研修旅行に参加して



1組 

 私が研修旅行で特に心に残ったお話は二日目のLHRでの田島先生の「5つの心の誓いを守ろう」です。医科ジュニアコースだからこそできる、医師という職業につくため・信頼される医師になるために必要なことを学びました。「常に感謝の気持ちを持つ。」と「人への思いやりの心を持つ。」は、気持ちや心を持つだけでなく、実際に行動をすることが必要だと感じました。ちょっとしたことでも実際に行動をすることが、相手から信頼されるための一つの方法だと思ったので、自分で気づくことがあれば自分で考えて行動を起こせるようにしたいです。
 また、三日目の遠藤先生講話では「本気で切磋琢磨 主体的に学習しよう」をテーマに、過去に江戸取で講演会をした方や、著名な方の言葉や行動から分かることをもとに、私たち32期生が目指すべき「new 江戸取一期生」の姿をイメージすることができました。紹介してくださった言葉の中に、シンクロナイズドスイミング日本代表コーチである井村雅代先生の「練習は試合のように 試合は練習のように」という言葉がありました。これは今まで私が中学受験のときや水泳の試合で感じていて、心がけてきたことだったので、これからもこの言葉を思い出して努力をしていきたいです。
 32期生のテーマとしては「百花繚乱」や「自己肯定感の高い32期生」などが挙げられ、自分の将来の夢を実現するために主体的に学習することへの意欲がさらにわきました。これらの講話を通して、時には競い合い、時には助け合う「切磋琢磨」の関係をクラスで、学年で、そしていずれは学校全体で作っていきたいと思います。

    

1組 

 僕は、研修旅行を通して考えたことが3つあります。1つ目は、良き習慣を作ることです。校長先生の講話にあった、「良き習慣を作ることは、才能を超える」という内容を見て、これはとても大切だなと思いました。先生方はよく、中一の始めが大切とおしゃっています。これは、校長先生の講話とよくつながると思います。中一の始めの時期から勉強する習慣や運動する習慣を身に着けることがとても大切だと思いました。このような良き習慣を身につけるためには、classiなどを利用して日々の学習を見直してやった方がいい教科を見つけ出していきたいと思います。2つ目は、1−1が「ありがとう」でいっぱいになるようにすることです。田島先生は、「1−1をありがとうでいっぱいにしてください。」とおっしゃっていました。確かにありがとうが増えると心地よくなるし、信頼関係も生まれるのではないかと思います。このようのクラスにするためには、自分から積極的に「ありがとう」と言っていくことが重要だと思います。そうすることによって他の人もありがとうと言いやすくなるのではないかと考えました。これからは仲間に「ありがとう」と積極的に言えるようにしたいです。3つ目は、仲間を大切にすることです。あるトラブルが同じクラスの人の部屋で起きてしまったときに、僕たちの部屋のみんなで協力して何とか乗り切りました。その時に仲間の大切さについて気が付きました。みんなで協力できるようにするためには、常に仲間のことを思いやることが大切だと思います。そうして仲間との信頼関係を築きたいと思います。以上の3つのことを心に刻み、日々努力していきたいです。

 


