第41回 江戸川学園取手中学校・高等学校体育祭




 私にとって、中学生最後の体育祭。私たち赤組は優勝は逃したものの、応援賞をとることができました。 今年は41周年目、そしてニュー江戸取としての一年目として生徒主体の新しい体育祭になりました。ロープジャンピングの制度も変わり、今まで選抜メンバーだけで跳んでいたのですが、クラス全員で跳んだことによって、クラス一丸となって臨むことができてとても良かったです。練習では私たちのクラスでは越したことのなかった100回を本番では越すことができました。 そして、何より私の心に残ったことは、江戸取小学校で、一年生から六年生が揃ったことを記念した、小〜高の「魂」のリレーです。私は走ることがあまり得意ではないのですが、とても走ってみたい!と思ったので、今回、「魂」のリレーに出場しました。私は他の走者を追い抜くことはできなかったのですが、最後まで走りきり、バトンを小学一年生から高校三年生まで繋ぎきった時は私の胸は達成感でいっぱいになりました。残念ながら赤組は「魂」のリレーで勝利することは叶わなかったのですが、とても良い経験をすることができました。そして、苦手でも何事にも挑戦することが大切だと改めてきづくことができました。 また、私は今回の体育祭に誘導係としても参加しました。初めてのことばかりでうまくできなかった時や、不安になったこともたくさんあったけれど、高校生の先輩や、先生方に支えてもらいながら、無事に誘導係の役割を果たすことができました。 誘導係は大変でしたが、近くで競技をみることができて、とても迫力がありました。 高校生になったら、応援団など、活動出来る範囲が中学生よりもっと広くなるので、積極的に参加していきたいと思います。


 今回の体育祭は今までの中で1番心に残る体育祭となりました。 中でも1番心に残った競技はロープジャンピングです。朝、みんなで集まって練習したり、放課後自主的に少人数で残って練習している姿もたくさん目にしました。しかし、練習の時点では2分間で100回に満たないことも多く、正直「自分のクラスがビリになってしまうかも」とさえ考えていました。そして本番。練習の成果が発揮され、いつもよりスムーズに飛んでいる人が多かったのですが、結果は146回の6位で1位とは程遠い回数でした。しかしここで1位を取ることよりも大切なことに気づきました。それはクラスと協力し、過去最高記録を出せたことです。1位ではなくても、回数を聞いた瞬間のクラスメイトの顔はとても輝いていて素敵な仲間を持ったなと心から思うことが出来ました。 今年は中等部の最高学年です。様々な行事が待ち構えているのでこの仲間と参加できることがとても楽しみになりました。そして後輩達に良い姿を見せてあげられるようにこれからも気を引き締めていこうと思います。
 



 私は今回の体育祭に参加して、クラスが改めて一つになれたことを感じました。 新しく編成されたクラスが団結するきっかけというのは様々ではありますが、去年までは学年のはじめに行われた宿泊行事がそれにあたっていたのではないかと思います。 中学三年生では学年のはじめにそのような宿泊行事はなく、今のクラスになって初めて迎えた大きな行事が今回の体育祭でした。 しかし、そんな少し不安定な状況が私たちのクラスに支障をきたすことはなく、例えば今年からクラスの全員が参加できるようになったロープジャンピングでは、自主的に集まったりして練習を重ね、失敗したときも励まし合ったことで、はじめの記録は百回にも及ばなかったにもかかわらず、本番ではクラス最高記録を更新して学年一位となることができました。 結果発表の際に、思わず立ち上がって全員で喜んだあの瞬間の感動を、私は一生忘れないと思います。 四色の括りの中では優勝することができませんでしたが、全力で競技し、全力で応援した今回の体育祭は、私たちにとって、とても大きな思い出となりました。 今回手に入れた団結を忘れずに、これからも全てのことに全力で取り組む良いクラスでありたいと思います。



 私は今回体育祭に参加して、みんなと協力し合って、競技に参加し、優勝することができました。 なかでも、特に印象に残っているのは、綱引きです。なぜ印象に残ったかというと、同じ組の仲間と一生懸命綱を引いて力を合わせたからです。みんな本気の力を出していたので、手がとても痛くなりましたが、それと同時に力をめいいっぱい出すことができ、達成感がありました。結果は3位でしたが、とても楽しく思い出に残りました。来年も綱引きに出られる機会があったら、出たいと思います。
 クラス対抗のロープジャンピングでは、いつもの練習よりも、ミスが多く回数があまり行きませんでしたが、結果はどうあれ新しいクラスではじめて一心になって、協力することができ良かったと思っています。高校生の医科コースの先輩方が多くの回数を跳んでいたので、私たちも来年、そのくらい跳ぶことができたらいいと思います。
 




