1組 |
私は今回のリコーダーコンサートの中で特に心に残っているのが2曲あります。 |
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2組 |
今回フィンランド・リコーダーカルテットの皆さんの演奏をお聴きして、ホールに響き渡るリコーダーの音色がとても綺麗で聴き入りました。リコーダーで軽々しい音から重く響く低音が出ることにとても驚きました。演奏された曲の中で1番印象に残った曲は、「ピタゴラスイッチ」です。ピタゴラスイッチは、皆さんも小さい頃に一度は聞いたことのある懐かしい曲だったのか、この曲が1番盛り上がっていた気がしました。小学校のころからリコーダーを習ってきましたが、今回初めてあの大きなリコーダーを見たのでとても驚きました。そして、さらに驚いたことは指揮者がいなくても4人のアイコンタクトや息の使い方によって曲を演奏をされていたことです。それでも演奏の始めはズレることなく進められていきました。私は今回演奏後に花束を渡す係でした。舞台袖で花束を持って待っている時間が1番緊張しました。しかし渡す時に「Thank you」と言われ緊張が少しとけました。私のフィンランドのイメージとは違って、身長がとても高かったです。そしてとても綺麗な方でした。今回のフィンランド・リコーダーカルテットの方々の演奏をお聞きできて、とてもいい機会になりました。 |
3組 |
今回、フィンランド・リコーダーカルテットのリコーダーコンサートに参加して、様々なことを思ったり、気づいたりすることができました。1つ目は、演奏される曲についてです。最初、プログラムが配られた時は知っている曲が少なく、コンサートを楽しめるかどうか不安しでしたが、聞いてみるとヴィヴァルディの「四季」や、J.Sバッハの「フーガト短調」など、耳になじみのある曲もあり、楽しむことができました。また、栗原正己の子組曲「ピタゴラスイッチ」や、菅野よう子「花は咲く」、久石譲「天空の城ラピュタ」より などの知っている曲もあったため、とても楽しむことができました。2つ目は、フィンランドの文化や、考え方についてです。最後の方のベニー・トーンルース「ムーミンの歌」、フィンランド民謡「夕暮れの歌」を聞き、フィンランドの人は自然が大好きだということを、感じることができました。ムーミンのセリフにこんなものがあるそうです。「森や海や、雨や風、そして日光や草やコケ、僕はどれも好きでたまらない。あれがみんななくなったら、僕はとても生きていられないな」というセリフです。また、フィンランド民謡「夕暮れの歌」の歌詞の中にも、鳥や木々などの言葉がでてきているそうです。私も、フィンランドの人の様に自然を大切にしていきたいと思いました。このように今回のフィンランド・リコーダーカルテットのリコーダーコンサートに参加してたくさんのことを学ぶことができました。これからの生活に生かしていきたいです。 |
4組 |
音楽の授業などで使われるリコーダーは身近な存在ではありますが、リコーダーが大好きという人は少ないと感じます。しかし、今回の演奏をお聞きして、リコーダーの音が単純なものだけではないことや、リコーダーには沢山の種類があることを知りました。また、ピタゴラスイッチなど、なじみのある曲が演奏され、リコーダーの持つ可能性を垣間見ることができました。リコーダーといっても、人の身長くらいありそうな大きいものから、手の中に収まるサイズの小さなものまで種類が多く、それぞれが奏でている音程も異なりました。リコーダーは時代によって、幅が広く刺激の少ない音を出すものが好まれた頃もあれば、力強く刺激の強い音を出すものが好まれた頃もありました。このようなニーズに合わせて、リコーダーの形状も円筒形から円錐形に変化しました。特に、バロック時代と呼ばれる1600年から1750年の間には、リコーダーはソロ用の楽器として用いられ、当時のアンサンブルには欠かせない楽器でした。この時代には、リコーダーのためのソナタや協奏曲まで作曲されたそうです。単純なつくりで運指も覚えやすいリコーダーが非常に重要な役割を持っていたことを知り、とても驚きました。今回の演奏を通して様々なことを学ぶことができました。これからも探求心を大切にして、音楽をより楽しみたいです。 |
5組 |
私は今回、リコーダーの演奏を聴いて音楽にはいろいろな種類があるのだと改めて思いました。私たちが普段授業で使っているリコーダーの種類についても目で見て知ることができてよかったです。私にはまだ音楽の芸術はわからないところが多く、どんな感情があらわされているのか自分で実感することはあまりありませんでした。ですが、今回聞いた曲には生で聞いたことにより、自分で考えることができてよかったです。聞いた曲の中には知らない動物についての曲があり、こんな動物もいるのだと知れてよかったです。私には知らないことがたくさんあるので詩を作ったりするときに大事な言葉をたくさん知っていきたいと思いました。四つしかリコーダーがないのに大ホールまで響くような音を吹いていて驚きました。私はまだまだ楽器の経験が少なく大きい音を出すことはできませんが、あんな風に自分の音を最大限に表現してみたいと思いました。吹奏楽部はみんなで力を合わせて吹くものであまりソロで吹くことはありませんが、いつかホルンパートを代表して吹いてみたいと思いました。タンギングや息の使い方など尊敬すべきところがたくさんありました。まだまだ自分が成長できるなとも思えてよかったです。いつかは江戸取の吹奏楽部で一番大きいきれいな音を出せるようになりたいと思いました。私は音楽について、励ましたり悲しませたりできるものだと思っています。そんなものをきれいに表現できるような人は、素晴らしく尊敬しています。私にはそんな技術はありませんが、近づけるように頑張りたいと思いました。もう一つ、思ったことは芸術は大切だということです。私は芸術があるからこそ人の言語化できない思いを表せるものだと思います。だから芸術について考えられるような人になりたいと思いました。また、プロの音楽を生で聞いてみたいと思いました。 |