2組 

 私は研修旅行の中で、「小さなことの積み重ねが、大きな夢を実現する」ということを身をもって感じました。今までの私は、「これが本当に自分の夢につながるのか?」と挨拶などの小さな努力をおろそかにしていました。しかし、今回の2泊3日の研修旅行で、挨拶を心掛けることを学び、それがいかに間違っていたか分かりました。挨拶に関して言えば、挨拶をすることで、挨拶をした人が嬉しそうな顔をしてくれるのが嬉しいし、感謝の気持ちを表すことができてすっきりするので精神的に成長した気がします。それは「SDGs」や自分の夢に向けての第一歩だと思います。また、遠藤先生の講話にもあったように、一人に向けてするのではなく、その部屋の中にいる人全員に対して挨拶するということはとても重要で、たくさんの人、自分の知らない人にも感謝をすることに等しいと思います。挨拶の一回一回は小さいけれど、そのことを諦めずに続けていくとやがて自分の精神の成長につながっていき、やがて「心豊かなリーダー」となっていくのだなということを身近な体験で再確認しました。さらに私は、「切磋琢磨」の意味をはっきりと学び取りました。今までの私は、負けるのが怖くて勝負をするのが嫌いでした。しかしクラスマッチのドッチボールや綱引きで仲間と協力し、ドッチボールでは1位を取った時、協力して勝利をつかみ取った時の喜びを知りました。負けてしまった時も、全力でやれば清々しい気分になれるし、負けは新たな勝ちにつながっていきます。負けを恐れずに仲間と切磋琢磨し、「本気で」勝負することの大切さをしっかり学び取ることができました。またさらに、「応援」についても学びました。本気で応援するのはすっきりするし、された方は力が付きます。応援には+のパワーがあるのだな、と感じました。最後に、2泊3日という短い時間でも、江戸取式の価値観に触れていく中で、たくさんのことを再確認したり、新たに知ったり、本当にたくさんのことを体験できました。この研修旅行を機に、校訓の「誠実・謙虚・努力」に則り、「心豊かなリーダー」となってこの学び舎を巣立てるよう、いろいろなことに全力で努力していきたいと思います。

  

2組 

 この3日間の研修旅行で、いろいろな先生方のお話をお聴きしました。それらは全て、夢を実現するにはどうすれば良いのか、私たちが成長するためにはどうすれば良いのか、という内容でした。副校長先生は、求められるものが既知のものから未知のものへ変わるとおっしゃっていました。その時代の流れに対応し世界で輝くために、良き習慣をつくり思考力を養うこと、「良い」とは、たとえば仲間と切磋琢磨することや主体的な姿勢でいること、具体的には実践五項目が江戸取にはあるということを先生方から教わりました。私は、「夢」と言われると、とても壮大なもののような気がしてなかなか想像がつきませんが、「成長」と言われるとイメージが湧きます。成長するための習慣というと、やはり規律でしょうか。もちろん規律を守ることはとても大切なことであり、研修旅行でもそこに重点を置いて生活してきましたが、ただ言われたことを行うだけではそれは知能であり、既知だと思います。主体的に行動するためには、自分で良いと思ったことを行うことだと思います。それが個人のために、団体のためになるのなら立派に「規律を守る」ことになっていると考えます。たとえそれで失敗してしまっても、それは一つの経験であり自分が成長する糧になると思うので、失敗を恐れる必要はないでしょう。だから私は、主体的に規律を守るということをこれから意識して生活したいと思います。また、研修先の体育館の入口に大きく「挑戦」という言葉がありました。いままでの私は、自信のあるものやもう知っているものに対しては参加していましたが、わからないものに手を出すことを怖がってしまうことがよくありました。しかし、先生方の講話をお聴きして、挑戦とはやはり自分が成長するのに必要であり、私にもできることだとわかりました。主体的に動くということ、挑戦してみるということ、この2点を私は強く意識したいと思います。そして、本物の江戸取生として充実した生活を送っていきたいと思います。

  

 


3組 

 良き習慣は才能を超える、この言葉を聞いて私は、普段から良い習慣を身につけたいと思いました。中でも主体的、という言葉をモットーにし、自分から進んで、ということを意識していきたいです。校長先生は、自分の志を高めれば豊かな心になると仰っていました。だから、自分の志を高くして豊かな心を常に持っていたいです。
 遠藤先生は挑戦する時ほど笑顔で明るく、と仰っていました。自分が気難しそうな顔をしていたら周りも暗い気分になってしまうかもしれないので常に明るくいたいと思います。また、自分にはたくさんの可能性があると思うので1つ1つを可能性ではなく100%にしたいです。やりたい事をやって上手くいかない人が多いので、しっかりと計画を立てその計画をきちんと実行に移したいです。自分で普通のレベルを上げていき、世界に通用するレベルにまでなりたいと思いました。

     

