研修旅行に参加して



1組 

 「この研修旅行は、一貫生は小学校からの脱皮、中入生は江戸取り生になりきる」と校長先生は講話でおっしゃいました。私は、一貫生の「脱皮」と中入生の「なりきる」は、七つの習慣をしっかり身に付けることだと考えています。七つの習慣は、世界に通用する道徳性です。これから社会や世界での活躍を目指す私達は、七つの習慣を常に意識しなければなりません。1〜3の習慣は私的成功、4〜6は公的成功であるので、まず自分が1〜3の習慣を達成しなければ、公的成功にはつながらないと思いました。また、「リーダーとは何か」を考えたとき、私は「心が広く、相手をしっかり理解できる人」だと考えました。「心が広い」という部分は、校長先生がおっしゃっていた「人間的な魅力」につながります。心を育み、大きな心を持つことは、まさに私達が目指す「心豊かなリーダー」ということになるのではないでしょうか。将来の夢につながるためにも、仲間と供に心を育むことは何よりも大切だと思います。また、副校長先生の講話は「予習・復習」と「生活」についてのお話でした。私は学校から帰ってきたらすぐに宿題を済ませて復習に取り組み、休日には予習と復習に取り組んでいます。休日に予習をしておくと、学校でもう一度同じ事を学習するので、理解が深まります。その方法を、これからも続けていきたいと思いました。また現代社会に生きている人々のほとんどが、スマホを持っています。実際私も持っていますがスマホには「成績の低下」や「睡眠不足」などの様々な害があります。そして竹下先生の講話では5つの心の誓いが特に心に残りました。この誓いは、江戸取中学生になりきるため、そして将来の夢を叶えるためのものだと私は考えています。私の将来の夢は心療内科医です。心療内科医になるためには、まさにこの5つの心の誓いが不可欠です。私は七つの習慣と5つの心の誓いを常に心に留めて、生活していきたいと思います。

最後に遠藤先生の講話では「33期生のルール」が印象的でした。私はたまに勉強中に「疲れたから休憩がしたい」と弱音を吐いてしまうことがあります。これはいわゆるマイナス用語ですなので、「33期生のルール」を守って生活しようと思いました。研修旅行で学んだことをこれからの江戸取生活に生かしたいです。

    

1組 

研修旅行初日の校長先生の講話をお聴きして、自分が「世界で通用するリーダー」になるために必要なことを学びました。今まで自分は、リーダーとは「積極的で行動力がある」ということだけが重要だと思い込んでいました。しかし、「広い視野、コミュニケーション力、優しさ」などの人間性、心豊かさが求められるということを知り、今から、学校生活での良い習慣を身につけることで自分もなることができると思えるようになりました。この身につけるべき良い習慣は、江戸取の実践5項目が代表的です。この中で、僕は「挨拶を正しく行う」を必ず毎日行おうと特に思いました。研修旅行中、先生方に何度も挨拶をしなさいと言われているうちに、挨拶はとても大切なことだと感じました。人と会ったときの第一印象は、まず挨拶できまります。明るい挨拶をする人は「明るく元気な人」、暗い挨拶をする人は「暗い人」、挨拶をしない人は「この人は元気ないのか」など、印象が挨拶により大きく異なってきます。ですから、僕は、誰にでも、明るく・何度でも・大きな声で挨拶をしていきたいと思います。また、江戸取の友達と「Win-Win」の関係を築いていきたいとも思いました。初日の校長先生講話で、Win-Winの関係は、お互いのことを考えられることであり、信頼関係だと校長先生がおっしゃっていました。そこで、僕にとっての「信頼」とは何か、考えました。僕にとっての「信頼」とは、なやみやうれしかったこと、悲しかったことなどを、何でも話せる関係です。この関係を、1年1組のみんなと築いていきたいと思います。最終日の遠藤先生の講話で遠藤先生は、「本気で切磋琢磨・主体的に挑戦」という言葉を最後におっしゃっていました。僕は、自分から挑戦することが苦手です。しかし、今年の江戸取のテーマ「深化と挑戦」です。このテーマにも挑戦という言葉が入っているので、今年1年間を通して挑戦する姿勢を養っていきたいと思います。また、本気で切磋琢磨できる仲間も作っていきたいと思います。僕は、話しかけるのが得意ではありませんが、話せることが仲間ということだけでなく、競い合えるということも仲間だと知り、相手を尊重することができる人になる必要があると学びました。ですから、相手のことを考え思いやり、尊重できる人間になっていこうと思います。今回の研修旅行では、たくさんの大切なことを学びました。このことを忘れず、これからの生活で生かし、継続していきたいと思います。そして夢を実現させたいです。


