向けないのが、出題されていたのが印象的でした。実技試験ではみんなで協力して取り組むことがでとても大切だと思いました。 |
A将来の目標 | 私は自然科学の分野でなく、国際関係の仕事に就きたいです。いろいろな国の人々と話し合って理解をしていきたいです。ユニセフに就いたり、国境なき医師団に就くのであれば、理科も得意にしておかなければならないと思いました。 |
平成28年8月27日(土曜日)県教育研修センター(笠間市平町1410)において、「G7茨城・つくば科学技術大臣会合開催記念 平成28年度科学の甲子園ジュニア茨城県大会」が開催されました。