フィンランド・リコーダーカルテット
リコーダーコンサートを鑑賞して



2組

 今回のリコーダーカルテットでとても驚いたことが2つあります。1つ目はリコーダーの種類の多さです。リコーダーと聞くと小学校の時に使ったような小さいソプラノリコーダーを思い浮かべますが、実際に公演を見ると長く太いもの、とても小さいものと驚くほど種類がありました。調べてみるとソプラニーノと呼ばれるリコーダーは全長約18cmととても小さいのに対し、コントラバスリコーダーと呼ばれるリコーダーは全長約2mにもなると分かりました。これだけ大きさが異なると息の入れ方、指の使い方が全く違うと思うので、もはや違う楽器なのではないかと感じました。しかし、それだけ大きさが違ってもリコーダー特有の温かい気持ちになる柔らかな音が出ていたので心地よかったです。2つ目は指の速さです。特に高音域を担当するリコーダーでは曲によってとても速いテンポで連符を演奏している場面がありました。私は中学校の時に吹奏楽部に所属し、クラリネットを担当していたので、連符を演奏しつつテンポを合わせることの難しさがよく分かりました。もちろんプロの方たちなので私とは比べ物にならないほど上手でした。今回の公演では、とても多くの曲を演奏していただきました。世界的にも有名な曲や、フィンランドの曲、日本の曲もありとても素晴らしかったです。今回の演奏で1番印象に残った曲は「花は咲く」です。この曲は東日本大震災の復興のために作られた曲なのでもともと温かみのある、人の心に寄り添ってくれるような曲だとあらためて思いました。それがリコーダーによって演奏されるとハーモニーだけでなく歌詞も伝わってくるような気がしてとても感動しました。鳥肌が立ちました。生でリコーダー演奏が聞けて本当によい経験になりました。

 

2組 

 今回のコンサートで、やはり音楽とは空間だと感じました。 「音楽=空間」というのは、音楽とは、そこで鳴っている音で1つの空間を作るようなものです。例えば低い音の伴奏が欠けていたりすると、その空間にぽっかり穴が空いたように、どこか寂しい印象を受ける音楽になってしまいます。逆に、低い音も高い音も、ちょうどよく釣り合って鳴っている状態だと、その空間に心地の良い音が満たされ、空間に敷き詰められ、凝縮された密度の濃いものになります。そういう意味での「空間」です。今回のコンサートのパンフレットでは、音楽を建物に例えていましたが、そのような「建物」や「空間」である音楽を、リコーダーという1つの楽器で建てることができるのか、満たすことができるのかと、少し不安な気持ちでコンサートに参加したましたが、その不安は必要の無いものでした。リコーダーといっても僕達のような中高生が吹いているアルトリコーダーやソプラノリコーダーのようなものとは違い、低い音から高い音まで出せるものだったため、江戸取オーディトリアムの空間は良質な音で満たされていました。 特に心動かされたのは、一曲目の、ジョン・ダラウンド作曲「ご婦人がたをつかむこつ」です。前述した高い音や低い音のどちらかが伴奏でどちらかが主旋律(=メロディ)という風に分かれているわけではなく、4つのリコーダーが全てメロディを奏でていて、ある意味では全てが伴奏をしていました。これには本当に感動しました。 最近のJPOPでは、SEKAI NO OWARIというアーティストの『SOS』という曲でこの手法が使われています。ボーカルFukaseの歌に合わせ、サビ前まで伴奏のようなパートを一切設けず、1番はピアノのSaori2番はギターのNakajinが完全にピアノソロ、ギターソロのような演奏をして、それでも違和感なく曲が成り立っています。以前この曲を初めて聞いたとき、鳥肌が立つほど感動したのですが、今回もこのような機会でこの手法にまた出会えてとても嬉しかったです。 音楽とは大衆が楽しむものであるし、音楽について知らない人も楽しめる曲こそが本当に優れた曲だということを信じて疑いません。

 

 



