中1 紫峰祭に参加して  

喜びと感動

 私はこの紫峰祭で、普段は感じることのできない喜びを、準備と当日のそれぞれで感じることができました。
 私は、紫峰祭前日に筑波山神社を作ったことが一番心に残っています。柱の位置を直したり、ガムテープでこまめに補強したりと、神社は一筋縄ではいかず、とても大変でした。ですが、何故か私はそれが楽しかったです。刻一刻と時が過ぎていき、私は、最終下校時刻までに終わりそうにない、と諦めかけていました。そのときに、友達が私を笑わせてくれました。お陰で前向きな気持ちになれました。友達のありがたみを感じました。何とか最終下校時刻までに完成させることができました。
手作り感溢れるその神社を見ながら、言葉では言い表しきれないような達成感に浸りました。皆で一つを作り上げることの嬉しさを知りました。
 そして迎えた一日目は、あまりお客さんが来ませんでした。三十分間に一人も来ないときもありました。一日目が終了した後、私達はたくさん修正をしました。どうすればお客さんが楽しんでいってくれるかをいろいろ考えて、時間ギリギリまで作業をしました。その修正が効果的だったのか、二日目はたくさんのお客さんが来てくださいました。
お客さんに「筑波山に登りたくなった。」「とても楽しかった。」と言われ、今日まで頑張ってきてよかった、と思いました。お客さんに喜んでもらえることの嬉しさを知りました。
 いろいろなことから喜びを感じることができた紫峰祭でした。この感動を忘れずに、来年はもっと良くしたいと思いました。

 

嬉しいおもてなし

 紫峰祭には、僕が小学生の時に三回行きました。その時は、おもてなしをされる人だったので、もてなす人のことは少しも考えていませんでした。今年は、僕は江戸取生になったので、もてなす人になりました。そして、実際にお客様をおもてなしして気付いたことがあります。それは、お客様の笑顔を見ると嬉しくなることです。僕は、クラスでお客様に実験を体験してもらう仕事をしていました。体験してくださったお客様の中には、子供から大人まで様々な人がいました。その仕事で大切なことは、その実験の原理や順序をいかに分かりやすく伝えるかということです。僕は国語力がなく、時折言葉が出てこないことがあります。従って、このような仕事には全く相応しくありません。しかし、だからといって、諦めたくはありませんでした。だから、うまくお客様に伝えるために分かりやすく伝えようと、紫峰祭の前日の夜に説明することをずっと考えていました。その努力が実ったのか、伝えたいことをきちんと伝えることができました。お客様は実験を行い、不思議な現象に驚き、感心して笑顔になりました。その笑顔を見た時、僕も嬉しくなり、自分に自信が持てるようになりました。これらの経験を決して無駄にせず、将来に役立てていきたいです。

 

接客を楽しんだ紫峰祭

 入学してから初めての紫峰祭がありました。去年にも友達と一回行きましたが、その時との雰囲気が全然違いました。去年はずっと自分たちの好きな時間にどこにでも行くことができて、景品も色々もらえました。分からないことがあったら、江戸取生が優しく教えてくれました。一言で言うと、とても嬉しくて楽しい一日でした。しかし、今年の紫峰祭は、紫峰祭が始まる前から準備をしました。毎日、放課後に残って、みんなと作業をしていました。紫峰祭当日も、クラスに何人か残って交代でお客さんの接客をしました。でも、自由時間になると他のクラスに行って、楽しませてもらったり、おいしい物を食べたりしました。今年も自由時間の時は楽しかったけれど、去年とは違って少し忙しい部分もありました。もしみんなが一斉に自由時間だったら、紫峰祭として成り立ちません。お客さんを楽しませるためには、自分たちも接客という仕事を楽しめばいいと思います。そうしたら、紫峰祭を一日中楽しむことができます。
 私は今回の紫峰祭で、みんなと協力するということの大切さを知りました。紫峰祭前の準備はとても大変でした。最初、私は担当の仕事をあまりやっておらず、友達に迷惑をかけてしまいました。その後、放課後に友達と一緒に紫峰祭前日まで残って、装飾だけでなく、他のグループの手伝いをしました。準備もとても楽しかったです。