 


2組 

研修旅行で講話をお聴きして世界型人材とはどのような人材なのかという質問に対する私の考えは「海外でも活躍し、海外の人たちからも信頼される心豊かなリーダー」です。私はそのような人になりたいです。そのためには英語をたくさん勉強する必要があります。研修旅行で辞書引きコンテストをやったように辞書を活用して多くの単語を身につけたり、ノートに一日1ページは英語を書いたりする主体的な勉強に取り組みます。

 4月10日のビッグニュースでブラックホールの写真が撮影できたというものがあったようです今まで誰も成し遂げることのできなかったことを成し遂げることができたのですごいと思いました。校長先生がこの研究成果はチームだから出すことができたとおっしゃっていました。この話からチーム力の大切さを学びました。一人ではできないことも、何人かのチームでやるとできることもあることがわかりました。また、チームを結成したりチームの仲の良さを保つためにもコミュニケーションは大切だと感じました。私の将来就きたい職業は,コミュニケーションが大切なので、相手の気持ちに寄り添って、相手を傷つけないコミュニケーションを取れるようになりたいです。ケネディ大統領は55年前の演説で「国が何かをしてくれるのではない、皆が国のために何ができるのか。」と言ったそうです。国民が団結すれば良い国になるという意味だと思います。ブラックホールのニュースもこれと同じです。この2つのことから、団結すると今までできなかったことができるようになるかもしれないということがわかりました。

私は校長先生が紹介されていた渋沢栄一の論語と算盤という本を読んでみたいと思いました。渋沢栄一は受験のときに、教科書に少し出てきていましたが、財閥を作らずに500もの企業を立ち上げたということは知りませんでした。それは、利他の心が強かったからだと校長先生はおっしゃっていました。私もその通りだと思いました。このことから渋沢栄一のようなすばらしい人になるためには利他の心が大切だということを学びました。渋沢栄一は2024年からお札に載るそうです。「論語と算盤」は教室に2冊置いてあったので是非読んでみたいです。

校長先生は講話の中で中入生は江戸生になりきる、一貫生は江戸取中生に脱皮するとおっしゃっていました。挨拶や時間厳守だけでなく、生活習慣を整え、クラスメイトと切磋琢磨して学校生活を送っていきたいです。

  

2組 

今回の研修旅行では、今までにない貴重な体験をたくさんすることができました。その中で、4人の先生の講話があり、これから江戸取での生活を送る心構えやマナーを教えていただきました。七つの習慣は、世界に通用する道徳力を養うものであり、1〜3つ目は個人の成功のための習慣であり、4〜6つ目は公的成功のための習慣であり、自分には主体性がないと感じ、自分から考えて行動するように心がけました。そして、心豊かなリーダーになるためには、朗らかさや素直さ、謙虚さなどが必要で、行動力や、やさしさ、コミュニケーション力などの広い視野を持たなければならないことがわかりました。そのためには違う世界を体験できる読書をすることが不可欠で、小学校の時にあまりできなかったので、中学校からはきちんと読書もしていきたいです。また、実践5項目や5つの心の誓いも大切にしたいです。自分は江戸取に入ってから間もないので、まず挨拶を大きな声で誰にでもできるようにしたいです。僕は、この学校に同じ小学校の人がいなくて寂しかったです。しかし、この研修旅行を終えて、気軽にたくさんの友達と話せるようになりました。これからもどんどん仲を深めていき、このみんなで、将来医師になりたいと思います。これからも勉強を大切にして、仲間たちと楽しく、切磋琢磨しあって、一緒にがんばっていきたいと思います。 

