研修旅行に参加して

1組 

 私は二泊三日の研修旅行に参加して今までにないくらいたくさんの事を学びました。その中でも強く印象に残っているのことの一つが「時間厳守」です。私は初日の登校時に集合時間の五分前ぴったりに学校に着きました。もう少し早く着く予定でしたが、バスが混んでいたので仕方がないと思っていました。しかし研修旅行で班の人たちの行動を見ていると、みんな5分前ギリギリではなく、10〜15分ほど前には準備を終えて、先に備えていました。私はバスの混み具合も含めて逆算して登校しなければいけない事に気づかされました。また、早めの行動は心に余裕をもって行動できることも実感しました。2つ目は大学受験についてです。私は高入生で、高校受験をしました。高校受験と同じ感覚だと、高校2年生の終わりころから受験の準備をはじめるものだと思っていましたが、先生方の話をきいているうちに今から始めないと遅いということが分かりました。学年部長の青野先生が言っていたように「失敗して涙を流すくらいなら、涙を流すくらいつらい勉強をしなさい」という言葉を聞いてがんばるのは今からだという決心をしました
 今回の研修旅行のおかげで私は全ての面で成長できました。いつまでも高入生だから、という甘い事を言わないようにして、中入生の友達に追いつけるようにがんばっていきたいと思います。

    

    

 

 



2組 

 今回の研修旅行はとても有意義なものになりました。先生方からお話を聞く機会が五回あり、体を動かす機会も二回あって「心力」「学力」「体力」の三位一体の教育についてもう一度考えることができました。そこで、今回特に姿勢を正される思いとなったことを書いていきたいと思います。まずは「心力」です。この江戸川学園では規律を重んじているので、今までの3年間でも小学生の頃と比べてだいぶマナーや礼儀は身についたとは思いますが、中等部と比べて指示されることなく自分で考えることが多くなり、今までと同じようにはいかなくなりました。何分前に行動を開始すればいいのか、今はどんな挨拶がふさわしいのか、常に先のことを考えて時間の逆算をしたりと気を配ることが求められていました。これらのことは今までの経験があったからであり、今まで積みあげてきたものは無駄ではなかったと思うことができました。それと同時に、普段意識していないと、できることもやらないでいるということも再認識しました。したがって勉強ができるということ以前に、まずは人として行うべきことはしっかりとこなせるようにしておきたいと思います。二つ目は「学力」についてです。今回は三日間で九時間超の勉強時間が設けられていました。でも九時間といってもまとまった時間ではなく何回かにわけられていたので、終わったときに「まだできるな」と少し感じました。これも昨年の勉強合宿や日頃の自習から繋がるものがあるのかなと思います。これから医学部受験を意識していくには、それこそ九時間の勉強をまとまって行うことが必要になってくると思います。そのときに辛い思いをしながら無理やり時間をつなぐ勉強方法ではなく、まだやりきれないと思えるように少しずつ自分の感覚を合わせていきたいと思います。まだ現時点では家で集中しようとしても自分自身に勝てないことが多くあるので勉強癖をつけていきたいです。最後は「体力」についてです。二日目にはクラスマッチが行われ、私はバスケットボールの試合に出場しました。仲間と一緒にスポーツをして勝負をするということ自体久しぶりだったのでとても充実した時間を過ごすことができました。一人で何かをすることよりも大人数で達成することができてその喜びを共有するというのは普段味わうことのできないことであり、とてもかけがえのない経験だと思います。この、仲間と何かを成し遂げる感覚を忘れないようにして、これからの体育祭や文化祭、そして三年後に控える大学受験に活かしていきたいです。ここまで三位一体について触れてきましたが、改めてこの三つのどれが欠けても大学受験に勝つことはできないと感じることができました。そのために一つ一つのことに全力でぶつかっていきたいと思います。

   

 



