紫峰祭を振り返って

 今回2日間の紫峰祭を通してまず初めに言えることは、今までは自分のためだった紫峰祭がお客さんのための紫峰祭になったということです。私は、クラスの研究発表のほかに生徒会役員として入試問題の解説や学校紹介を行っていました。この生徒会としての活動では受験生や受験生の保護者にどれだけ江戸取の魅力を伝えられるかということに気を配っていました。入試問題の解説では受験生の前でプレゼンを行いました。高3生が1度プレゼンをやってくれたのですが、私は同じ内容をやっているとは思えないほどとても上手なプレゼンを目のあたりにしました。私も、いつかはこのようなプレゼンができるほどに成長していきたいと思います。
  今年の紫峰祭では、廊下で積極的に来校者に挨拶をしていきました。それは私が受験生だったとき、いろんな学校の見学に行きましたが、どこに行ってもやっぱり1番印象に残るのは生徒の挨拶が元気良い学校でした。だからこそ、今は生徒として、来校者に大きな声で挨拶をすることで、江戸取の魅力をさらに伝えていきたいと思いました。 クラスの研究発表では、班の中に生徒会役員が2人いて2人ともとても忙しかったので、模造紙を書くのが間に合わないかと思いましたが、班員が気を配って模造紙の手伝いをしてくれたのでなんとか間に合わせることができました。クラス替えをして今まであまり接する機会がなかったクラスメイトの新たな一面を知ることができました。
 このように昨年までは楽しんでクラスの絆を深めて終わりだったのが、今年からは来校者にどのように接するかを考えながら過ごした紫峰祭となった事を実感しました。毎年毎年行事を重ねていくごとに成長していく自分を実感できる事はとても幸せなことだと思います。これからも 1日1日を大切にしながらどんどん成長していきたいと思います。


 僕は、今年の紫峰祭を終えて、今までで一番良いものとなったと思います。これには、いくつかの理由があります。
 まず一つ目は、当日までの準備に、計画性を持って取り組むことが出来たからです。紫峰祭までの準備や当日の流れをクラス全体で共有することが出来たことが、誤解ややることがわからないということを防げたのだと思います。
 二つ目は、お客さんに、笑顔で楽しんでいただけたということを、身をもって感じることが出来たからです。自分のクラスでは、お客さんを生徒が案内する形式をとったので、お客さんが模造紙の内容がわからないということを防ぎ、すごろく形式で楽しく教室内を回っていただくことが出来たのだと思います。
 そして三つ目は、何よりも自分自身が楽しかったからです。準備までの日々も、紫峰祭当日も、どうやったらお客さんに楽しんでいただけるかを考え、上手くいったときのことを想像したときに、僕は、常に笑顔で自分も楽しもうと思いました。実際、楽しくやることが出来たので、良かったと思います。
 最後に、僕は、これらの理由を勉強にも生かせることが出来るのではないかと思いました。計画を立て、やる気を持って学習に取り組み、結果が返ってきたときにきちんとやってて良かったと思えるように、これからの過ごし方を考えていきたいです。


 私は今回の紫峰祭で、部活の屋台やクラスの出しものなどすべてにおいて努力しました。特に苦しかったことは、暑い中部活の仕事をしたことです。体力的にも精神的にもとても疲れる仕事でしたが、精一杯頑張ることができたと思います。失敗してしまった事や後悔したこともたくさんありましたが、全体的には努力できたと思います。
 また、仕事以外の面でも、しっかりと紫峰祭を楽しむことができたと思います。努力することはとても疲れることですが、終わった時の達成感はとても大きかったです。自分よりもずっと頑張っている人たちを見て、これからはその人たちにも負けないくらい努力を積み重ねていきたいと思います。今回の紫峰祭で私は、努力することの大切さを改めて実感することができました。今回の紫峰祭の経験を来年以降の紫峰祭はもちろんのこと、今後の学校生活にも生かしていき、周囲の人から目標にされるような人になれるようにしようと思います。 


 私は今回の紫峰祭で、2度目の紫峰祭実行委員を務めました。クラスで、最初に直面した問題は、クラスのテーマを決めることでした。今年度、中等部ではSDGsに関連しているテーマで研究発表をすることになりました。SDGsには17の目標があります。それらの目標に関連づけることを意識しながら、どのような研究発表にすれば、来校してくださる一般の方や江戸取を受験しようと志してくださっている受験生の方に、楽しみながら学んでいく機会を作れるのだろうか、と考えることがとても難しかったです。テーマは簡単には決まらず、時間がかかりました。最終的に私たちのクラスのテーマは、バリアフリーについて、というものに決定し、全員で協力して展示物の作成等を精一杯頑張ることが出来ていだと思います。
 クラスの、車椅子についてのブースで、車椅子で生活した経験がある方がこのようにおっしゃってくださいました。「こういう体験の場があると、車椅子のつらさや大変さを知ってもらえるから良いね。」私はこの言葉を聞いて、嬉しかったです。今回の紫峰祭は、来校してくださった方々にとって、楽しみながらも様々な事を学べる文化祭になったと思います。


