球技大会2018

 私は今回の球技大会が中学校最後の球技大会でした。そこで感じたのが、時間の過ぎる速さです。気が付いた時にはもう中3で、1年があっという間でした。時間が過ぎていく分、クラスのみんなとの団結力も高まった気がします。女子の場合、3年間ずっとドッジボールですが、3年間やった分逆にマスターしたと思います。男子の場合、サッカーやバレーボールなど様々な競技をやりますが、真剣に勝つために作戦をして話し合ったりしていてすごいなと感心しました。球技大会では、普段見ることのできない意外な一面を見ることができるので、とてもよかったと思います。これからも中学卒業に向けて、気が緩まないよう規律を守って生活していこうと思います。 

 球技大会当日、空から降ってきたのは予報されていた雨ではなく、試合が行われるのを喜んでいるかのような、そんなお日様の光でした。 「勝利」という二文字に向かって、僕たち1組は全員で団結し全力を尽くしました。残念ながら優勝には届きませんでしたが、勝敗以上に大きなものを得ることができました。 試合中、クラスメートから送られるエールに幾度となく励まされました。そして自分の能力以上のプレーをすることができました。試合に勝った時には、歓喜の瞬間を共に味わいました。一方で負けた時には、その悲しさ・悔しさを共に励まし合いました。 勝負には必ず勝敗があります。誰もが勝つことを望んでも、絶対に勝ち負けは分かれます。でもそこに仲間がいれば、その時々の瞬間の喜び・悲しみを分かち合うことができます。僕たちは互いに背中を託すことのできる仲間でした。互いが互いを信じ、皆で前を向いて勝利を目指しました。4位という結果には誰もが悔しがっていましたが、その悔しさ以上に皆で全力を尽くした達成感がありました。 仲間の声援が自分を勇気づけ励まし、信じあえる仲間がいるからこそ勝敗以上に大きな達成感があることを、今回のサッカーを通して学ぶことができました。 高校生になっても友との「絆」を大事に、そして信頼できる仲間と共に、多くのことに挑戦していきます。目指す高みは夢へ。切磋琢磨し合って頑張っていきます。


 今回の球技大会は練習が体育の時間の一部しか出来なかったけれどみんなで団結してとても楽しめたと思います。私は他のクラスの応援がとても印象に残っています。みんなで友達がいるクラスを大きな声で心から応援出来ました。2組が戦っている時は他のクラスの子達が応援してくれました。私がコートの中に1人で残っていた時はコートの外から私の名前を呼んでいる声が聞こえてとても嬉しくなりました。中1と中2の時は戦うクラスの子達に対抗心を多く抱いていたけれど今回の球技大会は戦った友達とさらに仲良くなれた気がしました。今回は男子のバレーボールの応援にも行きました。いつの間にか自分が思っていたよりも大きい声を出して応援していました。私が見に行った試合では2組が勝つことが出来てとても嬉しかったです。今回の球技大会は男子も女子も結果が思うように出なかったけれどとても楽しかったし、みんなとさらに仲良くなれたのでとても良い経験が出来ました。来年はもっとみんなで練習してさらに団結力を高め、良い結果が出せるように頑張りたいです。


 今年は3回目の球技大会でしたが、毎年クラスの仲をさらに深めることの出来る良い行事だなと思いました。今年のクラスは、四月の頃は知っている人がほとんどいないような状態でしたが、徐々にクラスにも馴染むことが出来て今では沢山の友達が出来ました。また、今回の球技大会を通して、今まで仲良かった人とは勿論のこと、今まであまり話した事の無いような人とも仲良くなる事が出来ました。卒業式に向けて、クラスの人と仲良くなる事が出来て良い行事にする事が出来ました。また、中1、中2の時に同じクラスだった人とも久しぶりに話すことが出来て良かったです。
競技をしている時は、同じクラスの人と声を掛け合い協力して楽しむことが出来たので良かったです。
この行事を通して、様々な人との関わりを良くする事が出来ました。僕は協力して何か同じ目的の事をすると、関係が良くなると思います。
これから大人になっても様々な人と良い関係を築けるように成長していきたいです。 