3組 

 私は、今回の研修旅行で友人たちと寝食を共にし、先生方の話を聞いて様々なことを学びました。
 今回の研修旅行である五つの実践項目ですが、私はこの研修旅行で四つ達成できたと思います。特に自分たちで考えて行動し声を掛け合い、常に五分前集合ができたことは中一の頃と比べ、成長できたと感じることができました。残りの一つ伝統の継承については研修旅行だけでは得られなかったものもあると思うので、先輩から学び、先生方の話を聞き頑張りたいです。
 次に、どの先生の講話でも目標を立てる事は大事だと仰っていたので今まであまり目標を持たずに中学校生活を送っていたことが駄目だった事に気づかされました。今まで目標を立てても、口に出して宣言しなかったことで目標に達成できそうになかったら、何かしらの理由をつけてできなかった事、やらなかった事を正当化して、自分を守っていたのではないかと強く感じました。これからそうならないためにも校長先生が仰っていた「攻めの学習」で自らの目標を宣言し追い込んで、達成できるようにしたいです
 また、この研修旅行で切磋琢磨できる友人ができました。この研修旅行で長い学習時間を諦めずに達成できたのは隣にいる友人、いつも話す友人たちが学習に励んでいる姿を見て、自分も負けてはいられないと思えたからです。研修旅行を終え、これからの高校生活の中でも辛くて諦めたくなる事はあると思いますがそのような時友人にとって私が切磋琢磨できる友人になれるように頑張りたいと思います。

   

 



4組 

 高校生になって、大学受験や将来のことを今まで以上に考えるようになりました。今回の研修旅行では高校生活の過ごし方を考えるきっかけとなり、また、中学1年生のときの研修旅行で学んだことをもう一度確認することができました。
 まず、この研修旅行で挨拶と時間厳守を習慣づけられるようになりました。中学1年生の研修旅行以来、挨拶はずっと自分から、という姿勢で臨んできましたが、時間厳守は最近あまり完璧にできなくなっていたので、良い機会となりました。朝礼やご飯の時間など、班単位で行動することが多かったので、時間厳守をしていく上で、友人関係、主に班の人とは仲良くなれたと思います。特に朝は毎回同じ友人が起こしてくれていたので、とても感謝しましたし、班長だった私よりみんなの方がしっかりしていて、本当に助かりました。みんなの協力があったからこそ、時間厳守もできたし、友人関係も築けたと思います。これからも挨拶、時間厳守を守り、友人関係も大切にしていきたいです。また、中学生の頃と変わったことは予習ができるようになったことです。中学生のときは、予習ができず、授業についていけなくなったこともありました。今は数学や英語で予習をするように言われているので、少しずつではありますが、できるようになってきました。まだ慣れないことも多く、完璧にはできていませんが、高校1年生という大切な1年間で、その習慣がつくようにしたいです。そして、復習も毎日続けられるようになりたいです。今までは定期試験前に慌てて問題集を解いたりしていたので、その時だけになってしまい、後々校内模試やZ会模試でその問題が出ても見たことあるな、程度にしか思えず、肝心な解き方を忘れてしまっているということが多くありました。だからこそ、復習をしていくことで、基礎をおさえていき、本番でも使える知識を身につけたいです。
 そして、今回の研修旅行では、講話を通して様々な先輩の言葉を聞きました。そこでは多くの先輩方が、高校1年生での生活の大切さを書いていました。私も高校生になり、心機一転、中学のときとは変わるぞと心に決めましたが、もう既に失敗がたくさんありました。それらのほとんどが、私の持続力の無さによるもので、続かなくて失敗することばかりでした。高校生になり、今まで以上に教科も増え、勉強する習慣があまりついていなかった私には慣れないばかりか、むしろ辛くなっただけです。しかしこの1年間で習慣をつけないと学年があがっても何もできずに大学受験が来てしまいます。そうならないためにも、今から少しずつそういう習慣をつけ、3年後にやりきったと思えるようになりたいです。まだまだ夢や目標が明確ではありませんが、とりあえずは1番を目指していきたいと思います。

 

   

 

 