3組 

 今回の研修旅行での講話の中で「良き習慣は才能を超える」という言葉を校長先生は、何度もおっしゃっていました。これは、良い習慣を毎日続ければどんな天才、才能を持っている人よりも上位になる、ということだと思っています。良き習慣とは、江戸取生として挨拶を正しく行う、江戸取生として江戸取ファッションに誇りを持つ、悪い言葉は使わない、君さん付けをする、なるべく徒歩通学をする、という実践五項目を指しているのではないかと思います。何故かというと、担任LHRの時に先生が言っていたからです。挨拶は、相手の事について瞬時に読み取ることができる、と。だから、毎日沢山の人に挨拶をすることで「私は元気ですよ」と伝える事ができるし、挨拶をすることで自然に友達との仲も深まり、いじめも無くせると思います。
 そして、これからは副校長先生がおっしゃっていた通り、未知の事が求められます。思考力、判断力、表現力などが求められます。私は、たくさん挑戦し努力し続けた人がこれからの社会を背負っていくのだと思います。だから江戸取生として、友達と切磋琢磨しながら、主体的にどんどん挑戦していきたいと思います。今日から私は、江戸取生として自分のした行動に責任を持ち、友達と切磋琢磨しながら楽しく学校生活を過ごしていきたいと思いました。また、先生方の講話での事を参考にしながら、今後生活していきたいです。


 


4組 

 私はこの研修旅行での講話で、真の江戸取生を知ることが出来ました。1日目での校長先生の講話では、今年の勉強の目標である主体的に行動するためにはどれだけ自分の時間が取れるか、そして当たり前を作ることができるのかが大切だということを知りました。その講話の時私は、今までの自分は、自ら時間を作るのではなく、なにもやることがない時間を使って勉強をしていたので時間が足りず、授業をやった日にやった内容を振り返ることが出来なかったのでこのやり方を改めたいと思いました。 副校長先生の講話では、身の回りの出来ることからやればいいと言っていたので、私はどれが出来ている時と出来ていない時があるなと思いました。私は大体いつも出来ることはまた後でやればいいと思ってしまい大体は提出のギリギリになってしまっていたので、これは自分の考え方が少し間違っているんだなと思いました。 2日目の担任の石川先生の講話では江戸取生徒としての5つの誓いを教えてもらいました。私はこの時江戸取は規律を守るということだけを中心にはしているのではなく相手対する思いやりの心や感謝の気持ちを持つことにも目を向けているんだなと知りました。これからはクラスの仲間だけでなく学年や部活活動で関わっている人やそうでない人とも協力して行きたいと思いました。 3日目の学年部長の遠藤先生の講話では、勉強だけでなく、なんでも主体的に行動することが大切だと教えてもらいました。主体的に行動するためには自分の考えはもちろん仲間と協力する必要があると思うので、真の江戸取生になるためには協力できる仲間は欠かせないと思いました。 この4名の先生方からの講話を通して今までの自分とは本当の江戸取生になるための心構えが変わりました。さらにこれからはクラスの仲間以外に学年の仲間や部活動の仲間に思いやりの心や感謝の気持ちを持ち、主体的に行動して行きたいと思いました。この研修旅行旅行では自分の考え方がいい方向へ変わる素晴らしいきっかけとなりました。

  

4組 

 まず、校長先生は「良き習慣は才能を超える」ということをテーマに話をしました。僕はこの事に対してやはり普段の生活や態度は結果に関係してくるというと改めて感じることができました。また良き習慣というものは主体性を中心とした事です。これからの江戸取での6年間では、この良き習慣を意識して生活したいと思います。
 副校長先生は、「規律ある進学校、心豊かなリーダーの育成」をテーマに講話をしました。副校長先生はできることからやると言っていましたが僕もその通りだと思いました。なぜなら人間には必ずできる事とできないことがあるがあるからです。できない事に時間をかけるより、できる事に時間をかけた方が必ず成功すると思うからです。これからはできる事を中心にできないことにも少しずつ挑戦してできるようにしたいと思います。
 石川先生は「江戸取生としての自覚」をテーマに話をしました。5つの心の誓いを元に考えました。その中には、人として正しくない行動をしないなど当たり前の事もありました。でもここにあるという事はやはり基本的な事ととして大切であると思いました。当たり前のことをしっかりとやり頑張ろうと思います。
 遠藤先生は本気で切磋琢磨することをテーマにお話をされました。人間は失敗しながら成長するという事があったので、やはり成功に近づくためには失敗を繰り返していく必要があるということが改めてわかりました。

