1組 人間の強さを感じる音楽 |
私は川畠先生の講話と演奏をお聞きして、とても「強さ」というのを感じました。私の目標は強くなることです。私は自分の意志を持ち、他人に流されない強さを求めています。しかし、川畠先生は暗い気分になってしまったところから立ち直る強さというのを持っています。私はその強さもこの一年で得られるようにしたいです。私は川畠先生のように人生を変えるような悩みに出会ったことがありません。そのような時、もし私だったらと思うと想像もできないし、毎日普通に暮らせていたのにその環境があっという間に変わるのはとても怖いことなので耐えられないかもしれません。そんな状況で楽器を演奏するという難しいことに挑戦できるのは
すばらしいことであり、尊敬しました。 |
2組 変化する音色 |
私は今回、川畠成美先生の演奏のすばらしさに感激しました。私はヴァイオリンを生で聞いたことがありません。ヴァイオリンの音はとてもなめらかで聴き心地の良い音色でした。弦の動かし方によって変化する音色をとても面白く感じました。私は、四曲の中で、二曲目 の「魔王」が特に印象に残りました。魔王は中一の時に音楽の授業で歌劇として聴きました。その時は怖い曲だと思いました。しかし、ヴァイオリンでの魔王はむしろ悲しい曲に聴こえました。バッハの二曲はどちらも違う曲なのに、同じ曲のように感じる時がたびたびありました。それは作曲者であるバッハの性格なのかなと思いました。私はこのような音楽も聞くことができる環境にあることをとても嬉しく思うとともに、 私には五感が一つも失われていないことに感謝の気持ちが生まれました。これまで視覚障害の人が身近にいなかったので実感できなかったのですが、今回 川畠先生が時間を確認しているのを聞いて、本当にいるんだなと感じました。そのような人が努力をしてヴァイオリンを弾 けるようになったことを知った私は何事にもしっかり努力し、夢を実現させるために、さらに頑張らなくてはならないと決意しました。 |
4組 美しい音色は努力の結晶 |
私は、川畠成道先生の演奏をお聴きしてとても努力家なのだと思いました。私はピアノを習っていて、一つの曲の譜読みを終わらすことはとても大変です。それなのに、視覚障がいを患っていても耳で覚えることが出来る川畠成道先生は小さい頃からの努力が実って今のような美しい音色を奏でることができるのだと思います。 |
5組 オーケストラに負けないヴァイオリン・ソロ |
私は、川畠成道先生の講演会から困難に打ち勝つことで新たな世界が広がるということがよくわかりました。 |
6組 一つの道を極める生き方も魅力的なこと |
まず、僕は、オーディトリアムに入って黙想をして講演会が始まってからすぐ驚いたことがありました。それは、川畠先生がスタスタと普通に歩いていらしたのです。目が完全に見えているかのように
歩いているのです。晴眼者には分からない努力や技術があるのでしょう。川畠先生は色々な所で努力されている方だなと思いました。また、パンフレットに「21世紀を担う君たちへ」という見出しで川畠先生の
文章があります。そこに書かれた言葉は実際に一つの道を極めた方の言葉だからこそ、説得力のある重みのある言葉になるのです。やはりこのような言葉を言うことができるまで努力して一つの道を極めた人というのはカッコいいなと思います。僕もボーッと生活していないで、1分1分を大切に過ごし将来に活かすことのできる行動をとっていきたいです。 それに、川畠先生の演奏はバイオリンについて分からないくても引き込まれてしまう演奏で、特に最初の曲のバッハの「ガボット」はどこかで聞いたことがあってとても引き込まれました。 「魔王」という曲は映像もセリフも何もないのにどこか怖い所がありました。楽器は音だけで人に色々な感情を起こさせる力があるんだなと思いました。 僕は、この川畠成道先生の講演会をお聞きして、色々なことにチャレンジするのも良いのですが、一つの道を極めるのも良いし、そのためにはなにごとにも努力をし続けるということが大事ということを学びました。 |
7組 ヴァイオリンの世界へ |
今回僕は川畠成道先生の講演会に参加して、いま以上にクラシック、ヴァイオリンの世界に入っていこうと思いました。そして、生きていく上での大切なことを学びました。その学んだことなどを語っていこうと思います。 |
8組 驚きの連続の講演会ー逃げない人に私もなりたい |
私は川畠成道先生の講演会を通して学んだことがたくさんあります。 |