1組 |
5月25日、本校で体育祭がありました。体育祭では、4つの組(赤、白、青、黄)に分かれて戦います。僕は赤組に所属し、応援では3位をとり、総合では2位をとりました。 僕が出場した種目は、トルネードです。トルネードでは、4人の一致団結が必要となりました。練習では棒のそれぞれの端を2人で持ち、みんなの足元をくぐる部分でペースが合わず、うまくいきませんでした。しかし、本番ではペースが合い、とても嬉しかったです。また、体育祭では高温のため綱引きと騎馬戦がカットされてしまいましたが、騎馬戦の練習を通して協力することの大切さを知りました。最初は、バランスが崩れたりやり方が違ったりして本番でうまくいくかどうか不安でした。しかし、練習を続けていくうちに互いの意思疎通ができるようになり、安定して騎馬を作ることができました。僕はロープジャンピングには参加していませんでしたが、選抜メンバーが朝や体育の時間を利用して練習しているのを見ました。最初は1回も跳べなかったものの、練習を重ねていくうちにみるみる回数が増えていき、みんなが頑張っているのを見て、僕も頑張ろうという気持ちになりました。 体育祭の昼休みには、去年同じクラスだった友達や今年同じクラスになった人と一緒に食事をとり、より一層友好関係を築くことができました。 応援合戦では、先輩方の迫力のある応援を見せていただき、圧倒されました。今年赤組は応援順位が3位,総合順位が2位でしたが、来年は1位を取りたいです。 |
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2組 |
中学に入学してから1年がたち、私たちにとって二回目となる体育祭。昨年は中高合同でしたが、今年は中等部と高等部に分かれ、私たち中等部生は江戸取小で体育祭を行いました。昨年と今年の体育祭で違ったのは、場所だけではなく、種目の多さ、ロープジャンピングの飛び方、応援合戦などがあり、私は正直「違うことが多すぎて、少し不安だな」と思っていました。昨年と違うクラスメイトと一丸となって戦わなければならないことにも不安を感じ、良い結果を残せるのだろうかと複雑な気持ちのまま体育祭当日を迎えました。しかし、いざ体育祭の種目が始まると、みんなの頑張ろうという気持ちが伝わってきて、私が抱いていた不安や焦りはだんだんと消えていきました。そのおかげで私は大いに体育祭を楽しむことができました。私たち2組はロープジャンピングで2位を勝ち取りました。また、白組は応援合戦と総合成績で見事優勝することができました。最初で最後になるかもしれない中等部だけの体育祭を成功させることができて、とても嬉しく思いました。 |
3組 |
この前運動会を経て僕が思ったことや感じたことが2つあります。 まずロープジャンピングについてです。去年の体育祭は長縄で、競技が違っていて最初はどのようなものかよくわかりませんでした。しかしロープジャンピングが楽しそうだと思い最初のメンバー決めの時にやりたいと言いました。しかし楽しいだけの甘いものではありませんでした。まずはメンバーで、言い争いがおこってしまいました。新学期が始まったばかりであまり男女の仲がよくとれてなかったのでお互いの意見をあまり言えなかったり、もしくは強くいったりと色々問題点がありました。そこで、担任の先生に相談をさせていただいたところ、「体育祭は勝つというとことも大事だが、仲間と協調性を持って仲良くやることが大事だ。」とおっしゃってました。確かに飛べる人だけ集めて飛びたい人が飛べないということが起きたらお互いの雰囲気や仲が悪くなり意味がなくなってしまうのはいけないと思い、もう一度話し合い、決めました。次に連携の取り方です。縄を回す人の連携や、練習の時間のことなど色々ありました。皆困っていましたが、ちゃんと練習に来てくれたので良かったです。しかし本番は失敗してしまいました。縄の連携が取れず結果は下から数えた方が早いくらいの順位でした。正直悔しかったです。結果というものは残せませんでしたが一つ残るものがありました。それはロープジャンピング内での絆です。言い合いも何度かしましたが先生のおっしゃっていた協調性を持って仲良くやるということができるようになりました。本番が始まる前皆で円陣を組み、終わったあとも「しょうがない、お疲れさま。」というプラスの言葉が出ていて僕はとても嬉しくなりました。来年はもっと計画的に高得点を仲良くとれるようにしていきたいと思いました。 二つ目は熱中症についてです。当日はとても暑い日でした。しかも、おととい軽い熱中症になったので心配をしていましたがたくさんの熱中症対策のものを準備していたため、熱中症にならなかったのでとてもうれしかったです。最後に来年は今年よもより楽しく仲良くできるようにしたいです! |
4組 |
令和という新しい元号の最初の年に開催された今年の体育祭は、江戸取で最初で最後となるかもしれない中等部のみの参加でした。 |
5組 |
