ウォークラリー
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自然を感じながら |
今年のウォークラリーも昨年と同じコース、10qを歩きました。10qという距離は取手駅から学校までの距離を2往復するのとほぼ同じです。僕は、この
行事を楽しみにしていました。それは自然を感じながら歩けるからです。自然豊かな利根川土手沿いを歩き、自然を身近に感じることができる点で、僕はこの行事が大好きなのです。普段歩かない土手や河川敷を歩き、「いつもとは異なる景色」を見ることができるということも
魅力の一つです。 |
気分をリフレッシュ |
10月24日、秋雨前線も和らぎ、見事な晴天。むしろ屋外に出ただけで、汗をかくぐらいの暑い陽気になりました。この日、僕たち江戸取生は学校から利根川の河川敷を往復約10キロメートルのウォークラリーに出かけました。学校を出て河川敷に出ると、そこはまるで大草原のような空間が広がっています。学校帰りや家の周りでは見ることのできない自然の風景の中でウォークラリーができました。 |
先輩たちとハイタッチ |
今年もやってきました。秋の大イベント。ウォークラリー!! 昨年は少し緊張気味で黙々と歩いたウォークラリーでしたが、今年はクラスメイトと語らいながら楽しく歩くことが出来ました。 ウォークラリーの1番の楽しみはなんといっても先輩との交差!! たくさんの先輩とハイタッチができ、部活を引退してしまった高3の先輩方ともお話することができ、とても嬉しく思いました。 また、昨年と比べ、多くの方々と挨拶ができました。地域の方々も私達が挨拶をすると笑顔で返してくださり、とても清々しい気分になりました。以前、保育実習で訪れた保育園の子たちも園庭から手を振ってくれました。 「坂東太郎」の異名をもつ利根川は、お日様の光に反射し、キラキラ輝き、とても綺麗でした。畑や果物の樹木、私の家の近くでは聞くことのない鳥の鳴き声など、自然に触れ合うことができました。 そしてゴールした時の爽快感! みんなで何か1つのことを成し遂げるということはとてもすばらしいことです。今のクラスで迎える行事はあと2つ。校外学習と球技大会です。よい思い出になるように、クラス全員で参加できるといいです! |
新たなる出会いを求めて |
今回、2回目となるウォークラリー。去年とは違い、どのくらい距離があるのか、どのような道を歩くのかを把握していたので、今年はあっさりと終わった気がします。しかし、確かに結構な距離があり、足はとても疲れました。中学生と高校生で学校から歩く順路は異なり、全行程の中間地点で出会います。出会った時、ほとんどの学年、クラスの人たちが手を振ってくれます。中学生と高校生の仲が良く、高校生が中学生に優しくしてくれるのは江戸取の一つの魅力です。 |
友人との会話を楽しんだウォークラリー |
今年のウォークラリーでは友達と様々な会話ができました。いつもは休み時間や放課後しか話せなかったクラスメートと、10kmを歩く間に数時間話すことで、よりいっそうお互いのことを知ることができ、とてもよい時間になりました。またとてもよい運動にもなりました。普通ならば辛いはずの10kmも友達と話して歩くことによって、一瞬にしてその時間は過ぎ去りました。ここ最近の疲れを癒してくれる最高の機会でした。1人で歩いたとしたら、時間は長く感じ、簡単に歩き通すことはできなかったでしょう。友達なしではこのウォークラリーは成立しなかったはずです。友達という存在の大切さを実感することができました。 |
何とも言えない達成感 |
ウォークラリーに参加し、様々なことを吸収することができました。季節の変わり目は体調を崩す人が多く、私も少し喉が痛くなり、体調が優れない時がありました。けれども、ウォークラリーでは10kmを友達と励まし合いながら最後まで歩ききることができ、体力にも自信がついたように感じます。歩ききった後は何とも言えない達成感を感じました。 |