  

 


3組 

 私は、三日間の研修旅行を終えて、学んだことがたくさんあります。そのうちのいくつかを感想にしたいと思います。一つ目は、きちんと挨拶が出来るようになったことです。研修旅行中、心から挨拶することに気をつけたことで、今まであまりできなかった挨拶も、出来るようになりました。実感できたことが、本当に嬉しいです。二つ目は、相手を思いやることです。三日間、寝食を共にする仲間というものは、お互いに思いやりの心を持たないと成立しないものだと思います。7人部屋という大人数部屋だったので、思いやる力というものが尚更身についたと思いました。来週からの学校生活ではもちろん、家でも周りの人に気を配って生活していきたいと思います。三つ目は集中力です。一日目、二日目と夜、二時間の自習時間がありました。少し眠かった時もありましたが、集中して二時間勉強した時の達成感はとても忘れられません。これも、周りの友達と作り上げた時間だと思っています。互いに切磋琢磨できる関係というものはこのようなところから生まれるものなのかもしれません。これから六年間、様々な友達と、切磋琢磨できる関係を築いていきたいなと思いました。二日目の竹澤校長先生のお話からも、学ぶことがたくさんありました。私が五年間小学校の時から学んできた7つの習慣についてについて、再認識し再び考えるという機会があり、よかったです。LHRではinternationalglobalの違いを学び、勉強になりました。国境を越え、協力し合えるglobalな人材になるために持続可能な開発目標SDGsを学び、研究していきたいと思います。「五つの心の近い」「実践五項目」を常に意識し、生活していきたいと思いました。最後に、遠藤先生のお話を聞いて、自分にレッテルを貼らないということと、自分自身をセルフコントロールする力(セルフマネージメント力)を身につけようと決心しました。これからの学校生活、主体的に様々なことに挑戦し、充実したものにしようと思います。

     

3組 

 私は、この3日間研修旅行を通して学んだことがたくさんあります。まず、あいさつについてです。私は今まであいさつはしていましたが、大勢の人がいてもあいさつを一度で終わらせていて、時には聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声でしていました。しかし、今回の研修旅行で1人1人に一度のあいさつをすること、相手に聞こえる程の大きな声であいさつをすることの大切さを学びました。1人1人にきちんとあいさつをするということは、私自身が何度もあいさつをすることになりますが、1人1人を尊重することにもなり、将来私がリーダーとなって世界型人財を目指す時にも大切なことになると思います。リーダーといえば、初日の校長先生講話でもお話してくださいました。リーダーに求められるものとして5つ挙げられたのが、行動力・決断力、コミュニケーション能力、優しさ・器の大きさ、広い視野、共感力・共同性でした。広い視野には3つの目があり、全体を見る「鳥の目」、現実を見る「虫の目」、流されずにものごとを見る「魚の目」があるそうで、「たしかにこの3つの目はリーダーに必要不可欠なものだな」と納得しました。また、一般の人たちへのアンケートで「リーダーとは?」という質問に対する回答の中にも、リーダーの成長のために必要なものがありました。それが、朗らかさ・素直さ・謙虚さです。この3つにもそれぞれ意味があり、朗らかさがあれば、周りの人が近づきやすくなり「アドバイス」をもらえる。素直さがあれば、アドバイスを「受け入れて」成長できる。最後に謙虚さがあれば、今の状態で「満足しない」のでもっと良くなろうと意欲的になる。そうすればまた、周りの人からアドバイスをもらえて…というように、この3つがあればぐんぐん成長できます。5つの能力・3つの目・3つの心を持って、様々な人に信頼されるリーダーになっていきたいです。遠藤先生の「自分にレッテルをはらないで自分をダメだと決めつけないで」という言葉が響きました。今回の研修旅行では様々なことを学べた上に、友達とも仲良くなれたのでとても充実したものになりました。1人1人を尊重し、あいさつができるように。そして、冷静に状況を見ながら常に成長していき、他の人から信頼されるリーダーになるために、日々努力していきたいです。


