社会科見学に参加して

1組

私達は11月12日に社会科見学に行ってきました。当日の流れは学校に集合し、そこからバスで、日本科学未来館に、そしてTGGに行き、帰路につきました。
 まず、日本科学未来館ですが、ゲームや模型を自分で操作して体験できるように工夫して、通常の博物館などでは視覚だけを刺激するものが多いですが、ここでは他の感覚(五感)を使う展示がたくさんありました。展示が多く1時間半ほどでは自分が興味をもったところ全てを見る事はできませんでした。人によって意見は違いましたが、私は時間が足りなかったと思いました。
 後半のTGGはとても楽しく幸せな時間でした。いつもはクラス、出席番号順で、異性との交流が無く、他のクラスとの交流もありませんが、今回の班分けは男女・クラスが関係なかったのでとても新鮮でした。ネイティブの英語を聞けたことも良かったですが、何よりエージェントの方のノリがよく、すぐにエージェントの方と仲良くなることができました。また、班員同士それによってすぐに仲良くなれ、そのコミュニケーションツールが英語だったことが楽しさの一番の要因だと思いました。なるべく、日本語を使わずに会話をしていましたが、他の言語でも自分の気持ちが伝わることにうれしさを感じるとともに、「伝わった」という事実が自分の自信を向上させた気がします。この経験を活かし、更に英語のスピーキングを上達させたいと思いました。



               

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2組

 僕は今回の社会科見学を通して学んだことがたくさんあります。一つ目は、地球の素晴らしさです。午前中に科学未来館に行きました。そこで地球を未来、現在、過去という三つの観点から見て展示されていました。僕は時間の問題もあり、過去と未来のコーナーに行き展示物を見ました。過去のコーナーでは、地球誕生の軌跡や人間が火などの道具を使い始めたことや、時代は飛んでエネルギー革命など、地球そして人間の進化や変化について細かく知ることが出来ました。未来のコーナーでは、「アシモ」という人口知能を積んだロボットのワンマンショーを見ることが出来、また未来の地球の予想について知ることが出来ました。この科学未来館を通して、僕は地球に人間が育んできた文化の素晴らしさと儚さについて学びました。僕らはこのような貴重な機会を通して、どう地球を環境問題などのから守るか考えることが出来ると思います。そしてたくさんの人にこのことを伝えていきたいと思います。
 二つ目は、将来的な英会話の大切さについてです。午後にTGGと呼ばれる英会話で活動をする施設に行きました。班ごとに分かれ、その班によって変わるミッションをこなしていくという活動をしました。僕は英会話が得意な方なので、とても楽しく活動できました。しかしそれだけではなく僕は活動している中で、2050年に移住者が4000万人に達するという話を聞いたことがあるのを思い出しました。そして考えるとどのような仕事に就いたとしても、英会話力が必要になることに気付きました。接客業はもちろん、医者も建築者も科学者も英会話が必要になります。このようなことに気付けるような貴重な経験を出来たことはとてもありがたいことです。これを機に英語を積極的に使えるようにしたいです。そしてこの刺激を日々の勉強に生かしていきたいです。


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3組

 私は社会科見学で日本科学未来館と東京グローバルゲイトウェイに行きました。 科学未来館で未来予測シュミレーションを見学しました。未来予測シュミレーションは名前の通り、今予測されている未来の地球の気温などを映像で見ることのできるものです。未来予測で2100年までの地球の気温を見ました。1900年頃はあまり高くなかったのですが、2070年頃から北の方からが上がり始め、2100年には地球のほとんどが今よりも6度以上気温が上がると予測されていました。後約80年後には今より6度以上も上がるということは北極の氷が溶け海面が上昇して沈んでしまう地域も多く出てくると思います。そうならないためにもエアコンの消し忘れをしないなど些細なことでいいのでみんなが地球温暖化の対策をすることが大切だと思いました。
 次に東京グローバルゲイトウェイに行きました。そこでは、全て英語で活動しました。私は英語が苦手だったので相手の言っていることを理解できるかどうか不安でしたが、今まで学んできた知識で十分理解でき、きちんと英語で返すこともできたので今まで英語を学んできてよかったと思いました。今まで英語には苦手意識があり、あまり好きではありませんでした。ですが、英語で会話ができたことがとても嬉しく英語を学ぶことが楽しくなりました。まだ発音はあまりよくないので誰にでも通じるきれいな発音ができるように頑張りたいです。私は社会科見学で普段の授業では学ぶことのできないことを体験することができました。この体験で学んだことを今後の授業などに活用していきたいです。


