中1 研修旅行に参加して  

同じ将来の夢を持つ仲間

 私が2泊3日の研修旅行で学んだことは3つあります。
 1つ目は
挨拶の大切さです。私は今まで恥ずかしいという思いから、自分から人に元気よく挨拶をすることができませんでした。しかし今回の研修旅行で、「挨拶は相手に気持ちが伝わってこそ意味がある」ということや、「挨拶をすれば、自分も相手もすがすがしい気持ちになる」ということを学びました。将来、私が医師になったとき、患者さんの不安を取り除けるのは、患者さんが診察室に入ったときの挨拶だと思います。相手の目を見て、笑顔でさわやかに挨拶すれば、患者さんは安心できると思いますし、逆に相手の目を見ずに暗い顔で挨拶をすれば、患者さんは不安な気持ちが増したり、不愉快な気持ちになると思います。将来、患者さんを安心させられるような医師になるためにも、明るく笑顔でさわやかな挨拶を実行していきたいです。
 2つ目は
時間厳守です。「5分前行動」というのは、5分前に到着するということではなく、5分前には次の授業に取り組める体勢をつくることだと知ったときはとても驚き、「江戸取は厳しいな。」と思いました。しかし、私の将来について考えてみると、もう少しで命を落としてしまう患者さんがいるかもしれないのに、寝坊して遅刻するなどあり得ないことです。先ほども言ったとおり、将来より良い医師になるためにも、医師には当たり前で、とても重要で大切なことを今から1つずつクリアしていきたいと思います。
 最後は
団結力の強さです。もちろん、クラスマッチのドッチボールや綱引きではみんなでアイディアを出し合いながら作戦を立てて、お互い声をかけ合い励まし合いながらプレーすることができました。しかしそれだけではありません。次はどこの場所に行って何をするのか教え合ったり、荷物がかばんの中に入りきらなかったときに、アドバイスもしていました。みんな1人1人が自分のライバルですが、助け合ったり励まし合わなければならないときもあります。相手と支え合うことで、お互いが高められます。同じ将来の夢を持つ仲間として、これからも助け合いながら切磋琢磨できるような友人関係を築きたいです。
 今回、研修旅行で学んだことは今後の課題でもあります。誰に対しても笑顔で明るく、気持ちの込もった挨拶ができること、時間に余裕を持って行動できるようになること、切磋琢磨しながら助け合い励まし合える友人関係を築くこと、この3つを大きな課題として、これからも江戸取での生活を楽しみながら、頑張っていきたいです。

 

江戸取生としての第一歩

 私が研修旅行で学んだことは、 挨拶や時間厳守の大切さです。まず、 挨拶については、 「挨拶は相手に聞こえなければ、 挨拶ではありません」と言われました。つまり、 小さい声では自己満足になってしまうということです。最初は、 気持ちの良い挨拶ができていませんでしたが、 日が経つにつれて良い声になってきたと思います。さらに、 食事の時には、 作ってくれた人に感謝の気持ちをこめて「いただきます」や「ごちそうさま」の挨拶をするなど、 挨拶に気持ちを乗せるということを学びました。私はこれらのことを聞いて、 挨拶というのは人と人とをつなぐ架け橋であり、 大切なものだと思いました。次に、 時間厳守については、 元々五分前行動をすると言われていたため、 五分前に集合できれば良いと思っていました。ですが、 それでは間に合わないときがあります。もし一人でも遅れると、 中学一年生三百名に迷惑がかかります。また、 時間を守れないと信頼を失ってしまうと聞き、 次に何をするか確認し、 準備をしておくことで、 早くから行動に移すことができました。挨拶・時間厳守を今後も忘れずに日ごろから心がけていきたいと思います。
 さらに、 失敗を恐れないことも大切だと学びました。私は、 「間違えたらどうしよう」と考えがちですが、 「どうせできない」とか「やめておこう」などと思わずに、 失敗することを恐れずそこから学び、 何度も挑戦し続ける気持ちを持とうと思います。
 最後に、 参加して良かったことが二つあります。一つは、 クラスが団結できたことです。二日目のクラスマッチでみんな一緒にがんばれたことがとてもよかったと思います。男子も女子もお互いを応援し合っていました。そして女子は、 頑張ってくれた男子に気持ち良く拍手を送ることができました。結果はくやしい部分もありましたが、 みんな自分の力を出していて、 とても良い思い出になったと思います。これから同じクラスで切磋琢磨し合ったり、 支え合ったりして良い友人関係を築いていくための大きな一歩になったと思います。もう一つは、 五つの心の誓いが自分の夢をかなえるために大切だと思えたことです。これまでも心の軸として大事だと言われていましたが、
心豊かなリーダーとして自分の夢へ向かうためには、 感謝の気持ちと思いやりの心を持ち、 つらいことを一つ一つ乗り越えていく忍耐力を持つことがとても大切だと研修旅行中の講話で確認できました。
 
