体育祭を終えて


1組 

僕は、中学生になって初めての体育祭で赤組の実行委員になりました。
 今年の体育祭は江戸取開校初めて中等部と高等部が分かれての体育祭で、中等部は江戸取小で行われました。僕は、応援合戦での先輩方の息の合ったパフォーマンスなど、先輩方の熱い闘志にふれ、赤組の体育祭実行委員として精一杯頑張ろうと決意しました。そして、良い結果を出すために実行しようとしたことが二つあります。

 一つ目は、みんなが早く集合し、先生の指示が通るように声かけをしました。
 二つ目は、競技の結果が伸び悩む原因を考え、みんなで朝の練習をするように呼びかけました。

 この結果、初めて入場練習をした時、整列をするまでのタイムは四位と最下位でしたが、リハーサルでは一生懸命練習した結果、二位まで持ち上げることが出来ました。いよいよ本番のトルネードの種目では、一人一人が素早く動く事を心がけた結果、スピードが上がっていきました。Rope Jumpingでも最初はすぐに引っ掛かって飛ぶ回数が伸びませんでしたが、最後は上手に縄を飛ぶことが出来ました。しかし、応援や総合の得点では、優勝した白組に負けてしまったことが悔しかったです。また、体育祭当日は、気温がぐんぐんと上がり、騎馬戦と綱引きが出来なかったのは残念でしたが、みんなが元気よくはつらつと臨み最高の体育祭にすることが出来ました。体育祭を終えて友達との絆が深まり、静かだったクラスが以前より活気にあふれています。一致団結し練習を積み重ね良い結果を得ることを実感出来たことは貴重な体験となりました。このことをこれからの学校生活に活かし、素晴らしいクラスにしていきたいです。

    



2組 

江戸川学園に入って最初の体育祭でした。雲1つない快晴のなか体育祭が始まりました。開会式の入場での四列渋滞、他の色にタイムが勝てるかどうかドキドキしました。私は午前中だけで、8種目中4種目出ました。その4種目とは、短距離走と大玉送りリレー、4色対抗 玉入れ競争、2019茨城国体成功祈願レース(騎馬リレー)にでました。短距離走では、待っているときや終わったときにほかのクラスの人と「頑張ろうね」などと、話すことができ、友達をつくることができました。また、大玉送りリレーでは4色でたたかいます。しかし、最後になってしまったクラスを応援しているほかのクラスの姿を見て私も応援していたら、争っているのに仲間のようにかんじました。男子のTORNADOは、クラスの女子全員で本気の応援をしました。勝ったら本気で喜びました。クラス対抗リレー(予選)では、アンカー同士、2位と3位で接戦になりました。そして、3位という結果になり、予選敗退になりました。正直とても悔しかったです。この悔しさを他の競技の力にかえようと思いました。応援披露では、ダンスがなくなった分、掛け声の声を本気でだしました。この体育祭は、たくさんの本気がありました。そのためとても、楽しかったです。来年は、より良い体育祭にしたいです。

  

  



3組 

5月26日に体育祭が行われました。私は、体育祭実行委員でたくさんの仕事がありました。そのうえ、テスト2週間前を切っていたのでテスト勉強がありすべてこなすことができるか不安でした。しかし、体育祭実行委員になったからには完璧にやろうと思い意気込んでいました。練習も強制しなくてもみんなが来ようと思える雰囲気ができるようにほかの実行委員と協力してやりました。また、みんなが大変だという役目もできるだけ積極的に取り組みました。私は、それができたからこそ思い出に残る体育祭になったと思います。当日は、とても気温が高く快晴に恵まれました。しかし暑かったので、競技に集中できなかったこともありました。それでもみんなで声を掛け合って応援をしました。みんなも青組が勝つとみんなで喜び自分たちが勝つとそれ以上にハイタッチなどをして喜んでいました。私は今回の体育祭でクラスの団結力や絆先輩と話すきっかけができたので良かったと思います。悔しくても、みんなが最後まで一生懸命で来たのでクラスや学年、学校全体でのいい思い出ができたと思います。次は中間テストがあるのでこのいい雰囲気のままみんなで頑張っていきたいと思います。

     




4組 

私は、江戸取生として初めての体育祭を楽しみながらできて、とてもよかったと思います。初めての体育祭で実行委員になり、不安な気持ちでいっぱいでしたが、2年生や3年生の先輩や先生方に助けられて、今回の体育祭を成功させることができました。
 今回の体育祭では、係の仕事だけでなく、競技にも全力で取り組めました。大玉送りリレーでは、何度も玉を落としてしまったけれど、皆が最後までやり遂げようという気持ちで取り組んだので、悔いなく終われました。また、TORNADOでは、いつも時間がかかってしまう、バーをみんなの下に通す作業は、いつもよりスムーズにできて、一体感があり、気持ちが良かったです。
 係の仕事は、予定していた通りに全てが進んだわけではなく、自分の担当以外の仕事もやることが多かったのですが、臨機応変に対応する事ができました。でも、応援で全力を尽くせなかったのが、悔いに残ってしまったので、来年度の体育祭では、応援も一生懸命にやりたいと思いました。
 私の黄色組は優勝は逃してしまいましたが、競技にも、係の仕事にも、全力を尽くしたため、自分にしか味わえない達成感が生まれました。これから、紫峰祭や球技大会など様々なイベントが待っていますが、それらのイベントでも全力を尽くして、今、自分で味わっている達成感を、もう一度味わいたいと思いました。
 そして、来年度の体育祭はもっと応援も頑張って、競技でも優勝し、仲間との絆を深められる体育祭にしたいです。

