【2007年度大会日程】


 2007年度の大会日程は以下の通りになっています。
一つ一つの大会ごとに、何か大切なものを会得していきたいと思っています。皆さん、応援よろしくお願いします。

大会日程 大会名 県・県南 大会会場
 4月28日(土)・29日(日) 関東大会予選 県南地区予選 土浦第二高等学校
 5月11日(金)〜13日(日) 関東大会予選 県大会 常総体育館・常総水海道体育館他他
 6月 9日(土)・10日(日) 全国総体予選 県南地区予選 土浦第一高等学校体育館・竜ヶ崎たつのこアリーナ体育館
 6月15日(金)〜17日(日) 全国総体予選 県大会 鉾田総合体育館・麻生町民体育館
 8月10日(金)・11日(土) ジュニア大会 県南地区大会 牛久栄進高等学校グラウンド
 9月22日(土)・23日(日) ジュニア大会 県大会 ひたちなか総合体育館他
11月10日(土)・11日(日) 新人大会 県南地区予選 土浦工業高等学校・牛久栄進高等学校
1月11日(金)〜13日(日) 新人大会 県大会 水海道市民体育館・藤代紫水高校体育館・土浦一高体育館他

【2007年度大会結果】

  関東大会予選(県南地区大会)  4月28日(土)・29日(日) 会場:土浦第二高等学校

2 回 戦 敗 者 戦
江戸取 土浦 江戸取 牛 久
22 20 21
 牛久との対戦は,一進一退の中19−19の同点で終了し,延長戦になりましたが,そこでも決着がつかず,最後に各チーム3名ずつの7メートルスローコンテスト(サッカーで言うとPK戦になります)が行われました。そこで2−1(合計21−20)で敗れてしまいました。あと1点がほしくて必死に戦ったけれど,その1点がとれずに敗れてしまいました。負け惜しみになるかもしれませんが,こんな悔しい試合を体験した生徒達なので,この負けは必ずこれからに生きてくると確信できました。監督としては,あと1点をとって勝たせてあげられなかったことに自分の力量不足を反省すると同時に,本当に悔しく感じています。しかしこういう体験をしてみて,改めてやはり部活動でしか体験させてあげられないことが多々あることを再認識致しました。生徒の将来においては,「1点に泣く」ということのない生き方ができるように,今回の体験を忘れることがないよう,しっかり指導して参りたいと強く感じました。
 生徒達が試合後に書いた試合の分析レポートから以下の内容を記載させていただきます。

<試合に出場した高校生の文章>
 「自分達は,県大会を目標に頑張ってきました。それだけに今回の大会では,とても悔しい思いをしました。・・・1点を争う試合の中で,普段では学べない多くのことを学ぶことができました。また苦しい時にこそ頑張れる強い精神力を身につけていきたいと思いました。・・・今回サポートしてくれた中等部2年生の後輩や親には感謝したいと思います。」

「保護者の方々に挨拶をした時に,本当に申し訳なくて涙が出てきました。悔しくて悔しくて30分ぐらい涙が止まりませんでした。しかし今回の大会では学ぶことが多々あり,また良い思い出となりました。今回の大会を生かして,これからの練習に励んでいきたいと思います。」


 全国高等学校総合体育大会予選(県南地区大会) 6月10日(土) 会場:土浦第一高等学校体育館
                                     6月11日(日) 会場:牛久栄進高等学校体育館

1回戦 2回戦
江戸取 竜ヶ崎一 江戸取 土浦工業
28 13 13
土浦工業と同点でしたが,得失点差により県大会出場権をいただくことができました。感謝の気持ちを持って県大会に臨みます!

 全国高等学校総合体育大会予選(県大会)  6月15日(金) 会場:鉾田総合体育館

1回戦 3年生にとって,最後大会。最後まで「先輩方が築いてくれた伝統に感謝し,チームメートに対し
思いやりの心を持って取り組み,ハンドボールを楽しもう!!」をテーマに,この大会に臨みました。
前半8−12。4点差をつけられて折り返し。後半25分。3年生の〔ナイスキーパー!!ナイスシュート!!〕
が目立ったゲーム展開となり,後半は6−6.合計で14−18で敗退。試合に負けた
悔しさはありますが,3年生が気持ちよく自分の力を発揮し,清々しく爽やかな引退となりました。

 すべてが終わって自然にあふれ出てくる涙を流す選手の姿を見て,胸が熱くなりました。一生のうちで,
このような涙を何回流せるでしょうか?

