【2004年度大会結果】


 関東大会予選(県南地区大会) 4月26日(土)  会場:土浦第一高等学校
 
江戸取 竜ヶ崎一
19


 全国高等学校総合体育大会予選(県南地区大会) 

6月5日(土)1回戦  会場:水郷体育館

3年生にとっては、最後の大会。これで敗れると引退。しかし「悔いのないよう全力で」の気持ちで、試合に臨みました。前半7−5。2点リードで折り返し。しかしまだまだ気を抜くことは出来ず、かなり厳しい闘いに。後半7−6。そしてtotal 14−11で勝利をおさめることができました。
江戸取 石岡一
14 11

6月5日(土)2回戦  会場:水郷体育館

関東大会予選で茨城県ベスト4のチーム土浦第3高等学校との対戦。身体・体力・技術全てが、相手の方が数段上。しかし、最後まで必死で頑張りました。1年生のナイスプレイがいくつか見られ、今後に期待が膨らみました。
江戸取 土浦三
21

6月6日(日)敗者復活戦  会場:藤代紫水高等学校
敗者復活戦の上、見事県大会出場権を獲得しました。必死で守ろうとするもののそれが裏目に出て退場者が続出の前半戦。3人が退場してしまい、一時はコートプレイヤーが3人しかいない状況に。精神的に非常に苦しい展開となりました。前半7−6 1点リードで折り返し。しかし後半ラスト10分、初心に返って勝負をかけ、一気に4点差に。喜び一杯の2勝目。県大会出場権を獲得しました。いよいよ次は、3年生にとって最後となる県大会。今までやってきたことをフルに発揮し、江戸取魂を披露したいものです。
江戸取 土浦工
16 12


 全国高等学校総合体育大会予選(県大会) 

6月18日(金)1回戦  会場:常総運動公園体育館
 3年生にとって最後の大会となりました。県南地区予選が終わってから今日まで、最後の試合に向けて自分たちが納得できるプレイをしよう!の意気込みで練習に励んできました。試合が始まって、しばらくは一進一退のゲーム展開となりましたが、ディフェンスで脚が止まってしまい、ロングシュートが次々決められてしまい、最終的に25−10で敗退となりました。しかし後輩達にとっては、今後の課題を学び取る大きなチャンスとなりました。ここで、3年生は引退となります。これからは、各自の目標に向かって全力で大学受験勉強に臨みます。応援してくださった方々ありがとうございました。
江戸取 竹 園
10 25

3年生談:こうしてこの仲間達と最後まで、ハンドボールを頑張れたことは、すごく楽しかった。最後までやり通すと言うことが大事なので、是非これから頑張って欲しい。

下級生談:ハンドボールのことを何も知らない初心者がほとんどの自分たちに、優しく指導してくださり、ありがとうございました。先輩達を超えられるようこれから頑張っていきたいと思います。



 ジュニア大会(県1年生大会)

1日目:9月24日(金)予選リーグ(各ブロックの上位2チームが2日目のトーナメント戦出場)
(あ) (い) (う) (え)
水戸一高 水海道一高 1位 藤代紫水高 1位 麻生高 1位
霞ヶ浦高 1位 石下高 4位 岩井高 日立一高 2位
土浦湖北高 土浦三高 3位 竜ヶ崎一高 2位 緑岡高
笠間高 2位 江戸取 2位 土浦日大高 多賀高
つくば工科高 太田一高

 予選リーグ(会場 笠間高校体育館) 2勝1敗(2位)
1試合目 vs水海道一高(敗退) 16−9
 途中9−7まで追い上げたものの、経験の差が出てしまい16−9で敗退。しかし、4月からハンドボールを始めたばかりの我がチームにとってはとても貴重な経験に。

2試合目 vs石下高校(勝利) 8−11
 勝利を収めたものの、とっても苦しい試合でした。苦しみを乗り越えての勝利。

3試合目 vs土浦三高(勝利) 8−9
 スタート同時に一進一退のゲーム。全く気を緩めることのできない試合。最後8−8の同点のままゲームセットになるかと思いきや、我がチームにノータイムでフリースロー。6枚のディフェンスを前に、9mからシュート・・・・と言ったって入る確率は「ゼロ」に等しい。まだノータイムフリースローってどうしたらいいのか知らなかった選手が「えーっ、ここから打つんですか?」とベンチに向かって不安な声が・・・。「そうだよ。そこから打てばいいの。思いっきり撃て!!」・・・・・・なんだかわからず思い切ってゴールに向かってシュートを打った選手。「ピーッ〜!!ピッ〜!!」インゴールのホイッスル。なんと、そのシュートが決まり、その試合も勝利を収めることができました。
 改めて「何事も経験が大事なんだ」と感じると同時に、勝つ喜びを実感。これによって、2日目の5〜8位決定トーナメントに出場決定となりました。 
 明日は、取手駅5時47分の電車で勝田へ・・・(試合会場 ひたちなか総合体育館)・・・寝坊したら大変だと、試合に勝った喜びをかみしめながらも、明日に向けて緊張感を持って解散した選手達でした。


2日目:9月25日(土) 会場:ひたちなか総合体育館
1位 水海道一高 同点優勝
1位 麻生高校 同点優勝
3位 藤代紫水高
3位 霞ヶ浦高校
5位 江戸取
6位 竜ヶ崎一高
7位 笠間高校
7位 日立一高

 こんな素晴らしい体育館で試合が出来ること事態が、我がチームにとって光栄なこと。相手チームに胸を借りる思いで試合に臨みました。というものの・・・いざ始まると、「絶対に勝ちたい!」の思いが先攻しやや緊張気味。

1試合目 vs笠間高校(勝利) 21−24
 どうしてこんなに苦しい状況を自分達に作ってしまうのだろう?勝利の喜びを掴みながらも、やはり今後の練習課題をたくさん掴んだ試合でした。

2試合目 vs竜ヶ崎一高(勝利) 27−21
 終わってみると、10点差のゲーム。しかし、最初からエースT選手にマンツーマンディフェンスがくるという展開に。しかしそのへんは予測済み。それが逆に我がチームには有利な展開に。苦しい場面もありましたが、ハンドボールの魅力・楽しさをみんなで実感できたゲームとなりました。

 2日間で5試合も経験することができたことが、何より嬉しいことでした。1試合1試合何かを掴みながら、必死で頑張る選手達の姿を見ていると、これからに向けて意欲が高まってきました。まだまだ不足していることはあるけれど、でもこうした集まった仲間が大好きで誇りを持って頑張る選手の姿は、輝いていてとてもいいものでした。
 これからも勝つ喜びや苦しみ、負ける悔しさ・・・などたくさん体感し、益々成長していって欲しいとこれからに向けて期待が膨らむばかりでした。


 新人戦(県南大会)  11月13日(土) 会場:牛久栄進高等学校体育館

予選リーグ
1試合目 VS 牛久栄進高等学校    8−23(負)

2試合目 VS 藤代紫峰高等学校    2−37(負)


 いずれも完敗。いくら我がチームが1年生中心のチームだからとは言え・・・・まだまだ身体作りから・・・・と反省ばかりが残った大会となってしまいましたが、1年生中心のチームであるので、向上心を持って頑張っていきたいと思います。次の大会は春になりますが、それまで謙虚な姿勢で練習に励んでいきたいと思います。一回り成長して、皆さんに良い報告ができるよう、頑張っていきたいと思います。