僕にとって今回の体育祭は二度目ということもあり、慣れているから大丈夫だろうと考えていました。ですが、そう思っていた矢先、中学生だけで体育祭を行うことになってしまいました。そのため、行う競技が増え、実施する場所もいつもとは違う小学校で行うことになり、僕自身も体育祭実行委員ということもあり、昨年よりも覚えることは増えたと思います。僕は体育祭実行委員なので、体育の時間に先導して練習をしなければならないのですが、最初の頃は上手くいかないことも多く、練習中失敗ばかりしていた競技もありました。その中でも、団体競技のロープジャンピングは失敗ばかりでした。なので最初の頃はやる気がない人も多くいました。ですが、段々と積極的に練習をしてくれる人が増え、一週間前にもなると自主的に朝練や放課後に残って練習していく人も多くいました。そして迎えた体育祭当日。その日はとても暑く、注意報が出るほどでした。短距離、大玉、トルネードと競技は進み、競技の中でも一番練習したロープジャンピングの番がやってきました。門の前に来ると円陣を組んで、みんなのやる気を感じました。練習した通りにみんなで掛け声を出しながら息を合わせて飛びました。途中、何回も連続で飛べている所があり、みんな楽しそうに飛んでいました。結果僕たちのクラスのベストを出すことができ、学年で三位でした。今でもあのときの嬉しそうなみんなの顔を覚えています。初めてのことも多く、慣れないことも多かった体育祭でした。多分、僕たちの学年では中高分かれて行う体育祭はもうないと思います。ですが、今回の体育祭を通していつも関わらないような人とも練習や係などを通して会話する機会ができ、輪が広まったと思います。 |
6組 |
僕は今年、初めて中等部のみで行う体育祭を経験しました。去年は、中等部一学年として初めての体育祭に参加しましたが、中等部と高等部で一緒に行っていたため、高校生が中心となっていました。そのため、僕は全体では低学年でした。しかし、今年は三学年しかいない中で下の学年がいることで、去年の体育祭よりも責任感を強く感じました。また、中等部だけということで、学年、そしてクラスの団結力がより目立ったのではないかと思いました。僕は今年、クラス対抗リレーに出場しました。僕自身はクラス対抗リレーが初めてだったので、練習の時から緊張してしまっていました。しかし、同じクラスの友達の応援もあり、本番で無事に走りきることが出来ました。しかし自分の満足のいく結果には届かず、悔しい思いが残りました。来年は今年の悔しい思いにつなげることができるように、もう少し前から練習をしてクラス一丸となって応援し、自分の中でも満足のいく結果にできるように、努力していきたいと思いました。そして今年の体育祭では、一つ下の学年や、一つ上の学年とコミュニケーションを取る機会が多く、知り合いが増え、仲の良かった先輩方ともより仲を深めることができました。今年の学校の行事はまだ、体育祭以外にも、もうすぐ来る体験学習、夏休み明けの紫峰祭、そして球技大会、とクラスで行う行事がたくさん残っています。そのような行事にこの体育祭で学んだ協調性をいかして、積極的に取り組んでいこうと思いました。 |
7組 |
私は今回の体育祭はとても思い出に残りました。特に思い出に残ったことは3つあります。1つ目は、クラス対抗リレーです。リレー選手で集まれる時に、朝の時間を上手に使って練習したり、各自家で走ったりして練習してきました。そして、決勝まで残り、4位を取ることができてとても嬉しかったです。2つ目は、ロープジャンピングです。練習の時には、2分間で5回しか跳べませんでしたが、放課後などを利用して練習し、本番では5位を取ることができました。そして、練習をすれば結果もついてくることを改めて感じることができました。練習をして良い結果が出せれば誰でも嬉しいものです。これは勉強にも言えることだと思います。勉強をして良い成績が取れればもっと勉強が好きになれると思いました。また、白組がW優勝できたのも1人1人が全力を尽くせたからだと思います。来年もW優勝できるように頑張りたいです。3つ目は、用具係です。私は体育祭実行委員の用具係として、プログラム通りに運営できるよう、工夫して務めることができました。私は、体育祭実行委員になって様々な経験をすることができました。この経験を生かしてこれからも主体的に行動していきたいと思います。体育祭はクラスやチームの絆を深めるとても良い行事だと思いました。クラスメートの意外な一面も見ることができ、これからの学校生活がより楽しみになりました。クラスやチームの絆を深められるのは体育祭だけではないので、これからの行事も全力で取り組んでいきたいと思います。 |
8組 |
今回の体育祭は昨年の体育祭と比べて、とても思い出に残るものとなりました。なぜなら、小学校で中等部生だけで行ったということがあります。高校生がいなかった分、中等部生が一つにまとまって協力してできたと思います。また、去年とは違う楽しさも学ぶことができました。私が出た競技の中で印象に残ったのは、短距離走、騎馬リレー、トルネードです。短距離走は自分ひとりを信じて走る競技だけれども、走る前のみんなの応援があったからこそ、一位になれたと思います。騎馬リレーでは、私は上だったので下の三人を信じてバトンを繋げました。自分にバトンが来る前の男子のところで黄色組と青組の騎馬が崩れてしまい、残りの白組も後ろにいたので大丈夫だと油断していたところ、次の走者のところで抜かれてしまいました。二位になってしまったけれど、バトンを全員で繋げて良かったです。どんな所でも油断は禁物だということを学ぶことができました。最後のトルネードでは、赤組女子全員がまとまって競技に挑めました。練習よりも速くできたと思います。ただ、最後のところで棒に引っかかってしまい、青組に抜かされてしまったのが悔しかったです。総合優勝は白組の次で二位だったけれど、応援されたり、応援したりできる赤組のみんながいたので良かったです。今回の体育祭の経験を活かし、来年の体育祭や今後のいろいろな行事に一生懸命取り組んでいけたら良いと思います。 |