1組 Aさん |
今回の勉強合宿は本格的な受験勉強をスタートさせる良いきっかけにするため、1日12時間勉強という過酷な試練を乗り越え、さらにそれを日常生活にもつなげることで、合格へとより近づけるようにしたいと思いました。 |
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4組 Y君 |
夏期勉強合宿に参加して自分は自分の中の勉強に対する意識が変わると共にいろいろなことを学ぶことができました。 |
5組 Iさん |
私は、中学3年生の時の夏期勉強合宿に参加できなかったため、今回の勉強合宿がどのくらい辛いのかよく分からないまま参加しました。 |
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6組 Y君 |
この合宿で僕が特に痛感させられたことは「受験は団体戦」であるということです。近くで誰かが寝てしまったら、お互いに声を掛け合い、それぞれが勉強に集中できるようにする、体力的及び精神的に疲れ、辛そうにしている仲間がいれば励まし合い、再び目の前の問題に取りかかる。更には、難問の壁にぶつかってしまい、それを乗り越えようと努力してもなかなか越えられず、諦めてしまいたくなったこともありました。しかし、そんな時に周りを見渡すと、同じように壁にぶつかってしまい悩みながらも必死になって乗り越えようとし、成し遂げている仲間がそこにいるのです。ここで自分が諦めてしまってはいけないと自分を奮い立たせ、そこから前進するための力をもらい、頑張ることができました。これからは、「受験は個人戦」などと考え、一人でいては決して得ることができなかったものです。「受験は団体戦」であるからこそ、精神的にも強くなり、互いに高め合っていくことでそれぞれがより高い目標へと向かっていけるのだと気づかされました。これらのことから僕は、仲間の大切さとその存在の偉大さをより知ることができました。 |
7組 Uさん |
「勉強合宿を乗り切れたくらいで自信を持ってはいけない。」と勉強合宿最終日に兼先生がおっしゃった時、私はすごくショックを受けました。私は中学3年生の時の勉強合宿以来、何日にも渡ってあれほど長時間勉強する機会が無かったため、終わった時は達成感でいっぱいだったからです。しかし、勉強合宿が終わってからしばらくして、先生がおっしゃっていたことを思い出したとき、確かにこれで満足してはいけないと思いました。高校3年生にあがって本格的に受験生になれば、この勉強合宿のような生活が当たり前になるのだと思ったからです。 |
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8組 Sさん |
中等部3年生の時以来の勉強合宿でしたが、その重みには中等部の合宿をはるかに上回るものとなりました。今回の勉強合宿では、自分の中の受験に対する意識が大きく変化したのです。 まず、私は持って行く教材を英語と数学の2つに絞りました。どちらも私が一番苦手とする教科です。普段の勉強で避けがちであった、その2教科のみを持って行くことで自分の中の苦手意識を克服しようとしました。何が何でもやらなければならない状況の中での勉強は不思議と予想していたよりも全く苦痛になりませんでした。はじめに、自分の中の受験に対する意識が変わったと述べました。それはどういうことかというと、「自分はもう受験生だ」という気持ちがとても強くなったということです。勉強合宿で学んだことは学習習慣の大切さだけではありませんでした。1日10時間を超える学習時間の中で、私の反省点も多く見つけることができましたし、友人や先生の存在がどれだけ大切なのかというのも実感しました。青野先生が「受験は団体戦だ」とおっしゃっていました。この合宿は、高等部37期生という団体が互いに励まし合い一人一人が努力して創り上げたものだと思いました。このような素晴らしい機会をいただけて心からありがたさを感じます。 勉強合宿の前と後では明らかに私は変わりました。この変化を一時的なもので終わらせることのないようにしたいです。とても大変な合宿でしたが、そこで得たものを必ず今後の自分につなげていこうと思います。そして、受験生としての高校生活をスタートしたいです。 |