中1 体育祭に参加して

 

暑さを忘れるほど楽しかった体育祭

 私は入学してから初めてとなる大きなイベントである、体育祭に参加しました。前日には雨が降り、少し地面が湿ってはいましたが、強い日差しもなく、とても運動のしやすい環境でした。
 
今回、私が一番心に残っている競技は中1から高3までがバトンをつなぐ、4色対抗リレーです。各クラスから足の速い選手が選ばれているということもあり、とても観ていて楽しかったです。特に1位争いは接戦で、抜いたり抜かれたりの見応えのあるもので、応援するこちらも熱が入りました。
 また、高校2年生の医科コースのロープジャンピングも、とても面白かったです。私達よりもずっと速いスピードで、引っかかることも数回しかありませんでした。先輩方は皆、軽く飛んでいて、足を少しだけ上げて飛んでいました。できるだけ足を上げて飛んでいた私達とは大違いでした。縄を回す人も、体全体を使っていて、ものすごく苦しそうに汗水を垂らしながら必死に大きく回していました。
 私達も、今年よりも練習をして、今年の反省をいかして、また来年取り組みたいと思います。医科Jr.として、できるだけたくさんの努力をして、よりチームに貢献できるようにしたいです。
 
皆で一日中体を動かした体育祭は、暑かったけれど、暑さを忘れるほど楽しかったです。
これからの一つ一つのイベントも楽しめるように、何事にも努力していきたいと思います。

 

団結

 初めて江戸取の体育祭に参加して、一つ大きなものを感じました。それは「団結力」です。自分たちからも、他の組からも、強く感じました。特に僕が強く感じた場面が応援披露のときと、Rope jumpingのときです。応援披露のとき、団結力で勢いと迫力が増した高等部の先輩方のダンスに僕は飲み込まれ、ただただかっこいいという視線で先輩方を見ていました。僕たちが五年後、ここまでかっこいいダンスを踊れるのか不安もありましたが、踊っている自分たちの姿を想像すると楽しくて仕方がないくらいの輝きと団結力を感じることができました。
 Rope jumpingでは僕は選手として出場しました。本番前、みんな笑顔でしたが、その表情はどこか固く、緊張しているのがよく分かりました。そして本番、今までのどの練習よりもひっかかる回数が少なく思い、手応えを感じていました。期待と不安を胸に抱えたまま、結果を待っていると、71回で一位をとることができました。練習の最高より18回も記録が増え、頭にあるのは喜びのみとなりました。
本番だからこそ出せた団結力を感じました。
 
僕はこの体育祭で、江戸取生が本気を出すことで作り出す溢れるほどの団結力をこの目で見て、感じることができました。来年の体育祭でもこのような「団結力」を感じることができるように自分でも努力し、期待もして来年を待ちたいと思います。最高の思い出が刻まれた体育祭でした。

楽しかった応援合戦

 初めての体育祭で一番心に残っている種目は、中学1年生の「ロープジャンピング」です。練習の時は30回くらいしか跳べず、江戸取の小学生にも負けていました。本番は練習の時よりも調子が良かったので、中学1年生の中で1位になれるだろうかと思っていました。しかし、成績が発表されるにつれ、最下位でも40回を超えていたので1位になれるかどうか心配になってきました。結局、私のクラスの順位は3位でした。1位にはなれなかったけれど、記録は60回を超えていたので、すごくうれしかったです。
 
他に心に残っていることは、応援です。体育祭の何日も前から多くの人が応援の練習やダンスの練習をしているのを見て、どんなことをするのか、すごく楽しみにしていました。本番になって、その演技を見ていると、私の知っている曲やお笑い芸人の踊りなどを真似していたので、すごく楽しかったです。
 
