中等部1学年

  将 来 の 夢 

2016.1.1

1組  将来の夢     

 夢を語る会を聞き、自分の将来について考えさせられました。同学年の人がもうすでに真剣に考えていることに正直驚きました。リーダーの条件でも学びましたがマザー・テレサも二宮金次郎も十代の頃に「私はこうなる」という強い思いを持って夢に向かって努力していました。それに、彼らは小さい頃に親が亡くなってしまうなどの大きな転機が起きています。
 私は江戸取に通うことができ、とても豊かですし、幸せいっぱいに暮らしています。ですから彼らよりも早く将来の方向性を決めることができると思います。決心しようと真剣になればできると思いますから、真剣になって考えました。夢を語る会をきっかけにして「夢」というものについて自分なりの考えました。
 私は十年後どうなっているのかと考えてみてもまだよく分かりません。しかし、私が尊敬する仕事があります。私は小学校五年生の終わり頃に腸の病気になりました。その時に医者の先生や、看護師の人から私がつらいときに励ましの言葉をたくさんかけてもらいました。その言葉に私はとても救われました。言葉をかけていただくと気持ちがとても楽になりました。言葉をかけて励ますのは大変だと思います。手術となれば患者さんはつらいでしょう。やりたくないことであっても何も言わずに患者さんのことを第一に考えて看護していました。こうしたこと は自分が病気にならないとわからなかったことです。
 笑顔で看護して下さった医師や看護師は私にとってかっこよく尊敬できる存在です。人の気持ちを楽にして下さる医師や看護師は本当にすばらしいと思います。私の病気は手術する方法がなく 、悪くならないように薬を入れるだけですが、今まで大変御世話になりました。そしてこれからも御世話になると思います。病院に行くときはしっかりとお礼を伝えたいと思います。お礼を伝えるということは私のために励まして下さったり、助けてくれたことへの感謝だと思います。
 こうした感謝は校門の一礼を教えてくれた先生へのお礼、広い校舎で学ばせていただいている校舎への感謝の気持ちも同じだと思います。医師や看護師になるのだったら、今から人に対して優しく接し、励ますことを実践したいと思います。病院では優しく接し、車内では席を譲ることなど、自分から進んで行おうと思います。今回自分の夢を考えてみて近づけたと思いました。これからも自分の夢についてしっかりと考えていきたいと思います。このような機会をもうけてくださりありがとうございました。

1組  夢の実現に向けて
 私は小学校5年生の頃から、獣医師になりたいと思っていました。獣医師になりたいという思いは年々強くな り、今では獣医師になった将来の自分の姿や、元気になった犬や猫などを想像すると、さらにいっそう「早く獣医師になりたい」という思いが強くなってきています。
 私がこの夢を抱くようになったきっかけは、私が飼っているペットがひどい吐き気や下痢を起こし、家族全員が心配し、急いで病院へ連れて行ったところ、そこの獣医師さんが冷静に素早く対応してくれたおかげでペットが元気になったことです。私はその獣医師に憧れ、将来獣医師になりたいと思うようになりました。獣医師になったら元気のない動物たちを元気にするだけでなく、飼い主さんも安心できるような獣医師になりたいです。
 私にはもう一つ夢があります。それは世界の人々の役に立つようなことをすることです。江戸川学園に入ってから今までの約 9カ月間で、世界の子供達について詳しく調べる機会が何度かありました。調べていくうちに貧困、水不足などで亡くなる子供達がたくさんいることを知り、自分がいかに幸せなのか を実感することができました。これがきっかけで世界の人々に幸せになってほしいと思うようになりました。今は募金くらいしかできませんが、それで助かる人がたくさん増えると思うと、とてもうれしくなります。大人になったら、今よりもできることが増えて世界の人々の役に立つことも増えると思います。その時、一人でも多くの人を救うことができるように、今しっかりと勉強することが大切だと思いました。
 私は提出物の期限を遅らせてしまうことがあります。他人の手助けをするなら自分がやるべき事は自分できちんとやらなければいけないと思います。ですから今年は自分自身を変えていきたいと思います。この学校では友人と本気で切磋琢磨し合うことができます。そのことに喜びを感じながら、自分を高めていきたいと思います。
 私は獣医になるために全力を尽くし、必ず獣医師になります。あともう少しで2年生になり、後輩を持つことになります。遠藤先生が以前におっしゃっていた「初心忘るべからず」の言葉のように、今の思いを忘れずにこれからも夢を膨らませていきたいです。家族も、私の夢を応援してくれています。その期待に応えるためにも今までできなかったことに積極的にチャレンジし、自分が目指す「自分」に少しでも近づけるように努力していきます。