 


4組 

 私が今回先生方のお話を聞いて思ったことは、自分だけの利益を考えているのではなく、周りの人の利益のことを考えて動かなければいけないということです。私は今まで、周りの人のことも考えなくてはいけないと、心では思っていながらも行動では示せずにいました。周りの人のために自分から行動するのは、リーダーの役目でもあり、リーダーを支えていく人の役目でもあります。しかし、そのリーダーというのは、特定の一人や二人の人物ではなく、いろいろな立場から見て、みんながリーダーに当てはまります。そして、お互いを尊重しあうことで絆が深まっていくのだと思いました。江戸取は、心豊かなリーダーの育成を目標に掲げています。だから、友達と切磋琢磨し、心豊かなリーダーになりたいと思います。とはいえ、心豊かなリーダーになるためには、初めのスタートを切った時の期待や不安を忘れず、毎日向上していくことが大切です。担任の先生の講話では、「初心忘るべからず」について、二つの意味を教えてくださいました。「未熟さを忘れるな」「意欲を忘れるな」私は、どちらの意味も納得しました。今日よりも明日、明日よりも明後日と、毎日意欲を忘れないで、勉強を進めていきたいと思います。私には、研修旅行中に興味を持ったテーマがあります。それは、SDG‘sについてです。私は江戸取に入学するまで、SDG’sについて何も知りませんでした。しかし、江戸取に入学し、SDG‘sに触れる機会が多くなりました。私は遠藤先生がおっしゃっていた、「とりで産業祭り」での江戸取生の活動が素晴らしいと思いました。ただ物を買ってもらうのではなく、SDG’sを知ってもらうというのは、いい考えだと思いました。SDG‘sを知っている人が増えることで、少しでも節約をしてくれたり、寄付をしてくれる人が増えると思うからです。2015年から2030年までの15年という長期的な開発の指針。その15年という時の中、17の目標を達成し、一人でも多くの人に幸せが訪れるように、日本という幸福な国に生まれた私たちが、見て見ぬふりをしていてはいけません。レジ袋や電気代、ガス代の節約など、小さなことでも気を付けていこうと思いました。これから自分の生きている時代を大切にし、自分のできることを決めつけてはいけません。自分の持っているものを最大限に活用し、壁を乗り越えていこうと思えました。世界の人のため、まずは自分を変えていく。本気で切磋琢磨し、主体的に挑戦しながら、江戸取での6年間を充実させたいと思います。

  

4組 

 「利他」を辞書で調べると、「自分のことよりも、まず他人の利益や幸福を考えること」と書いてあります。江戸取では、そのような精神を養っていくことに力を入れているのだなと、校長先生や担任の先生の講話から感じました。「利他」の反対の「利己」というのは、「自分勝手」なことを指しますが、私の心はまだ「利己」に近いのかもと気づきました。では「利他」の心が分かる人に近づくためにはどうしたらいいのかと考えた時、日常生活でできそうなことが、いくつも浮かんできました。まず一つ目は、「相手の言うことを真剣に聞き、向き合う」ということです。相手の言うことに対して、誠実に向き合わなければ、「利他」の心を分かる人にはなれないと思います。二つ目は、「相手にこういうことをすると相手はどう思うのかと考える」ことです。たとえば、相手を蹴ったり殴ったりしたら、相手はけがをするかもしれないし、幸福になんかならないという、流れを考える、先を読むことができるようになれば、「利他の心」をずいぶん理解できるようになると思います。相手が言わなくても、自分で理解ができる人間が愛されていくと考えます。三つ目は、「自分のことも忘れてはいけない」ということです。たとえ自分がボロボロになっても、相手には全力を尽くし、相手だけに利益が行くとなったら、逆に「利他の心」が分からなくなると思います。もしも、先に述べたようなことになったら、相手が気の毒になってしまうかもしれません。ですが、自分は相手に全力を尽くすことしか考えていないので、相手は本当に幸せなんだと思い込み、利己的な行動をし続けるかもしれません。相手に尽くすことはよいことだけど、自分のことを忘れると、よいと思っていたことが利己的な行動になってしまうと思いました。他人の利益や幸福を考えながら、自分のことも忘れないで生きる人間が、利他の心を理解する人間だということを、この三日間で学びました。

