ウォークラリーに参加して

2017.10.18

 

 

ウォークラリーを通して

 今年のウォークラリーでは、昨年感じることのできなかっことを発見することができました。私は、あまり運動が好きではないということもあり、学校の授業以外に運動を自分から行うということがほぼありません。学校帰りに歩いて取手駅まで行くことはありますが、それはバス停が混んでいて、歩いた方が早いと考えるからです。そんな日常生活を送っていたということもあり、ウォークラリーの次の日には、全身筋肉痛で苦しみました。 けれども、歩き終わった時には、疲れたという気持ちよりも先に10km歩いたという達成感があります。そして普段一緒に授業を受けているクラスメイトの新たな一面を見ることができたという嬉しさもありました。ウォークラリーが近づくと、「どうしてウォークラリーを行うのだろう。」と思っていたのですが、今回の体験を通して、ウォークラリーは、ただただ私のような生徒の運動不足を解消するだけでなく、また、運動をすることの楽しさを実感するだけでもなく、仲間と共に歩いたという絆を深めるためにあるのではないかと思いました。
 ウォークラリーは、私に仲間との絆だけでなく、嬉しいものを与えてくれました。それは引退した部活の先輩に会わせてくれたということです。私の部活では、先輩方の引退が、他の部活よりも早いため、引退した先輩方に会うことがなかなかありません。しかし、今回のウォークラリーですれ違うことができ、とても嬉しかったです。私にとって、2回目のウォークラリーでは、1回目の時に感じることのできなかった達成感、仲間との絆、そしてなによりも引退した大好きな先輩方に会うことができたという嬉しさを感じることができました。私が、卒業してからもそういえばそんなことがあったなと思い出せたらいいなと思います。

 

ウォークラリーに参加して

 私は二度目のウォークラリーに参加して、去年とは違うことを学びました。私が去年学んだことは、励まし合うことの大切さです。去年は初めてだったということもあり、すぐに疲れてしまいました。しかし、みんなで「頑張ろうね」「あと少しだよ」などと言い合い、最後は楽しい気持ちで終わることができました。
 今年学んだことは、周りを見ることの大切さです。今年は去年すぐに疲れてしまったことを思い出し、最初から励ましの言葉を掛け合いながら歩きました。みんなと話しながら歩くと時間が過ぎるのはあっという間で、反対側から歩いてきている高校生とすれ違った時もまったく疲れを感じていませんでした。他のみんなも同じで疲れを感じて いない様子で、とても盛り上がっていました。
 ウォークラリーは、江戸取の行事の中で最も地域の人と関わるものだと思います。楽しい行事だからこそ、普段の自分の行動がよく表れるのです。地域の人に良い印象を持ってもらえるよう、普段から周りを見て行動することを心がけ、来年は去年学んだことと今年学んだことの両方を活かせるようにしたいです。

 

ウォークラリーに参加して

 僕は、江戸取生として2回目のウォークラリーに参加しました。10kmという距離は普段なかなか歩く機会がないので、去年参加した時はとても長く感じ大変だと思ったのですが、今年から毎日徒歩通学を始めたおかげで、10km歩くことがそれほど大変だと思わなくなりました。取手駅から学校まで5q、毎日コツコツ続けたことで足腰が強くなり、長い距離でも疲れを感じなくなったのだなと、日々の努力の積み重ねがいかに大切かを改めて思いました。
 このイベントの良さは、他にも二つあります。一つ目は、一人で歩くのではなく、クラス全員で参加することです。後半で疲れが出てつらそうな人がいたら、周りの皆で声をかけ、励まし合うことで気持ちを盛り上げることができます。全員で一体感を持つことで、クラスの絆が深まることにもつながります。二つ目は、季節的にも暑すぎず、寒すぎず、土手沿いの自然の風景を眺めながら歩くことで、とても気持ちが良く、心をリフレッシュできることです。新鮮な空気を吸い、全身を使うことで、心も身体も軽くなります。学校や家の中だけでは得られない自然からのエネルギーをたっぷり自分の中に取り込んで、明日からまた頑張ろうという気持ちが生まれました。来年も皆で参加できることをとても楽しみにしています。

 