4組 

 今回のコンサートでは、フィンランドの女性4人組の素晴らしいリコーダーの音色を鑑賞できました。普段リコーダーの演奏家の方の演奏を聴くことはないので、良い経験となりました。大きく低い音が出るグレートバスから小さく高い音が出るソプラニーノまで様々な音域のリコーダーのハーモニーが心に響きました。リコーダーは小学生の時から音楽の授業で演奏しており、身近な楽器です。しかし、今回の演奏はその比ではなく、やはり一つのことを極めた人の技術は素晴らしいと思いました。「ピタゴラスイッチ」のような明るく弾むような曲から「君をのせて」のようなしっとりと穏やかな曲までリコーダーで表現されていました。まるで、奏でられた音が語りかけてくるかのようでした。言葉は通じなくても、音楽は世界共通です。音楽を聴くと演奏者の気持ちが自然と伝わってきます。喜び、怒り、哀しみ、楽しさ、これらの感情を全て表現できる音楽には無限の可能性を感じました。これからの世界ではグローバル化がますます加速していきます。そのような社会で上手くコミュニケーションを取るための一つの手段として、音楽があると思います。将来、自分が世界的な舞台で活躍することがあるかもしれません。その時に必要不可欠である教養は今のうちから身につけておくべきです。これからも江戸取で行われるコンサートを通じて、少しずつ教養を身につけていきたいです。そして今回演奏してくださったリコーダー奏者の方々のように自分のやりたいこと、好きなことをとことん追求して、その分野を極めていきたいと思います。


4組 

 みなさんにとって、「リコーダー」とはどのような存在でしょうか? 大半の小・中学校では音楽の授業でリコーダーを扱うため、恐らく多くの方にとっては馴染み深い存在でしょう。僕も、そのうちの一人です。特に僕は少しだけ手先が器用だったので、「リコーダーは利口だ」などといってリコーダーが人よりも気になっていたものです。この感想文の読者のみなさんの中にも、僕のようにリコーダーにまつわる思い出をお持ちの方もいらっしゃると思います。このように、リコーダーは多くの方にとって馴染み深いが故に、ハープやドラムなどに代表されるような「すごい」楽器ではなく、どちらかというと「地味な」楽器になってしまっているように感じます。そのため、最初に「リコーダーの演奏会」と聞いたとき、「『地味な』リコーダーをふきこなす人がいるのだな」と非常に興味をそそられました。しかし、実際にリコーダーの演奏を聴いてみると、やはりプロの世界は違いました。小・中学校でずっと演奏してきた中で気づくことがなかったリコーダーの側面をたくさん発見できたような気がします。第一に、リコーダーと一括りに言っても、たくさんの種類があるということは知りませんでした。しかも、そのリコーダーひとつひとつ音域や音色が違い、それぞれがとても美しい音楽を奏でていました。また、リコーダーの優しい音色を活かして、さまざまな音楽を披露していただき、聴いていてとても心地良かったです。特に、「ピタゴラスイッチ」の音楽では、そのリコーダーの特性が多く活かされていて、面白いなと思いました。その他にも、たくさんの点で感動しました。ただし、ここで忘れてはいけないことがあります。それは、あくまでも今回演奏してくださったのは多くの人に馴染みの深いリコーダーであるということです。演奏の仕方によっては僕でも、今回の演奏のように上手に演奏ができるという可能性は大いにあります。しかし、少なくとも今の僕には絶対できる気がしません。その理由は、言うまでもなく「これまでどれだけ練習したか」という面で、全く及ばないからです。努力というものは非常に大切であると、改めて感じました。


 