 


5組 

 私は、研修旅行で4人の先生方から講話を受けました。その中で、校長先生の「自分の夢や目標を捨ててはならない。そのために良き習慣を身に着ける。」「決心したことを実行することを諦めない。」という二つの言葉が心に残っています。私はスポーツ選手になりたいです。そのために夢を捨てず、勉強をしながら放課後の部活動にも一生懸命励みたいです。「決心したことを実行することを諦めない。」は、中学生、江戸取生になって今までと、勉強の内容が難しくなったり、量が増えたりするので、細めに計画を立て、達成しながらレベルアップしていきたいと思いました。
 次に、副校長先生の講話では、江戸取とは何か、どんな学校か、そして、江戸取生とはどんな生徒のことをいうのかということを聴きました。副校長先生は、江戸取生とは「心豊かなリーダー」を目指す生徒であり、江戸取とは「規律ある進学校」であると言いました。なぜそうなのかと考えると、挨拶をし、礼儀正しく日々を過ごしているからであり、人への感謝や思いやり、すなわち謙虚な心を持つ人であり、一生懸命努力する人だからだと思いました。私は、この研修旅行や講話を通して、江戸取生として大切な、挨拶やや時間厳守を学べたので、これからの中学校生活に生かし、勉強でも、出た課題を締め切りよりも数日前に提出する、またはできる準備をしておくという、良き習慣を身に着けて、コツコツと進んでいきたいと思いました。また、部活動にも、体力作りや健康のためにも休まず励んでいきたいと思いました

  
 

5組 

 私がこの2日間で学んだことは、3つあります。
 1つ目は「一人一人個性がある」ということです。研修旅行1日目に校長先生講話があり、その時に校長先生がおっしゃっていた言葉です。一人一人個性があるので、一人一人夢に向かっての生活リズムを作って生活すればいいと分かりました。自分の良き習慣をきちんと作り、難しいものにもチャレンジし、習慣を身につけていきたいです。
 2つ目は副校長先生講話の時に副校長先生がおっしゃっていた、「一人一人の優れた能力を自覚する」ということです。ちゃんと授業を受け、予習・復習をする能力を持っているので、きちんと授業を聞いて、予習・復習をして、空いている時間を有効に使っていきたいと思います。また、人の話を、喋っている人の方向を向いて、喋っている人の目を見て、きちんと聴きたいと思います。
 3つ目は「協力する」ということです。この2泊3日で、江戸取32期生の301名全員で行動する機会がたくさんありました。ウォーキングの時はみんなで歩くので、時間厳守で行動しました。食事の時は、ご飯と水(お茶)、お味噌汁(スープ)を分担して器に入れていきました。時間をかけすぎると、完食することができなくなってしまうので、協力してご飯を食べることができました。このことで「喋ることに集中するのではなく、食べることに集中する」という食事のマナーを学びました。私がこの2泊3日の研修旅行を通して学んだことはたくさんありました。校長先生講話や副校長先生講話をお聴きして学んだことや江戸取32期生の301名と行動して学んだこと、学年部長の遠藤先生が食事の時や朝礼の時にお話をしていて、その話をお聴きして学んだことなど色々ありました。この2泊3日で学んだことを江戸取での学校生活に生かしていきたいです。これからは本物の江戸取生として、「誇り」と「自信」を持って生活していきたいです。

    

 