5組 

 高等部に進学して、新クラスにまだ全く馴染めていなかった私は、この研修旅行がとても不安でした。帰ってきてからは、この研修旅行は私にとって必要な行事だったな、行ってよかったなと痛感しています。
 まず最初に感じたのは、「心力」、「学力」、「体力」という江戸取の教育実践が大いに組み込まれたスケジュールだということです。クラス対抗マッチにおいては、周りの人たちと切磋琢磨することの大切さを学ぶ機会となりました。このように、今回の研修旅行は改めて江戸取生としての自覚や、高校生として何をすべきか、考えるべきかを学ぶ、重要な行事でした。クラス対抗マッチに参加して私は、チームみんなで一つの目標に向かって頑張っていくということは素晴らしいことなんだということがわかりました。切磋琢磨することの大切さについては何度も言われてきましたが、やはりみんなで勝つと本当にうれしいです。その気持ちを忘れずに持っておこうと思います
 私にはまだ明確な夢があるわけではありませんが、海外の人と関わる仕事がしたいと思っています。明確な夢を見つけるためにもいろいろなことに挑戦したり、まずは英語を話せるようになりたいです。やはり今頑張るべきことは勉強だと思います。定期試験では全教科8割をめざし、まだ一度も入ったことのない50位以内に入りたいです。何をすべきか先生に聞いてみたり、考えて実行し、成績を上げていきたいです。口だけで頑張りたいということは誰だってできます。私は、この作文で書いたことを必ず実行します。そして、第一志望の大学に必ず合格します。

 

    

 



6組 

 私は今回の研修旅行に参加して、高校生として、また江戸取生としてしっかりとした生活を送っていかなければならないと改めて思いました。
 高校生での研修旅行と中学生での研修旅行の違いは、自学習があることでした。中学生の時はずっと先生のLHRや講話を受けて、朝や夜は読書の時間だったので、あまり自分で何かをするという感じではありませんでした。しかし、今回は学習内容を自分で考え、眠気とも戦うため大変でしたが、これからは受験にむけて頑張らないといけないので、今回のことを思い出して自分に負けないようにしたいです。
 また、いろいろな先生の講話で「1年生から受験に向けて勉強しなければいけない」というお話をいただきました。私は中学生の時に勉強する習慣を身につけられなかったので、辛くても毎日4時間の勉強時間を確保し、今のうちから習慣づけようと思いました。また、講話の中に「挨拶が大事」というお話もありました。3年間を通して、大きな声で挨拶できるように気をつけていきたいです。
 研修旅行は大変なことばかりではなく、クラスマッチやウォーキングはとても楽しかったです。新しいクラスになったばかりで友達もクラスに少なかったですが、クラスで団結して楽しむことで仲良くなることができました。
 これからはこの研修旅行を忘れずに、楽しむときはいっぱい楽しんで勉強するときはきちんとできる、メリハリのある学校生活を送っていきたいと思います

 

 

 

 



7組

 高校生としての研修旅行に参加して、僕は江戸取生としての基礎を学び直すことができました。3年前にも研修旅行に参加しましたが、周りに3年間の苦楽を共にした仲間たちがいたため、その時とは全く違う感覚で臨むことができました。今回の旅行を通じて、刺激を受けたことについて振り返ります。
 研修旅行中、多くの先生方から講話をいただきました。その講話の中で、最も心に残ったテーマは「目標を高く持て」ということです。僕は今まで、具体的な目標を掲げながら学校生活を送ってきました。しかし、その目標は定期試験に向けたもので、決して大学受験や全国模試を視野に入れたものではありませんでした。確かに、定期試験で点数を取ることは大切です。しかし、校内で行われる定期テストだけに必死になるのは良くないことで、最終的には校外に目を向けていかなくてはなりません。真の目標を達成するためにも、去年までとは違う姿勢で学習に取り組んでいきたいです。学習を変えるのはもちろんですが、生活面でも大きく自分を変えたいと思っています。勉強の内容も難しくなりますし、今まで以上に努力をしなくてはなりません。文武両道の精神を貫き、自分の目標を明確にし、有意義な高校生活を送りたいです。

    

 


 