2組  私の夢 

 私の今の夢は、検察事務官になることです。前までの私の夢は検察官になることでした。しかし、総合や道徳の授業、そして今回の夢を語る会の代表者の発表などをきっかけに、その検察官という職業についてもう一度見直して考えた結果、検察事務官へと夢を変えました。
 検察事務官の仕事は、検察官の指示を受けて容疑者の逮捕や取り調べを行うことや、検察庁における総務や会計などの事務業務まで、多岐に渡ります。その検察事務官になるためには、人事院が行う「国家公務員採用一般職試験」に合格し、そして各検察庁等において面接等をクリアしていかなければいけません。それはとても大変なことで、倍率もとても高いそうです。これをパスするためには、コツコツと努力をしなくてはいけません。私にはその努力が必要です。これからもどんどんと積み重ねていきたいと思います。
 事務官になるためには努力はもちろんのことですが、人格も磨かなくてはなりません。検察庁で働く人々は、日本の社会秩序を守り、明るい社会を築くため、常に真実を見つめて行動しなければなりません。そのため、強い正義感が求められます。私は、秘密を守ることができます。人の意見を聞くことができます。そして何より、人の役に立てることに喜びを感じます。このように、性格の面から見ると、検察事務官という職業は、私に向いているのではないかと思うのです。検察事務官には守秘義務があり、捜査によって得た情報を勝手に口外することは許されません。その内容の大小に関係なく「秘密は守らなければいけない」のです。検察事務官は、検察官の補佐的な役どころです、自分一人で行動するのではなく、意思を汲み取り、業務がスムーズに行くようにサポートする立場です。社会にとって良いことができ、また、人の支えになれる、 こういうやりがいのある職業に就きたいと強く思います。
 もう一つ、検察事務官に必要で、磨いておかなくてはいけない人格があります。それは、謙虚でいることです。これは、江戸取の校訓でもあり、全体の社会においてもとても重要なことです。検察事務官は、逮捕状による逮捕や被害者の取り調べを行うこともありますが、その権力を振りかざして偉そうな態度をとったり、偉そうな対応をしたりすることは、国民の不信感を招くことにもなります。謙虚な誇り、謙虚な自信が持てるような人になりたいと思います。
 少子高齢化や社会福祉問題など、いろいろな社会問題で溢れている時代の中で、残念ながら犯罪が減るということは考えにくいため、秩序を保つために欠かせない検察事務官の需要はなくならないそうです。たくさんの人から必要とされる、やりがいのある職に就きたいです。

2組  夢を実現する

 僕が将来学びたいことは素粒子物理学です。近年、ノーベル物理学賞 を何人もの日本人が受賞しています。昨年は梶田隆章教授がそれまで質量がないとされてきたニュートリノに質量があることを証明し 、半世紀に及ぶ大きな謎を解き明かしました。
 冬休み中に、高加速エネルギー機構に足を運びました。「スーパーカミオカンデ」は、小柴昌俊教授の「カミオカンデ」の後継施設です。電気的に中性のニュートリノは物を抜けて飛行するため、観測が困難なのです。そこで「スーパーカミオカンデ」は大量の純 水をタンクに貯めてニュートリノが水分子に衝突すると生じる「チェレンコフ光」と呼ばれる青白い光をとらえます。ぎっしりとタンクの内壁を覆うセンサーは圧巻でした。
 物理学研究者は常に常識にとらわれない見方が必要です。梶田教授も先人の賢人達も、実験中の異変などから「こうだったら面白い」、「実はこうなのではないか」という解析や予想をします。その予想がどこまで正しいかを現実に試しながら進めていく面白さが物理学の魅力です。
 研究者は新しい世界を創造することが目標の一つだといわれます。日常生活では「これは何?」、「どうしてだろうか?」と疑問を持つことで未知 なる新たな世界を作り出していく力が身につくそうです。僕も日々、自分の世界を広げていくことを意識して生活していこうと思います。
 どの研究者も成功をすぐに手にするわけではありません。上手く進まないことの方が多いのです。その苦難が耐えられなくては続かないし、結果も導き出せないでしょう。上手くいかないときはへこたれるのが普通ですが、「 諦めてはならない、頑張ろう」と、自分を奮い立たせる習慣を身につけたいです。失敗を失敗で終わらせるのか、失敗を成功へ変えていくのか、自分の考え方次第なのです。ポジティブに考え、目標を大きくとらえることで自分を成長させ、新しい自分になれると信じています。
 将来物理学を学ぶためにはどの大学で研究を進めるのが適しているのか考えてみました。僕は筑波に住んでいるので、筑波大学をとても身近に感じています。もちろん、理工学部、物理学の専攻もあります。しかし、発光ダイオードを開発した天野浩教授や、CP対称性の破れを証明した小林誠教授、益川敏英教授、そして梶田隆章教授 は名古屋大学です。
 五年後、身近に感じる大学ではなく、僕が新たな学問を突き詰めていける大学を選べるようにしなくてはならないと思います。大学が僕を選ぶのではなく、僕自身が大学を選んでいけるようにしたいです。そのために高い目標を持ち、自分の夢を実現することができるように勉学に励みます。江戸取で日々の学習を一つ一つ身につけ、ベストを尽くしたいです。