 今回の球技大会は私たち中等部3年生にとって中等部最後のクラス対抗の行事でした。4組の女子はドッヂボールで学年2位になることができました。全員が本気で取り組み、団結した結果だと思います。同じ競技を3年間行ってきたためか各試合のレベルがかなり高く激しい試合が多かったように感じました。全体的に予選では制限時間内に勝負がつくことが多かったものの、午後から行われた本戦ではほとんどの試合が8分間全力で戦い、かなり接戦になっていて試合を観ている方も試合をしている方もとても楽しかったです。全ての試合においてフェアに競技を行うことができ、とても充実した大会になったと思います。大会の間、女子が男子の応援に行っている姿や男子が応援に来ている姿を見ることもできました。今回の球技大会を通してクラスの仲の良さも実感でき1年の中でもいい思い出になったと思います。試合が終わった後クラスの中でも楽しかったという声をたくさん聞くこともでき、中等部最後の球技大会を楽しく終えることができたことをとても嬉しく思いました。


 今日は中学最後の球技大会に参加しました。卒業間近となった私達は、この球技大会に向けて放課後練習をしたり互いに弱点の克服や球速を早くする方法や、投げ合いをして取りにくいポイントを探していったりするなどドッジボールが苦手な人たちも積極的に競技に参加して、全員が優勝を目標に大会に向け準備することができました。大会当日、学校が開く時間に集まって朝練をして全員の思いがまとまりました。初戦の相手は7組でした。このクラスだけが一緒に練習をした事がなかったこともあり序盤から負けることは避けたかったのでとても不安でした。しかし悪い予想は当たってしまい私達が最も大切だと思っていた声がけが出来なかったりとミスが多かったりして、負けてしまいました。その後は3組に勝ち、8組と接戦になり負けてしまいました。大会の目標を全試合圧勝だったので午前中の大会での失敗を踏まえ全員が気持ちを切り替える必要があるなと感じました。昼の時間にみんなで楽しい気持ちを優先に試合に臨もうと話し合いをしました。
そして午後になり、午前中の結果がリーグ最下位であったため一番恐れていた1組と試合をすることになりました。トーナメント戦であるためこれで負けてしまうと優勝が出来ないということもあり、全員士気が高まりました。自分なりに全力を出せたことと、その試合が全員ボールを当てることが出来たということもありものすごく気持ちが良かったです。3位になることが出来てとても嬉しかったですが優勝したかった気持ちも大きくて悔しいです。3年間を振り返っても一番団結できたと感じます。


今回球技大会をした事で仲間と1つになれました。最初は連携も取れていなかったけど、だんだん試合を重ねていくうちにみんなの息が合って来ました。僕はキーパーをしたのですが、1組との試合でミスをしてしまいました。点を取られたかなと思ったら、仲間がディフェンスに入ってブロックしてくれました。それのおかげで点は入れられずに済みました。そこで友達の大切さなどが改めて感じることができました。僕たちのクラスは優勝を目指していましたが、結果は準優勝でした。決勝戦は白熱した試合になりました。まず相手の5組に先制されてしまいました。しかし一点を取り返して試合終了間際に勝ち越しました。しかしラストワンプレーの時にフリーキックを与えてしまい、それを決められてPK戦になりました。そこで仲間がキーパーに止められて準優勝になってしまいました。悔しい思いをしたけど、今回の球技大会は今後に役に立っていくような行事でした。スポーツはみんなを一つにする最高のものだと思います。来年も球技大会があるのでそこでは優勝をしたいと思います。


 私はこの球技大会でバレーボールの予選を1位通過することが出来ました。しかし今までの体育の授業では、ほとんど他クラスに勝ったことがありませんでした。そんな中、わずかな時間でもみんなで集まって練習をしてきました。どのクラスよりも練習していたと思います。大会では色々なクラスと良い試合ができたと思います。私達が勝てたのは強い人だけが、がんばったからではありません。一人ひとりが練習や体育の時以上の力を出し、チームが一つにまとまっていたからだと思います。私が見ていて、みんなが投げたりとったりして活躍していました。試合を投げ出す人ややる気をなくしていた人は一人もいなく、全員で戦っているように感じました。お互いに声をかけ合い、協力し合うことができました。私はそんな環境の中にいれたことが本当に嬉しかったです。私はバスケが得意なので、今回はバレーボールでしたが、今度の高一の研修旅行の球技大会のバスケットボールでは活躍したいです。