6組 

 私はこの3日間の研修旅行を通して良いリ一ダ一になるために必要だと思う事を3つ考えました。
 1つ目は、「自分の行動や言動に責任を持つ」ということです。私は中学生になって一人ひとりに課せられる責任が重くなっていることを実感しています。だからこそ担任の先生の講話をお聞きして、軽々しく行動したり、言葉を発したりしないように意識するべきだと思いました。
 2つ目は、「物事に主体的に挑戦する」ということです。遠藤先生の講話から、講話内の「挑戦する時こそ笑顔で明るく!」という言葉を心に留め、常に挑戦しようとする気持ちを持とうと思いました。そして、今求められている思考力、判断力、を兼ね備えた人になりたいです。
 3つ目は、良い習慣を身につけることです。副校長先生の講話でもあったように、「良い習慣は才能を超え」ます。良き習慣をつけることで、隙間の時間を使えば、その間に自分のためになることができます。ですから、江戸取で過ごす6年間で、自分なりに良い習慣を作りたいと思います。
 研修旅行に行き、この3つのことだけでなくリ一ダ一としての役割や、みんなをまとめる事の難しさも学ぶことができました。先生方がお話してくださったことの全てを心に留めこれから六年間更に努力していきたいと思います。

  


6組 

 まず僕は、一日目にあった校長先生講話をお聞きして、よきリーダーになるためには、人のために尽くす精神がないといけないということがわかりました。ですので、今から「人のために尽くす精神」を養い、HR委員長としてよきリーダーとなりたいです。
 そこで、校長先生講話の中に出た「武士道」という本に興味を持ったので、調べてみました。武士道とは「武士が守るべき道徳や規律」のことで、本の中で武士道が日本でどのように形成されたのを説明し、当時の哲学や科学を用いて日本人の様々な生き方を述べた本だということがわかりました。また、副校長先生講話をお聞きして、心豊かなリーダーをなるためには一人一人の能力が違うことを理解しなければならないことを知りました。三日目にあった学年部長遠藤先生講話では、自ら発見を探そうとしない人に発見はやってこないということと、挨拶をしながら視線を相手と合わせることは、相手に気持ちを伝えるのだということがわかりました。
 ですので、僕は研修旅行が終わり、いつも通りの生活に戻るのではなく、挨拶をするときに視線を相手と合わせることをはじめ、研修旅行で学んだ全てを生かしていつもと違った学校生活を送りたいです。
 


7組

 私は、先生方の講話をお聴きして考えたことが3つあります。1つ目は、中学生として、「自ら考え行動する」人になるということです。私はまだ、「誰かがやってくれる」と思うことがあります。それは、小学生の甘えが残っているからだと考えます。自立とは、とても大変なことですが、中学生として「自立」できるように努力します。2つ目は良き習慣を身につける事です。良き習慣は、当たり前の事を当たり前に行う事、主体的に勉強する事だと私は考えます。校長先生は、「自分流の良き習慣を構築することが大切」とおっしゃっていました。私は研修旅行で、挨拶がしっかり出来るようになったと思います。でもそれは、「当たり前の事」です。だから、「当たり前の事」+「当たり前じゃない事」が出来るようにしたいです。3つ目は、主体的に勉強する事です。まず、探求学習に進んで取り組みたいと思います。探求学習は、@課題の設定A情報の収集B整理・分析Cまとめ・表現D振り返り・考えの更新を繰り返し行うことです。疑問に思ったらすぐ探求学習し、自分から進んで取り組めるようにします。次に、自学習です。自学習は予習と復習に加え、自分の為に勉強する事です。私は、予習と復習をしっかり行い、さらに、部活を頑張ります。この3つの事をしっかり出来るようにし、NEW江戸取一期生として胸をはれるように努力します。

     

7組

 私がこの二泊三日で学んだことは多数あります。まずは、竹澤校長先生の講話をお聴きして印象に残ったことです。それは、習慣の大切さについてです。校長先生の数々のお言葉の中でも私が特に心に残っているのは「頑張った分だけ得られるものがある」というフレーズです。私は今まで周りの友達にばかり合わせていて自主的に行動することが苦手でした。でも、竹澤校長先生の講話をお聴きして自分からあいさつを心がけました。すると、他人からあいさつが返ってきました。その時の何とも嬉しい気持ちは忘れられません。これからも自主的な行動を心がけていきたいです。次に千葉副校長先生の講話についてです。なにもやらないで出来ることは限られているというお言葉が印象的です。身の回りから自分のできることを探して知識を広げていきたいです。また、人は魅力が大切であることも学べました。これから私は物事を一歩下がって観察していきたいです。次に横堀先生の講話をお聴きして学んだことは小学生から中学生へと思考を切り替えるということです。小学生時代は「甘え」ばかりで人にあまり敬意を示していませんでした。中学生からはその気持ちを切り替え、自分で考えたうえで行動するというちょっとハードルの高い目標に向かって専念していきたいです。自分の行動に責任を持てるような人になりたいです。可能性を信じて江戸取生らしく挑戦していきます。