3組  夢を持つということ 

  私の将来の夢は女優です。小6の時からテレビ業界 に興味を持っていました。しかしテレビ業界には、アナウンサー、ディレクター、プロデューサー、芸能人などと色々職種があります。なせ私が女優を選んだのかというとものすごい量の台詞を覚えてそれを体を使って演じているところに憧れているのと、とにかくテレビに映りたいという一心があるからです。しかし担任の先生には単なる女優ではなく、大女優になってもらいたいというコメントがノートに書いてありました。この言葉がとても励みになっています。真剣に考えて今後も夢と向かい合あいたいと思います。正直 にいうと最初は、夢を語る会で発表される別の職業には興味ありませんでした。けれども別の職でも共通することがあるということがわかりました。チームワークがその一つです。みんなで一致団結してドラマを作る 、それも女優にとって大事な要素の1つです。
 今回この夢を語る会で、学んだことを今後に生かしていきたいと思います。この学校に入学し、感じたこと、不安に思ったことは成績や友人関係より自分の夢についてでした。その原因は研修旅行です。バス内研修のとき、私の前の子も私の次の子も医科系志望で、こんな女優になるという夢を語って よかったのか、不安になったり、恥ずかしくなったりしたけれども、今ではこのまま自分の夢を持ち続けようと思うようになりました。この学校に入ってから精神的に強くなってきたような気がします。
 夢を語る会で学んだことは数多くあります。例えば、「見えないところでも2倍3倍努力する」、「やりたいことを思いっきりやるためにはやりたくないことも思いっきりやらなければいけない」などです。また先輩方の話を聞いていると、そう簡単に夢は叶うものではないと言われ ているような気がします。また今考えている夢が最終決定ではありません。まだまだある可能性を信じて突き進んでいきたいと思います。
 3組  将来の夢への実現
 僕は今、将来の夢が、しっかりと決まっています。その僕の将来の夢は、まず、大学受験で防衛医大に入学し、そこで6年間、体力、学力、心力ともに鍛え、さらに防衛医大を卒業した後、自衛隊の中の医者として働くというのが僕の将来の夢です。その将来の夢を自分で切り開くには、最低でも3つの力を鍛えていかなければな りません。             
 1つは体力です。人間という生き物は頭を使って勉強ができます。しかしその一方、人間は勉強ができる分、他の動物にはある能力をほとんど持っていないと いわれます。その一つが体力です。人間は他の動物よりも体力がないので、ちょっとしたことで、風邪になったりしてしまいます。人間の弱点ともいえる体力をつけることによ って頭を正常に働かさせることができるはずです。そこでまず、病気に負けない、しっかりとした体力をつけていきたいと思います。
 2つ目は学力です。僕はこれに関して、絶対に文句を言わずに取り組んでいこうと心に決めています。人間は学力ができないと 何もすることのできないただの動物なので、そのような人間にはならないため、また、人の命を扱う大事な仕事を成し遂げるため、学力を今のうちに、しっかりと伸ばしていきたいと思います。
 3つ目は心力です。人間として一番大事なのは、精神力、心力だと思っています。もし、メンタルが他の人間よりも圧倒的に弱かったら、他の人間よりも、挫折してしまう回数が圧倒的に多 くなってしまいます。また挫折したところからもとに戻ることは、膨大な時間を要し、場合によってははい上がれずに終わってしまうということも起こりえます。 ですから僕は今から、どうすれば成功できるのかということをよく考えながらいろいろなことに挑戦し、、さらに、次のステップに進んでいくということを心がけ、大人になっても、その強いメンタルと、ポジティブ思考を持ち続けられるようになりたい と考えています。
 最後に僕は、もう1つやらなくてはならないことがあります。それは読書です。読書は、学力と、心力の向上にとても効果的 です。学力面では、基本的な、国語の読書力や、社会に出てからの表現力を身につけることができます。心力の面では、その時その時の自分の人生が さらに広げていくことができます。これから医者になるという夢を実現させるために、以上の課題を常に意識し、実践していこうと思います。