  



5組 

5月とは思えないほどの暑さの中、私達は体育祭を行いました。快晴に恵まれ清々しい気持ちを持ちながら体育祭を行うことが出来ました。大きな事故や怪我などもなく無事に終えたことはとても喜ばしく思います。私達中学一年生は入学してから1ヶ月あまり経ち、生徒同士の絆が深まりつつある中、江戸取魂を感じられる体育祭となりました。諸先輩方の大きな背中に圧倒されつつ、私達中学一年生一同は出来うる限り精一杯頑張ったと感じました。大玉転がしでは、中学一年生と先輩方と共に力を合わせ、勝利に向かい、まさに協働を感じさせる素晴らしい結果を感じました。茨城国体成功祈願レースでは、各チームが一丸となって、優勝を目指して頑張ることが出来ました。みんなで力を合わせることが出来たという達成感はかけがえのないものとなりました。クラス対抗リレーでは、各組が一丸となって、とても心が熱くなる種目でした。バトンを通じ、気持ちと気力と絆を繋げていくリレーという種目は体育祭だけではなく今後の学校生活にも反映されていくものと感じました。私が実行委員になり体育祭を通じて学んだことは絆です。どのような場面でも協力し目標に向かって突き進む勇気と絆こそが江戸取魂の根本と感じられました。今回の体育祭で学び経験したことはかけがえのない江戸取生活の1ページに刻まれました。体育祭で目標に向かって突き進む情熱は今後の学習面にも必ず活かされていくことと思います。最後にドイツ詩人のシラーがこう言いました。「友情は喜びを2倍にし、悲しみを半分にする。」-Friendship doubles pleasure and halves sadness-


  
 

    



6組 

私たちにとって今回の体育祭は、初めての体育祭でした。私たちの組は青組で、結果は一位になれなかったので、とても悔しかったですが、とても楽しかったです。私が特に心に残った競技は、トルネードです。中等部女子のトルネードは全部一位になることが出来てとても嬉しかったです。皆が息を合わせて行ったからこそつかみ取れた一位だと思います。<全体としては、招集の時に声を掛け合ったり、準備や片付けの際に進んで行動することができ、入学してからの約二か月の間で主体性が身についているんだな。と実感する事ができました。また、応援団をはじめとした応援のときでは、先輩方に言われた事や応援歌「ダイナミック琉球」を大きな声で歌うなど、今までの練習の成果を発揮する事が出来てとても良かったと思いました。そして、いつもお手本にしていた先輩方や、応援団長が中心となって中等部青組を引っ張ってくれていたんだなと思いました。そして私は、体育祭実行委員という責任ある係を通して、整列の号令をかけたり、各種目のメンバーを決めたりする事でよりクラスの皆と絆が深まり、言われたこと以外にも自分で考えて行動する事が出来るようになりました。また、クラスを一つにまとめていく事の大変さがわかり、普段の生活の中でも今回身につけた力を発揮し、他人に迷惑をかけないようにしていきたいです。来年は自分達も引っ張って行けるようにしていきたいです。令和が始まって初の体育祭でもあり、初めて中高別で行われた「初めて」が沢山の体育祭でしたがとても充実したものになりました。





7組

525日に僕達はドキドキと心を高鳴らせながら、江戸川学園取手小学校で第33回江戸川学園取手中学校体育祭を迎えました。3年生は、中学校生活最後の体育祭で、1年生にとっては初めての体育祭でした。僕たちは白組でダブル優勝を達成することができました。僕はこの体育祭で「仲間と協力する」ということを学びました。このことを実感したのは応援練習とロープジャンプです。応援練習では白組の中学3年生の先輩方が応援の仕方を一生懸命考えてくださってそれを僕たちに指示をして、みんなをまとめてくださり、みんなで本番まで声をかけあって本番では大成功でした。そして応援、団体賞を取ることができました。ロープジャンプは、跳べない人も跳べる人も放課後に残ってしっかり練習して、アドバイスをしあったり、先生からのアドバイスを試してみたりと、いろいろ方法を考えて試して跳べない人が少しでも跳べるようにしました。そして、本番では、学年で1位になることができました。このようにみんなの協力があったからこそ本番で大成功させることができました。たとえどのような結果になってしまったとしても仲間との協力があれば最高の思い出になると思います。なので、これからも色々なことに積極的に取り組み、仲間と協力していきたいです。今回の体育祭でダブル優勝果たすことができてともうれしかったです。

     

 



8組

5月25日に、初めて中等部だけの体育祭が開催されました。この初めての体育祭で私が1番思い出に残ったことはクラス対抗リレーです。私たちのチームの課題はバトンを上手に渡すことでした。1番最初の体育祭の練習で走ったときは、バトンを落としてしまったり、掛け声に気がつかずにぶつかってしまったりなどたくさんの問題点がありましが、朝早くに学校に来て練習をしたり、定期的に話し合いをするなどの努力を積み重ね、迎えた本番ではバトンのミスをすることなく、一生懸命走りきることができました。そして、予選を通過することができたことを知ったときは、自然と涙がこぼれました。努力することの大切さを改めて知りました。この経験をこれからの生活に活かし、何事にも諦めずに努力していきたいと思います。また私の思い出のページが1ページ増えました。