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4組

 僕は、社会科見学を通してたくさんのことを学ぶことができました。
 まず、日本科学未来館へ行きました。そこでは、科学でいろんな研究をしており、その一つ一つがとてもステキでした。砂がなくなったら上下が逆さまになる砂時計や、超音波でイルカの鳴き声を再現したものなど、たくさんの実験結果が並べられており、「今の科学ではここまで進化しているのか」と感心しました。入って右側には大きな地球の模型があり、再現度が高いためにとても驚きました。
 次に、東京英語村に行きました。昼食を済ませた後、エージェントの方とお会いしました。その方はとても面白くて、初対面でしたがどんどん一緒に話すことができました。エージェントの方やチームのみんなと付けたチーム名は”Team tired”。チームメイトの人たちが、みんな疲れているように見えたからだそうです。実際、みんな疲れていたようでした。僕は、演劇コースに参加しました。まず、みんなで円を作って、エージェントの方が出したお題にそってそのシチュエーションを演じるゲームです。エージェントの方はみんな優しくて、面白かったです。また、「1人しか渡れない橋で2人が遭遇した時のシチュエーション」では、僕の演技が1番上手いと褒めてもらいましたが、それを聞いて僕はとても嬉しくなりました。次にお土産を買うシチュエーションに沿って英会話を行うゾーンへ行きました。ここでは、英語で店員さんにオーダーをして商品を取ってもらうものです。しっかり注文するものを伝えられたと思います。次にレストランゾーンへ移動しましたが、ここでも自分の注文したいものをしっかり伝えることが出来たはずです。最後に飛行機に乗るシチュエーションについて英会話を行いました。自分の必要な薬をキャビンアテンダント役の方に伝えてそれを受け取ったり、特定のアルファベットから始まる国の名前を当てたりするなど、様々なアクティビティに取り組みました。
 今回の社会科見学は、とても実り多きものとなりました。ここで学んだことをこれから生かして行きたいと思います。


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5組

 私は社会科見学で英語の大切さを知る事ができたと思います。それを感じたのはTGGのときです。英語の先生が言っていたのですが、日本はこのまま行くと世界第二位の移民大国になります。なぜかと言うと少子高齢化などが進み40年後の日本人の数は八千万人まで落ちると言われているからです。いまの日本人口は約1億2千万人です。約四千人がいなくなり、日本人は8000万人に減少します。その分海外から移住してくる人たちで補充しなくてはなりません。そのことを聞いたときビックリしました。外国の人とコミュニケーションを取るには英語が必要不可欠だと思います。そこでどうやって英語を勉強するか。文法文法と言って紙に書いて勉強するのもいいですが実際に外国の人と話す方が大切だと思います。ではどうやって外国の方と話すことができるのか。そう、TGGのような施設が必要になってきます。留学もいいですがお金がかかります。なので積極的にTGGのような施設に行く事がスピーキング力とリスニング力を上げるための鍵となっていくと思います。将来英語を話せるようになりたい自分にとってこの体験学習は素晴らしいものとなりました。