4組  薬剤師になりたい

 私は、少し前まではまだ明確な夢を持っていませんでした。色々な職業に憧れていたので、大人になった時どのような仕事をしているかなど漠然としたイメージしかできませんでした。でも、どんな仕事をしたいかと尋ねられたりしたら、「私は病気で困っている人がいたら安心させることができる仕事に就きたい。」と答えていました。江戸取に入学してからは夢をよく考えてみる機会が増え、段々とはっきりとイメージできるようになりました。
 私は家が代々医者という環境で育ちました。そして家が医院です。だから、父から患者さんのことについて聞いたり、実際にその姿を見たりしました。たまにひどい容態の患者さんがいらっしゃることもあります。その痛々しい姿を見ると、胸が傷みます。私は次第にどんな薬がどんな症状に効果があるかに興味を持ち、父に色々尋ねたりしました。そして改めて薬は凄いなと感じました。そして薬のルーツを探っていたら、薬剤師という職業があることを初めて知り、徐々にその仕事をやってみたいという気持ちが強くなりました。
 薬剤師の仕事と一口に言っても、その内容は様々で、働く場所によっても違いが出てくるということをウエルシアの方々が説明してくださいました。ただいずれにしても薬剤に関する専門的な知識が必要になることに変わりはありません。主な仕事として、患者さんへのアドバイスや薬剤投与に関する指導をするそうです。患者さんの症状から最適な薬の配合を考えるという能力も重要なのです。また、患者さんとのコミュニケーションも大事です。患者さんの不安を和らげるために相談にのってあげる必要があるからです。不安やストレスは患者さん自身にしか分からない問題です。それを一緒に考えて心と体のどちらもケアすることができる薬剤師は、本当に頼りがいのある存在だと思います。
 しかし私にはまだまだ不足している部分があります。一つ目は、薬剤師にとって必要なコミュニケーション能力や社交性です。誰にでも明るく元気よく振る舞うことが大切です。例えば挨拶がその人の雰囲気の象徴になります。挨拶の時に声が小さかったり、元気がなかったりすると、やる気がない暗い人だと思われます。だから、そう思われないよう、大きな声で元気よく挨拶したいと思いました。
 二つ目は、最後まで粘り強くやり遂げる集中力です。私は面倒くさいと思ったら現実から逃げてしまうことがよくあります。難しい数学の問題があったら、すぐに匙を投げたり、親に頼ったりしてしまいます。しかしそれでは将来 、世の中では通用しません。だから、ちゃんと腰を据えて問題と向き合っていきたいです。
 この二点を守り、将来立派な薬剤師になって患者さんの心の支えになりたいと思います。
4組  大きな目標 
 夢は、私にとって、自分が今、何をするべきなのか、何をやりたいのかを考えさせる、一つの目標です。今、小さな目標はたくさんありますが、全部、夢という大きな目標につながっています。
 私は、医者になるという夢を持っています。この夢を持ち始めたきっかけは、以前ある病院で診察を受けた時、医者の素早い判断力に驚いたことでした。私は、的確な判断で、患者を少しでも安心させる、そんな医者になるのが目標です。私は心配性なので、病気になると、大丈夫だろうか、治るのだろうかと心配してしまいます。でも、医者になれば、このような余計な心配をしなくてもすむだろうし、また、自分だけでなく、患者も安心させることができます。患者を治療するだけでなく、少しでも安心させることも、医者には必要なことだと思います。
 ただ、私には医者になるうえで足りないことがあります。それは、素早い判断力と冷静さです。よく、医者のテレビ番組などで目にする、判断する場面での冷静さは、慌てたり迷ったりする私にとって、とても難しい力です。判断力については、医学の総合的な知識がつきものです。だから、その力を身につけるためには、さまざまな分野での勉強が必要で、それは今も同じです。いろいろな教科があって、それを学んでこそできることがあります。だから、嫌いな分野があったとしても、それを捨てないで、勉強することが大事です。また、冷静さについては、冷静でないと余計に患者を混乱させてしまうことにつながり、私の目指す患者を安心させるということが、できなくなってしまいます。だから、日ごろから、よく考えて行動することが大事です。
 私は、試験の成績が下がったりすると、自分は本当に医者に向いているのか、と考えることがあります。でも、私は夢があるからこの学校に通っているわけですし、その大きな目標に対して努力しています。だから必要なのは、向いているとか向いていないではなく、それに向かって努力することだと思います。向いていないから諦めるでは、自分から逃げているのと一緒です。それでは、とてもつまらない人生ですし、一つの目標に対してこれだけ努力した、という達成感もありません。
 医者になる、という大きな目標に向かって、私は今、とても大事な時期にいます。人生の基礎をつくる、大切な時間です。だからこそ、今学んでいる知識を身につけておくことが必要です。今は、まだ失敗の修正ができます。だから私はまず、定期試験に向けて、諦めることなく努力すること、さまざまな分野に挑戦することを、小さな目標として、いつかは大きな目標へとつながるようにしていきたいです。