江戸取の体育祭は小学校の運動会とは違って、クラスのTシャツを作ることができたので、クラスの団結力がすごく高まった気がしました。今年の体育祭の優勝は黄色組でした。私たちの赤色組は残念ながら優勝できず2位だったので、来年の体育祭では応援でも1位をとって、優勝できるように頑張ります。中学2年生になると出場できる種目も増えると思うので、それぞれの種目で1位をとりたいです。同じチームの人や友達が出場している時は全力で応援して、友達にも1位を取ってもらいたいです。


みんなの心が一つになれた体育祭

 私は、初めての体育祭を終えて、2つのことを学びました。
 まず、1つは「団結力」です。中等部30期生が4月に行った研修旅行でのクラスマッチにおける1年4組の成績は、体育祭の種目でもあるロープジャンピングでは8クラス中7位というとても残念な結果だったのですが、もう1つの体育祭の種目でもある綱引きでは優勝を飾ることが出来たので、体育祭でも優勝できるように頑張ろうと思いました。研修旅行では、とても残念な結果を出してしまったロープジャンピングは、体育祭では、好成績をおさめられるように頑張ろうと思い、毎日放課後練習してきました。しかし思うようにいかず、前日の練習でも10回もいかない散々な結果で、私は、クラスが1つになっていないなと感じました。
 しかし、体育祭当日は、昨日までと同じクラスとは思えないような結果を出せ、5位になりました。私は、飛び上がるほど嬉しく、今日までみんなで練習してきてよかったと思いました。綱引きにおいては、体育祭でも優勝に輝くことができ、とても嬉しかったです。でも、他の競技で次々と負けてしまい総合優勝することはできませんでした。
 応援賞でも、白組は惜しくも2位でした。でも、私には応援団の先輩がこの体育祭にかける思いがとても伝わってきました。応援合戦では、4色の応援団の先輩方の迫力のある応援を見て、私もやりたいと思いました。
結果は、優勝も応援賞も逃してしまったけれど、応援団の先輩方と団結できたことはとても良い経験となり、私が応援団になれたら、応援団の先輩方の悔しい思いを胸に頑張りたいと思います。
 2つ目は、体育祭は「多くの人々に感動を与えることができる」ということです。クラス対抗リレーで1年4組が1位になれた時、様々な競技で白組が1位に輝けた時は、今までに感じられたことのなかったような感動でした。これは、みんなが団結して、体育祭までにたくさんの努力があってこそで、1年4組、そして、白組全員が1つになれた印だと思います。
 最後に、
私は、体育祭を通じてクラスのみんなが心が一つになれたと思います。来年は、違うメンバーの人たちと団結し、今年の黄色組のような素晴らしい結果を残していきたいです。



クラスの一員として

 私は初めての体育祭で体育祭実行委員をやってみて、クラスの団結力がさらに深まったと思いました。
 江戸取に入って約二ヶ月弱たって、研修旅行も終えて1年5組の仲間たちとも少しずつ打ち解け合えるようになりました。実行委員として体育祭でクラスをまとめたり、前に立ったりする機会が多く、自分自身成長することができました。みんなの前で話す恥ずかしさが無くなって楽しく終われました。団結力が必要なロープジャンピングでは今までで一番良い結果を残すことができて嬉しかったです。自分たちが競技に出ていない時も、しっかり応援していて、応援席はずっと盛り上がっていました。クラスTシャツなどの体育祭のための準備があり大変でしたが、実行委員をやることが出来て良かったです。
 
最初は「まだ二ヶ月も経っていないのに体育祭でクラスをまとめられるだろうか」と不安に思っていましたが、研修旅行を終えてから、だんだんクラスの雰囲気が温かくなっていった気がします。さらにこの体育祭でもクラス競技などを通して仲が深まりました。まとめたりする事はあまり得意ではないのですが、少しでもクラスの役に立てていたら良いと思います。
 