8組

 「取り返しのつかない失敗」という言葉があります。それは、そのまま、取り返しのつかない、巻き返し不可能な失敗ということです。では、逆に「取り返しのつく失敗」という言葉があります。しかし、僕はこの言葉に疑問を呈したいです。たとえその失敗の巻き返しができたとしても、その失敗がなかったことにはなりません。どんなに頑張ろうとその失敗が消えることはない、じゃあなんだと聞かれてあえて答えるなら、なくなるのは失敗でなく記憶ということです。失敗をもとに成長する成功談というのは、その失敗を、過去を払しょくできるだけの未来を築き上げたということです。皆さんは忘れると聞くと負のイメージがわいてくる方が多いと思います。そうではなく(この話の言いたいことでもあります)人間の一番すぐれた能力は「忘れる」ということです。ですが、ただ忘れるだけというのも大変です。その能力を使うべき場所をわきまえなければ人として終わりです。僕は、忘れることしかできません。その自分のことをダメだと思っています。ただ、行く末を考えれば、例えば、大学受験、色々なものを背負い込むそんな時期です。その背負い込んだものに一つ一つ向き合っていれば精神の限界です。だったら余計な重荷、僕にとっては期待も重荷です。そんなものを全部忘れて向き合うのは自分(自分の成績)にだけにしたいです。とりあえず、過去を忘れられるような未来を築き上げたいです。

     

 


 

9組 

 私は、今回の研修旅行で、三年後の大学受験で自分の志望大学に合格するためには何をすればいいのかを学ぶことができました。中学校に入学したばかりの三年前の研修旅行では、時間厳守と挨拶励行を徹底をしましたが、今回研修旅行に参加したことで、更に成長できた気がします。最終日の最後の行程だった学年部長の青野先生の講話は、特に大学受験を意識したものでした。私は、文系科目と理系科目では、英語や社会科などの文系科目の方が得意です。来年の文系、理系選択では文系を選択し、国立大学を目指そうと思っています。しかし、大学を卒業して社会人になった時にどのような仕事に就きたいかということは、まだ、殆ど決めていませんでした。将来就きたい職業が決まっていないため、大学で学びたい学部も決めることができませんでした。そして今回の研修旅行で青野先生の講話をお聴きして、このままでは行きたい大学に合格することができなくなってしまうことに気が付きました。できるだけ早いうちに、志望大学や将来の目標や職業をはっきりと決めておかないと、その目標のために努力できる期間が他の人よりも短くなってしまうからです。そして、高校三年生の大学受験の本番が近づいた時に、大変な苦労をすることになります。大学受験に失敗して、高校一年生から努力しておけば良かったと後悔する先輩も沢山いたと聞きました。私は、三年後にそのような事態にならないためにも、すぐに将来の夢や志望大学を決めて、今からそれに向けて勉強に取り組まなければなりません。しかし突然、大学を卒業した後のことまで想像することは難しいと思います。そこで私は、東大文系コースに入り、その中でも上位に入ることを目標に決めました。今はまだ行きたい大学名まではっきりとは決められません。しかし、一番高いレベルの大学を目標にしようと思います。なぜなら、この後将来就きたい職業が決まった時に、自分の成績の悪さを理由に、その仕事を諦めるという言い訳を自分にすることができなくなるからです。東大文系コースに入り、周りにも同じ大学を目指している友達がいれば、自分も頑張ることができます。今はまだ、高校にいる間の小さな目標しか決めることができていませんが、それを段々大きなものに変えていきたいです。私は、中学校で将来の夢についての作文を書くという宿題が出された時に、家族に文系の仕事にはどのようなものがあるのか尋ねたことがあります。その時に、国家公務員や研究職を勧められました。今は、国家公務員の中でも、国立国会図書館の職員の仕事に興味があります。国家公務員になるための採用試験はとても難しいですが、これから将来の職業を決めていく上で、その仕事も参考にしようと思っています。

    

 





 