 


5組 

私は研修旅行を終えて挨拶の仕方や、回数などが変わりました。3日前までは1回だけ挨拶をすればいいと思っていましたが、研修旅行中先生方に「挨拶は大事」と言われ、いつでも誰とで挨拶をするようになりました。食堂では「失礼します」と言って入ったら先生に、目を見て挨拶をしました。校長先生が講話でウィンウィンの関係を言っていました。ウィンウィンの関係とは、みんなが幸福な関係で自己中心的にならないということです。他にもリーダーに求められる力のおおらかさ、素直さなどが必要という事も話してくれました。行動力、コミュニケーション力、優しさなども求められています。私は人と話すことが好きなので、どんな人にでも優しく接して、リーダーに少しでも近づけるように努力します。規律とは思いやりで、三つの目を使って人の事を思って行きたいです。またクラスのホームルームで坂本先生からは「やるべきことをやる」というのは簡単そうで意外と難しいと言っていました。それも「やるべきこと」は一人一人答えが違うので、だからこそ常に私たちは、何をすればいいかを考えて生活していこうと思います。規律とは、ルールだしマナーなどが守れないと迷惑だと思われるので、電車の中で他人に迷惑をかけていないかを考えて行動していきます。遠藤生先生の講話では、「スマートフォンよりも読書」と読書を薦めてくれました。また、スマホが三日間なくても充実した生活が送れたのではないでしょうか?とも言われました。確かにスマホがあると友達と話せたり、暇つぶしができたりしますが、スマホがない三日間は、友達の良い所を見つけられたりしました。今回の研修旅行で得た礼儀などを、江戸取生として生活をして行きたいと思います。そして、他者から信頼される人間関係を作っていきたいです。


  
 

5組 

僕は23日というとても短い研修旅行でしたが、普段では学ぶことの出来ない事をたくさん学んだと思います。その中でも特に印象深く残った事が2つあります。一つ目はリーダーという言葉です。僕は研修旅行中に保健体育委員としてドッジボール大会などでみんなをまとめたりしました。リーダーというたった一言ですがその内容はとても深いものだと実感する事が出来ました。リーダーというのは「責任感、信頼、優しさ」この3つが揃っていない場合には自分はリーダーだとは言い切る事が出来ません。しかし、揃っていないからダメなのではなく、リーダーだからこそ改善点や反省点などを指摘され次に活かすこともできます。これからは周りの人からの意見はより一層耳を傾けていきたいです。 2つ目は責任感です。今、小学校時代を思い出すと責任感と強い言葉で綴っていましたが、さてその事が実行されていたのでしょうか。口だけだよと言われても仕方ないくらい実行出来ていなかったと思います。なぜ、責任感を持つのか、先生に怒られないためか、それとも自分自身で何となく大事と思っているからだろうか。自分なりの考えですが責任感とは思いやりだと思います。自分の言動全てに気をつけることによって相手が傷つかずに毎日が快適に過ごせるようになります。自己満足もいいですが、やはり周りのことに目を配り誰かの為に動き、互いに幸せになれるように頑張っていきたいです。 今回、ここで書いた事を忘れず、また書いただけ、口だけにとどまらず、行動していけるように日々、意識して過ごしていきたいです。

    

 