5組  私の「夢」とは 

 私の夢は、パイロットになることです。この夢は、小学校四年生の時、意識し始めてから一度も変わっていません。
 今回、この決意したことを作文に書く際、「どんなパイロットになりたいのか? また、なぜなりたいのか?」を考えました。その時、私の手が止まりました。「私はいったいどんなパイロットになりたいのだろう? なぜなりたいのだろう?」と改めて考え直さざるを得なくなりました。
 小学校の時は、単純に「飛行機が好きだ」という思いから、「ただただパイロットになりたい」としか言ってこなかったので、こんなに深く考えたことはありませんでした。けれども今回は、私は自分と向き合い、自分の夢を見つめ直すことができました。
 この作文を書くにあたって、考えたことがもう一つあります。それは、夢を叶えることが最も大切なのではなく、夢を叶えるためにどのような力をどれだけ尽くすのかということが最も大切だということです。これは「夢を語る会」で井上先輩が話していらっしゃったことで、そのお話にとても共感しました。
 これまでの私は、パイロットになるためにはどんな勉強をすればよいのかとか、パイロットになるにはどんな道があるのかなどを考えることに夢中で、今しかできない、今やるべきことをしてこなかったと思います。たとえば、英語の基礎知識の復習です。パイロットという仕事は、他の仕事に比べ、はるかに多くの英語力を必要とします。私は、小学校のときに少し英会話を習っていたため、中一の英語の学習を少しおろそかにしていました。ふと気が付くと、「もうこんなに難しい文法をやっているのか」と思うときがたまにあります。これまでの私は、テスト前になってからようやく英語の勉強を本格的にし始めていました。普段は宿題をすることで勉強した気になっていました。今、私はすでに中学生です。小学生の時は宿題をしていれば大丈夫でしたが、中学校では宿題だけではなく、予習復習などの自主的な学習が必須になります。私は、この冬休みにしっかりと今までの総復習をして、Z会模試や英検で、自分の力を試したいと思いました。
 私にとって、今回の「夢を語る会」はとても大きなものだったと思います。小学校のときに作文を書いた時には、これほど自分の夢と真剣に向き合ったことはありませんでした。今回の作文によって、自分のやるべきことについて、深く考えることができました。
最も大切なことは、ゴールすることではなく、ゴールするためにどれだけ努力することができるか。
 この言葉を忘れず、やるべきことをしっかりとこなす、充実した学校生活を送りたいと思います。

5組  「迷い」と「決意」 
 「夢」― それは大きさに違いがあったとしても、誰もが胸に思い描き、そこに向かって努力していくものだと思います。しかし、一方で、儚く頼りないものでもあります。今私は、その儚い夢を持っています。それは、植物の、特に食べることができるものの品種改良をし、食糧難に陥っている人々を救うことです。この夢は言葉では表せないほど大きなものです。 これまで同じようなことを何人もの人が挑戦したでしょう。しかし今なお実現されていないのです。可能性は限りなくゼロに近いかもしれません。でもそれはあくまでも「近い」のであって、「ゼロ」ではありません。可能性が1%以下だとしても、ゼロでないのであれば、私は死ぬまでこの夢を貫こうと決意しました。
 「本当にそれでいいの?」「それが正しいことだと、胸を張って言える?」何度も自問自答を繰り返しました。植物に手を加えるということは、つまり、植物の歴史を速めるということです。もしかしたら、人間が手を加えなければ、この世になかったかもしれないもの。それが自然界に出て行けば、元からいたものたちは死滅するでしょう。すなわち、自然の均衡が崩れ去り、あったはずの歴史は消滅するということです。地球全体が滅亡の危機にさらされる可能性があるほど危険なものに手を出すべきか否か。散々悩んで悩み抜きました。ですが、途中で思ったのです。「この夢を持ち、それに向かって努力するのは誰にも咎められることはない、ならば目の前のことに全力を尽くし、実力を磨いておけばいいのだ」と。それ以外にも迷った理由があります。実現する可能性がほとんどないのだから、途中で挫折してしまうのではないかということです。もっと低い目標にしておけば、挫折することはありません。このことで悩んでいたとき、アインシュタインが次のようなことを言ったと知りました。「挫折を経験したことのない者は、何も新しいものに挑戦したことがない者だ」と。これを知って思ったのです。何回挫折してもいい。ただ諦めないで、一歩一歩確実に夢に向かっていこうと。
 このようにたくさん悩むことがあるにもかかわらず、それでもこの夢を現実にしようと思うのには理由があります。肥沃でない土地や雨が降らない所では、ほとんどの植物は育つことができ ないため、餓死する人々が後を絶ちません。私たちが当たり前のようにお腹いっぱい食べているように、世界中の人々が一人残らずお腹いっぱい食べることが当たり前の世の中になるようにしたい。世界中の人々が笑顔になる仕事をしたいと思っているのです。
 実現するかどうかはまだわかりません。途方もなく大きな夢です。この、私のやりたいことを思いっきりやるために、やりたくないことも思いっきりやらなくてはならないこともあるでしょう。私は今まで失敗ばかりしてきましたが、それをバネにしていきます。後ろを見ず、前だけをしっかりと見つめて。昨日できなかったことは今日できるように。今日できなかったことは明日できるように。それを積み重ねて、日々倦まず弛まず努力していきます。
 これが私の「迷い」と「決意」です。 