10組 

 研修委員長として、様々なことを学ぶとともに、考える研修旅行でした。規模の大きいものから小さいものまで、「集団行動」について考えました。
 たとえば時間通りの動きをするための5分前行動。実際には「5分前行動」の5分前行動で、10分前行動を徹底しました。移動の際の手際の良さがその鍵であることが経験的に分かりました。班で行動する上でこのような時間通りの行動を実現するためには、個人個人がかなり高い意識をもって行動することが必要でした。この経験の中で、僕がすばらしいなと思った行動があります。それは「呼びかけ」です。一見すると当たり前のように聞こえますが、実際にこの「当たり前」を実践できている人は少ないなと思いました。この二泊三日の間では、お互いを確認し合う、そんな呼びかけの声が多かったように思いました。ここで大切なのが、「確認し合う」というキーワードです。「うるさい」や「遅い」などの一方的に指示を出すような呼びかけでは、一人ひとりの「しっかりしよう」という意欲が表現されていないように感じました。しかし、確認を促す意味での「注意」は、互いの存在を尊重し合い、心配や気配りを表現しているものとして互いに受け止めることができました。もう一つ嬉しかったことが、みんなからの提案を得ることができたことです。一人ひとりがクラス全体のことを考えてくれているということが実感でき、この気持ちを忘れず今後も自分を成長させ、全体に貢献できるよう努めたいと思いました

  
 

    

 





 

11組 

 今回の研修旅行を通して、自分自身の変化を様々な場面で感じる事が出来ました。特に、「時間」や「挨拶」に対しての意識は大きく変わりました。5分前行動を心がけるために常に時間を見て、計画を立てながら生活しました。きっちりと決められた時間を守るという事は、とても難しい事ですが、社会人になってからも重要な事だと講話で教わったので、これからの生活でも意識したいです。また、挨拶がきちんと出来ない人も、誰か一人が大きな声で挨拶をしていたら、自然と良い挨拶が出来るようになると私は考えます。だから、その「誰か一人」に私がなれるよう、挨拶に力を入れて過ごしました。その結果、私の班員全員が、しっかりとした挨拶をしてくれる様になりました。その挨拶を、研修旅行だけで終わらせるのではなく、学校内ではもちろん、日常生活の中でも継続していきたいと思います。そして朝昼晩行われた自学習は、自分を高める良い機会となりました。普段は味わえない緊張感の中で勉強する事が、より自分を高め、仲間とも成長し合えるのだと、実感しました。学校生活でも一つ一つの授業、自学習を大切にしていきたいです。青野先生の講話内で、「後で涙を流すのならば、今、辛い思いをして涙を流せばいい」という言葉がありました。この言葉は、県立受験に失敗した私にとって、とても胸に響くものでした。もう二度と同じ失敗は繰り返さぬよう、この江戸取でひたすら勉学に励み、ゴールに辿りつきたいです。その為に、研修旅行で学んだ沢山の事を、これからの学校生活に生かしていきたいと思います。

   

 


 

12組 

 私が今回の研修旅行に参加して学んだことは、時間をもっと意識しなければならないことだ。そう感じた理由は2つある。
 1つ目は5分前行動だ。初日は5分前行動を行うにあたってギリギリになってしまった。残りの2日間は初日の反省を活かし、今まで以上に時間に間に合うように行動した。2つ目は自学習だ。私はいつも1時間ごとに予定を立てていた。旅行中も同じように計画を立て、勉強した。しかし、勉強する中で時間が余ったり、足りなくなってしまった。だから、一時間の中でも細かく計画を立てていく。自分自身の変化したことは、自分に前よりも目を向けられるようになったことだ。初日には先生に指導されたこともあり、その時の友人が言ってくれた言葉がある。「大丈夫。次で取り返そう。」と。その時私は全部を抱え込まなくていいことを感じた。連携をとり、全員で頑張っていこうと思う。2日目はクラス対抗マッチがあった。バスケの決勝戦、結果は優勝できたがその時のバレーボールの子達も自分のことのように喜んでくれた。1年間このクラスで頑張っていけそうだ。
 今後の学校生活の抱負、目標は学校生活上の諸注意に従って頑張る。学習では、それぞれの先生が講話で話してくれたことを1つでもクリアして努力していく。最後にこのクラスがお互いを高め合えるように盛り上げていく。その為にも、今回の旅行で経験した沢山のことを日頃の生活に取り入れて頑張っていきたい。