1組 Iさん |
私は、今回の講演で山崎直子さんから、宇宙飛行士の事以外にも人生におけるとても大切なことを学びました。宇宙飛行士になるための条件というリストがありましたが、その中で「日本文化のことをよく知っていること」とありました。山崎さんは小さいころに書道を習っていたので、それがここで発揮されたそうです。中学校や高校のときにやっていたテニスも、自分の体力の面で仕事に活かされたとおっしゃっていました。どんな些細なことでもいつかそれが役に立つときが来るということは、今の私にとってとても大切だと思います。自分の夢にこれは必要ないだろうと思うことでも、いつか必ず役に立つと思えば自然とやる気が出てきます。また、山崎さんは宇宙飛行士を目指してすぐになれたわけではなく、11年間もの辛い訓練があったそうです。それを乗り越えて夢を叶えたことは本当に尊敬します。講演を聞いていてとても勇気が湧いてきました。 |
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2組 O君 |
今回の講演会を聴いて、最も深く考えさせられたことは、何事も努力をしなければいけないということです。山崎さんは宇宙へ行くために11年間も訓練を積んでいたそうです。僕は、宇宙飛行士になるために、こんなに長い間訓練をしなければならないとは思いませんでした。そして、何事も長い間下積みをしなければならないのだと深く感じました。そして、受験で成功するためにも、たくさんの努力が必要で、これからはもっと一生懸命勉強をしなければいけないと思いました。 |
3組 S君 |
私は山崎直子さんの講話をお聴きして思ったのは、私達のことをしっかりとした大人という立場で見て下さったことです。質問の際には私達が質問をする時に、講話をして下さる先生は動かないでその質問に答えるというのが基本的な形式となっていますが、山崎先生はわざわざ私達の近くへ来てくださり、私達の質問に対しても私達と同じ目線に立って丁寧に答えて下いました。そして、山崎さんのこのような心遣いや謙虚さが何千もの倍率の中で選ばれることになった要因の一つになったのだと思いました。また、私がこの講話をお聴きして印象に深く残ったのは、山崎さんが最後のあたりに仰った「wonderful」という言葉です。山崎さんは、「wonder」、不思議なことに「ful」溢れているというように先生が仰った時、私は「wonderful」という英単語をただ受動的に捉えていて言葉を人とのコミュニケーション手段をとるための「道具」としか考えていませんでしたが、たったその言葉一つで輝きや感動を人にもたらすことができる「生き物」としても新たにとることができました。これからは英単語という一つのジャンルだけでなく、物事を受動的な形式ではなく、能動的、そして積極的に捉えていきたいと思います。そして、日本人の長所でもある謙虚さ、勤勉さを持ち、堅実に取り組む姿勢を将来も続けていきたいと思います。 |
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4組 Y君 |
山崎先生の講話をお聞きして、感じたこと、思ったことが2つあります。1つ目は、山崎先生が自分の生い立ちについてお話されていた時に出てきた、「小さなことが大きなことに繋がってくる」ということについてです。この言葉は沢山の大人から何回も聞いたことがある言葉ですが、偉業を成し遂げた山崎先生から生い立ちも絡めてお聞きすると、その言葉は何倍も重みを増し、納得できました。私も山崎先生がおっしゃっていた「小さなこと」つまり、日々の勉強や部活、その他学校行事などを大切にしていき、「大きなこと」に繋げていきたいです。 |
5組 Oさん |
私は、小さい頃から星を見ることが好きです。それは今も変わらず、夜寝られないときは星を見ています。だから、今回の講演会はとても楽しみにしていました。宇宙というと、真っ暗で数え切れない星がある空間であると私は想像します。そして、その真っ暗な中で太陽や恒星が光り、私たちの住んでいる地球や他の惑星などを照らしているのだと考えると、とてもロマンがあり、とても魅力を感じます。また、この講演会では、宇宙の美しさを感じることができました。山崎直子先生が用意して下さった宇宙の写真は、どれも美しく、神秘を感じました。宇宙から見た地球の色は、とても美しく、文字では表現することができません。いつかこの目で見ることができる日を夢見ています。先生は、宇宙旅行をすることができるのは、遠い未来の話ではないとおっしゃっていました。もし、それが実現することができたら、私も宇宙旅行へ行ってみたいと思います。無重力空間中での生活がどのようなものか、そして、宇宙の広さというものを実感してみたいからです。また、そのようなことを体験することで、自分の視野も広くなると思います。 |
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6組 Mさん |
今回の講話は、宇宙飛行士の山崎さんが来て下さいましたが、自分を後押しして下さるようなお話でとても感動しました。 |