6組  子供の頃からの憧れ  

 私は、今回改めて自分の将来の夢についてどう思っているのか考え直しました。私の将来の医師という夢は、幼稚園の頃から変わっていません。この7年以上も変わっていないことに自分ながらとても意志が強いなと思います。そして今、なぜ医師を目指しているのか、どのようにして少しでも夢に近づくことができるのかを考えました。私には、生まれつきのいちご状血管腫という、赤あざのようなものがあります。普通は自然に消えますが、私の場合は特殊で自然に消えないのでレーザー治療を幼い頃から病院でしていました。だから、医師は自分の身近な職業であり、私にとってスーパーマンのような存在でした。また、私はアレルギー体質で皮膚が弱く、血管腫のときと同じく皮膚科によく通っていたので医師になるなら皮膚科がいいなと思っていました。
 この高い目標を貫くために思ったことがいくつかあります。私は以前、インターネットで、天皇陛下の手術をした天野先生が、医師になるためになくてはならないものについて語っているのを読んだことがあります。その一つ目は、「医師は偏差値が高いだけでは意味がない」ということです。医師は患者さんと接するときにコミュニケーションや思いやりの心が大事です。それらが患者さんにとって薬にもなるのです。私は自分の名前の一部である「愛」という漢字にこめられている思いと同じ「思いやりの心」を江戸取での道徳やLHRで豊かにしていきたいと思っています。
 私は、小学校のときに「ブラックジャック」という手塚治虫のマンガに感動しました。免許を持っていない医師は違法ではあるが、そんなことを考えさせないほど患者さんを助けようという真剣さを感じました。また、高額な治療費を請求していたブラックジャックでしたが、「一億円でも高くない」というセリフには、命の重さがどれほどのものかというメッセージ が込められていて、印象に残りました。また、面白いストーリーに加えて医師に必要な倫理観や能力など、読むほどに考えさせられるマンガで、より一層医師を目指す気持ちが強くなりました。
 私はこのように、なぜ医師になりたいのかを思い返してみると、これからの課題がいくつか見つかりました。その一つ目は、今のうちに多くの人とコミュニケーションをとり、思いやりの心や道徳心を身に付けられるようにすることです。二つ目は、医師になるという目標を持って毎日の江戸取生活を送るということです。そうすることによって、夢に向けて足りないものを自覚することができるのだと思います。子供の頃からの憧れを実現させるために、もっともっと努力したいです。 

6組  夢に向かって 
 私の将来の夢は「外国で日本語を教える先生」です。私は小学生のほとんどをシンガポールで過ごしました。そこで様々な国の子供たちと交流できる機会がありました。親しい友達ができ、最後のお別れの時に、その友達は「今度は日本に行きたい。」と言ってくれました。その言葉を聞いて、私はとても嬉しかったのを覚えています。この小さな感動から、今の私の夢は生まれました。
 今回の「夢を語る会」では、中等部3年生の先輩の発表がとても印象に残りました。先輩の夢と私の夢がどこか似ていると感じたからです。共通の部分は先生になりたいというところだけで、なりたい理由も仕事内容も全く違います。しかし、人に何かを教えるという責任の重さと、自分の知識を増やさなければならないということは同じだと思いました。この先輩だけでなく、今回の夢を語る会の発表者の皆さんは、すでに夢に向かって一歩ずつ歩き始めてい ます。私も負けないように頑張らなくてはと思いました。
 私は夢に向けて、今できることを考えました。まず、英語と国語です。これらの教科は外国で「日本語」を教えるのであれば、絶対に必要です。英語を使って日本語を教えるためには、この両方ができなくてはなりません。次に、忍耐力をつけることです。これは夢に向かっている今でも、夢をかなえた後でも、どんな職業に就くにしても不可欠です。また勇気を持つということも大切です。私はかつて、このような言葉を聞いたことがあります。
 「難がない人生は無難な人生、難がある人生は有難い人生
 この言葉は私に勇気を与えてくれました。私は同じ時間を過ごすのであれば、無難な人生より有難い人生を送りたいと思います。これからも失敗を恐れず、勇気を持って一歩ずつ夢に向かって歩いていきたいです。
 そしてもう一つ、忘れてならないものは努力することです。努力しなければ超えることができない壁はたくさんあります。中学受験もその一つでした。しかし私は今、江戸取に合格し、江戸取で生活しています。江戸取に合格した時、「努力は必ず報われる」と感じることができました。努力し、目標が現実になることは、とても嬉しいことであり、また言葉では表現できない達成感を味わうことができるのです。
 私の夢はとても大きなものです。時には、諦めようと思ってしまうこともあるかもしれません。しかし、そんな時は夢のきっかけを思い出すことにします。たとえ小さなきっかけでも、私に夢を運んできてくれた出来事は、きっと私を夢に導いてくれる はずです。これからも、何事にも負けないで、勇気を持って一歩前に出ようと思います。