まだ私たちの中学校生活は始まったばかりで、これから紫峰祭などで仲間と一致団結しないといけない機会がたくさんあるので、クラスの一員としてがんばっていきたいです。



みんなが夢中になった体育祭

 僕は体育祭に参加していろいろなことを感じました。
 
まず一つ目に感じたことは、みんなが夢中になれることです。なぜならこの体育祭は、高等部3年生の先輩方にとっては最後の大きな学校行事であり、中等部1年生から高等部2年生も、この日のために練習に一生懸命励んできたからです。自分たちは、午後のリレーの時には、みんなが立ち上がり、名前もどんな人かも分からない、ただ同じ色であるという理由だけで、その選手の応援に夢中になり、精一杯、「ガンバレー」と応援することができました。
 
二つ目に感じたことは、心が一つになることです。「心を一つにして」とよく言われることですが、それはそんなに簡単なことではありません。僕が思う限り、心を一つにするというのは、誰か一人でも気を抜いていたらできないことです。今回、心が一つになったことを感じたのは、ロープジャンピングの時です。僕は初めから選抜されたメンバーではありませんでしたが、前日の昼休みに参加となり、みんなで声を掛け合おうと提案し、実践してみたところ記録が伸びました。そして当日は、それまで15回が最高だった記録が、50回になりました。これはみんなの心が一つになったからだと思いました。
 
僕はこの体育祭を通して、仲間は大切であるということに気づかされました。なぜなら仲間がいれば、何にでも夢中になれるし、心を一つにすることもできるからです。



リーダーの必要性

 江戸川学園の体育祭に参加し、学年の異なる面識の全くない生徒同士が体育祭を通じ、一致団結していたことを感じました。
 僕自身最初の応援練習では、あまり乗り気ではありませんでした。しかし、先輩方の気合いの入り方を間近で感じ、周囲の熱に押されたこともあり、当日は自分でも驚くほどに、一生懸命競技に取り組む生徒達と一体になって体育祭に参加することができました。特に、それぞれのチームの応援披露の際、中学生と高校生との掛け合いはまとまりがあり、元気いっぱいでした。その後の上級生の演技は、朝や昼休みを使い練習に励む姿を見ていたこともあり、目が離せない演技の連続でした。学年関係なく生徒同士のまとまりがあったからこそ、学校全体で盛り上がることができたので、きっと父兄にも満足してもらえたと思います。
 
体育祭を通して、これだけの生徒がまとまり、協力するには、リーダーの必要性を強く感じました。もちろん、一人一人の協力がなければあの盛況ぶりにはならなかったと思いますし、体育祭に関する予備知識がない僕たち一年生に、高校生が優しく丁寧に接してくれたことで、一致団結することができたのだと思います。そして、来年からは上級生やリーダーの指示通りに動くだけでなく、自分から提案し、より良い行動ができるようになりたいと思います。



努力の大切さ

 今回初めての体育祭を終えて、二つのことを学びました。
 一つ目は、トルネードから学んだ「協力」です。練習の時は、棒を踏んでしまったり、上手く運べなかったり、歯がゆい状況があり、成功するかどうか不安でしたが、本番では成功することができました。それは、44人が、声を出さなくても、周りの友達の息づかいや力の入れ具合を互いに察し合うことができたからです。また、ゴールという同じ目標に向かって集中した結果だと思います。私は80メートル走で2位でしたが、団結して得た成功の方が、一人の競技の何倍も嬉しく感じました。
 
二つ目は、「努力」です。今回黄色組が競技と応援のダブル優勝を果たすことができたのは、団長や先輩方が中心となって、私たち後輩を導いて下さり、団結できたおかげです。先輩方が早朝から練習したり、打ち合わせを重ねたりする姿は、私たちの励みとなりました。一人一人が練習を重ね、努力したからこそ、勝利することができたのだと思います。
 入学してから二ヶ月が経ちましたが、体育祭を通して、1年8組は団結力が高まりました。そして、クラス全体のコミュニケーションも増え、和気あいあいとしています。このよい雰囲気を大切にしながら、互いに励まし合い、切磋琢磨していきたいです。そして、この経験を忘れずに、目標に向かって努力していきたいです。


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