6組 O君 |
10月18日、ウォークラリーに参加しました。今回で5回目の参加となります。当日は曇りでした。疲れすぎることなくちょうど良く歩くことができたと思います。今年のウォークラリーは、今までと違って中等部は今まで通りでしたが高等部はコースが逆回りでした。毎年行われている行事ですが、今年も楽しくクラスの仲間と歩くことができました。利根川の河川敷の広い様子を眺めながら歩くことは気分がいいです。なぜか今回はあっという間に終わってしまったように感じられました。昨年と比べて体力がついたと思いますし、友達との会話も昨年と比べて楽しかったからだと思います。部活の後輩達とすれ違うのはいつもあうのと違う感じがしました。残りの学校生活もあと1年半になって、参加できる学校行事は数える程度になりました。あと1年もしたら受験が始まると考えると、少し緊張もします。先輩達のウォークラリーの姿を見ると受験勉強の様子を思い出して頑張ってほしいという思いになりました。ウォークラリー前に先生が受験は団体戦という話をされていました。実際に友達と長い時間話をしたのは久しぶりでしたが、このような友達との時間もあと1年半です。友達と受験勉強に勢いをつけていきたいと思います。 |
7組 U君 |
今回のウォークラリーは、天候に恵まれ、利根川周辺の自然を眺めながら、気持ちよく行うことが出来ました。そして、僕らに勉強だけでは感じ得ない、自然への人間的な感情を思い起こすとともに、今後に向けて、けじめをつけることが出来ました。江戸取を始めとした多くの高校では、学生の本分である勉強を、全力でサポートするシステムが行き届いています。特に江戸取では、一人一人の勉強へのモチベーションが高く、僕自身も友人のレベルの高さに日々刺激を受けています。このように普段からしっかりと勉強について考えなければならない環境は、僕らにとって多くのやりがいを与えてくれるため、非常に有り難いものです。しかし一方で、勉強に心を傾けすぎると得られないものもあるのだと、僕は考えています。今回のウォークラリーに参加して、僕らは久しぶりに自然と向き合いました。途中で目に入ってきた光景の中でも、利根川の生き生きと陽の光を反射する様子や、生い茂る草木の姿を見て、僕は素朴に、綺麗だな、と感じました。周りには友人たちの姿があり、他愛もない事柄で盛り上がっていました。そうして歩いた10kmの道のりは、足は少し痛くなったものの、充実したものでした。僕は今回で2度目のウォークラリーとなりましたが、昨年は何よりも、「疲れた」という思いが強かったように感じます。しかし今回は、気持ちの切り替えという面で、ある種の達成感を味わうことが出来ました。実は今回のウォークラリーに参加する前は、「勉強もせずにただ歩いていて良いのか?」と思っていました。先日も、今は「3年生の0学期」というお話を先生方から聞いており、なお一層その思いは強かったのです。しかし今回歩いてみて、これまでだらけてしまった部分に対して、けじめのようなものをつけられたように感じます。同様に、3年生まで歩く必要は無いのでは、とも思っていましたが、その理由が、いよいよ始まる受験に向けてのけじめだと考えると、納得できます。今後は大学受験に向けて、様々な関連した活動もヒートアップすることと思います。その中でも心を折ること無く努力を続けられるように、今回のウォークラリーで感じたことを忘れずに、より一層努力しようと思います。 |
8組 M君 |
中1の時は雨で中止になってしまったので、今回で4回目のウォークラリーとなりました。僕は毎朝駅から歩いて登校しているのである程度は楽に行けるだろうと思っていたのですが、最初にはしゃぎすぎてしまったために、すぐに疲れてしまいました。しかし、友達と普段話さないようなことを話しながら歩いているうちに疲れも落ち着き、楽しく歩くことができました。 今回のウォークラリーでは、改めて友達の大切さに気づくことができました。紫峰祭では友達との絆をより深いものにできましたが、ウォークラリーでも絆を深めることができたと感じています。 私達は来年、受験生となります。今よりももっと勉強に真剣に打ち込んでいかなくてはなりません。また、今の時期はは高3の0学期と位置づけられ、受験に向け意識を高めていく段階です。受験は団体戦だとよく耳にしますが、今回のウォークラリーを含め、江戸取でのさまざまな行事を通じてクラスの団結力は大きく増したと思います。今は、11月末にある中間試験に向けてクラスのみんなとより一生懸命に切磋琢磨し合いながら勉強をし、来年みんなで自分の行きたい大学に現役で合格できるようにしたいです。そのためにもどんな小さな事でも全力で取り組み、悔いの残らぬようにしたいです。 |