ウォークラリーに参加して

 僕は今回ウォークラリーに参加して、歩くことの大切さを学びました。去年のウォークラリーよりも終わった時の疲れが少なかったので、少しは体力がついたのではないかと思います。ただ、去年は毎日学校の行き帰りに歩いていましたが、今年に入ってからは下校時はほぼ毎日バスを利用しているので、もし、毎日行き帰りともに歩いていたならば、今よりももっと体力がついていたかもしれません。いつもの自分の歩いているスピードよりも遅いので、友達としゃべりながら歩いていました。これから も徒歩通学する時は自分のスピードで歩いてみようと思います。ウォークラリーは10キロですが、これよりももっと長い距離を歩けるように、日ごろから歩く習慣を身につけていきたいです。今は10キロを約100分で歩くことができますが、次は12キロを100分で歩く、10キロを90分で歩くなど、自分の歩けるスピードを速くしていこうと考えています。歩くこと は健康にも良く、文武両道の第一歩ではないかと思います。ずっと健康でいられるように 「歩くこと」を続けていきたいです。

 

10km歩く意味

 今回、二回目のウォークラリーに参加しました。今年は去年より色々なことを感じることが出来ました。去年は体力がなく、半分も歩かないうちにとても疲れてしまい、最後の方はほとんど無言で歩いてしまいました。しかし、今年は部活をやっているせいか、体力がつき最後まで友達と楽しく話しながら歩いて帰ってくることが出来ました。普段、10kmという長い間歩くことはなかなかありません が、このウォークラリーでは長い時間を使って友達との仲をより深めることもできました。今年は高校生の先輩方と途中ですれ違う場面があり、部活の先輩方には挨拶をすることが出来ました。高校生達は、中学生よりもテンションが高く、楽しそうでした。やはり、このウォークラリーで一番感じ ることは「達成感」です。10kmという長い道のりを長い時間かけて、みんなでそれを達成することによってよりいっそうクラスの団結力も強くなりました。疲れてしまっているクラスメートに対して励ましの言葉を掛け合いながら最後まで誰も諦めずに歩き通すことができました。来年はもっと楽に歩けるように少しでも徒歩通学をしようと思います。

 

助け合いと公共心の大切さ

 今回江戸川学園取手中学校に入学して2度目のウォークラリーに参加しました。このイベントを通して学んだことが2つあります。1つ目は、クラスの団結力です。昨年は、あまり協力せずに歩いてしまったため、体力のある人が先に進み、体力のない人が遅れを取るという感じになり、まるで 一人で歩いているようになってしまいました。また、途中で疲れからか泣き言を言う人もいました。しかし、本来、ウォークラリーの目的の一つはお互いが協力しあって10kmの道を全員で完歩すること です。このことを踏まえて今年は1クラス1団体と思い、お互い仲間という意識を持ち、時には声を掛け合い、時には励まし合 ったりしたことで皆で見事完歩することが出来ました。これからもウォークラリーだけではなく、学校生活の中でも、クラス内で協力しあって何事も成し遂げていきたいです。
 2つ目は地域の人との関わりです。ウォークラリーでは、地域の人とすれ違う機会がありました。その際、取手市に在住、つまりこの土地で生活をしている のだという自覚を持って、積極的に周りの人に挨拶をしたり、道を譲り合ったりといったことを行いました。僕はこのような地元の人々との触れ合いを通してちょっとした気遣いがとても大切だということを学びました。今回のウォークラリーを通して学んだことをしっかりと念頭に入れ、これからの将来をより良いものにしていきたいです。

 

ウォークラリーに参加して

 ウォークラリーに参加して、たくさんの自然と触れ合うことが出来ました。普段の登下校ではあまり気にしなかった 昆虫や晩秋の植物を観察し、季節の変化を感じました。草木が緑から黄色や赤などに色づいていたり、トンボが飛んでいたりなど、全然気づかないうちに 季節は様々に変化していていました。10kmというと、かなりの長い距離に思っていましたが、友達と一緒に歩いたということもあり、そこまで苦になりませんでした。運動が苦手で 、体力があまりないクラスメートと一緒に歩いていましたが、彼女もたくさん歩いたのにも関わらず、学校に戻った時に疲れた様子も見せず、とても元気そうでした。去年 のウォークラリーとは少し違う気持ちで参加できました。去年は初めてのウォークラリーだったので、 不安が大きかったのですが、今年ペース配分などを事前に考え、良いペースで楽しく歩くことができました。来年も今年のようにしっかりと歩きたいと思います。