今回の研修旅行で学んだことや大切だと思ったことを日常生活でも忘れず、 江戸取生としての一歩を踏み出して今後も邁進し続けていきたいです。

 

夢と目標が明確になった研修旅行

 私は、初日の登校中はずっと研修旅行に参加することが不安でした。皆についていけるかどうかとても心配でした。しかし、三日後にはすがすがしく充実した研修旅行になっていました。研修旅行の目的であった「あいさつ」と「時間厳守」は、初めのうちは慣れず、守れないことがありましたが途中からは自分一人だけでなく、友達にも声をかけたりして、時間を意識して行動することができました。今回の研修旅行で二つのことを学びました。
 一つ目は、感謝の気持ちを持つことです。
今までも感謝の気持ちは持っていましたが、研修中の先生方の講話をお聞きして、振り返ってみて、改めて支えられてきたことを実感し、より一層感謝の気持ちが強くなりました。あたりまえのことですが、「ありがとう」と「ごめんなさい」は、これからもずっと大切にしていきたいと思いました。また、友達や先生、家族にも感謝の気持ちをたくさん伝えていきたいです。そして、私も色々な人から感謝される人になれるように努力したいと思います。
 二つ目は、「友情」です。色々なことから学ぶことができました。食事の時も皆と協力して配膳し、布団を敷く時も荷物を受け取るときも、自分の分だけではなく、人の名前を呼んで探すのを手伝うなど、友達と協力する場面が多くありました。私も研修旅行副委員長としてみんなをまとめる時が大変でした。しかし、クラスの皆が協力してくれてとても助けられました。何かを行うには、自分一人では成し遂げられないことも助けてくれる誰かがいるだけで励みになることがわかりました。また、藤田先生のLHRで聴いた「環境」について、良い環境をつくるにも仲間や友達が必ず必要になると学びました。感謝の気持ちと同じように友達の大切さも改めて実感しました。そして、
これからは友達を大切にし、より良い環境をつくれるようにしたいと思いました。
 最後に、研修旅行では自分の夢や目標を発表しました。私の夢は世界の人達と関わる空港で働き、国際社会で活躍する人間になることです。
今回の研修旅行に参加して夢と目標が明確になりました。今から江戸取生として、友達と切磋琢磨しながら努力して一番を目指して頑張っていこうと思いました。

真の江戸取生

 僕は研修旅行に参加している時には、まず研修旅行の目標の「時間厳守・5分前行動」と「挨拶の徹底」とクラス目標の「凡事徹底、真の江戸取生になる」を目標として臨みました。
 一日目の最初の班行動は昼食でした。昼食の時は黙想をしていなく、挨拶があまり出来ませんでした。その次に自学習の際、勉強にしっかり集中できなかったと思いました。二日目の朝礼に僕達の斑は集合がぎりぎりだったので、三日目は集合時間に余裕を持って間に合うように起きようと思いました。その次に朝の自習がありました。その時は数学の問題を6ページ分も進められたので、量はこなせましたが質はまだまだだと感じました。その後昼食がありました。今度はしっかり黙想も出来、「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶もしっかり出来ました。
 研修旅行中に「凡事徹底」の意味を調べてみると、当たり前のことを他の人には真似できない位に一生懸命にやるということでした。これからも挨拶を他人には出来ない位に心を込めてしようと思いました。その後レイクアリーナでクラス対抗マッチが行われました。種目はドッジボールと綱引きの二つでした。1年4組はドッジボールでは残念ながら全敗でしたが、綱引きではなんとクラス全員の力や団結力によって全勝をして優勝しました。
最後に綱引きで優勝することが出来たので、最高の思い出となりました。その後、自学習でも質のある勉強が出来、量もたくさんこなせたので、自分が真の江戸取生に近付いたと感じました。これからも友達と切磋琢磨し続けて真の江戸取生に少しずつ近付きたいと思いました。