7組  入国審査官 

  私は、将来入国審査官になりたいと思います。
 きっかけは、3つあります。1つ目は、私が旅行で空港に行ったとき、とてもかっこいい仕事だと思ったことです。2つめは、近年はグローバル化がますます進み、日本を訪れる外国人の数が増えていることです。その中には、法律を守らない犯罪者もいます。そのような人たちを入国させてはならないと思ったからです。3つめは、空港で働きたいと思ったことです。
 入国審査官という仕事は、とてもやりがいがあると思います。入国審査官は、外国人が、出入国・在留できるかを審査・認定するという大きな権限があります。今の日本には、多くの外国人が出入国できるので、「日本を守る」という大きな責任を感じながら働くことのできる仕事です。だから、不審者を見つけたときには、日本を守れたという充実した気持ちになって、やりがいを感じられると思います。また、多くの外国人とのコミュニケーションを通して国際感覚を磨いたり、日本を訪問する外国人をサポートする仕事にもやりがいがあると思います。
 私の長所は、いつでも笑顔を保つことができるということです。入国審査官は、笑顔が必要とされています。なぜなら、笑顔で案内することで、相手を安心させることができるからです。この私の長所を、仕事に活かしていきたいと思います。一方で、私の短所のひとつは、他人に道案内をするのがあまりうまくないということです。急に人から声をかけられると、とても驚き、混乱してしまいます。そのせいで、間違った道を教えてしまったことがありました。だから、そのようなところを直したいと思います。また、入国審査官には、外国人とのコミュニケーションが必要になりますが、私は、知らない人とのコミュニケーションはあまり得意ではありません。さらに、外国人とのコミュニケーションは、とても難しいといわれています。世界にはさまざまな文化があり、自国の文化 との違いのせいで、意図がうまく伝わらないということがあるようです。これから、入国審査官に必要なコミュニケーション能力を身に付けていきたいと思いました。それに加えて、外国人が指示に従ってくれないとき適切に対応できるよう、冷静な判断力も身に付けていきたいと思いました。
 また、入国審査官の業務を行うにあたっては、入国管理法という法律をベースに対応することが多いので、法律をきちんと知ることも大切だと思います。その他には、外国語も大切です。入国審査官になるには、英語、韓国語、中国語などが必要だということです。まずは、今学習している英語をきっちりと勉強したいと思います。 
7組  想像を現実に変える日 
 僕は、小さい頃から医者になりたいと思っていました。夢を語る会や校長先生の講話をお聞きして、僕は、「本当に今の夢が自分の将来になっていいのか」ということを改めて考えました。そこで、文系/理系それぞれについて、夢を語る会の内容も参考に考えてみました。
 医者は理系の職業ですが、まず、文系について考えてみました。すると、「弁護士」という職業を思いつきました。僕は憲法に興味を持っています。だから、法を用いるプロフェッショナルである弁護士は、僕の興味の方向と合っていると思います。しかし、弁護士になるには何度も試験を乗り越えなければなりません。弁護士を将来の進路として考えるのであれば、その試験を乗り越える精神力が必要です。弁護士という可能性を残すために、これからの学校生活で、その精神力を身に付けていきたいと思います。また、弁護士の印である「自由」と「平等」を常に考え、不公平のないクラス、友人関係、そして世界を作ることを考えていきたいと思います。
 次に、理系に進んだ場合です。やはり、「医者」と「薬の研究」という仕事を真っ先に思いつきました。いずれも人の命を救う仕事であり、実は僕が小さい頃から抱いていた夢でもあります。しかし、この仕事は、人の命を扱うものであり、軽い気持ちでは決してなってはならないものだと思います。今の僕は、まだまだ人の心が分かっていません。これから、部活動や学校行事の中で、その力を付けていくことが大切だと思います。
 こうして、文系・理系それぞれについて考えてみた結果、「やはり自分は医者になりたい」と思いました。なぜなら、先日アメリカで心臓移植を行ったという女の子の笑顔が忘れられな かったからです。その笑顔を見たとき、僕は「医学が、人を笑顔にすることは素晴らしい」と思いました。だからこれからは、初心に返り、医者になるためにやるべき事を見直していこうと思います。
 医者には、考えなければならないことがたくさんあります。一つは、世界平和についてです。戦争で傷を負ってしまった人を助けるのも医者の仕事の一つです。だから、医者は世界が平和になることも考えなければなりません。二つめは、公害です。公害は、健康な体をどんどんこわしてしまいます。だから、医者を目指す上でしっかり考えなければなりません。三つめは外国とのつきあい方です。先ほど述べた女の子は、アメリカでの手術によって救われました。外国とうまく協力することが、ひとりでも多くの人を救う上で大切だと思います。外国に助けてもらうだけではなく、発展途上国など、医療技術の後れた地域を助けることも大切です。この三つのことを日々考え、想像を現実に変えていきたいと思います。

