地域の人への感謝
今回のウォークラリーを通して、大切だと思ったことは、地域の人との交流と、体力をつけること、地域を綺麗にすることをいつも意識することです。
ウォークラリーの途中で地域の人に会った時に挨拶をすることを心がけました。私たちは地域の人にいつも温かく見守られているため、地域の人に感謝の気持ちを伝えることが大切だと思います。
そして今回の目的として清掃活動というものが挙げられていました。道ばたに落ちているゴミは地域の人が拾ってくれていると思います。だからこそ私達も地域の人への感謝の気持ちとしてゴミを拾うということも大切だと思います。また先生が、このことと関連する話をしていました。その話とはディズニーランドの話なのですが、ディズニーランドはとても綺麗にしてあり、ゴミを捨てにくいです。ですが、たくさんのゴミが置かれている空き地などではゴミは捨ててしまう場合が多いということです。このことは、心理的に綺麗にしてある所には、ゴミを捨てにくいということが理由であるそうです。私もこの話について確かにそうだと納得しました。このような心理的行動を取る人は多いと思います。取手市を私たちが綺麗にしてゴミを落とせないような場所というのを自然に江戸取生が作っていけたらとても良い市になると思います。また、体力をつける点も大事だと思います。勉強というのは、体力がないと長続きはしません。だからこのようなウォークラリーや体育、自主的な運動を行うのがとても大切だと思います。私は江戸取生として、文武両道に努め、地域の人へ積極的に感謝の気持ちを伝えられるような行動をしたいと思います。
一体感を感じたウォークラリー
私が今回のウォークラリーを通して思った事は、大人数で行事に参加するのはとても楽しいという事です。今回のウォークラリ−の目的は、体力向上、コミュニケーション能力の向上、そして地域清掃の三つです。私は特に、地域清掃に力を入れました。今まで、今回のウォークラリーで通った道は、私は一度も通ったことがありませんでした。しかし、やはり江戸取の周りだし、いつもは使わないからこそきれいにしようと思い、いつも以上に入念にゴミを探しながら歩きました。でも、ゴミ拾いに夢中になっていると皆と同じペースで歩けず、置いていかれたりコミュニケーションが取れなかったりしてしまいます。だからと言って体力向上とコミュニケーション能力の向上の方を重視してしまうと、ゴミ拾いがしっかりできなくなってしまいます。ですから、皆でゴミを拾いながら歩くというのは、大変だと思いました。
次に、高等部の先輩方との関係についてです。私は、高等部に部活の先輩や友人、顔見知りの人がいません。それなので、今回のウォークラリーでの高等部の先輩方とのハイタッチは余計に緊張しました。それに加えて、私は人見知りのため、知らない人とハイタッチをしたことが今までありませんでした。その為、高等部の人たちが反対側から歩いてきたのが見えた時は緊張でガッチガチでした。でも、高等部の先輩方が優しく、フレンドリーにハイタッチをしてくれたので、あまり緊張しませんでした。これは、江戸取の生徒と先生方計2000人以上の人が一緒に同じ道を歩くという一体感なのではないかと思いました。私は、全校生徒が300人に満たない小さな小学校出身なので、こんなに大人数で行う行事が楽しいとは知りませんでした。最後に、今回のウォークラリーを通して、クラスや学校が一丸となり、何かをするのは楽しいと思いました。そして、これからも学校行事に積極的に参加していこうと思いました。
様々なことを考えたウォークラリー
僕は、今年初めてウォークラリーを経験して、友達とゆっくり話しながら歩くことができてとても心が癒されました。
僕は今回のウォークラリーで感じたことがあります。それはウォークラリーの目的についてです。先生のおっしゃっていた目的は、ゴミ拾いによる地域貢献と、体力の向上です。しかし、僕は、この二つ以外に、もう一つ意味があると思います。それは、ただただ自然の中を歩くことで、様々なことを考えさせられるということです。例えば、普段自然とあまりふれ合っていないような人が、このように自然の素晴らしい景色の中でゆっくりと歩いてみたりした時に、何かを発見したり、忙しく毎日を過ごしている人は自分のことを考えたり、ゴミを捨てる人の気持ちになってどうしたらいいのか考えさせられたりと、人それぞれの時間の使い方で何かに気づける機会になると思います。
僕は1組と2組の人たちがゴミをほとんど拾ってくれたおかげで、ゴミ拾いはできませんでしたが、友達と友情を深めることができました。来年のウォークラリーも今回のように、良い天気の楽しく歩きたいです。
深まった絆
私は今回のウォークラリーを通して、いつも話さない人とも話す事が出来ました。いつも話さない人と話す事でその人の良さ分かり、また自分の事もアピールする事もでき、お互いの距離が縮まりました。他にもクラス全員が10キロという長い距離を歩き切るという目標に向かうことによって、より一層クラス全員の絆が深まったような気がします。10キロという長い道のりは、普段歩かないのでいい運動になりました。始めは歩き切れるか心配でしたがクラスのみんなと話しながら歩いたのであまり長くは感じられず、ほとんどの人が弱音を吐かずに完歩することが出来ました。
途中の高等部生と交わる所では高等部生がとても明るくハイタッチをしてくれたのでとても元気がでて、あと半分頑張ろうと思うことが出来ました。途中で保育園の子供たちが「お兄ちゃん、お姉ちゃん頑張って〜」と手を振りながら応援してくれてとてもかわいらしく心が温まりました。地域の人たちもとても優しく、声をかけてくださる方もいらっしゃいました。
