中2 ウォークラリーの感想

自然を感じることができたウォークラリー

 今回のウォークラリーでは、よりクラスメート同士の仲が良くなったと思います。また、自然をいつもより身近に感じることも出来ました。
 なぜ私がクラスメートの仲が良くなったと思うかというと、歩いている
3時間弱の間ずっと友達と話すことは、学校生活を送っている中であまりないと思ったからです。ウオークラリー中、皆で校歌などを大合唱したり、おしゃべりをしたりとても楽しい時間を過ごせたと思います。
 また今回、自然をいつもより見て、感じることができました。そんな学校は都会にはあまりないと思います。江戸取生だからこそできる体験だったと思います。
 
しかし何年かすると人口増加や二酸化炭素の増加で自然が減ってきてしまうと思うと、もっとこの自然を大切にしていかなければならないと思いました。自分に出来ることは何か、と真剣に考えたいと思います。例えばゴミを増やさないようにしたり、リサイクルをしたり、私たちに出来ることはあります。歩いた道に落ちていたゴミを拾いながら歩くことで、思ったよりゴミが落ちていることに気がつきました。これからは、ゴミが落ちていたら進んで拾いたいと思います。また私もゴミを落とさないようにしたいと思います。
 今回のウォークラリーでは友達とも仲良くなり、自然をもっと大切にしていかなくては行けないと分かりました。とても良い体験が出来たと思います。

 

周りをよく見て行動する

 紫峰祭が終わってから約半月がたち、次の学校行事となるウォークラリーが行われました。雨の予報が出ていた中でしたが、幸いにも快晴の空の下で歩くことが出来ました。
 普段から様々な場面でお世話になっている地域の方々に、恩返しの意味もこめ、大きな声で挨拶をしたり、道ばたに落ちているゴミを拾ったりととても有意義な時間を過ごせたのではないかと思っています。また、クラスメイトと会話する良い機会にもなり、普段の学校生活ではなかなか会話をしないような人とも、仲を深めることが出来たと思っています。良い点もありましたが、反省しなければならない点もいくつかありました。
 まず、友達との会話に夢中になってしまい、周りが見えなくなってしまったことです。ウォークラリーでは全校生徒2000人が同じ道歩くので、1人や2人でも周りと違う行動をとってしまうと迷惑になってしまいます。友達との会話を楽しむあまり、列が長くなったり、前方への注意がおろそかになってしまってはいけません。ホームルーム委員長としてもっと適切な形でクラスをまとめることができれば良かったと後悔しています。1度注意されたら同じミスを繰り返さないということは大切なことです。当然のことを当然のように行動することは大切です。このような基本的なことを一つ一つ守っていくことが、心豊かなリーダーになるためには必要不可欠です。
 今回のウォークラリーを通じて、改めて学んだことは、楽しむことは楽しみながらも、周りをしっかり見て行動するということです。ここで学んだことを普段の学校生活で生かしていけるようにしていくとともに、地域の方々にも日々恩返しをしていけるようにしたいです。

 

地域の人達への心掛け

 江戸川学園に入学して2回目のウォークラリーに参加しました。今回のウォークラリーで10kmほど歩き、運動を毎日続けることの大切さを改めて感じました。私は中1の頃から毎日徒歩通学をし、放課後は部活動をしているので去年のウォークラリーよりも疲れずにゴールすることができました。中3の頃にはもっと体力がつけられるように徒歩通学を続けていこうと思いました。
 もう一つ今回のウォークラリーで改めて大切だと感じたものがあります。それは地域の方々への気配りです。ウォークラリー中、地域の方々とすれ違う場面が多々ありました。そんなとき、地域の方たちに早く気が付き、「人が来たから道開けよう」とか「車がきたからよけよう」と周りの同級生たちに知らせている人がいて立派だなと思いました。
 地域の方たちが使う道を私たち江戸取生が使っているので、地域の方たちが来たら私たちが道の端へ寄って通り道をつくるのが当たり前ですが、ついつい友達とおしゃべりに夢中になってしまい、地域の方たちに気づかうことが出来なかったということがあるかもしれません。だから、ウォークラリーに限らず、普段から徒歩通学やバスや電車においても、地域の人たちにしっかりと気を遣えるように心掛けていこうと思います。

持続力

 僕は、今回のウォークラリーで色々なことを学ぶことが出来ました。
 まずつ目は友達と助け合うことについてです。例えば列が2つに分かれてしまっていたり、間が空いてしまっていたり、車が来ていたりする時に友達に声をかけて直させることが大切だと思いました。このようなことをせず、周りを見ないで好き勝手なことばかりをやっていては、人に迷惑をかけ、江戸取の評判を悪くしてしまうことにつながります。これから江戸取に入ってくる小学生の後輩たちにも迷惑をかけてしまうことにつながります。だから僕たちがしっかりと考えて行動していかなければならないと考えています。

 二
つ目は挨拶をすることの大切さです。これは江戸取に入った時に教えられることです。そのことを今回のウォークラリーで生かすことが出来ました。歩行者や仕事中の人達に挨拶をするとみんな挨拶を返してくれました。たったそれだけのことですが、なんだか心が通じ合ったような気持ちになりうれしくなりました。普段、ついつい忘れがちになったり、声が小さくなってしまいがちの挨拶ですが、こういったうれしい気持ちになった時のことを忘れないようにして習慣化させていきたいと思いました。
 三
つ目は達成感です。日常の勉強などでは、充実感や達成感を感じるまで頑張ることが出来ていないため、何かをやり遂げた時のこの気持ちを忘れがちです。
どんなことも完成させるためには大変な努力や持続力が必要となりますが、今回の気持ちを何度も味わうためにも、勉強についても頑張っていきたいと思いました。

