紫峰祭に参加して

1組

私にとって、二年生の紫峰祭はとても充実するものになりました。
去年、私は入学してから初めての学園祭だったので、紫峰祭といえばとあとから問われれば、緊張という言葉が一番最初に思い浮かびます。ですが、ことしは二年目ということもありリラックスして紫峰祭に臨めました。
一番私が「ありがとう」をいいたい人は友達です。今回私が所属していた班は医療の歴史をテーマとしたビデオを作りました。けれど、実際は紫峰祭前日まで終わっていないようなギリギリな状況でした。しかし、みんなで役割分担をし、効率的に撮影を進める事が出来ました。もちろん、友達がいなかったら撮影は終わりませんでした。そう考えると、みんなで協力する事の大切さが分かりました。紫峰祭の準備をする事によってみんなの仲は自然と良くなっていく、そういう考えの人は結構いると思います。やはり、それは一人一人が力を合わせて同じ目標を達成するために協力するからです。とはいいましたが、私は今年の紫峰祭はあまりクラスに貢献できなかったと思います。完成させるという目標があったのにも関わらず少し気が抜けていた部分もありました。なので、来年は紫峰祭をやることの意味を自分なりに考えて、真剣に取り組みたいと思います。
そしてあともう一つ、紫峰祭を通して私が反省すべきだと思った事があります。それは、紫峰祭の準備がかるからと言って、勉強をおろそかにしてしまった事です。紫峰祭直前の授業の小テストで私はひどい点数をとってしまいました。これは、ただ紫峰祭の準備というのを言い訳にしてただただ自分がさぼっていただけなので、来年からは紫峰祭の前はいつもより早めに準備をするなどで対処出来るように自分なりによく考えてみようと思いました。
とにかく、今年の紫峰祭も楽しかったので、来年もまた楽しみたいです。



               

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2組

 私は今回の紫峰祭で、紫峰祭実行委員を務めました。今回の紫峰祭は私たち2年生にとって2回目で、去年の反省を活かして今回は去年より発表を分かりやすく伝えられるようにという気持ちで準備を進めました。私たち2組では「スマホのシンカとキセイ」というテーマで、パワーポイントやアトラクションを使って今やたくさんの人が持っているスマホについてより深く知ってもらえるようにスマホについて研究しました。スマホは役立つ時もあれば、依存症になってしまうと逆に人の身体に悪影響を及ぼしてしまう存在でもあるということや、スマホの歴史などについてまとめ、発表をしました。アトラクションなどの準備は休日も来れる人で集まって作業をしていたのでたくさんの人が遊んで楽しいと言ってくれ、とても達成感を感じることが出来ました。私が今回の紫峰祭で1番苦労したのは、内装です。画用紙でスマホを表すのが難しく、みんなで意見を出し合いましたが、なかなか良いアイデアが出てこず、前日まで悩みました。前日ギリギリで完成させた内装でしたが、来てくれた方に褒めて頂き、苦労したかいがあったな、と思いました。今回の紫峰祭は天候の関係で日にちが変わってしまい、シフト作りなどにも苦労しましたが、最終的にみんなでいい研究発表ができ、この2組みんなでいい思い出が作れたと思いました。紫峰祭が終わった後、クラスで反省点と良かった点について話し合いをしました。良かった点も出てきましたが、やはり反省点が多かったので来年は反省点を今年よりも減らせるように頑張りたいです。