6組 

 私は普段、舞台や音楽会などには行かないので、学校でこのような体験ができてとても嬉しかったです。このリコーダーカルテットコンサートはとても素敵でした。私は二階席から鑑賞していたのですが、演奏が耳に突き刺さるように、あたかも目の前で歌っているかのように感じることができました。とても感情がこもっていて、何百回練習をしたのだろうと思わせるくらい、曲の始まりと終わりがそろっていて、精錬されたとても綺麗な音色で圧倒されました。どこからか音を流しているのではないかと疑ってしまうような、不思議な感覚が続きました。また、私は1人で様々な楽器を担当していることに大変驚かされました。椅子の傍にたくさんの種類のリコーダーが置かれ、曲に合わせて使うリコーダーを変えていたのです。11つの音色が素晴らしく、さらに何種類ものリコーダーを使いこなしているのです。一人一人が奏でる音色がはっきりと聞こえ、とても感動しました。さらに、それらがうまく組み合わさり、リコーダーしか使っていないのにも関わらずオーケストラのような素晴らしい音楽が作り上げられていることにも感動しました。私は今回のコンサートで音楽の素晴らしさを知りました。私は今まで音楽にあまり携わったことがありませんでした。しかし、この江戸川学園に入学してからはたくさんの音楽と触れ合ってきました。普段このような系統の音楽を聞かないので新鮮な感じがしました。今回演奏をお聴きして、自分が今まで聞いてこなかったような音楽に触れてみることは、こんなにも楽しいことなのだなと思いました。

6組 

 今回の、リコーダーカルテットをお聴きして、とても貴重な体験をすることができました。僕は普段、音楽をよく聴いたりすることはあるのですが、演奏を目の前で聴くことはあまりなかったのでとても迫力がありました。演奏の中には、「ピタゴラスイッチ」や「花は咲く」、「君をのせて」や「海の見える街」など、僕も知っている有名な曲もありました。演奏を聴いていて、1,000人以上もの人達が聴いている状況でとても綺麗に演奏をされていたので、いったいどのくらいの時間をかけて練習したらあれほど美しい音色を奏でることができるようになるのかと思いました。きっと本番の何ヶ月も前からどのように練習したら綺麗に美しく演奏できるものかと、工夫に工夫を重ねてできたものだと思います。あれほど綺麗に演奏することができたら、演奏している側も楽しいと思いました。僕は二階席で聴いていたのですが、そこにいても透き通るような音が心に響きました。僕も小学校から高校にかけてリコーダーを授業でやっていますが、あんなに綺麗なハーモニーを作ることはできないと思います。四人の方々の息が合ってこそのハーモニーだと思います。また、一人で様々な楽器を演奏していることにも驚かされました。椅子の傍にたくさんのリコーダーが置かれており、曲に合わせて演奏するリコーダーを使い分けていました。僕は一種類のリコーダーの指使いを覚えるだけでも大変なのにも関わらず、プロの方々は何種類ものリコーダーを使いこなしていました。僕は今回のリコーダーカルテットを機に、近くで何か演奏会があれば聴きに行こうと思いました。また、自分の知っている曲だけではなく、自分の知らない曲も自分の目の前で聴いて音楽の幅を広げていこうと思いました。
 



8組 

 本日のイベントはリコーダーカルテットコンサートで、4人の女性の方が古楽の聖地フィンランドから来てくださいました。4人のリコーダーカルテットはバロックも盛んな名門シベリウス・アカデミーで学び、世界最高と言われるフランダース・リコーダー・カルテットの創始者ハン・トルの薫陶を受けて国際的に活躍されている方々です。大小20本以上のリコーダーを駆使して中世の音楽を現代に再現するだけではなく、コンテンポラリーダンスを自ら披露する再先鋭の現代音楽も演奏していて、古楽器の可能性を極限にまで広げる驚くべきカルテットです。今回は15曲も演奏して下さいました。子供番組で使われている曲や、世間的に有名な曲、今までに知らなかった曲など、幅広いジャンルの曲がありました。とても親しみやすい曲が多く、口ずさんでいる人もちらほら見受けられたと思います。リコーダーは小学生から吹いていますが、学校の音楽の授業以外では触れる機会がなく、音楽の授業が中3で終了してしまった今、もうリコーダーに触れる機会はないと思っていたので、このような機会に、素晴らしい演奏を聴くことができて良かったです。自分が知っている曲でも、普段アーティストが歌っているような曲調と今回のリコーダーで吹いた感じの曲調では、同じ曲なのに自分の中に残るイメージは違う曲のように違います。これから大人になっても、大きなホールで演奏会を聞く機会があるかもしれません。そのようなところで自分の感性を豊かにしていきたいです。


