ピーター・フランクル先生講演会

 

2組 4組 6組 8組 12組 江戸取ホーム


   

2組  S君

 ピーターフランクルさんは大道芸を披露しながら登場した。数学者というイメージが強かったために、こんな特技もあるのか、と思っていたが、どうやら様々な言語も習得しており、何でもチャレンジして様々な事を会得していく人なのだと思うとこの大道芸も簡単に身につくものではないし、ただの冗談ではないという事がわかる。
 話しの中で「消費」という概念もモノと知識の二つに分けて考えていることに感銘を受けた。モノの消費というのはなくなってしまうが、知識の消費というのは減らないという考え方だ。確かに知識というのは誰かに分け与えることで減ったりはしない。現代のようにデジタル化が進んでくるとその利用の仕方など新しい知識をどんどん覚えていかなくてはならないし、それを分けていく事でみんなが快適な生活を送っていけるのだと思った。
 一方でモノの消費の方も考えさせられた。商品を買うと何かと梱包されていて、商品を買うたびにゴミを捨てていることを考えると、モノの消費というのは自分たちが思っている以上の余計な消費があることに気づかされた。自分は知識の消費の方に貢献したいし、ピーターフランクルさんのように頭で勝負できる人間になりたいと思った。


 


4組  S君

 ピーター・フランクル先生の講演を聴いて短い時間ながらも得るものがありました。ジャグリングはなかなかのものでした。
 今回の講演で印象的だったのは知識についてのお話です。知識は自分で身につけるものです。しかしただ知識を自分の中に留めておくだけではそれは有用なものにはならず、それを応用することで価値が生まれるというものです。知識を応用することができるようになって知恵と呼べるようになるというものでした。
 この話は勉強に通じていると思います。例えば英語という科目では単語の知識や文法の知識を持っているだけでは長文を読むことができません。もちろん知識があるということも大切だと思いますが、やはりそれだけではダメです。インプットしたら必ずアウトプットしなければ自分の力になりません。僕も英単語を覚えたのに長文が全く読めない時があって苦労したことがありました。いろいろ考えた末に大事なのは持っている知識を使う能力を養うことだとわかりました。だからといって知識を入れることをしないと定着はしません。
 僕は今、受験勉強の佳境にさしかかっています。自分が行きたい大学に行けるかどうかはあと3か月後には決まっています。入試までは2か月ほどしかありません。僕が思うに残りの2か月は、人生の中でも一番に近いくらいに必死に勉強するのだと思います。この苦しい辛い生活もあと2か月で終わると考えれば死ぬ気で頑張れるような気がします。悔いが残らないようにひたすら努力したいです。


 


6組  Sさん

 私がまずこの講演で驚いたことはジャグリングをしながら登場したことです。大道芸人ということは存じ上げていましたが、まさかジャグリングをしながら登場するとは思いませんでした。この登場と話のうまさですぐにみんなの心を掴んでいるところが印象的でした。
 私が心に残っている言葉は「頭と心は財産」という言葉です。頭は知恵や他に対する思いなどを表し、心は友達や知り合いなどを指しているそうです。自分が生きていく上でこと2つは確かにとても大切だと感じました。頭がなければ自分の思い描いた夢を叶えることはできないし、また心がなければ誰にも頼ることが出来ず、技術や知識を身に付けることは難しくなると私は思います。多くの知識、知り合いがいるからこそ自分は成長していけると思います。
 ピーター・フランクル先生は消費には2種類存在するとおっしゃってました。物質的消費と知的消費です。物質的消費は持ち主が1人で資源が必要であるのに対し、知的消費はお金がかからず消費すればするほど知識を増やすことが出来ます。そう考えると知的消費は今の私たちにとってとても大切なものだと思います。この講演で今の時代に本当に必要なものは知恵だということを知りました。前の時代は知識だったそうですが、知識はただ覚えれば良いのであって活用することはあまりありません。それに対して知恵は知識を利用し、どうやって問題を解決していくかを考えます。知恵の中でも重要なものの中に数学とコミュニケーションがあり、数学は物事を論理的に考え検討するために利用され、コミュニケーションはいかに人と仲良くするかを考える時に利用します。この2つの力は私たちが今後発展し続ける社会の中で適応していくために必要不可欠のものだと思います。
 21世紀を担う私たちにとって、受験は乗り越えなければならないものであって、通過点の1つだと思います。大学では多くのことを学び、将来を見据えながら今後も頑張っていきたいです。


 


8組  Mさん

 ピーター・フランクルさんのお話の中で特に印象に残っていることは「人間の財産は頭と心の中にあるものだけ」というお話です。その中でも、フランクルさんのご両親の話がとても衝撃的でした。自分自身以外、親や兄弟などの家族やその他のものも何も残らないことがあっても頭と心は残るという事を聞いて、知識を蓄えることが大切という事を再確認しました。
 紹介の文章を見て12ヶ国語を大学で講義できるレベルで話せると読んで、どうやって勉強したのか謎でしたが、講話の中でフランクルさんがどうやって12ヶ国語をマスターしたのかをお聞きして、実践してみようと思いました。映画を日本語で見てから、2回目は英語の音声で聞きながら日本語の字幕で見て、3回目は英語の音声と字幕で見るという方法は、英語が苦手で英語を勉強するのをなかなか好きになれない自分でもできるのではないかと思います。
 大学の勉強は難しいのだろうか、理解することはできるのだろうかと不安に思っていたところもありました。フランクルさんは専門のことをやると勉強が楽しくなると仰っているのを聞いて少し大学に入ってからのことを知ることが出来ました。大学に入ってから専門の分野を学ぶことが楽しみになりました。
 フランクルさんのお話は、ジャグリングをしていたり面白いことを仰っていたりしてとても楽しく聞くことができました。高校3年間の最後の講話で聞くことができて貴重な経験になりました。


 


12組  F君

 僕は、今回ピーター・フランクルさんの講話をお聴きして、色々なことを考えるようになりました。ピーター・フランクルさんは、語学や、数学、ジャグリングなど色々なことを極めていました。ひとつのことも満足にできてやっていない自分が恥ずかしくなりました。言語をひとつ習得するのも大変なのに色々な言語を話せるのもすごいと思いました。自分もより一層頑張らなければいけないと思いました。
 そして、学校に通えて、ご飯を食べられて、周りの人が健康でいるという普通の日常がとても幸せな事だと知りました。そういう毎日に感謝しなければならないと感じました。ピーター・フランクルさんは、専門家になりなさいとおっしゃっていました。勉強している中で専門家になるまで極めることを意識して学習してみようと思いました。ピーター・フランクルさんのおっしゃっていた自分を一番の財産にするのが良いという言葉も専門家になることが出来れば達成されます。なにかひとつのことを極めることはとても大変なことですが、ピーター・フランクルさんのように沢山のことを習得している人を見ると、ひとつなにかを習得することを頑張らないと、と思うことができます。
 語学を勉強する時に赤ちゃんが言語を習得する時に耳から入るように、リスニングを活用した方が良いと言うのを聞いて、リスニングの回数を増やそうと思いました。このようなコロナウイルスが蔓延しているという時期の中でピーター・フランクルさんの講話を聞くことができてとても身になったと感じました。