取手は緑が多く外の空気がとても清々しく気持ち良かったです。これを通して一つの目標を達成する楽しさ、それを乗り越えるために協力しあう事の大切さを学びました。
歩くことの大切さ
10月18日のウォークラリーを体験して、ぼくは考えたことがあります。それは、身体づくりができるということです。僕は今まで特に運動をしておらず、あまり体力に自信がありませんでした。小学校の運動会ではいつも2位か3位でいました。実際、今回のウォークラリーも少し疲れてしまいました。しかし、文武両道を掲げる江戸取の生徒として体力がないのはよくないので、この機会に体力づくりをしていきたいです。
江戸取生としてふさわしい体力づくりをするために、まずは駅から学校までを毎日歩くことから始めようと思います。駅から学校までの道のりは片道2.5キロほどなので、朝と帰りに歩けば一日5キロ歩くことになります。月曜から土曜までそれを続ければ、一週間に30キロ、つまり今回のウォークラリーで歩いた往復10キロの3倍もの距離を歩くことになります。これからの中高6ヶ年の学校生活で毎日歩き続ければ、かなり体力がつくと思います。また、友達と一緒に歩く楽しさも学びました。友達と歩けば、友人関係も深まるし、一人で行くより楽しく学校に行くことができます。
今回のウォークラリーで歩くことの大切さを学びました。これからは、自ら進んで歩くことにしていきたいです。
切磋琢磨できたウォークラリー
僕はウォークラリーで10kmを歩くぐらいなら、簡単だと思っていました。しかし、実際歩くと、思っていたよりも疲れました。
昼食と清掃を済ませた後にウォークラリーはスタートしました。僕は土手を越えたことがなかったため、向こう側でゴルフをやっているのを見てとても驚きました。その後2列でずっと歩いていましたが、だんだんと疲れてきて折り返し地点を過ぎると、列の間が開いてしまっていました。しかし、僕はここから前の友達と話し始めました。友達と話していく間に、友達の知らなかったことなどを知り、お互いに分かり合えていると僕は感じました。
そして、友達の大切さも分かりました。もしこのウォークラリーを一人で歩くとなると、完歩しても達成感は感じられないと僕は考えました。入学当初の目標の「切磋琢磨」も、友人と競い合うことで実現するため、一人ではできないことです。仲間がいてこそ実現することです。
僕は友達と話をしているうちに、あっという間に10kmを歩いた気がして、もう1週ぐらいしたいなという気持ちになりました。通学する以外の道で取手を歩くと、初めてここに来た時のような新鮮さを感じたので、ウォークラリーはただ歩くだけではないと強く感じました。
紫峰祭、ウォークラリーの2つの行事の後、クラスの人間関係が良い方向に向かっていると思います。残り少ない様々な行事を楽しみながら、友達と学んでいきたいと僕は思いました。これから冬になり運動してもあまり暑くならない時期になります。普段は歩いていない僕も、これからは歩いて通学することを心がけていきたいです。
日常では得られないもの
僕は、ウォークラリーを通して、仲間との信頼関係や絆を深めることができました。
小学生の時では、地元の歩く行事に参加したことがあるので、ウォークラリーはすごく楽しみにしていました。そして、歩き初めてから少しすると、キジを見つけました。そのまま楽しく歩いていたら、車が来てみんなで声を掛け合って注意をして先へと進んでいって、折り返す少し前のところで高校生とすれちがい、ハイタッチなどをして、元気をもらいました。しばらくして、残り1キロメールぐらいでみんなが疲れはじめてペースが遅くなったり、前と後ろで間が空いたりしました。それでも、みんなで励まし合いながら10キロメートルを完歩しました。クラスメイトの全員でゴールができたので、達成感が一番心に残りました。また、みんなでゴールが出来たのはクラスで団結をして、支え合えたからだと思います。
もちろん歩いた後は疲れましたが、ウォークラリーでは、日常では得られないものが得られたので、来年のウォークラリーでも頑張りたいと思います。
下級生に優しく接する上級生
私は人生初めてのウォークラリーに参加しました。最初、10キロを歩くと聞きとても驚きました。歩ききることができるのだろうかと心配になってきました。心配を抱えながら歩き始めると、驚くほどどんどん足が進んでいきました。友達と話をしながら歩いていると、10キロがとても早く歩き終わったような気がします。
途中、反対側から歩いてきた高校生たちと出会いました。そこではとても元気のよい高校生たちが私たち中学生に手を差し出して挨拶をしていました。その時感じたことは、誰にでも優しく接してくれる人が何十人といて、その人たちは自分たちよりも年下の中学生たちと少しでも交流をしようとしているのだと思いました。そこで私は、江戸川学園取手中学校、高校の人たちは他の人たちに優しくできる人たちなのだと思いました。私も下級生に優しく接することができる上級生になって社会に出たいと思いました。そのことができるようにするにはまずはどんどん実践していくことが大切だと思い、土手沿いを歩いて通りすがった人たちに明るく元気よく、笑顔で挨拶をしてみました。するとその方達はにっこりと笑い元気に挨拶をかえしてくださいました。その時はとても嬉しかったです。
今回のウォークラリーで学んだことをこれからどんどん実戦していき、社会に出る前にできるようにしたいと思いました。
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