 それにしても1年て,「あっという間だな〜」時間の経過の速さに驚きです。またこんなふうに,あっという間に
1年が過ぎてしまうのかと思うと,また新チームで時間を大切に活用して頑張っていこうという気持ちになります。
江戸取 笠 間
14 18

 ジュニア大会(県南大会) 8月10日(金)・11日()

○大会1日目大会1日目 予選リーグ戦  8月10日(金)
予選リーグ 試合結果
vs 霞ヶ浦 4−10 敗戦
vs 牛久栄進 6−10 敗戦
vs 藤代 7−7 引分
vs 土浦一 4−5 敗戦

○大会2日目 順位決定トーナメント戦  8月11日(土)
順位決定トーナメント 試合結果
vs 合同(土浦二・土浦湖北) 20−3 勝利
vs 土浦三 19−17 勝利
vs 土浦一 15−12 敗戦 県南地区6位

 ジュニア大会(県1年生大会)
予選リーグ 試合結果
vs 緑岡高校   (県北) 7−8  敗戦
vs 藤代高校   (県南) 3−6  敗戦
vs 県南合同チーム(霞ヶ浦・土浦三・土浦日大) 2−10 敗戦
vs 日立第一高校 (県北) 5−7  敗戦
vs 玉造工業高校 (県東) 5−6  敗戦
 ジュニア大会(1年生大会)におきましては,高1生の部員だけでは人数が不足していましたが,同じ高校1年生3名の力のお陰もあり,貴重な試合を経験することができました。残念ながら接戦の試合が3試合もありながら勝利に結びつけることはできませんでしたが,この大会の経験はこれからの大きな成長につながっていくものと確信致しました。最後に「1勝したかったです。」と目を真っ赤にして悔しがっていた部員の姿に心を打たれました。残念ながら今年度4月以降の公式戦において,1点差ゲームが4試合もありましたが,全て勝利に結びつけることができておりません。「次こそは,1点に勝つ喜びを部員達に味わってもらいたい!」と思っております。
 「負けを知ることは勝利への土台作り! 強くなるチャンス!負勝。負けたり、挫折したときこそ、一番伸びるチャンス!」この言葉を心の支えに,また次の大会に向けて,日々精進して参りたいと思います。
 日頃から皆さんに,ハンドボール部に対するご理解とご支援をいただいており,いつも感謝の気持ちで一杯です。皆さんのご理解とご支援のお陰で,生き生きと部活動に取り組み,心身を鍛錬する機会を作ることができています。どうもありがとうございます。これからも江戸川学園取手中・高等学校ハンドボール部の応援をよろしくお願い申し上げます。

 新人戦(県南大会) 11月10日(土) ・11日(日)  会場:牛久栄進高等学校体育館・土浦工業高等学校体育館

○大会1日目 予選リーグ 会場:牛久栄進高等学校  県大会出場権獲得!!
予選リーグ 試合結果
vs 土浦湖北 35-3 勝利
vs 霞ヶ浦 6-31 敗戦
 1試合目の土浦湖北との対戦は35−3という結果で圧勝いたしました。得点が決まったときの選手の喜んだ表情は心に焼きつきました。2試合目の霞ヶ浦との試合においては,力の差がありすぎ6−31で敗れてしまいました。目標は相手を25点以内に抑えるという目標を掲げておりましたが,残念ながら自分達のミスから速攻での得点を多く与えてしまいました。この2試合からまた多くのことを学びました。
 お陰様で,県大会出場権を獲得することができましたので,また次の大会を目標に努力しつつ,精神的にも肉体的にも人間的にも,益々成長していきたいと思っております。これまで体験してきました負ける悔しさだけではなく,今回改めて勝つ喜びを知ることができたことで,更に選手達の目標意識も高まっております。得点を決めたとき,相手の攻撃を止めたときに自然に出てくる選手の笑顔は清々しく爽やかで最高でした。そんな姿を応援に来ていただいた保護者の皆様に見ていただけたことを嬉しく思っております。色々な試合を見たり,体験をしてきて感じていることは,【誠実な心・素直な心・感謝の心を持って,基礎基本の部分をしっかり固めていく努力が良い結果に結びつくこと】を改めて感じております。
 県大会というまた一つ大きな大会に出場できるチャンスを与えていただき,成長の場が増えたことを大変嬉しく思っております。1月に開催される新人戦茨城県大会に向けてまたチーム一丸となって努力していく決意です。これからも応援の程,よろしくお願い申し上げます。

 新人戦(県大会)  1月11日(金) 会場:水海道市民体育館

1回戦 この日は,会場担当として朝7時に水海道市民体育館に集合。会場準備からスタート。
8時20分よりウォーミングアップ開始。この大会第一試合で多賀高校との対戦。緊張のあまり,立ち上がり攻守においてミスが多く,自分達のハンドボールができないうちに,多賀高校にどんどん得点されてしまいました。
ハーフタイムで冷静になり,後半落ち着いてプレーができるようになったものの,前半の得点差がそのまま試合の結果となってしまいました。この試合を通して感じたことは,やはりこれまで以上に「本番を想定して練習する」ということです。これは勉強も同じことだと思いますが,本番で自分の力を発揮するためには,どのような姿勢でどのように練習していくべきなのか・・・考えながら取り組み,春の大会までに,心身をさらに鍛えていきたいと思いました。
 この大会中,3日間会場準備やオフィシャルなど,大会運営にも携わることができ,全国トップレベルのチームの試合も目の当たりにすることができました。そうした経験を生かして,また江戸取生らしさを失わずに誠心誠意努力してまいりたいと思います。応援ありがとうございました。
江戸取 多賀
(県北)
11 22
11日第1試合
(9:30〜)



2006年度の戦績

2004年度の戦績

2003年度の戦績