卒業生を囲む会に参加して

1組

全体会で東京大学文学部の池田寧夢さんと獨協医科大学医学部の川上博紀さんの話を聞いて思ったことは、今からコツコツと頑張れば私も行きたい大学に受かることができるかもしれない、と思い、少しだけ自信がつきました。授業の予習・復習・宿題を必ず行い、目の前のテストに向かって頑張って少しずつ成績を上げていきたいなと思いました。また、電車に乗っている時やバスに乗っている時などの空いている時間は本を読んで思考力を身につけていこうと思いました。全体会を聞いてもう一つ思ったことがあります。それは、池田寧夢さんの中1、中2、中3のときの成績を見て思ったことは、今の私と同じくらいの成績なのに、高校生になってどんどん成績が上がっていき、高3では校内順位10位くらいになっていました。なので、気持ちを切り替えて頑張ったら何位にでもなれるのだなと思いました。川上博紀さんの話を聞いて学んだことは、とにかくやってみることが重要であり、悩む前に挑戦することが大事なことだと分かりました。これから学校生活を送っていく上で、自分の好きなことを見つけたり、自分の「強み」を見つけたりしていきたいです。失敗することは当たり前のことなので、もう一度挑戦していきたいです。次に、分科会で筑波大学医学部の稲葉以津美さん、東京医科歯科大学医学部の釣田林太郎さん、東邦大学医学部の菅井美歩さんの話を聞きました。3人の話を聞いて、思ったことや学んだことは、嫌いな教科は短い時間で集中してちょっとずつでもやることが大事だと分かりました。なので、私も嫌いな科目は短い時間でもいいからちょっとずつ勉強していこうと思いました。先輩たちから聞いたことを勉強でしっかりと活かしていきたいです。



               

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2組

 僕は今回の卒業生を囲む会で、先輩方からの言葉を聞き様々なことを学びました。まず、全体会についてですが、僕が全体会で一番印象に残ったのは、池田寧夢先輩のスピーチです。僕がなぜ印象に残ったのかというと、先輩が最初から頭が良かったわけではなく、中学生の頃は成績が200位くらいの凡人だったからです。僕の成績はいま150位くらいで最近は自信を失いかけていました。ですが先輩が漫画というキッカケ1つで成績をどんどん上げていったということを聞いて、自分が医師を目指したキッカケはなんだろうと振り返ってみました。僕は祖父が風呂で亡くなってしまった時にもっと早く発見できればなどいろいろな後悔をしました。そして、このような事故をなくすために内科医になることに決めました。僕はこのことを今回の卒業生を囲む会で改めて再認識する事ができました。なので、ちゃんと自分が医師を志したキッカケを忘れずに普段の学習をしていきたいです。また、川上先輩のスピーチも心に残っています。川上先輩は何事にも挑戦する事が大事だと教えて下さりましたが、僕もその通りだと思います。江戸取は挑戦をする機会が山ほどあります。例えば、classiなどでは先生方が色々なイベントの情報を出してくれています。先輩がおっしゃっていた通りやらない後悔よりやる後悔の精神で様々な事に主体的に参加していきたいです。文科会では3人の先輩が来てくださいました。一番印象に残っているのは菅井美歩先輩です。他の2人の先輩と違い、自分が失敗した体験を話してくださいました。菅井先輩が中学生の頃の事についての質問があったのですが、先輩はテレビドラマが大好きで、勉強そっちのけでテレビドラマを見てしまっていたとおっしゃっていました。失敗談を丁寧に話して下さったので、よくある成功例よりも断然参考になりました。今回の卒業生を囲む会は勉強よりもそれに必要な心について学ぶ事ができました。これからも壁に当たることは多いと思いますが、今回学んだ事を思い出し、諦めずに前に進みたいです。


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3組

 卒業生を囲む会は去年よりもさらに僕の心を大きく変えました。入学前の僕は、江戸取中に入ることを第一の目標にしていました。そして合格して、とてもうれしくなって去年の一年間は定期試験しか意識してなく、大学については、全く意識していませんでした。学年が一つ上がって少し先輩としての自覚が持てたからか、今年の卒業生を囲む会はますます東京大学に入りたいと思い、学習に対して意欲が高まり、本当に東大に入りたいと意気込みました。具体的に東京大学は、最高の研究環境、国立大学、頭がいい人がいっぱいいるし、話していて面白い人がたくさんいて、ぜひ入学したいと思いました。また、進振り制度で、自分の学びたいことを最初の一年間は探すことができます。さらに東京大学に入れば、ブランド力が高いので将来の自分の選択肢を増やせると思ったので入りたいと思いました。でも、そんな簡単に東京大学に入るのは容易ではありません。たくさんの知識、勉強、努力が必要になります。そのような勉強法を現役の東大生が僕たちに教えてくれました!それは、「授業が一番」です。授業は100%の力で集中することが大切だと言います。僕はそれを聞いてはっとしました。もっと頑張らないと、と思いました。最後に、僕は実際に卒業生の口から話を聞けることをとても最高に思います。このような環境を最大に生かし東京大学に入って夢を実現させたいです!