日々の努力

僕にとってウォークラリーの成果は三つあります。
 一つ目は友人とさらに仲良くなれたことです。僕はこのウォークラリーで友人と会話することを通して今までよりもお互いを知ることができ、信頼性が増したと思います。また、クラスメイトと会話するだけではなく一緒に景色も楽しみました。これからも友人との関係を大切にしていきたいです。
 二つ目の成果は大きな目標を達成させることの大切さに気づいたことです。去年の僕はただ友達と話しながら歩く行事だと思っていましたが、今年は一歩に重みを感じながら10キロメートル歩きました。そして歩き終えた時の達成感はとても大きかったです。勉強も同じように目標を高くかかげて、それに向かってウォークラリーのように一歩一歩、日々努力していきたいと思いました。
 三つ目の成果は歩くことの意味について知ったことです。僕はつくばバスで学校に登校しているので家から駅までの約1キロメートルしか歩いていません。僕は、たまに荷物が多くなってしまい、重い鞄を持って歩くことがあります。こういう持ち方は、肩に負担をかけるので、なるべく荷物を軽くしていこうと思います。そして、毎日歩いて体力をつけていこうと思います。
 僕はこのウォークラリーで学んだことをこれからも忘れずに活用していこうと思いました。

切磋琢磨できる友達の大切さ

 私は、ウォークラリーに参加して、普段はあまり歩かない土手を歩きました。普段気づかないような細かいことに気がついたり、友達とたくさん話すことが出来たり、とても充実した時間を過ごすことができました。
 その中で感じられたことがたくさんあります。一つ目に、長い道のりを歩いたことが達成感につながったということです。私は、いつもバス通学をしており、歩く機会があまり無いのでウォークラリーでは途中で止まらずに歩けるか心配でした。歩き始めは、元気に余裕があったのですが、途中で立っていることさえも苦痛なほど、足が痛くなってしまいました。そんなとき、一緒に歩いていた友達がいてくれたことが私のエネルギー源になりました。長い道のりを進む時、切磋琢磨できる友達は大切なのだと改めて実感がわきました。それはウォークラリーだけではなく受験勉強においてもそうだと思いました。
 
二つ目は、ごみについてです。歩いている間、普段とは違い、周りを注意深く見てみました。そうすると、道や草の中など様々な所にビニール袋やペットボトルなどが落ちていることに気づきました。取手はきれいな自然が残っているのに、ごみがたくさんあるのは本当にもったいないことだと思います。ですから、私はこれから、落ちているごみを拾い、自分自身もごみを落とさないように努めます。
 このような点以外にも、様々なことを学びました。これからは学んだことを生かして生活していきたいと思います。

 

歩いている時間が短く感じられたウォークラリー

 僕は今回のウォークラリーで友達と一緒にいる大切さと運動することの大切さを学びました。
 ウォークラリーでは10kmほど歩きますが、それだけではなく周りの景色を楽しんだり、その日の天気を楽しんだりなど色々な事を楽しめます。
 当日は少し強めの風が吹いていましたが、それがとても心地よく感じました。また周りの自然の豊かさにも驚きました。ただ木が続いているのではなく、農場があったり、公園があったり、川が見えたり、様々に風景が変わるので、歩いていて飽きることはありません。
 僕は景色を楽しみながら、近くにいる人たちと話したりして交流を深めていくことができました。また普段話さないような人たちとも話すことが出来るチャンスとなりました。このように友達と話したり、景色を楽しんだりしているので、歩いている時間がとても短く感じられました。
 歩いている私たちの周りでは、一般の人たちが歩いていたり、車が走っていたりするので、迷惑をかけたり、邪魔になったりしないように気配りしなければなりません。そのことは日常生活でのマナーにも繋がっています。ウォークラリーはその様な気配りが出来て初めて成功だと思います。来年はもっと気配りをしながら、楽しみたいと思います。



 

温かい挨拶

 先日、私にとって二度目のウォークラリーがありました。小雨が降るという予報が出ていたので心配でしたが、当日は天気に恵まれ、晴れた中で歩くことができました。
 普段、一度に
10km以上を歩くことがほとんどないので、とても健康的で良い運動になったと思います。歩いている最中にとても疲れて、足が痛くなってしまったのですが、クラスメイト達と話をしながら歩いたので、そういったことも忘れて楽しく過ごせました。今回のウォークラリーで特に心に残ったことが一つあります。それは、一般の方との挨拶です。私は学校内では先生方への挨拶を心掛けているのですが、普段の学校外での挨拶はあまりできていません。小学生のころは近所のおじいさんやおばあさんにも積極的に挨拶をしていたのですが、中学に入ってからは学校外であまり挨拶ができていませんでした。近所づきあいが少なくなったとはいえ、良いことではありません。

 そしてウォークラリーの時に一人のご年配の方とすれ違いました。私はその時に勇気を出して挨拶をしました。すると、その方はにっこりと微笑み、挨拶を返してくれました。道徳の授業などで挨拶をテーマにした話はよくお聞きします。そして私自身も毎回納得していました。しかし、学校の外ではなかなか勇気を出せずに挨拶ができていなかったのですが、今回のように少し勇気をだして全く知らない人と挨拶すると、とても温かいものだと感じました。
 私は今回のウォークラリーで体力もつきましたが、もっと大切なものを手に入れることができたと感じています。


 

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