 

8組 

 リコーダーカルテットコンサートを聴きました。まずリコーダーの種類が多くてびっくりしました。大きいものから小さいものまで多種多用なリコーダーを曲に応じて変えて吹いていたのですごいと思いました。一番大きい物だと人より大きくて2メートルぐらいあったように見えました。小さいものはとても小さかったです。全ての曲がとても良かったです。そして知っている曲も何個かありました。知っている曲だと聴いているこちらはとても嬉しく感じます。リコーダーは小学生の時から中学生の時まで音楽の授業で身近な楽器として使っていました。ですから使いかた吹きかたは学校にいる誰もが知っているものです。吹いたことがあるので、きれいに吹くことの難しさは知っています。すごいと思ったのが、一つ一つの音のキレがとても良かったことです。実際やるととても難しいです。どこで息をしていいかわからなくなってしまって、音が汚くなってしまうことだってあります。しかし、そこが完璧にできていたので、さすがプロの方だと思いました。自分は選択授業で音楽を選択していないので、今度リコーダーを家で吹いてみたいなと思いました。プロの音楽をホールで聞いたりすることは学校のイベントで聞くことしかありませんでした。歌手のコンサートなどは行ったことはありますがこういった楽器だけでやっているものはあまり行ったことがありません。音楽にもいろいろな種類があると感じました。楽器だけのコンサートでもとてもいいものだと感じました。

 
 



10組 

 今回のリコーダーカルテットコンサートで私が一番印象に残った曲は、ピタゴラスイッチの曲です。この曲は原曲もリコーダーによる4重奏らしいため、本物のピタゴラスイッチを聞くことができた気がして、とてもうれしい気持ちになりました。ピタゴラスイッチの曲は高い音がメインとなっており、高い音を演奏するのは目立ってしまう上に音も多いので難しそうだなという印象でした。難しそうにも関わらずスラスラと楽しそうに演奏している姿を見て、すごいなと単純に思いました。また、もう一つ私が印象に残った曲があります。それは「花は咲く」です。この曲は、私にとって東日本大震災の後から頻繁に聴くようになった曲です。この曲を聴いているとき、舞台の上には4人しかいないなど考えられないくらいの重音がホール中に響き渡っていていました。そして、私は舞台の上で合唱団が実際に「花は咲く」を歌っているような感覚にとらわれました。そして、同時に震災の際の記憶も蘇り、より印象深い曲となりました。この2曲以外にも素晴らしい曲はたくさんありました。例えば「カノン」です。「カノン」は私も中学生のときに弾いたことがある曲です。私が弾いたのは弦楽器なので、今回はまたひと味違う「カノン」を聴くことができて、とても感動しました。私は、心を暖かくしてくれるリコーダーの低い音が大好きです。そのため、どの曲でもソプラノやアルトリコーダーに加えて、さらに低い音のリコーダーの音がホール中に響き渡っていたあの時間が、私にとってとても幸せな時間でした。家に帰り、鑑賞に来ていた母にも話を聞いてみたところあんなに低音の大きなリコーダーを見たのは初めてで、どの曲も素晴らしく、感動したと言っていました。今回このような様々な体験ができて、とても嬉しく思います。

 

10組 

 912日にオーディトリアム大ホールでフィンランドのリコーダーカルテットコンサートがありました。バロックの聖地であるフィンランドからの美しい演奏者に、大小さまざまなリコーダーを使い分けた素晴らしい演奏をしていただきました。演奏はバウリーナ・ブレッドさん、ハンナ・ハーパマッキさん、スニヴァ・ファーガーランドさん、シニ・ヴァヘルヴォさんでした。バロック音楽が盛んな名門シベリウス・アカデミーで学び、世界最高といわれるフランダース・リコーダーカルテットの創始者ハントルの教授を受け国際的に活躍しているそうです。日本では東京・神奈川・名古屋・山口で演奏会があったようです。世界中でコンサートをしながら旅をしているのはうらやましいです。このような素晴らしい演奏を学校で聴けることは本当に貴重なことだと思います。 演奏で一番気に入ったのはピタゴラスイッチの曲です。これはNHKの教育番組でピタゴラ装置といわれるからくり装置を動かすときに流される曲です。私も小さいときにこの番組を見ていたので馴染みがありました。 4人の合奏はスタッカートが歯切れよく、感動しました。一人一人が際立って、特に演奏者が何よりも楽しそうに演奏していたので、私も楽しくなりました。やはり、演奏者の表情や気持ちが曲に乗って観客に伝わることで感動が生まれるのだと思いました。他の曲では難しい曲を滑らかに4人で合わせて演奏していました。指使いが素晴らしく、それぞれの楽器の特徴を生かした演奏は圧巻でした。このような素晴らしいコンサートを開いていただいてありがとうございました。