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4組

僕は将来世界で誰かの役に立つ仕事につきたいと思いパイロットになりたいと思っていました。しかし卒業生の方々の話を聞いているうちに「自分もこんな先輩方のようになりたい!」と思いこれからは様々なことに挑戦しようと決意しました。講話をしてくださった卒業生の中にはお医者さんを目指しているのにもかかわらず勉強をしながらDJになってみたり、AIロボットを高齢者向けにプログラミングしたりするなど自分がやりたいと思ったことをとことん追い求めて挑戦を重ねてきた人がいました。僕が今まで「時間がない」「才能がない」などを理由にして諦めていた「やってみたい!」「面白そう!」「楽しそう!」と思う気持ちをまず行動に移し何事にも果敢に挑戦していたことが卒業生の方々を様々な挑戦へと導いているのだと思います。僕はそんな先輩のように挑戦することはなくやってもいないのに「どうせできないからなー」と思ってあきらめたりゲームやスマホを優先して時間がないからと言い訳をしていたりしました。しかし卒業生の方々の話を聞いて今のままじゃ自分の夢をかなえることはできないしいま自分の将来の夢を決めてしまうのは自分の挑戦のチャンスを逃してしまうと思いもっともっと様々なことに挑戦してたくさんの経験を通して自分が「なりたい!」と思った職業につけるようにしていきたいと思いました。また僕は先日英語のスピーチオーディションに参加するという挑戦をしました。結果としては落選してしまいましたが僕はその出来事を前向きに考えることができました。なぜ前向きに考えることができたかというとこのオーディションに参加したことで英語の楽しさを実感し今回合格した人たちよりも英語をしゃべれるようになって「来年こそは絶対に合格する!」という新たな挑戦に向かって頑張ることができているからです。これからも今回学んだことを生かして挑戦を重ねていきたいです。


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5組

卒業生の話を聞き、改めて考えさせられたのは努力についてです。例えば毎回の中間テスト・期末テストも目標を決め維持する事で大学入試合格に繋がると私は考えました。この事についてはテストの直前に慌てて勉強するのではなく、毎日少しずつでも前に向かって進んでいくことが大切だと感じました。卒業生の方々は夢を実現させる為に大学に入るのでありその地点がゴールではない事をおっしゃっていました。私は自分のやりたい事への視野を広げる為に今の勉強を進めたいです。イベントなどをしていく上で、今思い浮かべている未来とは違ったやりたい事が見つかった時、自分のやりたい事をする為に挑戦できる準備をしたいと思いました。江戸取では他の人達より早く将来の方向性を決める事が出来ると思います。また世界の人々の役に立つ仕事もしたいと思っています。私たちはSDGsなどで貧しく学校へ通うことが出来ない子供達をたくさん見てきました。今の私はその子供達を隣で支えることはできません。今私は募金やペットボトルのキャップを集めるなど出来る事が限られていますが、その出来る事を大切にしています。私は将来、日本の人たちが募金してくれたお金を届けたり世界の人々を笑顔にする事が目標でもあります。今目標としている将来の夢と世界の人々を笑顔にするという二つの目標の達成を目指して今は一歩でも前に進んでいきたいです。今回の話を聞いて今の自分の為に挑戦し学び行動出来る人になりたいと改めて強く感じる事ができました。