みんなが力を合わせた紫峰祭

 私は中等部生として初めて参加した紫峰祭を終えて感じたことがあります。それは「みんなが力を合わせてこそ、素晴らしいものが出来る」ということです。今回の紫峰祭での1年4組のテーマは「茨城あるある」についてでした。その中でも私の班は、学校についての「あるある」を調べました。去年までは見て回る側だったこともあり、よく分かっていませんでしたが、主催側になってみるととても大変なことがわかりました。中等部生はみんな研究発表ということで、自分の班のテーマについて調べて模造紙にまとめたものを発表するというものでしたが、展示物等も完成させるまでに随分と時間がかかりました。ですがその分良いものが出来たと思います。
 予め決められていた自分の接客担当の時間帯では、来てくださっていたお客様に自分から声をかけたり説明したり出来たと思います。
自分の担当ではない時間は他のクラスも回りましたが、どのクラスの人も一生懸命自分の仕事をこなしていて驚きました。高等部のクラスでは模擬店などもやっていて、中等部よりも大変なのだろうということが見て取れました。また、2日目には演劇部の劇も見に行ったのですが、劇が終わってキャストの皆さんが順々に出てきてお辞儀をしてステージの幕が降りていく時に、高等部の2年生の先輩方が涙を流していたのを見て、紫峰祭のこの時のために、ずっと頑張り続けて来たのだと思いました。役を演じていた先輩方も、一切の妥協なしと言った感じで、本当に高校生が演じているのだろうかと思うほどでした。もちろん演技も素晴らしいものでしたが、照明を当てるタイミングや道具を素早く移動させたりすることも重要だと思いました。ちょうど4組のクラスメイトが照明と道具をやっていて、仕事をこなすべき時にしっかりと仕事をしていてすごいと思いました。準備期間も実施期間もあっという間に過ぎた、初めての紫峰祭。来年は今年以上にいいものに出来るように頑張りたいと思います。

 

協力してやり遂げる喜び

 去年までは来校して紫峰祭を楽しむ立場でしたが、今年からはもてなす立場となりました。
 私は紫峰祭実行委員として、責任ある立場だったので、皆をまとめることに苦心しました。私達のクラスは科学実験をテーマに研究発表を行う事になりました。班分けがあり、
最初は意見がまとまらなかったり、準備に取り組むのがおそくなってしまったりと、全体的に進む具合が決して良いとは言えませんでした。しかし、時が経つにつれて、普段はあまり意見を出さないような大人しい人も意見を出すようになり、徐々に皆が一つにまとまっていくのを感じました。班長が集まりレイアウトを考えたり、景品集めは各家庭にある小物や手作りの品を持ち寄ってくれる人もいて、実行委員としてとても嬉しかったです。
 定期的に発表の進み具合を見るリハーサルがありました。最初はあまり上手に発表できない人もいたのですが、改良を重ねていって最後のリハーサルの時にはクラスのほぼ全員がスムーズに発表できるようになりました。
 
初めて江戸取生として紫峰祭に参加して、皆と協力して一つの事をやり遂げる喜びや、話合いによって皆と分かり合えることが出来ました。来年もこの経験をふまえ、より楽しく充実した紫峰祭にしたいです。



楽しんでもらえた紫峰祭

 これまで私は紫峰祭に何度か来たことはありましたが、江戸取生として紫峰祭に参加するのは初めてだったので、とても楽しみにしていました。私たちのクラスは世界のダンスについて調べるということで、世界各地のダンスの踊りを覚えて動画を撮り、当日にその動画を流したり、実演の時間をとったりしました。
 