 

 



12組

 現代の楽器演奏と聞くと、トランペットやクラリネットを想像することが多いと思いますが、今日のコンサートではリコーダーが使われていました。リコーダーといえば私にとって少し身近に感じる楽器で私は小学校ではソプラノリコーダー、中学校ではアルトリコーダーを音楽の授業で演奏したことがあります。私は手先が不器用なので、指を機敏に動かして演奏するリコーダーがあまり得意ではありませんでした。しかし演奏者の方々の指使いはとてもスムーズで驚かされました。さて、私にはこのコンサートに参加して驚いたことが複数あります。まず1つ目は日本とフィンランドの外交関係が100周年を迎えたことです。いまから100年前というと1919年、なんと戦前です。100年もの間良好な外交関係が続いたということはたいへん光栄なことです。これからも、もっと良好な関係が続くよう自分にできることをやっていこうと思います。次に驚いたのは、リコーダーの種類です。私が使っていたリコーダーと全く種類が異なるリコーダーがたくさんあり、私の身長くらいありそうなものから20センチメートルくらいの小さなもの、サックスのように吹き口の方にかけて曲がっているものなどがありました。さらに私が最も驚いたのは、リコーダー単体で演奏できる曲の幅がとても広いということです。1500年代の曲から現代の曲まで様々な曲を演奏していました。複数の楽器を使えばできるかもしれませんが単体でこれだけの多くの曲を演奏できるのはリコーダーだけだと思います。このコンサートを通して私が学んだことは、フィンランドの方々がとても楽しそうに演奏されている様子を見ていてリコーダーが好きな気持ちが伝わってくるような様子でした。技術面もそうですが、やはり楽しさ、好きさが見ている人に伝わっていくようなことが人の心を動かすのだと強く感じました。これは何においても言えることだと思います。今日学んだこのことを生かし今度は私がそれらを伝えられるような人になることを目指し生活していきたいです。

    

12組

 今回はリコーダーカルテットコンサートがありました。フィンランドから4人の演奏家の方々が来てくださいました。僕は今回のコンサートで驚いたことや素晴らしいと思ったことがたくさんありました。まずはリコーダーの種類についてです。大小様々な大きさのリコーダーを使っていました。大きさによって出る音や高さが違ってすごく面白かったです。最初の挨拶代わりの演奏ではいきなり素晴らしいものを聞かされてしまったので、さすがだと思いました。演奏では自分たちの知っているピタゴラスイッチや魔女の宅急便の主題歌や天空の城ラピュタの主題歌などが演奏されました。特にピタゴラスイッチの演奏は僕に最も馴染みがある曲だったのでとても楽しめました。またJ.Sバッハのフーガハ短調などを演奏して頂きました。とても迫力があって、驚きました。そして様々な名曲をリコーダーのみで演奏していただきました。たくさんの音色が組み合わさって、きれいな音を作り上げていました。僕も小学校でソプラノリコーダーをやった事がありましたが、今回のような演奏は計り知れない努力をしないと出来ないものだと思いました。人はそれぞれやりたいことや得意なこと、苦手なことがあって自分のやりたいことを伸ばしています。今回来ていただいた方々もリコーダーが好きでやっているのだと思います。自分も野球が好きなので、これからも一生懸命練習に励みたいと思います。