6組 

私は研修旅行の校長先生、副校長先生講話を聞いて江戸取生としての基本を学びました。その中でもとくに、同志、リーダー、SDGsについて深く知りました。同志では、303名が同志として意識を高めて協力し合うということを学びました。リーダーでは、30311人がリーダー。リーダーは、朗らか、素直、謙虚だからたくさんの人がついてくることを知りました。SDGsでは、ボヤン・スラットさんがペットボトル回収に努めていることを知り、私もボランティア活動に積極的に参加しようと思いました。また、マララさんのように勉強したいために命をかけた人もいるので自分が勉強できることを誇りに思い、11日の勉強を大切にしていき、今自分ができる募金活動などを行って行きたいです。そして、教育を受けるメリット教育を受けることができなかったらのことを考えて勉強にはげみたいです。学年部長の遠藤先生講話では、人間性、時代を中心に学びました。人間性では、他者から信頼される人間性にするために他人の悪口は言わない、嘘をつかない人間性を作ることが大切だと思いました。時代では、201951日から新しい元号になり、「令和」という時代に変わります。新しい時代に変化するとともに「平成」をふり返り「令和」をどんな時代にして行きたいか考えようと思います。そして自分の生きる時代を大切にしたいです。これからは、11人がリーダーとしての意識を高めていかなければなりません。そのために、まずは江戸取生としての基本を身につけて常に今自分にできることを考えていきたいです。



6組 

私は今回の研修旅行を通して、江戸取生としての生活の基本を身につけられたと思います。例えば、1日に三時間以上勉強をすることです。私は今まで一時間三十分くらいしか勉強をしていなかったのですが、集中して勉強をすることでだらだら勉強するよりも勉強の効率が上がりその分他のことにも時間が費やせるようになりました。また、スマホがなくても生きていけるなと感じた三日間でもありました。私は四月の初めにスマホを買ってもらい、そこから特に意味はないけど触りたいと思うようになっていました。しかし、この三日間で勉強をすることによって充実した生活が送れることが分かりました。今回の研修旅行では、江戸取生としての基本を身につけるだけではなく友達との切磋琢磨し合える関係を築くことができたと思います。例えば、自学習をするときは隣の人が何をしているのか見えてしまいます。『友達はもうここまで進んでる。よし、私も頑張ろう』と考えることができます。また、部屋では友達と難しかった問題などを共有することができます。そして今回の研修旅行では、四人の先生の講話を聞きました。この中で一番心に残った言葉は「みなさんは国のために何をできるか」という言葉です。私は、道端に落ちてる小さなゴミを拾うことも国のためにできることだと思います。どんなに小さなことでもそれを積み重ねていくことで、大きな成果につながっていくと思います。今回学んだことや感じたことを今後の学校生活に生かして生きたいと思います。

 