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3組

今回江戸取生として2回目の紫峰祭に参加しました。今年は10月の12,13の予定でしたが、台風19号が直撃するということで最終的には11日と15日の江戸取生だけの2時間というだいぶ短い時間になっていました。また毎年恒例の部活の屋台村は開催せずに業者が販売するという今までとは違う形態でした。そのため去年とはかなり違うものとなってしまいました。今年は自分はクラス以外に図書委員会と鉄道研究同好会の合計3つのことをやらなければいけなかったためかなり大変でした。また一日早まったため準備の時間がかなり減ってしまい準備を急ピッチで進めなければいけなかったためとても大変でした。クラスの方では中等部2年3組は4階の奥の方にあるので人があまりこない場所にあります。なのでどのような企画をすれば人が来てくれるかを真剣に考えました。考えるときには自分が楽しいと思えることを想像して考えました。実現はできませんでしたが、VRなどの企画などを考えました。また東大ジュニアコースで3学年合同企画として、合計6クラスすべてを周り、スタンプを集めると受験生には応援メッセージが掘られた記念の鉛筆を配る企画を考え、ほかのクラスから許可も取り、鉛筆まで制作しましたが、早まったため金曜日に行ったため、受験生がほとんど来ないということで当日になってその計画は中止になってしまい来年に持ち越しとなりました。自分はそこまで準備したのに中止になったのでとても残念でした。ぼくはクラス以外にも同好会と委員会の準備もしなければいけなかっため途中からクラスの準備はあまり手伝うことができませんでした。同好会では先輩の指示をもとに準備を行いました。当日は人を呼び込むためにコスプレをし校内を周り人集めを行いました。しかし全体的にかなり人が少なかったためかなり大変でした。今年の紫峰祭は不運に不運が重なりかなり大変な紫峰祭でしたが、充実した紫峰祭でもあったので、自分ではとてもよかったのではないかと思っています。来年の紫峰祭でも頑張りたいと思います。


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4組

今年の紫峰祭は、台風の影響で開催日の変更があり、一般公開ができずとても残念でした。しかし、江戸取生だけの開催となっても、とても充実した濃い2日間になったと思います。
私はこの紫峰祭を通して、団結力とコンピテンシーを伸ばすことが出来ました。
今回、私はクラスで紫峰祭実行委員を務めていました。紫峰祭実行委員は、クラスの企画を先頭となって考えたり、みんなを引っ張って行ったりする仕事です。紫峰祭が終わったあとに味わうことのできた達成感はとても善いものでした。最初で最後の2年4組での出し物が成功して、今まで頑張ってよかったと思いました。来て下さったお客さんや友達に「面白かった」と言って貰えて、とても嬉しかったです。この紫峰祭実行委員の経験を他でも活かせるように、常にみんなのことを考えて行動できるように心がけたいと思いました。
私が友達と他クラスの出し物を見ていた時、先輩のクラスも後輩のクラスも、とても楽しそうでみんなで協力してやっている姿が多く見られました。
私は、江戸取生がみんなで切磋琢磨して企画をやっていて、とても充実した紫峰祭だと感じました。一般公開ができなくて、外部の方に江戸取生の活発な姿が見せられなかったので、日頃の登下校や江戸取生らしい行動・態度で示していきたいと思いました。


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5組

私は毎年あるイベントの中で一番紫峰祭を大切にしています。なぜなら意見のぶつかり合いがとても激しくなるからです。例えば、まず初めに題材を決めるのに意見がぶつかり合います。次に教室内の雰囲気や内装をどうしたらいいかで意見がぶつかり合います。そして最後に作業がうまくいかなくなって意見がぶつかりあいます。こう見てみると意見がぶつかり合う場面はたくさんあります。そしてそれに伴って人間関係がギスギスしてしまうことがたまにあります。しかしそれは悪い面で、人との付き合いをうまくやれば最高の友達をつくることができると思います。私のクラスはどちらかというと前者のほうになってしまったと思います。一方でほかのクラスに聞いてみたらクラスがよりまとまったということを聞きました。意見を交換するということはとても大切なことではありますが、無理に自分の意見を通そうとしたり、友達の意見を否定してしまうと、ひどいときには友達を失ってしまう可能性すらあります。実際に私が小学生のころ近い状態になってしまったことが少しありました。それから私は友達だけに限らず他人の意見を尊重するようにしています。そういったことも含めて考えると紫峰祭は友達との付き合い方をよく学べる場だと思いました。


