1組 | ||
今回の講話をお聴きして、一番印象深かったのは人と話すときに必要な態度の話です。私は人見知りなので人と話す事には少しためらいがちになってしまうのですが、この講話でどうやったら人と仲良くなりやすくなるのか何となくですが分かったような気がします。 「他者と自分の感じ方、考え方の両方を尊重して自分にも相手にも嘘をつかない」という事は、頭では分かっていても行動に移すのは難しい事だと思います。 ですから、1回やってみて絶対出来るとは言い切れないと思います。失敗することはしたくありませんが、そうなったらそうなったでたとえ行き当たりばったりで もなんとかするしかありません。なぜならお互いに嘘をつかないで日々を過ごす事が出来れば、一番幸せなのではないかと思うからです。そうすれば喧嘩や衝突もなくなるだろうし、嫌な感情を抱く事もなくなる。それが一番良い生活を 送るための方法なのだと思います。 他に、この講話で心に残った言葉があります。「中から見るより外から見た方が分かる」という言葉です。日本の事を知るためには、世界の事を知らなければならない、という 意味です。息を飲むような思いがしました。そして同時に、いつまでも物事を主観的に考えるのではなく、冷静になって客観的に考える事が出来るようにならなければいけないなと思いました。 自分の事を見直すためのとてもいい機会になったと思います。これからも機会あるごとに自分を見直していきたいと思います。
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2組 | |
私は田中優子先生の講話をお聴きして色々学ぶことが出来ました。なかでも、大学受験についてのお話は特に印象に残りました。 入試改革は、私達にとって身近な話題です。主体性・多様性・協働性、またそれの基礎となる思考力・判断力・表現力は今後の入試改革に対応するために必要な力だと思います。しかし私は、この能力をどのように身につけていけばよいかよく分かっていませんでした。ですから、今回の講話で出てきた「自己肯定感」というものからこれらの力をつけていきたいと思います。 現在社会では、4回目であるグローバル化が進んでいると いうことでした。今の社会は世界とのつながりが無くてはならないものになっています。海外進出など会社経営でも重要な働きをしているのだと思います。そのような中、グローバル化に伴い、活躍していく人というのも一緒に変化しているのではと思いました。海外に進出する上で最も大切なのは社交的な性格と英会話力だと思います。私はあまり社交的な性格とは言えません。しかし、それでは社会に出たときに役に立たない人になってしまいます。ですから、今後は明るく元気に振る舞い、社交的な人材を目指していきたいです。英会話では、今受けている授業をしっかり聞き、力をつけて行こうと思います。 今回の田中優子先生の講話は、とても面白く、様々なことを感じ、学ぶことができました。今後の学校生活や、もうすぐ行く勉強合宿などにいかして、有意義な生活を送りたいです。 |
3組 | |
僕は今回の田中優子先生の講話をお聴きして、これからの未来を担うために必要な力とは何なのかについて、詳しく学ぶことができました。 これからの大学入試で求められる力についてのお話では、入試改革という内容が頭に残りました。未来を見据えて考えてみると、知識だけの学習だけではなく、答えのない学習に対処する力を身につけることが重要だと僕は思いました。具体的には、思考力や判断力、表現力などの力が必要になると今回学ぶことができました。 また、今回の講話の内容の中にもあった「自己肯定感」を意識した学習の大切さについても学ぶことができました。これからの社会生活上では、こういった気持ちを持つことが重要視されると僕は思いました。 最後に今回の田中優子先生の講話をお聴きして、これからの入試改革、社会生活において求められる個人の能力について学び考えることができました。今回学んだことをこれからの学校生活に生かしていきたいと思います。 |
4組 | |
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7組 | ||
今回のお話では、二つの事を得る機会となりました。 一つ目は日本という自分の生まれ育った環境を見直し、良さを知るということです。田中先生の着物姿も印象的でしたが、先生のご専門である江戸時代の暮らし、社会については非常に効率が良く、環境問題など現代社会が抱える問題を解決するためのヒントが詰まっていると感じました。社会学という学問も今回初めて知りました。幅広い知識、教養を身につけることは問題を解決する知恵につながると思います。江戸時代以外の日本の社会に興味を持つきっかっけになりました。 二つ目は大学入試を含めた、今後必要な能力について改めて意識する貴重な機会となりました。グローバル社会において必要な力として語学力が挙げられますが、それだけでは意味がないということを感じました。田中先生のお話をお聴きして、語学力は単なる伝達手段であって、重要なことは相手の背景にあるものであると考えるようになりました。たとえば将来就職した際、海外の方と一緒に働く可能性があります。コミュニケーションを図るためには語学力は必要ですが、相手の人となりや考え方を知るためには相手の育った環境や、その国の文化、習慣を知る、理解することが必要であると感じました。 今年は修学旅行で国際交流を行う機会があります。グローバル体験が出来る貴重な機会です。消極的になってしまわぬよう、出来る準備を行い意味のある時間、未来の自分への貯金にしたいと思います。
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8組 | |
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