8組  自分の気持ちはとても大事 

 私の夢は医師になることです。この夢は小学校四年生から変わりません。その理由はすべての子供たちが笑顔で毎日を過ごせる世界を作りたいと思っているからです。私は笑うこと、人と話すことが好きなのですが、世界には笑って一日を過ごすことができない子供たちが少なくありません。この子供たちは栄養不足や衛生管理が不十分で病気になってしまい、辛い思いや痛い思いをして毎日を暮らしています。私はこの事実を知り、とても心が痛みました。たとえ貧しくても笑顔で暮らせる子供たちもいるはずなのに、病気や戦争が原因で笑っていられない生活を送っている子供たちもいるのです。この子供たちのために私は医師にとなって病気の子供たちを助け、その子供たちの心のケアもしていきたいと思っています。
 次に私は自分の夢のために何をするべきかを考えました。まず、勉強をすることです。今のうちから授業で習ったことなどを全て定着させ、大学入試に臨みたいと思います。
 また、患者さんが病気と知らされて心が痛んでいる時には、その患者さんの話をよく聞き、心のケアをすることが大事です。患者さんの心が落ち込むような状態では病気の状態も悪い方向に進んでしまうことは自分の経験からもわかっています。このような患者さんのためにも、今の道徳の授業からも多くを学び、多くの人々を助けていくことに活かしたいと思います。病気の状態は患者自身の気持ちがとても大事です。自分の気持ちを上の方向に上げるには笑って過ごすことがとても大切ではないかと考えます。私も風邪をひいてしまった時、「ひょっとして治らないのではないか」と思っていた時には熱が上がり、頭がさらに痛くなったり、悪い方向に進んでいくばかりでした。しかし「すぐに治る」と思っていた時には、本当にすぐ熱も下がり、状態がとても良くなりました。この時私は、自分の気持ちの持ち方がとても大事なことに気づき、これを将来に生かしていこうと思いました。「病は気から」という言葉があるように、病気は気持ちの持ちようで良くも悪くもなってしまいます。この言葉を良い意味で使って、多くの人たちを助けていきたいです。これが自分の夢であり、医師になった時の理想の医師像です。もちろん患者さんの様態を良くするために体にメスを入れて手術をするのもとても大切なことです。しかし、私は犬と遊んでいるうちに病気が治ったという事例を本で読んだことがあります。それほど人の心のケアは大切なのです。私は診察をするときには、まず患者さんの心をよく見ることのできる医師になりたいと思っています。

8組  私の二つの夢 

 私は今まで将来自衛隊の幹部になることが夢でした。ですが、最近もう一つ将来の夢ができました。それは防衛省の官僚になることです。今の世界は平和ではありません。なにより戦争やテロ、紛争が起きています。その度に誰かが不幸になっています。そんな世界を変えるため、日本ではそのようなことが起こらないようにするために、防衛省でも働きたいという気持ちになりました。
 私の将来の夢は心配されることが多いです。特に安全保障関連法が可決されてからは色々な人に心配されることが多くなりました。このまま本当に自衛隊になりたいのかと何回も聞かれました。ですが、誰かがやらなくてはいけないと私は思います。みんなが自分の命のことばかりを考えていたら日本を守る人がいなくなってしまいます。私も自分の命を第一に考えたいときもありますが、この世界から笑顔を無くしたくありません。もちろん防衛省の官僚もそうです。直接何かをするわけではありませんが、日本の防衛に関わる仕事に就きたいと思ったのでこの二つが今の私の将来の夢です。
 前に私の友達の将来の夢を聞いて自分の夢を変えようかと思ったこともあります。周りの友達はみんな女の子っぽい夢や自分の長所や特技を活かして将来の夢を決めていました。私は単に自分がなりたいと思っただけでした。しかしやりたいと思ったら思いっきりそれにむかってやればいいという言葉をどこかで聞き、私は自分の道を進もうと決めました。私は特別頭が良いわけでも足が速いわけでも体力があるわけでもありませんが、みんなが笑顔で暮らせるような生活だったら何よりも良いと思います。私が将来の夢を叶えるためには勉強だけでなく、運動も頑張りたいと思っています。二つの夢のうち、今の自分が目指したいのは自衛隊の幹部です。そのためには防衛大に入らなくてはいけません。防衛大では過酷な訓練もあります。私も中途半端な気持ちで防衛大を目指したくありませんので、それなりの覚悟をもって目指していきたいと思います。又、防衛大に入るのであれば総合的に学力をつける必要があると思います。私の場合はまだ数学が追い付いていない部分があります。今までの試験で数学は量・質、共に必要であることがわかったので、これからの学習で改善していきたいです。
 将来の夢を叶えるためには一人ではダメだと思います。私は江戸取で新しい友達がたくさんできました。その友達と残りの中学一年生の生活を切磋琢磨し合い、お互いに高め合って将来の夢を叶えていきたいです。