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6組

江戸取の生徒として二回目の紫峰祭。昨年の経験を生かし、臨機応変に実行できたと思います。台風の影響でイレギュラーな紫峰祭でしたが、それはそれで良い思い出になりました。私は今回、初めて紫峰祭の実行委員としてこの行事に携わりました。みんなの前に立ってクラスをまとめたり、物事の道筋をたててクラスを導いたり、クラスの責任者になるということはとても困難なものでした。クラスでの話し合いの際、なかなか皆がまとまらず困っていたとき、あるクラスメイトが呼びかけてくれたり、展示のアイデアを沢山考えてくれたり、台風で日程が大幅に変わり、急遽様々な変更をしなければならなくなった時も、皆が支えてくれました。同じ実行委員やクラスメイトと支えあってこの紫峰祭を成功させることが出来ました。人の為に動く大切さを学びました。また、紫峰祭の準備はとても楽しかったです。教室が教室ではないような感覚、非日常を味わいました。お互いにアイデアを出し合い、お互いに刺激を受け、お互いの知らない面を知り、もっと絆が深まったように思います。友達と文化祭を作り上げるという経験は大人になったら二度と経験できないので、今のうちに楽しんでおこうと思います。また、紫峰祭を通して、人に何かを伝える力を鍛えようと思いました。このような機会を与えてくださった全ての方々に感謝します。紫峰祭での経験を日々の学校生活、そして大人になったときも生かしたいです。


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7組

今回、紫峰祭に参加して去年と大きく違ったことは、紫峰祭実行委員として参加したことです。去年は1人のクラスメートとして景品を作ることなどをして紫峰祭準備の時間を過ごして来ましたが、今年は紫峰祭実行委員に入ったことによってその様な仕事に加えクラスでどのような出し物をするのか、出し物で使う物の配置はどのようにしたら良いのかなども考えました。最初のうちは不安なこともありましたが、段々紫峰祭の準備をクラスメートと共に進めていき、やがて紫峰祭のことについて考えることが楽しくなっていきました。準備など終えて遂に紫峰祭当日となりましたが、そこにも実行委員となったことによって去年と違ったことが2つありました。それは、シフトが多いことと責任がある仕事をすることです。まず、実行委員なので仕事が多いことは当然だと僕は思っていましたが、紫峰祭が進むにつれてそれがどれだけ大変なのかということも分かりました。一般の生徒に比べてシフトが多く入っていると、他のクラスや部活などの出し物を見に行く時間も短くなります。次に、その仕事の責任が重大ということです。今年、クラスの仕事として僕が多く選ばれたのは受付やお土産の担当などでした。僕のクラスの出し物では、部屋が分かれていてその部屋に各々の人がついて仕事を行うのですが、受付やお土産の担当ではお客様とコミュニケーションをとることも多く、来校したお客様の人数を数えることもありました。今年、紫峰祭実行委員として紫峰祭に参加して去年と違った大変なことなどもありましたが、それにより知れたことも多々ありました。今年も紫峰祭に無事参加することができて良かったと思います。




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8組

今回は僕にとって2回目の紫峰祭でありました。台風19号の影響で開催日が変わってしまうトラブルなどがありましたが、そんなトラブルの中でも一人一人真剣に取り組んでおり、とても元気そうでした。僕のクラスではSNSについて発表し、僕たちの班では模造紙の代わりに動画を作成しました。班では7人中男子が2人しかおらず、不安でしたが、いざ動画作成に取り掛かると凄く楽しい時間でした。実際に撮影したり編集するのは初めてで、多少恥ずかしかったりしたのですが、みんなで作成している内に楽しくなっていき、女子とも仲良く出来ました。他のクラスメイトも楽しそうに模造紙や机を使ってそれぞれの場所を区切ったり、ミニゲームの作成やおみやげを作る時は、いつもは互いに関わらない男子と女子が一緒になって作っており、クラスが一体感に包まれていてとても良かったです。台風の影響で外部の人たちがあまり来なかったのは残念ですが、みんな楽しそうだったので凄く良かったです。他のクラスもクオリティがとても高く、みんな集中して取り組んでいた事がよく伝わりました。高等部は出し物全てがクオリティが高く、凄く個性的で僕も早く高校生になって色々な出し物を展示したいと思いました。この紫峰祭を通じて協力性や心が成長できたと思います。紫峰祭で学べた事はこれからの学校生活や社会生活に活かしていき、これからも更に多くの事をみんなと切磋琢磨していき学んでいきたいと思います。


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