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6組

 私たち中学2年生は、バスで日本科学未来館に行った後、TGG に行きました。久し振りにクラスでバスに乗り、遠出するので不安もありましたが、それよりもバスで何をしようか、TGG ではどういう体験ができるのか、という考えの方が大きくとても楽しみでした。TGG は、英語で職業体験ができるキッザニアのような施設です。本格的なニュースを撮ったり、ホテルの予約や買い物、キャビアテンダントの体験などをしたり、日本にいながら海外の生活ができる珍しい場所です。私は、ドラマが好きなのでテレビ関係の仕事と体験したいと思い、ニュースを撮るグループに入りました。事前に、先生が接点の無い生徒同士でグループを作りました。私は、初対面の人と話すのが好きなので、グループの人たちと協力して楽しむことができました。TGG では、質問をする時に、日本語を使えないので身振り手振りで英単語を並べて、出来るだけ伝えられるように頑張らなければなりません。その時に気づいたのは、相手に伝えようという意思が本人にあるなら、英語があまり話せなくても、相手が真剣に聞いてくれると言うことです。私は、今年、日本にいながら海外の人とのコミュニケーションの方法を学びたいと思い、オンラインスピーキングや海外の英語に触れられるアフタースクールなどを受講しました。今の時代、教科書に載っているような硬い英語だけでは、世界に通用しないと思うので、中高生のうちに海外の人と不自由なく話せるようになりたいです。


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7組

 僕は今回の校外学習で学んだことはたくさんありますが、その中でも特に重要だと思ったことをTGGと日本科学未来館について一つずつ書きます。
 一つ目はこのまま森林伐採や石油を使った自動車を使いすぎたらどうなるのか、資源を求めすぎたらどうなるかということです。日本科学未来館ではその展示をおこなっていました。展示は少しオーバーだと思いましたが、本当にそのまま行ってしまったら地球の環境が大変なことになってきてしまいます。なので僕はそんなことにならないように研究や開発に携わっていきたいと思いました。
 続いてはTGGについてです。僕が選択した講座ではエアポートゾーンつまり空港関係の体験をしました。エアポートゾーンでは最初のミッション、「キャビンアテンダントにしてほしいことをいう」では、緊張してしまいましたが周りの友達に聞きながらクリアすることができました。2つ目のミッション、「買い物する」では自分でも驚くほど言葉がスラスラ出てきて難なくクリアすることができました。3つ目のミッション、「食事を頼む」では買い物と同じようにすらすら言葉が出てきてクリアすることができました。もう一つの課題、「マーケティングの考え方を学ぼう」では班の人たちと協力して自分たちの考えをまとめ上げみんなの前で発表しました。班の人たちともしっかりとコミュニケーションをとることかでき自分が思っていたことよりもいいものができました。
 今回の校外学習を通じてこれからのグローバル社会での英語の大事さをとてもよく感じることができました。今まで力を抜いてしまっていた英語にも力を注いでいきたいと思うことができました。なので今まで成績の悪かった英語を平均点以上にし、海外から来てた人たちともしっかりとコミュニケーションを取れるように成長し留学先でもしっかりとコミュニケーションをとれるようになりたいです。これらのことを活かして生活してきたいです。




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8組

 私は社会科見学で感心したことがいくつかあります。日本科学未来館では、先端科学技術を宇宙・生命・情報といった大きな視野で捉えています。3つのゾーンで構成されていて、全て活躍する科学者・技術者の監修に基づいて制作しています。1つ目の世界をさぐるというゾーンは、宇宙・地球環境・その中で育まれる生命など、私たちを取り巻く世界の仕組みをさまざまなスケールでさぐるゾーンです。ぼくとみんなと、そしてきみで未来をつくりだす力というエリアや地球環境と私というエリアなどは、難しいことも小さい子供でも分りやすく体験しながら学ぶことができることに感心しました。また、未来をつくるというゾーンの未来逆算思考というエリアは、50年後の理想の未来から私たちが今からできることを考えるエリアです。このエリアは体験型かつゲーム形式で誰もが楽しめるエリアでした。日本科学未来館は体験しながら学ぶことができてとても感心しました。
 Tokyo Global Gateway(略TGG)ではいくつかのグループに分かれて行動しました。私はトラベルゾーンで3つの課題をこなした後、サイエンスラボに行き、強度の高い橋にするにはどうすれば良いかを考え、つくり、実際にどれくらいの強度か調べました。そこで私が感心したのは、それぞれのグループのガイドさんは親しみがあり、明るくみんなに話かけていたところです。私もそのような人になれたらいいなと思います。今回の社会科見学ではたくさん学ぶことができました。機会があればまた行きたいと思います。


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