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6組

 僕は今回、卒業生を囲む会に参加しました。総勢70名の卒業生が、僕たちに話をしてくれました。嬉しかったです。その中で僕は3人の方から話を伺いました。一人目は全体会で話をしてくださった、東大に通っている池田さんです。池田さんは、凡人でも東大に合格できるという勇気を持たせてくれました。池田さんは一度、東大を受験して落ちてしまい、慶応に通っていました。その翌年、東大に合格できたそうです。東大に入った理由は、ドラゴン桜という漫画を読んだことらしいです。その他にも、慶応大学と東大の施設・サービスの違いなどを説明してもらいました。東大に入りたいなら、本を読んだり目の前のテストを頑張ったりすることが大切だと教えてくれました。二人目は、全体会で話を伺った獨協医科大学の川上さんです。川上さんのテーマは、「悩む前に挑戦」でした。僕はその時、意味が分かりませんでした。川上さんは3つの挑戦をして、やらない後悔よりもやる後悔の方がいい、と思ったそうです。1つ目は、ペッパーのプログラミングでお飾りになりそうだから挑戦をやめたこと、2つ目は、DJを始めたが実習が大変だから今は休業中であること、3つ目は、楽しそうという単純な理由でホームページ作成を始めたことです。自分の強みを見つけられるという点に関しては、僕も「やってから後悔した方がいいのかな」と思いました。最後の3人目は分科会でお話されていた町田さんで、留学の話と、ニューヨーク州の大学に通っている話を伺いました。町田さんの選択肢は、留学、行きたくない日本の大学、浪人の3つに分かれていました。町田さんは「それだったら海外に留学しよう」と考え、留学しました。アメリカに留学してから、時間の使い方を考えるようになったらしいです。僕は、3人の大学生の話から、自身のやりたいこと・自身の強みを見出し、磨いていていきたいです。先輩方、ありがとうございました。


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7組

 大ホールで2人の先輩の発表を聞いた時、自分が思ってた大学生活とは全く異なりました。東京大学のイメージは、「ガリ勉」で誰も考えそうにないことを研究しているなどというイメージがありましたが、友達と仲良く遊びに行ったり色々なサークルで聞いたこともないような部で活動していたりと楽しそうだなというイメージが出来ました。勉強だけでなく他のことにも力をいれて両立できることを見習おうとおもいました。獨協大学に行った先輩の話は心に響きました。すぐに諦めるのではなく何事にも挑戦する大切さを学びました。これを知って挑戦して失敗するより挑戦しない方が自分にとって意味がないのではと思うようになりました。人間いつ死ぬかも分かりません。今しか出来ないこともあります。なので、挑戦してみたいと思います。失敗を積むことで知識や能力が上がると私は思っています。ですので夏休みを有効活用し、色々な体験をしてみたいと思っています。勉強のことに関わらず、旅行での物づくりなども挑戦してみたいと思いました。そして勉強を甘く見るのではなく中学生というこの期間に勉強をちゃんと行っていこうと思います。私は数学、社会が苦手です。文系、理系という区切りではなくどちらも苦手です。大学の試験では文系か理系かを選んで受験できるそうですが、どちらにも苦手意識が強い科目が入っているので両方とも今まで以上に勉強し、克服したいと思っています。そのためには色々工夫してやりたいのですが、あまり勉強は得意ではありません。しかし、探せば自分にあった勉強法があるのではないかと私は思います。ですのでこれも自分の夏休みの課題とし、探そうと思いますし自分にあった勉強法を見つけるのは試さないと分からないのでこれもまた挑戦してみようと思いました。




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8組

僕が卒業生を囲む会を終えて、感じたことは、多くの人が、進んだそれぞれの大学で自分のやりたいことをやり、夢に向かって、頑張っているということです。僕は中学2年生である今、将来の夢と言える夢は決まっていません。何となく、ぼんやりとは考えてはいるのですが、まだ明確にはありません。今回、話してくださった先輩の方々は皆、きちんと大学に入って、今後自分が自分のしたいことを見つけて、頑張っていらっしゃいます。僕はまだ、夢が決まっていない状態ですが、夢が決まっていないと、目的がはっきりしないので、これからも、いろいろな体験を重ね、また、いろんなチャンスを自分で見つけ、そして十分に生かせるように、チャンスに自分から向かっていき、時には失敗もしながら、今回の会もヒントにしながら、自分に向いた本当にしたい仕事というのを時間をかけて、突き詰めて行きたいです。自分の苦手な分野や、教科についても、自分から、積極的に取り組む姿勢を身に着け、受け身の姿勢を変えたいです。また、他人から何かを言われて行動するのではなく、自分で、今何をすべきか、時と場合にあった、行動をし、自分でものを考えられるようになります。そのために、自分から進んで、動き、発言できるようになりたいです。今回の卒業生を囲む会では、登壇した人のすべての人が、夢を持っていて、そして、その夢を実現しようと、日々、努力していました。僕もこのような人たちを見て、自分も何か夢を決めて、そのために努力をする、と思うきっかけになりました


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