1組 |
今回の記念体育祭でクラスメイトや同じ白組の人たちと力を合わせ、総合優勝する事が出来ました。今回の体育祭の種目で特に心に残ったのは初めて参加した応援団、ロープジャンピング、クラス対抗リレーでした。 まず応援団はゴールデンウィーク前から練習を始め、ゴールデンウィーク中も学校に来て練習をしたり、紫峰館のない日の放課後に練習をしたりと、皆で一生懸命練習をしていました。そして本番では、皆がそろって最高のダンスが出来たと思います。今年の白組の応援団は団結力が強く、楽しみながらも大きな達成感を得ることができました。クラス対抗リレーではちょっとしたアクシデントがあったものの、見事に一位をとる事ができましたし、ロープジャンピングもみんなで空き時間に練習したこともあって2位をとり、見事に総合1位をとれました。合計で三枚の賞状をもらえたのも嬉しかったのですが、それ以上に仲間と協力したり努力しあったことがとても楽しく、嬉しかった体育祭でした。 |
2組 |
僕は先日、江戸取での4回目の体育祭を行いました。今回は自分たちの学年には新たに高入生が加わりました。僕は医科コースの2組なので、同じクラスに高入生がいます。そのため、一緒に競技に参加したり、応援団をやったりしました。中入生と高入生の壁は全然なく、共に仲間として協力し、一生懸命プレーすることが出来ました。一致団結出来たのはとても嬉しかったです。また、節目の40周年の体育祭ということもあり、皆が全力で取り組んでいたということが印象深かったです。高校生になったので、僕は応援団にも参加してみました。初めは大変かなと思ったりもしましたが、赤組の高校生の応援団が1つになり練習出来たことが思い出です。ここでも良い経験が出来たので、来年も挑戦します。こういう行事にしっかりと積極的に参加する大切さを感じました。しかし、自分も出たリレーやロープジャンピングは思うような結果が残せなかったことが悔しかったです。ただ、ひとりひとりが自分がすべきことを考えてやったり友達にアドバイスを送ったりしていました。また中学三年間ではあまりなかった朝や放課後を使って一生懸命ロープジャンピング等の練習をするという経験では、様々なことを得ることが出来ました。医科コースの皆は勉強もできるが、やはりこういう行事等にもとても一生懸命なんだなと思いました。このような仲間と日々生活出来ることにとても感謝しています。そのような友達と何事にも切磋琢磨していきたいです。 |
3組 |
今回の体育祭はとても楽しかったです。今年の体育祭は40周年ということもあり、開会式や閉会式では花火が打ち上げられ、装飾も今までにないほど豪華でした。また今までにはない新しい競技が追加されました。私は新しい競技のうちの一つの借り勝ちレースに参加しました。初の競技だったのできちんと出来るか心配でした。最後には人を借りて一緒にボールをゴールまで運ぶレースでした。私のお題は「保護者で右腕に時計をしている人」でした。すぐに見つけることができ見事ゴールすることが出来ました。ほかの生徒は先生というお題もあり、生徒と先生と保護者の三位一体を感じました。私が一番体育祭の中で楽しく、とても大切な思い出になった競技は、応援団です!中学生では参加出来ないので初めて参加した応援団でした。私は黄色組だったので黄色組の応援団をやりました。黄色組の先輩たちはとても優しく明るく楽しい先輩たちでした。応援団はダンスの練習だけでなく、Tシャツや小道具の作成などもありました。休みの日にみんなで学校に来て作ったりしたこともとても大切な思い出になりました。一生懸命がんばっている先輩たちを見て私もがんばろうと思いました。体育祭当日、応援団の時間が来た時、友達と今までで一番大きい声を出して踊ろうと決めました。結果は総合4位、応援賞3位に終わってしまいましたが、とても大切な思い出になりました。黄色組の団長をはじめとした先輩たちのおかげで忘れられない大切な体育祭になりました。 |
4組 |
今回の体育祭は高校生になって初めての体育祭でもあり、また記念すべき四十周年でした。高校生になり、応援団になれるようになりました。中学生の頃から、応援団の高校生にずっと憧れていたので、やっと応援団になる事ができてとても嬉しかったです。休日や昼休み、放課後には、応援団のダンス披露の練習がありました。昼以外は用事がありあまり行けませんでしたが、練習に行くと高三の先輩方が優しくダンスを教えてくれました。高校三年生の先輩方を中心として、みんな一生懸命にやっていて団結力も深まりました。途中で昼休みの練習に参加しない生徒が増えてきて、一時はこのままで平気なのかと心配になりました。高一である私が不安に感じているということは、高三の先輩方はそれ以上に不安を感じていたと思います。賞をとりたいという熱い気持ちがすごく伝わってきていたので、結果発表で、赤組が応援賞だとわかった時、私も嬉しかったのですが、団長、女団長が涙しているのを見て、さらに嬉しさが増しました。時には、怒られてしまったこともありその時は、「なぜこんなに怒っているのか」と疑問に思う場面もありました。しかし、体育祭を終えて、さらに高三の先輩方の熱意と最後の学校行事としての思いを感じることができました。赤組応援団との絆も深まり、一番楽しく思い出に残る体育祭でした。応援団のダンスを考え、曲も編集し、それもやりながら受験生としてのやるべきことを果たしている姿を見てすごいなと思いました。私も高校三年生になったら、何事にも努力し楽しめる格好いい先輩になりたいです。また、私は借り物競争にもでました。新しく追加された競技でもあり、すごく緊張しましたが、学年部長の先生が協力してくれて、無事ゴールすることができました。今回の体育祭は、すごく絆も深まり、また先輩方の姿を見て、私も頑張ろうという意識が高まった行事となりました。 |
5組 |
5月27日の天気予報が曇りという予報は僕たちの気迫に負けたのか、真っ赤な風船のような太陽を残して消し飛んでいきました。そんな中、面倒くささと楽しみさの五分五分の気持ちをもって江戸川学園取手中・高等学校の体育祭は行われました。自分のいるグループは青組で、「青組を俺が勝たせる!」という気持ちで騎馬戦とロープジャンピングに参加しました。とはいっても結果は両方とも良くも悪くもない微妙な順位になってしまい、悔しい思いをしました。ですが、自分的には結果ではなく内容を考えると一位だったといっても過言ではないと思います。なぜなら、声もよく出ていたし、何より自分のクラスの5組が他のどのクラスよりも一番楽しめたと感じているからです。また、クラス別リレーに選ばれた四人は本当に足が速く、予選を通過して、決勝で良い順位をおさめてくれました。自分も応援をしていましたが、走っている姿は負けられないという気持ちがオーラとして出てきそうなほどの気迫で本当にとても格好良かったです。そして来年は自分も応援する側ではなく応援される側に立ちたいと強く思いました。体育祭の結果としては応援団の順位とともに2位で、悔しい結果になりました。しかし、とても楽しく、クラスとしてもひとつにまとまることができました。最初に思っていた面倒な気持ちも消えて、非常に充実感を得ることができました。今回感じたことを大切に、今後の学校生活も充実させていきたいです。 |