1組 |
僕は、今回の濱田先生のお話をお聴きして色々なことに気付かされました。その中で印象に残ったことを書きます。グローバル化の進んだ現在は、外国の人達と力を合わせなくてはいけなくなっています。これは、今まで自分でも感じていたことでした。ただ、そのためにはどうすればよいのかを考えようとしたこともありませんでした。ですから、今回講話をきっかけに、よく考えることができました。僕は、濱田先生のおっしゃった他人の良さを認め合うこと、つまり一人一人の個性を認め合うことにとても共感しました。これからの社会で生活するには、人それぞれの個性を認め合い、共に力を合わせることが必要です。これは先日の道徳で学んだ、友達の多様性を受容するという内容と深い関係があると思いました。次に、能力についてです。僕は今まで自分に余計な能力は必要ないと思っていました。しかし今回の講話でその考えは間違っていたと思い始めました。スティーブ・ジョブス氏の「点と点はいつか線で結ばれる」という言葉があります。僕は濱田先生のお話をお聴きして、それと同じなのではないかと思いました。また能力に限らず、知識も同じだと僕は思いました。濱田先生は、いろいろな知識があればもし自分がある問題にぶつかったとしても対処できる、とおっしゃっていました。僕はその通りだと納得しました。講話で学んだことを生かしていきたいと思います。 |
2組 |
今回濱田先生の話を聞いて、人々の多様性についてよく理解することができるようになりました。21世紀の時代の中で多様性を持つということができるということは、社会と言う視点からとても大きな変化ができるようになり、人々が持っている独特の個性を認め合うことができるようになるとお聞きしました。私が今回の講話で重要だと感じたことは、他者と互いに「コミュニケーション」をとるということ、そしてより多くの「知識」を身につけるということです。まず、コミュニケーションが大事だと思った理由は、さまざまな個性や、考え方を持っている人々と互いにコミュニケーションを取り合うということで、多様なものの見方ができるようになるというとことがあると思ったからであり、相手としても自分としても人として成長できるきっかけになってくれると思ったからです。つぎに、多くの知識を身につけることが大事だと思った理由は、色々な考え方から生じる多面的な知識を身につけることにより、多様な解決策を発見し、さまざまな問題に対応することができるようになったり、社会で起こっている現状に対応しやすくなると思ったからです。今後海外の人達
と接する機会も増えてくると思います。言葉も文化も違う人達とコミュニケーションをとることが重要となります。自ら積極的にコミュニケーションをとり、自分とは異なる考え方を知識として学ぶことで自分自身も成長しいきたいと思います。 |
3組 |
私は今回の濱田先生の講話で今後の社会では多様性が重要だということを認識しました。最初に濱田先生は生態系についての話をしてくださいました。生態系には様々な種類があり、お互いが助け合い生きています。そしてそれが今後の社会にも求められていて、人もそれぞれの得意分野を活かして助け合って生きていくべきだという考え方に非常に共感して、効率的だなと感じました。また、この考え方はクラスでの紫峰祭などについても同じような考え方をする事で協力しやすくなるのではないかと感じました。そして個人個人が多様性を認めることも大切だと話してくださいました。それは人の考えを知ることで一つの問題に対して多角的な見方ができるからです。この話を聞いて人の考えは頭ごなしに否定するののではなく、肯定的に受け入れていこうと改めて感じました。そして、日常会話でも今回感じたことを忘れずに人の意見に耳を傾けていこうと思います。そして、最後にそれぞれの持っている個性を大切にとおっしゃっていました。人の個性はパズルのピースのようなものでつなぎ合わせていくと一つの綺麗な絵になります。今後も自分の個性を大切に協力することを忘れずにそれぞれの能力を最大限に発揮できるようにして行きたいと思います。 |
4組 |
濱田純一先生の講話をお聴きして、最も印象に残っているのは「多様性」ということです。私たちは、学び、経験を積み重ねることで社会をつくっていきます。その中で、私たちは多様な価値観に触れ、自分の中に多様性を取り込んでいくことができます。経験を積み重ねることは、どうすれば適切なのかという判断ができるようになることにつながります。学ぶことの大切さを考えることができ、私も改めてしっかりと勉強しなければならないと思いました。 |
5組 |
