1組 |
私は将来、医師になることを目標としています。これは入学当初から変わっていません。小学校のころから医師という職業に憧れていました。母が看護士であるため、昔から医師についての話をたくさん聞かされてきたからかもしれません。それでも昔は、医師になんてなりたくないと思っていました。しかし病院できびきびと働き、たくさんの患者さんから慕われている姿を見て医師という職業の素晴らしさや偉大さを知りました。そして、医師になることを夢見るようになりました。また、私は理科が好きなので、医療や人体にとても興味がわきました。どんな治療法があるのか、病気を治すためには何をしなければならないのかなど医学にはたくさんの謎があります。私はそれを解明したいと思っています。最近、医師の他にも惹かれている職業が出てきました。作業療法士です。理学療法士、言語療法士、視能訓練士と一緒に患者さんが元の生活を送れるようにする仕事です。私の兄が作業療法士を目指し頑張っています。当時は作業療法士がどんな仕事なのか知りませんでした。そんな作業療法士について詳しく知ったのはつい最近です。12月24日につくば記念病院見学ツアーがありました。ツアーでは看護部、リハビリテーション部、薬剤部、放射線部といった4つの部を見学しました。リハビリテーション部と聞いた時、作業療法士の方からお話をお聴きすることができるのではないかと心が躍りました。お話をしてくれたのは理学療法士の方でしたが、作業療法士、理学療法士、言語療法士の仕事を知ることができました。お話をお聴きしているときに部屋の奥で、理学療法士、作業療法士の方々が患者さんと一緒にリハビリをしていました。医師もそうですが、作業療法士はどれだけ患者さんに寄り添えるかが大切です。肉体的にも精神的にもつらいリハビリをする患者さんを支えなければいけません。この時、私は作業療法士の方と患者さんが一生懸命リハビリをしているところを見てとても感動しました。そして作業療法士に魅力を感じるようになりました。もちろん医師になりたいという気持ちは変わっていません。作業療法士とはまた違う魅力的な仕事です。私は今も迷っていますが、進路を決める何年後のときにはもっと迷っていると思います。もしかしたら医師や作業療法士のほかにも違う職業でも迷うかもしれません。でも、その時に学力や知識が足りなかったらとても後悔してしまいます。それを防ぐためには日々、努力をしていかなければなりません。将来の夢をより確実なものにするためにこれからも今まで以上に学力向上に向けて何事にも誠実に取り組もうと思います。そして、自分が本当になりたいと思う職業に就きたいです。 |
1組 |
|
2組 |
僕の将来の夢は、患者さんを笑顔にできる医師になることです。僕は、小学校の夏休みの自由研究で、理科についての研究をしました。「虫歯になる原因を追及する」というものと、「野菜や植物に色水をかけてそれらに色をつける」というものです。これらの経験から、理科のおもしろさや楽しさを知ることができ、理科に興味を持てました。そして、将来の夢について考えるきっかけにもなりました。両親は共に歯科医師なので、同じ職業について同じ道を歩むことも考えていましたが、曾祖父母の歯肉癌の経験から、口の中だけでは治らない病気があることを知り、全身をみることができる医師になりたい気持ちが強くなりました。診療科はまだ決められていませんが、これから学び、自分の将来を切りひらいていきたいです。また勉強だけではなく、音楽を聴いたり、運動をしたりすることも大切だと思っています。いろいろな趣味をもって、先生や友達と交流するためです。今、日本に無駄な医療の情報が出回っているようです。例えば、医者が患者さんに効かない薬を処方していたり、退院させるべき患者さんを長期にわたって入院させていたりしています。なぜ、無駄な医療が生じるのかというと、医療従事者が収入を増やそうと経営的な目的でやっている場合と,新しい治療を知らず、古い無用な治療がおこなわれている場合があるからです。それは正しい知識があれば間違った情報を疑い、それを正せるはずです。そして、患者さんのことを第一に考えることができていれば問題にならないと思います。こうした社会で生きていくための知識を基礎から学び,自分を磨きたいです。患者さんの病気の治療をすること、患者さんが病気にならないように援助することが、僕が目指す理想の医師です。僕はこれまで理科が好きで興味を持って頑張ってきました。これまでの努力は、医師という仕事に大いに役に立つと思います。また、医師になるためには、数学と理科が特に重要なので今後はさらにこの2教科に力をいれていきます。夢の実現のために、順天堂大学医学部に入学し、学びたいです。大学では、病院見学や基本手技実習を通じて医学医療をおこなうための知識と技術を身につけます。この病院には、僕の曾祖父母や祖父がお世話になっていて、助かったといっていました。東京にある大きくて綺麗な病院なので、自分そこで学び働いてみたいと思いました。以上のことから、僕は順天堂大学医学部で学び、大学院に進学してたくさんの患者さんを助けていきたいと思います。医師になり、医学博士になり、学会やセミナーにも参加して研鑽を積んでいきたいです。 |
2組 |
|
3組 |
|
3組 |
|
4組 |
「グラグラグラグラ、ガッシャーン!」 |
4組 |
|
5組 |
|
5組 |
|
6組 |
私は今まで、自分がなりたい物、自分の夢を考えたことはありませんでした。しかし、夢を語る会で、自分の身近にいる人達も、その人達自身の夢の夢に向かって努力している事を知り、私も自分の夢は何なのか深く考えて見ました。私はとてもプログラミングに興味があり、将来はそのプログラミングを使い、人々の役に立つような物を作りたいと思いました。ですが、考えただけでは何も起こりません。いったい何をしたら、自分の将来の夢を叶えられるのか考える事が必要だと思いました。プログラミングをいくら正確にしたところで、人々の役に立つような物は作れない事がわかり、まず自分でアイデアを考えたりできるようにならないと、と思いました。そのためには日頃から考えた事を発表するなどして、自分から進んで物事を考えるようにしていけばいいのではないかと思いました。そうすると、いつも考えている事により普通の人よりもより良く、考えないようなところまで考えられるのではないかと思ったからです。 |
6組 |
|
7組 |
|
7組 |
私は今まで将来の夢が正確には決まっていませんでした。本当の趣味や特技を知らなかったからです。しかし、今は自分の特技が分かってきて、将来の夢が決まりました。それは「るるぶの編集者」です。 |
8組 |
私は今まで、具体的な夢をイメージできていませんでした。しかし、夢が明確になってきた今、夢を持つとこんなに気持ちや世界観が変わるのだなと初めて分かりました。 |
8組 |
|