2組 |
今回、僕は体育祭に参加しました。僕がこの1日の中で心に残った事はいくつかありますが、最も心に残ったのはロープジャンピングです。今回、僕のクラスでは放課後、毎日ではないけれども、多くの日々を練習に費やしていました。練習の中でも200回という記録は見たことが無かったので、本番でそれが出たときには驚きました。本番でいざ始まった時、縄に引っかかったり縄に絡まったりする事が多くて、これまでの練習の流れから、ちょっとこの状況では良い記録がでないのではないかと思いました。しかし、次第にいつものペースをつかんだのか、いつの間にかスムーズになり、202回という記録を聞いた時には信じられなくて飛び上がりました。その時は本当にうれしくて、とても楽しかったです。医科コースにおける体育祭は、放課後の時間配分などいろいろ大変なことがありましたが、大変なことがあってこそ、最後のいい記録が、より一層自分の中で大きな存在となっている事に気が付きました。今回の体育祭のように、最後に振り返って、よかったなと思えるような行事は将来自分の中に大きな意味を持つと考えています。このような貴重な体験をこの1年間の生活の中でたくさんしていきたいと思います。 |
4組 |
今年の体育祭はニュー江戸取第1回ということで生徒主体の体育祭でした。僕は誘導係でしたが誘導を間違えてしまいました。ロープジャンピングは今年から選抜メンバーでの参加ではなく、クラス全員での参加だったのでとても心配でしたが、放課後に練習したり、苦手な人にはアドバイスしたり、並び順などを決めて色々工夫をして挑みました。結果はそこまで良くはありませんでしたが、クラスの団結力が高まったと実感しました。また、他の種目でもみんなの団結力が高まったと思います。今年は赤組応援団にも参加しました。僕は前から応援団に憧れがあり、参加出来て嬉しいと思いながら参加しました。最初は応援披露のダンスなど色々大変だと思っていましたが、女団長やダンスリーダーの先輩方がわかりやすく丁寧に説明して下さり思っていたよりも大変ではありませんでした。ですが、大変なのは変わりなく何度も間違えたりしていました。しかし、先輩が動画を出してくださったり聞きに行ったら教えて下さったりと本番までに踊れるようになって良かったと思いました。本番前は緊張したけど団長や女団長が盛り上げて下さり、緊張が解け応援披露に取り組めました。応援披露中、何度か間違えてしまったけれど最後までやりきることが出来て安心しました。応援賞が獲得できたということがわかった時、とても感動し泣いてしまいました。僕は総合優勝よりも応援賞が取れてとても嬉しかったです。 |
6組 |
私は今回の体育祭に参加して、中学校3年間で毎年やっていた教員対抗リレーが、江戸取小の一年生から六年生、江戸取の中学一年生から高校三年生までの魂のリレーに変わり少し残念でしたが、魂のリレーでは小学生の一生懸命頑張っている姿を見ることができました。今年は青組で棒引きや綱引きやロープジャンピングに参加して、棒引きでは始めに黄組に一本差で勝ちましたが二戦目の白組とでは同点かと思いましたが、青組が折れた棒を持って帰っていて一本差で負けてしまっていてとても悔しかったです。綱引きでは一回戦、二回戦とも引いている手応えもなく負けてしまいました。ロープジャンピングでは今年から今までの選抜メンバーで飛ぶものから、クラス全員で八の字飛びをするものに変わりました私たちのクラスでは練習の際あまりいい結果が出なかったのですが体育祭では今まで一番いい結果が出ました。騎馬戦では、一回戦で負けてしまいましたが、二回戦でも二回やり直しになって負けてしまいました。クラス対抗リレーでは予選を二位で通過することができました、本選では第三走者が追い上げて三位でゴールすることができました。今回の体育祭では総合成績で二位になることができました。応援成績では四位という結果でした。応援披露では赤組のオタ芸がとても印象に残っています。今回の体育祭では応援団に参加していなかったので来年の体育祭では積極的に参加してみたいと思いました。 |
8組 |
僕は今回の体育祭で江戸取生約2,000人と1つになれた気がしました。とても爽快な気分でした。僕は体育祭が大好きです。大きな掛け声で始まり、四色が競いながらも校歌を全員で歌う。仲間を思い合う気持ちがある。それが江戸取の体育祭です。去年から僕は体育祭実行委員として体育祭に深く関わってきましたが、委員の仕事を「苦」だと思ったことはありません。江戸取生全員が1年にたった1度だけ皆で校歌を歌う場をつくっているという誇りがあるからです。また、体育祭は誰もが楽しむことができる場でもあります。足が速い人や力が強い人だけのための場ではありません。僕は今回、短距離走に出場しました。とても緊張していましたが、なんとか1位になることができました。とても楽しかったです。もしも1位になれなくても楽しかったでしょう。そして、高校3年生からバトンを渡された気がしました。そのバトンは高校3年生の先輩方へのエールと僕たちへの熱い思いが込められていたと思いました。これからはそのバトンを受け継いで、僕もそんなバトンを渡すことができるような高校3年生になれるよう尽力していこうと思います。 |
10組 |
今回の体育祭を通して、優勝という目標も大切ですが、みんなで団結して楽しむことも大切であることがわかりました。また、慣れていない環境の中でしたが、先輩や他クラスの生徒ともコミュニケーションをとることができ、江戸取のことを今まで以上に知ることができました。クラスの種目については、クラスメイトとロープジャンピングなどで目標をもちながら参加することができ、結果は別として、より一層クラスの団結力を強められました。今回は、New江戸取になってから初めての体育祭で、一人ひとりが主体性をもちながら全力を尽くし、多くの感動の場面が生まれたので最高の体育祭になりました。次は、江戸取に入学して初の中間実力試験があるので、体育祭の余韻に浸りすぎたり、疲れたからといってだらけたりせずに、自分ができる限りのことをしたいです。 |