今回の講話では、「多様性」の大切さについて学びました。私たちがこれから、道徳を学んでいく上で、たくさん出会う言葉。それが、「多様性」です。最近は、社会でもよく使われるようになりましたが、昔は「同質性」の方が一般的で、人と違うことをすると、社会のルールから外れていると思われていました。なぜ、「多様性」という言葉が使われるようになったかと言うと、まず、生物多様性を守らなくてはいけないということに気づき、絶滅させないために手をつけ始めたからです。生物多様性とは、たくさんの生き物が一緒に存在していることです。一種の動物がいなくなることによって、生物、環境が大きく変化します。これは、外国の人が日本にいるということでも言えます。競い合うのではなく、共に力を合わせて社会を作っていくことが大切です。これを意識し、経験を積むことで、自然と目を向け、耳を傾けられるようになります。底力を付けるには、色々な人が混ざりあってお互いの良さを引き出すことが重要です。人は、ただ知識があれば良いわけではありません。色々な分野を学び、コミュニケーションをとることも大事です。「多様性」を意識すると、心が豊かになり、問題を解決するための引き出しが増えます。つまり、自分の意見ばかりではなく、他の人の意見も受け入れることが出来るようになります。このように、「多様性」を意識して、学校生活、あるいは、人生を送っていくことが大切です。 |
6組 |
東京大学前総長の濱田先生の話はまさに現代の時代も見据えて色々なことを考えていると思いました。現代はグローバル社会化に伴い「多様性」が求められています。Wikipediaによると多様性は現代社会において「必要不可欠」であると書かれていました。地球全体には言語、人種、宗教、文化など様々なものがあります。ですが、その違いにより宗教戦争や白人至上主義や言語統制などが過去に行われていました。今現在でもそのようなことは続けられています。ですが21世紀になり、時代が大きく変わりつつあるときに、20世紀や19世紀に起きていたことを今更問題にする必要があるのかと思います。特に白人至上主義です。ただ肌が黒いからだけで差別する。このようなことがあってはいけないと思いました。濱田先生の講演会の前日に東京大学に見学に行きました。すると屋台で、タイ料理、スリランカ料理、インド料理、トルコ料理など、沢山の海外の料理がありました。その屋台をやっている人たちはみんな留学生ではなく留学生の中に日本人もいました。つまり、「東京大学」という一つの社会の中に、濱田先生が「多様性」というものを取り入れて今この状態になっているわけです。屋台を運営している人は、みんな楽しそうにやっていました。今社会の中に足りていないものは沢山ありますが、中でも先に重視するべきなのは「多様性」のみです。社会に「多様性」を取り入れるために僕も積極的に社会の役に立つ活動をしていこうと思いました。 |
7組 |
「多様性」の言葉の意味は「いろいろな種類や傾向のものがあること。変化に富むこと」です。江戸川取手でいえば、男子、女子もいれば、千葉から通っている人、水戸から通っている人、年齢も12から18才までと様々な学生がいます。それぞれが考え方も違いますし、将来の目標も違います。僕と同じ考え方の人もいれば、全く違う人もいます。もし僕が自分と同じ考え方の人しか認めないとしたなら、僕は物事を考える上で常に同じ考え方しかできなくなり、その考え方や対処法で物事を解決できなかった場合にはどうしようもなくなってしまいます。濱田先生のお話を聞いて、自分と違う人間の考え方や行動を積極的に知り、観察して自分の考え方や対処法を増やせれば、豊かな人生を送ることができるということが理解できました。それが「多様性」を理解し、受け入れて行くことの利点であると思いました。以前から僕は自分と違う人間や考え方を受け入れ、理解することを避けてばかりいました。その理由は、自分と違うものを受け入れたり、理解したりすることにはものすごい努力や忍耐が必要となるからです。自分の好物を食べることは簡単にできますが、嫌いなものを食べるにはものすごい我慢が必要となることと同じです。しかし濱田先生の「多様性を受け入れることが豊かな人生につながる」というお話を聞いて、嫌いなものも頑張って受け入れて、良いところを見つけて行こうと思いました。 |
8組 |
今回、濱田先生の講演を拝聴してとても印象に残った言葉は「多様性」です。多様性とは、バラバラに依存し合っている、意識して向き合っていく事だと先生はおっしゃっていました。色々な面からみた多様性の大切さを、東大生などの具体例をあげて、たくさん教えてくださいました。 |