|
素敵なハーモニー |
今回は、エストニア国立男声合唱団のみなさんの歌声を聴く機会をいただき、有難うございました。一曲目が始まった途端、ホール内には澄んだ華麗な歌声が響き渡り、私は驚きとともに一気にその歌声に惹きつけられました。 |
指揮者の存在感 |
私は男声の合唱団の合唱を今回初めて聴きました。マイクを付けているのかと疑うくらいに一人ひとりの声がホール内に響いていてとても感動しました。指揮者と合唱団の方々の動きや息継ぎまでもシンクロしていて聴くだけではなく、見ていてもとても楽しめました。 |
国境を越えて |
私はテレビでウィーン少年合唱団の歌を聴いたことはありますが、男声合唱団は初めてだったのでとても楽しみにしていました。合唱団の人数が予想より多かったので驚きました。 |
指揮者の役割 |
今回のコンサートでは新たな発見が沢山有りました。 なかでも僕は曲によって指揮者が変わることや、指揮者が曲によっては大きく動くことを初めて知りました。そして、指揮者の役割は音のスピードや大きさを調整すること以外にもあるのかという疑問を持ちました。 調べてみると指揮者は練習前に指揮をする楽曲のスコア、関連する音楽史上の文献などを読んで構造などを把握し、表情づけの方法などを検討して、練習の手順の計画を作成していることが分かりました。また、練習中には音楽的表現全体を考えて音程・音量・音色・奏法や歌唱法・パートの音量・バランス・テンポなどを指導し、ミスやずれを修正して、演奏の完成度を上げていることが分かりました。その上で本番に演奏や合唱をまとめ上げていることが分かりました。 この合唱団に日本人団員がいたことと夕焼け小焼けがエストニア風にアレンジされて、歌われていました。夕焼け小焼けは改めてとても素敵な曲だなと思いました。これから も音楽のすばらしさを味わいたいと思います。 |
本物を生で聴いた感動 |
私はエストニア国立男声合唱団の歌声を聴き、鳥肌が立つほどの迫力と統一感のある繊細な声量に感銘を受けました。かなり早いテンポの曲でもハーモニーが崩れることなく、クレッシェンドとデクレッシェンドのメリハリがあり、感動しました。 |
男声合唱団のすばらしさ |
コンサートに参加してまず感じたことは、男声合唱団のすばらしさです。アルトやテノールなど様々なパートに分かれていますが、それらが一体となってハーモニーを作り上げ、聴衆に感動を与えるということを実感できました。 |
協力する姿に感動 |
僕はエストニアのコンサートを聞いて協力し合う姿に感動しました。ただでさえ自分のことで集中しなくてはならないのに、合唱団の人達は、他のメンバーの楽譜をめくってあげたりしてい
ました。しかも自分が歌いながらしていてだから、この人達は素晴らしい賞を取れるのだと思いました。僕も見習うべきことがあると思いました。例えば、紫峯祭の準備で友達ができない日は自分がカバーしたり、一緒に協力しながらしたりすることです。また、歌の音程によって分けることも当たり前かもしれませんが
、そのすばらしいハーモニーに私は感動しました。 |