紫峰祭当日は、予想以上にお客さんにも来ていただけましたし、楽しんでくださったのでとても良かったです。中には、「すごく良かったよ」「おもしろかった」と声をかけてくださる方もいて、みんなで頑張って準備した甲斐があったと思いました。しかし、反省点もいくつかありました。その反省点は来年に活かしてもっとより良い紫峰祭にしたいと思います。
 私たちは、この紫峰祭を通して、クラスのみんなの仲が深まり、雰囲気がさらに良くなったと思いますし、初めての紫峰祭としては、大成功だったと思います。しかし、
他のクラスを回ってみると、研究したことがわかりやすくなるようにクイズ形式になっていたり、実際に模造紙に書いてある実験をやってみるととても楽しくて、やはり紫峰祭はすごいなぁと感動しました。
 来年の紫峰祭は、模造紙をしっかりと見てくれるように、その中からクイズを出したり、グラフなどを使ってわかりやすくまとめ、来てくださった方々はもちろんのこと、自分たちも自らが研究したことをいつか活かせるようにしっかりと理解できるようにしたいと思います。
 

紫峰祭で学んだこと

 私は紫峰祭の準備や当日の経験から、大きく分けて2つの事を学びました。
 
一つ目は自分勝手に行動するのではなく、クラス全体を考えた行動の大切さです。当然ですが、クラスの内装や外装・模造紙・お土産など、全てを自分だけで作り終えることを短期間で行うことは不可能です。必ず、自分以外の人と協力することが必要になってきます。その時、自分がしたい行動を優先するだけでは、相手に不快な思いをさせてしまうことが多々あります。相手の行動や思惑を考えて行動しなければ、物事の全体としての成功はあり得ません。そこで、私は他者を思いやりながら、行動することの大切さを、この紫峰祭を通して学びました。これからは普段の生活の中で、身勝手な行動をするのではなく、他者もちゃんと尊敬し、適切な行動ができるようにしていきたいです。
 
二つ目は自分の考えをしっかりと伝えることです。どんなに良い調査をし、模造紙にまとめたり展示物を正確に作成し展示したとしても、相手に自分が考えたことの真意を伝えられなければ意味がありません。自分が担当の時間に来校者の方々に説明をする際に、その事実を痛感し、とても悔しい思いをしました。今後は授業中や普段の生活の中で、自分の考えを正確に伝えることができるように、日々自己鍛錬に努めていきたいと思います。

笑顔の大切さ

 紫峰祭に参加して、大切だと感じたことが三つあります。
 
一つ目は、「仲間との連携」です。私たちのクラスでは、毎日沢山の人が残り、紫峰祭の準備を進めてきました。用事がある人の仕事を他の人がやったりと、「仲間との連携」なしに準備を進めることはできませんでした。それが最もよく感じられたのは、前日準備の日です。今まで作ってきた掲示物を配置するに当たって、「どこに何を掲示するのか」、「光の反射で掲示物が見えないところがある」など、色々な問題が発生しました。しかし、仲間と知恵を出し合うことで解決することができました。
 
二つ目は「時間を守ること」です。私のクラスでは、1時間毎にシフトが決まっていて、時間をよく考えて行動することが必要でした。特に、模擬店に並ぶときは時計をよく見て行動することにしました。時間に遅れると、前の担当者に迷惑をかけてしまいます。それは絶対にしてはいけないことです。この紫峰祭で時計をチェックする習慣が身についたのでよかったと思います。
 
三つ目は、「笑顔」です。紫峰祭では来て下さったお客さんに楽しんでもらうことが大切です。笑顔がなく無愛想だとお客さんは楽しくないし、逆に不愉快だと感じてしまうかもしれません。評判の良いお店はお客さんを大切にし、笑顔で対応しています。紫峰祭はお店ではありませんが、来て下さったお客さんに楽しんでいただかなければならないということは同じです。ですから、私は来て下さった方に笑顔で対応することを心がけました。
 私は、この紫峰祭に参加して学ぶことが多くありました。今年はまだ一年目で、反省すべき点やもっとよくしていける点があると思うので、来年の発表は今年以上に頑張って、よいものにしていきたいと思いました。

戻る