6組 |
僕は今回フィンランド・リコーダーカルテットを聞いてリコーダーの音色はすごいと思いました。なぜかというと今回の演奏会では、リコーダーは一種類ではなく、複数の種類のリコーダーを使って演奏していたからです。僕は校内でフィンランド・リコーダーカルテットの告知の紙を見た時に、四人の人がそれぞれ違うリコーダーを一本ずつ持っている写真を見て驚きました。持っている人よりも大きいリコーダーを持っている人もいれば、学校で普段使っている大きさのリコーダーを持っている人もいました。僕はこれまで学校で使っているアルトリコーダーとソプラノリコーダーしか見たことがなかったので驚きました。そして実際の演奏会では四本のリコーダーだけではなくたくさんの種類のリコーダーを使っていて、パンフレットを見てみると「二十本以上のリコーダーを駆使して」と書いてありました。また、フィンランド・リコーダーカルテットを見ていると小さなリコーダーを使った後に大きなリコーダーを使っていて、曲によって一人一人楽器を変えていることに驚きました。また、曲を聞いているとちゃんと音が揃っていてすごいと思いました。リコーダーは一つ一つ音が違うのにいくつものリコーダーを演奏しているところがとてもかっこいいと思いました。曲を聞いていると日本の曲が入っていて、フィンランドの文化と日本の文化があわさったような気がして、とても嬉しかったです。また最後の曲は「ムーミンの歌」と「夕暮れの歌」というフィンランド独自の曲でした。「夕暮れの歌」はフィンランド民謡でこの曲は歌詞がありとても自然を大切にしている歌詞でした。聞いていてとても気持ちがいい曲で素晴らしい曲だと思います。僕はこれからフィンランドと日本がもっといい関係になればいいと思いました。 |
7組 |
私は今回、フィンランドの方々によるリコーダーコンサートをお聞きしてとても色んな事を学ぶ事ができ、また感動をすることが出来ました。フィンランドというのは、当然ながら日本からはとても遠く言語も違います。そんな中、日本にある茨城県私たちの学校に来て下さいました。そして、あまり見ることがないリコーダーだけのコンサートを見ることが出来て、とても素晴らしい経験となりました。リコーダーというのは小学校の頃から音楽の時間で使っているとても身近な存在の楽器です。しかし、リコーダーは、オーケストラなどのコンサートなどでは見たことがなかったので、教育用の楽器などと、勝手にイメージしていました。また、授業の際はピアノと一緒にリコーダーを使うことが多かったのでリコーダーだけで音楽ができるとは思っていませんでした。しかし、今回のコンサートではペンのように小さいリコーダーや自分の身長よりも大きいリコーダーを使い、私達が知っている曲を弾いて下さいました。私が一番、面白いと思ったのは「ピタゴラスイッチ」でした。小さい頃から聴いていたあのリズムを色々なリコーダーを使って表現していたのはとても面白く凄かったです。このように色々な演奏によって私達を楽しませて下さったフィンランドの方々に感謝したいです。音楽に全く詳しくなく、そこまで好きではない私ですが、人が一生懸命に演奏をして下さった曲にはやはり心が動かされるものがありました。フィンランドという、言語も違う国の方々が演奏して下さりました。音楽は世界の共通言語だなと思いました。私達も将来世界で活躍できるような人になるために英語を覚えたりと努力をしています。確かにこれも世界で活躍するために必要ですが、演奏者の方々も音楽を一生懸命勉強して私達を含めた色々な人々を魅了させ感動させてくれました。世界で活躍するための道は英語を勉強するという道だけではなく音楽やスポーツなどを一生懸命勉強するという道もあるという事を今回のコンサートをお聴きして感じました。 |
8組 |
僕は今回、リコーダーカルテットの演奏を聴き、様々なことを感じました。まず1番最初に思ったことは、リコーダーの種類がとても多かったことです。小学生の時によく使っていた、ソプラノリコーダーの様なものもあれば、本当にこれがリコーダー?と思ってしまう様な、女性の身長よりも高いリコーダーもあり、リコーダーは思った以上に種類が有るということを知りました。僕は今音楽の授業でアルトリコーダーを使っていますが、いつも高い音を出すのがとても難しいのですが、その音をとても綺麗に、そして1音もミスせずに譜面を見なくても吹けるということに僕は全く自信がないので、とても感心しました。 リコーダーカルテットを演奏する4人の女性がステージに出て来てすぐに演奏を始めたので、僕は最初はオープニングの曲かと思っていましたが、事前に配られた曲目紹介でオープニングの曲というものは書かれていなかたので、正直びっくりすると同時に、出て来て早々演奏を始めてぴったりと音程を合わせられるという技術の高さを身に染みて感じました。また、1番小さなリコーダーから1番大きなリコーダーに変えた時、少なからず息の使い方や息を吐く勢いなどがそれぞれ違うのにもかかわらず、少しも音を乱すこと無く演奏を立て続けに出来て、何100回も練習していることがよく分かるようなコンサートだと思いました。さらに、「セバスチャン・ファーゲルルンド」という今日は日本初公演と書いてあり、わざわざ今回の為に演奏していただけるなんてとても光栄に思え、さらにこの江戸取に入れて本当に良かったと思いました。 |