研修旅行で学んだこと

 研修旅行では、これからの江戸取の学校生活に必要となってくることや、人間として大切にしなければならないことなど多くのことを学びました。
 一つ目は挨拶です。
挨拶は時間、場所、相手の気持ちを考えることが大切だと知りました。私は自分から積極的に挨拶をするのが苦手でしたが、研修中の講話でお聞きしたことを実践してみようと、ホテルの方や先生方に挨拶を繰り返ししているうちに、当たり前のようにどんな人にでも自分から挨拶ができるようになりました。江戸取では研修旅行で学んだことを活かして、自分から進んで挨拶をする上で、もっと元気に心を込めて挨拶ができたらいいと思います。
 二つ目は、朝読書や自学習などの勉強についてです。講話では、これからの大学受験にそなえて、必要となってくることは正確な知識を身に付けることだと知りました。
その正確な知識を身に付けるためには、「学びの型」を身に付け、「凡事徹底」という四字熟語のようにこつこつと勉強を続けることで勉強が楽しいと思えるように努力することです。江戸取での勉強についていけるように予習・復習を繰り返し行い、大学受験のためにも努力をすることを心掛けていきたいです。
 三つ目は江戸取での生活についてです。江戸取の校訓である「誠実・謙虚・努力」を自分の心の中に強く持って生活していきたいと思いました。誠実は私心を持たない、謙虚は自分の立場を理解する、努力は至らないところを補うという意味があることを知りました。また、校門の一礼には心を整え、場を清めるという意味があることを知りました。
これからは校門の一礼を毎日怠らずに行い、校訓や五つの心の誓いを心の中に強く持って過ごしていきたいです。
 研修旅行を通してこのような大切な三つのことを学び、私は成長することができました。研修旅行で学んだ、挨拶や時間厳守、勉強など様々なことを今後の学園生活に活かしていけるように努力を積み重ねていこうと思いました。



たくさんの友達ができた研修旅行

 私たちは先日、研修旅行に行きました。はじめは不安ばかり感じていました。友達とうまくやれるか、私はこの旅行を通して成長することができるのか。
 初日はホテルに着いた後、ウォーキングをしました。思っていなかったので驚きましたが、案外道が険しかったことが印象に残りました。そして、初日の昼食と夕食。私は興奮していて、声のトーンを考えず自分勝手に話をしてしまったことを反省しました。このままで成長できるのか、本当にこのままでよいのか。
 そして、2日目は1〜8組まででクラスマッチをしました。クラスマッチというものを聞いた時、私は正直そこまで楽しみだと思えませんでした。運動が苦手な私にとってあまり楽しめるものではないと思ったからです。しかし、クラスマッチは今までの楽しめない運動とは違っていました。ドッジボールでは、あまりボールに触れることはありませんでしたが、最後まで逃げ切れたことが嬉しかったです。そして、綱引きでは賞状もとることができて、驚きました。夕食では心を落ち着かせ、声にも注意が払えたので良かったと思います。
 
そして、研修旅行の最終日。博物館に行き、化石などを見ることができ、大昔の生物に触れられたことがよい体験になったと思います。中でも印象に残っているのが、様々な種類の猿です。そこでは種類のことだけでなく、リアルな効果音も面白く感じました。そして、見るだけでなく様々なものに触ることもでき、とても良い体験ができました。
 