 私は今回中学生最後の紫峰祭で心に残ったことがあります。今回中等部生はSDGsについてのテーマで、紫峰祭を楽しみながらSDGsとは何か、どのくらい大切かを伝えることのできるようにどのクラスもしていたことに驚きました。紫峰祭は当然たくさんの人が来ます。初対面の人がほとんどですが、私は初対面の人に積極的になって行動することがあまりできませんでした。今後初対面の人にも積極的になって行動できるようにしていきたいと思いました。今回の紫峰祭の準備であまり話さない人とも話すいいきっかけになりました。私は来年に高校生になります。今回の紫峰祭での高校生の姿を見て、高校生は来た人にただ楽しんでもらうだけでなく、相手の思い出に残るようにしていて、表情は笑顔でいました。その姿を見て私は感動しました。歳が一つ二つ違うだけなのに、こんなに自分より大人の姿でいて、自分の未熟さを痛感しました。紫峰祭で見たもの、感じたことを無駄にしないようにしていきたいと思います。


 僕は、今年の紫峰祭を終えて、今までで一番良いものとなったと思います。これには、いくつかの理由があります。
 まず一つ目は、当日までの準備に、計画性を持って取り組むことが出来たからです。紫峰祭までの準備や当日の流れをクラス全体で共有することが出来たことが、誤解ややることがわからないということを防げたのだと思います。
 二つ目は、お客さんに、笑顔で楽しんでいただけたということを、身をもって感じることが出来たからです。自分のクラスでは、お客さんを生徒が案内する形式をとったので、お客さんが模造紙の内容がわからないということを防ぎ、すごろく形式で楽しく教室内を回っていただくことが出来たのだと思います。
 そして三つ目は、何よりも自分自身が楽しかったからです。準備までの日々も、紫峰祭当日も、どうやったらお客さんに楽しんでいただけるかを考え、上手くいったときのことを想像したときに、僕は、常に笑顔で自分も楽しもうと思いました。実際、楽しくやることが出来たので、良かったと思います。最後に、僕は、これらの理由を勉強にも生かせることが出来るのではないかと思いました。計画を立て、やる気を持って学習に取り組み、結果が返ってきたときにきちんとやってて良かったと思えるように、これからの過ごし方を考えていきたいです。


 中等部最後の紫峰祭はとても充実したものになりました。クラスの研究発表を充実させたものにするために、精一杯クラスメイトと協力して、生徒会長としての役目を果たし生徒会役員としての役目も果たし、クラスメイトとしての役目も果たすことが出来ました。
 今年は、中等部最後なので、準備からとても張り切っていました。ですから、当日も学校内の装飾を見る度に我を忘れてしみじみしていました。片付けの際には学校内の装飾を外すのは、とても心が痛みました。破ったりする人がいると、とても、心が締め付けられる思いでした。外来者の方にも褒めて頂いて、本当に思い出に残るような紫峰祭でした。来年からは、研究発表だけでなく出来ることの幅も広がり、さらに文化祭らしいとこが出来ると思います。さらに来年からは張り切っていきたいと思います。模擬店などをする際には、クラスメイトだけでは成り立たせることの出来ないものになっていくと思います。ですから、協力してくださった皆さんの為にも、精一杯努力していくべきだと思います。 


 今年の紫峰祭は準備をとても頑張りました。ジオラマ作りがとても大変で,ほぼ毎日残りました。いままでの紫峰祭準備よりずっと大変でしたが,いい経験になりましたし,達成感もありました。自分でやるべきことを見つけて自分から動くというのはわたしはいままでほとんどなかったので準備期間中に成長したなという感じさえしています。普段あまり話さない子と話す機会が増えましたし,協力もしました。大変ではありましたが、それでも紫峰祭の準備に積極的に参加してよかったと思いました。
 準備期間中の放課後残っていたクラスメイトが多かったことも嬉しく思いました。今回の紫峰祭は楽しかったし,とてもいい経験になったので,すばらしい思い出になりました。