7組

私はこの研修旅行中の先生方の講話を聞いて思ったことが四つあります。まず一つ目は、校長先生の講話で「一貫生は江戸取中生に脱皮する」というところで、私が一歩でも江戸取中生に近づいたかもしれないなと思った事です。まだ完全には脱皮できていないですが、これから中学校生活に慣れるように努力していきたいです。私がこの研修旅行で変化したなと思ったことは、「挨拶を積極的に出来るようになったこと」と「今までより早く行動出来るようになったこと」です。挨拶は、今まで先生方や友達にもしてきたつもりですが、声が小さくなったり、はっきり言えていなかったりしたことが多かったです。しかし、研修旅行を通して、一日目は先生に言われて挨拶したり、先生よりも後に挨拶をしてしまったこともありましたが、二日目からは挨拶をしっかりすることを意識していたので、はっきり聞こえる声で言えたと思います。最初はためらっていた挨拶も今は言えると思うので、これを学校でも継続していきたいです。早く行動できたことについては、今まで機敏に行動できなかった私が、忙しいスケジュールの研修旅行でスピーディーに余裕を持って行動できたことから、挨拶と同様にこれも学校で継続して、江戸取小生から江戸取中生へ少しでも早くなれるようにしたいと思います。そして、小学校にいた時に校長先生に言われ続けていた七つの習慣も、江戸取中生へ脱皮することにとても重要なことだと改めて思いました。一から七の習慣も意識して生活していきたいです。二つ目に感じたことは、副校長先生の講話で中高生の七人に一人がスマホ依存だという現状を聞いて驚いたことです。スマホ依存の中高生がまさかそんな割合でいるなんて思わなかったからです。みんな中高生になったら勉強や部活などで忙しいので、あまりスマホを使うことがないのかと思っていましたが、七人に一人という割合でスマホ依存になっているのは大変です。ニュースなどでも、スマホの使いすぎで成績が低下してしまうということをよく耳にしますし、私の身の周りでもまだ小学二、三年生なのにスマホを使っている子を見かけます。私はまだスマホを持っていないのでよく分からないですが、買ってもらえたらちゃんと一日の使用時間などルールを決めて使うようにしたいです。ですが、一番良いのはやっぱり、スマホを使わなくても普段通りの生活を送れることです。スマホにはリスクがたくさんあるので、それだったら使わない方が安心できるからです。スマホ依存にならないためにも、しっかり自分を制御してスマホを使っていきたいです。次に、三つ目に思ったことは、担任の先生の講話で、「社会は人と人とのつながりでできている」ということに、信頼されることはとても大事な事なのだなと思ったことです。例えば、挨拶をはっきり元気にすることで、相手に好印象を与えることができ、その分コミュニケーションも捗り、信頼関係を築いていけるのだと思います。もちろん、好印象を与えるために挨拶をするのではなく、ちゃんと心から気持ちを込めて挨拶をします。好印象を与えるためだけに挨拶をすれば、かえって悪印象になるからです。なので、心からの挨拶をすることによって、より良い信頼関係が築けると思います。最後に、私が四つ目に思ったことは、遠藤先生の講話を聞いて、これから何事にも主体的に挑戦していこうと思ったことです。そのために、ルールとしてマイナス用語を使わないで、ポジティブに考えるとともにプラスの言葉をアウトプットすることを頑張っていこうと思います。なぜなら私は、少し前からよくテニスでネガティブに考えてしまうことが多いからです。例えば、ダブルスをする時に、自分のミスで何回も負けてしまい、なかなか勝てないことがあります。そういう時に、自分に責任を感じてペアの人に申し訳ない気持ちになり、やる気が出なくなります。本当は、ポジティブに考えようとしていますが、相手が自分のことを悪く思っているのではないかと考えてしまいます。実際はそんなことはないかもしれないのに、そういうことを考えてしまうので、今の自分を変えたいと思いました。もちろんテニスだけでなく、授業の中でも、間違えたらどうしようではなく、間違っても良いからと自分に言い聞かせて、ネガティブにならず、ポジティブに主体的に挑戦する意識をしていきたいです。

     

7組

僕が校長先生の講話の中で大事にしたいのは7つの習慣です。7つの習慣は、大きく分けると2つにまとめられます。1つ目は個人的成功の習慣で、2つ目は好的習慣です。どちらも大事にしたいと思っていますが、僕は好的習慣を特に大事にしたいです。理由は、ヘレンケラーの「人は一人では殆ど何もできない。けれど力を合わせれば多くの事ができる。」という言葉からです。また、校長先生は一人一人がリーダーということを意識するという事を仰っていたので、意識していきたいです。リーダーになるには、従来のリーダーに必要な行動力、決断力とコミュニケーション能力、優しさ、器の大きさ、視野の大きさ、共感力が必要なので、身につけたいです。視野の大きさは、具体的には三つあって、上から全体を見る目(鳥の目)と足元を見る目(虫の目)と流れを見る目(魚の目)があり、これは新一万円札の顔の候補であり、リーダーでもある渋沢栄一が持っていた目なので、自分も身につけたいです。副校長先生の「信頼こそ世界型人材の要である。」という事に凄いと感じました。また、「日本人は水と安全はタダだと思っている」という言葉に対し、自分も今までタダだと思ってしまっていたので、これからは信頼を高度な物と認識していきたいです。また、副校長先生のテーマ「学習の仕方と生活面のゲーム」に関しては、学習では得意な物を伸ばし、苦手な物は先に進めるというのは出来ていましたが、頭を回転させるのがあまり好きではないので、これからは少しずつ習慣づけていきたいです。ゲームは極力やらないように頑張りたいです。

