7組 Aさん |
私は今日の卒業生を囲む会の話をお聴きして、一番印象深かったことは、高1、2年時の勉強量が全く足りなかったということです。1年生の時は受験が終わった解放感から少しだらけてしまった部分がありましたし、2年生の時は周りの友達に感化されて1年生の時よりは格段に勉強をしてきたつもりでしたが、まだまだ努力が足りなかったと思いました。今日のオーデトリアムで話をして下さった先輩方は皆、「1年生、2年生の時からこういう勉強をしました。」と話していらっしゃいましたが、私にも何かそのような自信を持って言えることがあるかと考えた時、あまり思い浮かんできませんでした。しかし、今、1、2年生の時のことを後悔しても何も変わらないので受験生になった今、これからできる事をどんどん積極的にやっていきたいと思いました。また分科会で話して下さった先輩方に「無駄な時間は作らないようにしてほしい。」ということを話しておられました。今の一日の生活を見直してみると、結構無駄な時間が多いことに気付きます。何をやるにしても私は、不器用で効率が悪く時間ばかりかかってしまいますが、それを言い訳にしてしまうと大学受験だけではなく、これから先、何も変わらなくなってしまうので、この機会に自分の生活を見直して一日一日をさらに効率良く過ごしていけるようにしたいと思います。また「とにかく授業に集中した方が良い」という話をお聞きました。普段から先生方に言われている事ですが、改めて身近な先輩に言われたことでもっと勉強に集中していこうと思いました。そして先輩方全員が話しておられた「諦めない心を持つ」ということをしっかりと頭に入れて最後まで努力し、受験を乗り越えていきたいです。 |
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8組 D君 |
「東京大学」。この大学は、僕が幼い頃から何らかの形で見聞きしたことのある唯一の学校です。テレビなどのメディアでも東大生を目にする機会は多く、僕も東大生になりたいと思ってきました。しかし、中学時代の僕の成績は必ずしも良いものではありませんでした。「日本最高峰の大学には届かない」と思い、東大への進学を諦めていたこともありました。中学生の頃は、勉強へのモチベーションも決して高いわけではなく、高校受験に際しても特に進学したい学校があるわけではありませんでした。ところが、江戸取への入学が決まり、学校案内をもう一度読み返し、大学合格実績の記事を見ているうちに、その思いは改まっていきました。江戸取から多くの先輩方が東大に進学している事実を知り、僕にも可能性があるのではないか、と思うようになりました。東大に進学したいという思いを強く持つと同時に、まだ東京大学への道は閉ざされていないのだと思えるようになりました。 |
9組 Sさん |
私の現在の第一志望は一橋大学の社会学部です。志望の理由としては、社会学を学べる大学の中で最も難易度が高く、充実した環境であること、就職支援がしっかりしていることなどがありますが、最初の志望理由は、単純な憧れや好奇心でした。そのような理由で志望したことを最近まで少し恥ずかしく思っていたのですが、卒業生を囲む会で先輩方のお話を聞くと、意外にも「一番の大学に入りたい」「周りに対する劣等感を拭いたい」といった気持ちから並々ならぬ努力をしていた先輩もいたということが分かり、私はなんだか少し気持ちが軽くなりました。それは決して勉強を軽くみるようになったという意味ではなく、具体的な将来設計に悩む前に、今は、受験に合格するために勉強に打ち込む、余計な不安に振り回されずに落ち着いて勉強に向き合える心構えになれたという意味です。私は大学進学後の目標をはっきり決められずにいるのですが、それはいったん仕方のないことだと割り切って、今は勉強そのものに集中しようと思いました。 |
10組 H君 |
僕が関西学院大学国際学部国際学科を志望したのは、将来日本ではなく海外で働きたいと考えているからです。現地で仕事をするためには、文学部や外国語学部などで学ぶ専門的知識だけではなく、幅広く世界の中で活躍できるような教養を身に付けることができるのが国際学部であると思いました。 |
11組 H君 |
僕が第一志望にしている大学は、早稲田大学教育学部です。その理由は、私大文系の最高峰だからです。また、自分自身が早稲田というブランドに対して、強い憧れがあるからです。そして、親戚にも早稲田大学出身の人がいるのも一つの理由です。 |
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1組 A君 |
僕は、筑波大学医学群医学類を志望しています。主にその理由は、二つあります。 |