 

 


8組

 私は、この研修旅行で努力することをおしまず、誰からも信頼されるような人になって行きたいと思いました。誰からも信頼されるとうことは、みんなのリーダーになるということです。リーダーはまわりの人達の協力に感謝の気持ちを忘れず、人への思いやりの心を持っていなければなりません。
 講話の中で特に、心に残っている言葉は2つあり、1つは学年部長先生講話の中にあった「やりたいことをやりたいようにやってうまく行かない人は多い」という言葉です。この言葉の意味を考えてみました。結果、自分の目標や夢があるのにもかかわらず、その夢を叶えるために必要なことはなにかという分析ができずに夢が叶えられないということではないかと思いました。しかし、分析することができても、言動にうつし、続けていかなければ意味がありません。このことが、校長先生の講話であった、良き習慣は才能を超えるということではないかと思いました。2つめは、山本先生の講話であった「自分は自分でつくる」です。この言葉から、今までの私の考えと比べてみました。今までは、自分には手に負えなくなってしまった時に「この状況なら仕方がない」と環境のせいにしてしまうインサイドアウトの考え方をしてしまっていましたが、自分のことは自分で責任をとる勇気を持ち、自分を自分でつくることができれば、主体的に行動ができ、自立して行けると思います。
 これからの6年間で基礎を固め、思考力、判断力、表現力、体力を身につけ、しっかりとした土台を築き、学力を伸ばして行きたいです。また、学校行事にも積極的に取り組んで行き、今よりも責任感の強い信頼される人になって行きます。

  

8組

 私は、遠藤先生がお話されたことが全てだと思います。まず何をするにも、「挑戦」という心がなければ何も出来ません。私がこの2泊3日で学んだ事は「協力」「挑戦」「友達」です。「協力」で学んだ事は、友達やクラスメートと力を合わせることによって、新たな力が生まれるということです。このような発見が見つかったのはクラスマッチです。クラスマッチでは一人だけが頑張っても全体は変わらず、一人一人頑張ると全体が強くなるということを、試合を見ていて分かりました。だから強いチームは声をかけあったり、応援がしっかり出来ているのかなと思いました。次に「挑戦」で学んだことは、目の前にあるものに対して何でも良いから挑戦してみるということです。挑戦をしてみないと分からないこともあります。さらに、挑戦して失敗した時に「なぜ自分は失敗してしまったのだろう。」「失敗をしたから次はこうしよう。」などと自分に目標が出来ます。だから私は常に「挑戦」という心を持っていたほうがいいと思います。挑戦は大切だなと思います。最後に「友達」です。やはり友達がいなければ何をするにも楽しくありません。友達がいるからこそ楽しく学校生活が送れるし、一緒に頑張れるのだと思います。だから友達はとても大切なのだと思いました。これからずっと、共に磨き上げていける友達をたくさん作りたいと思います。そして自分を磨き、獣医になれるよう頑張りたいです。この三つが、学年部長の遠藤先生講話を聴いている時に思ったことです。だから、先生がおっしゃっていた「百花繚乱」という言葉の通り、いろいろな事に花を咲かせ、明るい未来を作って自分の夢へと歩んでいきたいと思いました。この先、辛いこと苦しいことなど様々な事があると思います。でも常に自分を信じて、友達のことを思い出したり、毎日毎日1mmの努力をしたり、自分の可能性を広げ、自分には出来ないと思わずに、どんなことにも本気で頑張り続けていきたいと思いました。学年部長先生講話のおかげでこのような事に気付く事が出来たと思っているので、本当にありがたいと思っています。このことを踏まえて未来に向かって進んでいきたいと思います。