9組 Kさん |
10月18日水曜日、ウォークラリーに参加しました。雨が続いていたので、今年は中止かな…。と思っていたところ、この日だけ晴れて参加できたのでうれしかったです。 今年のウォークラリーは、新たな取り組みということで、折り返したところで中学生とすれ違いました。中高一貫校であるものの、普段の学校生活では中学生と高校生が交わる機会があまりないので、一瞬ではありましたが、挨拶を交わしたりハイタッチをしたりと、楽しく素敵な時間を過ごすことができてよかったです。 ウォークラリーは例年、男子がはしゃぎすぎているようにも思いますが、決められた行事を枠からはみ出しすぎずに楽しむことができているという点は江戸と理性の良いところだと思いました。自然豊かな場所で生活しているにもかかわらず、室内にこもりがちだったので、ウォークラリーで自然を肌で感じ、リフレッシュすることができました。 気持ちを新たに、今日からいろいろなことに挑戦し日々精進していこうと思います。 |
10組 Sさん |
今年もウォークラリーを行う季節がやって来ました。私は今回で5回目となるウォークラリーに参加して始めは「10キロも歩くのか」と思っていました。ですがいざウォークラリーが始まって友達と楽しく話をしながら歩くにつれて、普段は歩くことのない10キロもの距離を楽しく歩くことが出来ました。 このウォークラリーで私が感じたことは2つあります。 1つ目は取手の自然の豊かさです。私達が歩いた緑地公園はとても緑が多く歩いていて気持ちのいい場所でした。このような自然が豊かで静かな環境の近くで勉強できていることはとてもありがたいことだと思うし、この自然をこれからも守っていきたいと思いました。 2つ目は友達の大切さです。1人で歩いたら苦痛だったであろう10キロの距離を友達と話しながら歩くことで、とても楽しい時間を過ごすことができ、あまり疲れもなく達成感のあるウォークラリーになりました。これからは友達と切磋琢磨し合って良い友好関係を築きながらお互いを高めあっていきたいと思います。 私達がウォークラリーを出来るのも残すところ1回となりました。来年の今頃は大学受験まで残りわずかだと思うととても焦ります。来年大学受験が終わったあとウォークラリーで感じた何倍もの達成感を感じられるように勉強に励んでいきたいと思います。今回この感想を書いたことで、ウォークラリーを「楽しかった!」で終わらせることなく他にもたくさんのことを感じることが出来てとても良かったです。ウォークラリーは来年で最後となるので受験勉強の息抜きとして思いきり楽しみたいと思います。 |
11組 H君 |
僕は、今回ウォークラリーに参加して、多くのことを学び、得ることができました。 まず、最初に歩くことの楽しさを知りました。僕は普段つくばバスを利用しています。そのため、あまり長い距離を歩くということがありません。ですから、今回のウォークラリーは僕にとって、新鮮な体験になりました。普段歩き慣れていないせいなのか、友人たちに比べて早く疲れてしまい、また帰宅してからも筋肉痛になってしまいました。しかし、いつも部活動などで味わう疲労感とはまた違う、心地よい疲労感のように感じました。 二つ目は、奉仕作業の大切さです。ただ歩くだけではなく、ゴミ拾いを行いました。始めは、いつも使用しているわけではない道の清掃に対して否定的でした。友人達も同様の考えだったためか、歩き始めにごみを拾おうとする生徒は少なかったように感じました。しかし、距離を重ねていくうちに、学級委員長、副委員長の呼びかけに一人、また一人と応えていき、奉仕作業に多くの人が参加することになりました。僕は、日頃から周囲の友人に助けられることが多くあります。しかも、そういった行いに甘えてばかりで、奉仕の気持ちが生まれてくることが少なかったように思います。友人の呼びかけもあり、汗を流しながら奉仕作業を行ったことで、とてもすがすがしい気持ちになることができました。この気持ちをこれからも大切にしていきたいと思います。 今回のウォークラリーで感じたことを大切にしながら、これからの生活に活かしていきたいと思います。 |