この研修旅行は大げさかもしれませんが、親から離れ自立して生活したことで、日常で世話になっている親に感謝の気持ちを抱くことができました。そして、不安であった友達関係や自分の成長についても、友達とはすぐに馴染むことができ、自分も大いに成長できたと実感しました。また、五つの心の誓いも覚えることができました。この研修旅行ではたくさんのことを学び、体験しました。そして、少しだけでも江戸川学園の生徒の一員に近づけたと思います。成長することもできたうえに、たくさんの友達もできた、この研修旅行はとても良いものになりました。LHRで学んだことを生かして、夢に向かって、夢を実現できるような努力をしていきたいと思います。

友達との絆

 私は3日間の研修旅行でたくさんのことを学びました。
 1つ目は、クラスメートとの集団生活です。私は家で少し怠けてしまうことがあったり、「おはよう」の挨拶もしないことがあるので、先生に挨拶をしっかりと言われたときにドキッとしてしまいました。また、私は時間の管理が悪いので、バスの中で行った夢・目標と研修旅行で頑張りたいことの発表に時間厳守を心掛けるということに決めました。自分の荷物の管理も大変でしたが、友達と一緒に勉強をしたり寝食をともにするなど、同じ時間を過ごすのはとても楽しかったです。
 2つ目は、先生方の講話です。普段はHRやLHRなどで話してくださるのが3日間で何回もあったのでとても勉強になりました。校長先生がおっしゃっていた「江戸取生になりきる」ことや、夢の実現を目指し有言実行する。さらに、明確なゴールのイメージなどたくさんのお言葉をいただきとても充実していました。そして、特に印象に残っている話が貝森先生の講話の中にあった、世界がもし100人の村だったらという本の話です。その本は姉が持っていて読んだことがあったということと、教育に関しての話題も含んで話をされていたので、共感するような気持ちで聞かせていただきました。
 3つ目はクラスマッチです。全クラスと触れ合うことは初めてだったのでとても楽しみにしていました。ドッジボールは男女に分かれて行い、試合が始まると男子が応援してくれてとても嬉しかったです。逆に男子が試合の時は精一杯応援をしました。勝ったときにはみんなでハイタッチをして喜びました。綱引きは委員長・副委員長の掛け声で気合いを入れました。最後には「石井先生のために」など声をかけて一致団結をしました。結果は奮いませんでしたが、クラスが一つになったような気がしてそれが嬉しかったです。
 
今回の研修旅行は「旅行」ではなく、「研修」なのですとお聴きしていました。つらいなと思うことはたくさんありましたが、それ以上に楽しいこともたくさんありました。つらいと思うことは、自分にまだ何かが足りていないということです。友達との絆も深めることができて、目標を達成することができました。また、次にみんなと一緒に頑張れるときが来たら、お互いに切磋琢磨し他のクラスに負けないくらいの強い絆を持って挑んでいきたいと思います。

身に付けた挨拶や礼儀

 私は、研修旅行に参加して江戸川学園取手中学校の一日の生活が少し分かった気がしたのと同時に、中学校生活は小学校生活とは大分違うことが分かり、しっかり身に付けようと思いました。
 まずは早起きです。研修旅行初日の朝、4時50分に起きました。早起きが得意でない私ですが、自分で前日に目覚ましを設定して起きることができました。早起きをしたことで時間に余裕を持って登校することができ、研修旅行のスタートがスムーズにいきました。
 
箱根高原ホテルでは、公共のマナーを守り、そしてホテルの方々に挨拶を忘れずに行いました。その場その場で「失礼します」「失礼しました」という挨拶をきちんと行うこともこの研修旅行を通してできるようになりました。身に付けた挨拶や礼儀を今後も学校や家でも続けます。
 研修旅行では、校長先生を初め、たくさんの先生方の講話を聞きました。入学説明会、入学式、研修旅行と聞いている講話。その講話についての作文を書くのは大変ですが、話を聞いて自分の思ったこと感じたことを言葉にすると、先生のおっしゃったことを忘れないということも分かり、とても勉強になりました。

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