 第41回体育祭は中等部最後の体育祭でした。とても思い出に残る体育祭になったと思います。
 まず、今年で最後のトルネードです。私は1番端を担当しました。吹き飛ばされそうになったけど、5人で力を合わせて棒を運ぶ事が出来ました。また、4組と5組のみんなで速く棒を運べるコツを教え合ったり、「がんばれ」と声を掛け合ったりし、最後のトルネードでいい思い出が出来ました。
 次にロープジャンピングです。ロープジャンピングは去年までは選抜メンバーだけで飛んでいましたが、今年からはクラスみんなで八の字をする事になりました。私たちのクラスでは朝早くから練習したり、体育の授業で八の字を飛べない人を連続で飛べるようにしたり、掛け声を掛けたりしてみんなで協力して練習しました。また、楽しい雰囲気で八の字をする事が出来ました。練習の最高記録は160何回でしたが本番では130何回で悔しかったです。だけど、八の字をやる前に円陣を組んで一致団結して、絆が出来たと思います。
 最後に総合優勝する事が出来た事が1番の思い出です。総合優勝が決まった瞬間はみんなで叫んでしまいました。黄色組の団長が泣きながら「今回優勝出来たのはみんなや団員のおかげです。」と言っていた時とても嬉しく、尊敬しました。高等部3年生の先輩方がとても今回の体育祭にかけていて、一生懸命ダンスを考えたりしていて、私はこんなすごい先輩の後輩なんだと思うととても誇らしく、嬉しいです。今回の体育祭でクラスの絆が深まり、自分も後、3年もしたらこんな先輩になれたらいいなと思いました。そして最高な思い出の1ページになったと思います。
 

 今回の体育祭で最も印象に残っているのはropejumpingです。本番ではクラスの最高記録を出すことが出来ました。学年で優勝し、最高記録を出せたことを知ったときには、嬉しさのあまり涙が溢れてきそうになりました。前日までの練習での最高記録は182回で、182回飛ぶことが出来た時は自信に繋がりました。みんなで声をかけあって励ましあい、どうすればもっと良くなるか考えあって練習を頑張りました。しかし、前日の練習では中々上手くいかず、記録も思うように伸びなくて、クラスの雰囲気が険悪になりかけていました。だから、本番直前はとても不安でいっぱいでしたが、本番になるとあまり引っかからず、190回近く跳ぶことが出来ました。本番ではみんなが集中して、団結できたと実感しました。この良い雰囲気で紫峰祭も一致団結し、最強で最高の1年間にしたいです。
 また、体育祭を通してクラスメイトについて知ることが出来ました。私はほとんどが初めましての人で、
4月はクラスに馴染めるかとても不安でした。新年度が始まって1ヶ月でクラスメイトの人柄がなんとなく分かるようになりました。皆良い人で、仲良くなれました。しかし、まだまだ知らない部分がありました。例えば、実はカメラに詳しいとか、実はとても足が速い、などです。普段の授業や休み時間だけでは知ることの出来ない一面を知りました。 今年の体育祭はあっという間に終わってしまい、今までで1番心に残る体育祭になりました。ただ体を動かすだけでなく、学年隔たりなく一致団結し、「優勝」という共通の目標に向かって全力を尽くしました。残りの10ヶ月はあっという間に過ぎてしまうと思います。どんな時も協力し、このクラスでよかったと思えるようにしたいです。 






 中等部最後の体育祭に参加して、私は印象的だった事が2つあります。
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つ目は、高校生の方達の応援合戦です。高校生の方達は毎朝、朝早くから応援の練習をされていてとてもすごいなと思ったのと同時に私も何か応援の役に立ちたいと思いました。そして、応援合戦本番、応援団ではない私達も応援合戦に参加し、白組全員が一丸となって応援合戦をしました。私は、毎日応援の練習をされていた応援団の方達の役に立ててとても嬉しかったです。結果は、惜しくも2位でしたが、応援団長をはじめとする応援団の方々のおかげでとても素晴らしい応援になったと思います。
 
次に2つ目です。2つ目は、4色対抗リレーです。私は4色対抗リレーには出場していませんが、クラスの人や他のクラスの子達が一生懸命走っている姿は、とても感動的で素晴らしかったです。そして、私がこのリレーで最も感動したのは、リレーでバトンの受け渡しに失敗してしまい、1人遅れて走っていた他の色の組の子を私と同じ色の組の子達が「頑張って!」と応援をして、それを聞いていた子達も応援をしていたことです。私はそれを聞き、白組や青組といった組の色の垣根を越えて応援が出来るのは、江戸取の生徒全員が一致団結をしてこの体育祭に臨んでいるからだと思いました。そして、江戸取生全員が一致団結をしたからこそ、今年の体育祭はとても素晴らしい体育祭になったのではないかと思います。だから、来年も、江戸取生で一致団結をし、素晴らしい体育祭に出来る様に努力していきたいです。
 


 今年の体育祭は、黄色組が優勝し、赤組は応援賞をもらいました。私は、赤組で応援賞をもらった時嬉しかったし団長や女団長が喜んでいるのを見て、私も感動しました。体育祭での思い出は二つあります。
 一つ目は、今年から始まった新しいロープジャンピングでした。ロープジャンピングでは、今まで記録があまり伸びなかったのに体育祭では新記録を出せた事です。クラスの絆が深まったと思うし、新記録を出せたことがとても嬉しかったです。
 二つ目は、体育祭実行委員で備品係をやったことです。なぜなら、備品係は、重い荷物をグラウンドに運んだり片付けたりするのを急いでする作業が、とても大変だったからです。備品係をやる事で大変だったけど達成感もあり、去年までやってくれていた運動部のありがたみを感じました。また、備品係をやる事によって多くの競技と関わることができ、とても楽しかったです。来年の体育祭は、応援団をやり総合優勝ができるようにしたいです。