亀山先生の講話では、挨拶と思いやりについて少し考え直しました。今まで僕は何も考えずに挨拶をしていましたが、亀山先生の講話で挨拶の意味について考える事が出来ました。挨拶は相手に好印象を与えて、会話のきっかけにもなるというすごい行動だと思いました。思いやりは人間一人では生きていけないので大事にしたいです。

遠藤先生の講話では、マイナス用語禁止でプラス用語をアウトプットと仰っていたので、その通りにしたいです。また、他者から信頼される人間性がこれからは必要なので、人に嘘をつかず、いじめをせず、人によって態度を変えない人間になりたいです。僕は、この研修旅行中の先生方の講話を聴いて、どれも人との関係性が話に入っているのでとても大事だと思いました。なので、江戸取の同志を大事にしていきます。

 

 


8組

「中入生は江戸取生になりきって、一貫生は脱皮をしてください。」とお話がありました。僕は中入生なので、この3日間で頑張って江戸取生になりきろうと思いました。挨拶をいつでも、どこでも、誰にでも、何度でもできるようにしたり、物事のけじめをしっかりとつけたりしました。世界に通用する道徳心、主体性、終わりを考えて行動すること、一番大事なことを優先すること、お互いのことを考えること、理解するから理解されるということ、シナジーを作り出すこと、自分を磨くこと、という7つの習慣も忘れずに行動しました。今後の学校生活の中でも学んだことを活かし、スマホやゲームなどは居眠りやトラブルにつながり、集中力が低下したり昼夜逆転につながるので、絶対に気を付けようと思いました。

江戸取生としての基本である、「感謝の気持ちをもつ」「思いやりの心を持つ」「一生懸命努力する」「忍耐する心を持つ」「人として正しくない行為をしない」「挨拶をする」「服装を整える」「悪い言葉は使わない」「君・さん付けをする」「徒歩通学をする」という10個の基本を守っていきたいです。

最初の5つは学校の5つの心の誓いで、後の5つは実践5項目です。この江戸取生としての10個の基本を守って生活していきたいです。自分にレッテルをはらないで、最初からできないと決めつけないようにすることが大事だと思いました。また、主体的に何事にも挑戦していく事の大切さも学びました。これからも、研修旅行で学んだことを忘れないようにして、将来の夢に向かって一生懸命努力していきたいです。


  

8組

リーダーとはどうあるべきなのかという事を私は考えました。リーダーに必要なものは、数え切れないほど沢山あります。私が重要視するのは、コミュニケーション力です。人の意見を素直に取り入れ、実践出来る人が本物のリーダーだと思うからです。リーダーとは、自分の意見を通し続け、みんなに従わせるような人ではないと感じます。私は頼られながらも、自分の意見を押し付けない、そんなリーダーになりたいです。

また、これからの学校生活の中で、スマホについての取り組みを見直して行きたいです。それは、スマホより、読書の意識付け、時間をできる限り少なくするなどです。そして、江戸取学校生活での基本についても考えました。私が大切だと思うのは、感謝の気持ちを持つことです。感謝するということは、自分も気持ちいいし、相手も気持ちがいいと、思うからです。それは自分の心を綺麗にするだけでなく相手のことを考える気持ちにも繋がると思いました。また、挨拶もです。挨拶は、自己実現に繋がると教わりました。私は研修旅行のような挨拶をこれからの学校生活の中でも心がけて行きたいです。

最後に、他者から信頼される人間性です。それは、嘘をつかないこと、悪口を言わないことです。それらの積み重ねが他者から信頼されるということなのだなと思いました。私は研修旅行で先生方の講話をお聞きした事で、またひとつ大きく成長出来たなと思います。先生方から教わったことを胸にこれからの学校生活を送って行きたいです。