体育祭

月 30日(土)

 

1組  初めての体育祭

 初めての体育祭で、とてもわくわくしました。僕が特に楽しかったのは、ロープジャンピングです。最初、ロープジャンピングの選抜メンバーを決める時、メンバーになりたいな 、と思っていたので、選ばれた時うれしかったです。ですが、意外と飛べなくて予想以上に苦労しました。ですが、練習を重ねるごとにうまくなっていき、結果初めと比べて13回も多く飛べるようになりました。

 次にトルネードです。この競技も団結力が大事で、練習の時は、とても苦労しました。そして、最後に女子とバトルした時ぼろ負けしてしまったので、正直自信をなくしました。でもなぜか4チームの中で1位だったので、 よかったです。
     
 次に、優勝発表です。僕たち赤組は、優勝出来たのでとてもうれしいと思いつつホッとしました。実は、小学校の時、惜しくも5勝1敗だったので中・高6年間で全優勝を目指したいです。残念ながら応援賞は、落としてしまいましたが、優勝できてよかったです。
 
 今回の体育祭で先輩のことなどいろいろなことを学びました。
 
 まず、先輩たちのことです。先輩たちのとても熱心な姿を見て、とても感動しました。特に、団長がかっこよかったです。高校3年生は、今年で最後の体育祭だったので、特にがんばっているように見えました。このまま、大学受験をがんばってもらいたいです。

次に、団結力・チームワークの大切さです。体育祭では、みんなと行う競技が、ほとんどでした。それは、多分、団結力とチームワークを学ぶためだと思います。この体育祭を通して僕は、沢山の事を学べました。来年の体育祭も頑張りたいです。


2組 体育祭を終えて

  僕ははじめ体育祭の競技に出るだけでも、とても緊張していました。体育祭実行委員として決まったときも、自分にその役割が務まるか、とても不安でした。
 
 一回目の体育祭説明会では、中1から高3までの代表1名がジュニアスタディルームに集まりました。その日は参観日ということもあり、焦りと不安と緊張を感じながら、遠藤先生の説明をしっかりとメモにとることができませんでした。次の体育祭説明会では、体育祭の要項とゼッケンが渡されました。そしてクラスに説明をするように言われました。僕は、みんなの前で説明することに恥ずかしさがありましたが、説明しないとクラスのみんなが困ると思い、がんばって説明をしました。 

 体育祭の練習は、本番の11日前に始まりました。練習は体育の時間と昼休みに設けられて、できないところやわからないところは各クラスで確認しました。ぼくは何度も要項を読み返し、必要なところはマーカーや付箋ですぐわかるようにし、みんなに伝え、質問にも答え、できる限りのことをして体育祭当日を迎えました。
 
 練習の時も、みんな頑張っていましたが、少し遅れてしまうこともあり、本当にこのままで本番が成功するのかとても心配でした。特に移動の時など、少しとまどうかもしれないという気持ちもありましたが、みんな精一杯練習していたので、必ずいい成績を出すことができると信じていました。トルネードでは、みんな引っかからないように声をかけあい、一番をとることができました。騎馬戦の時には、自分の出番でないときに「どう攻めていこうか」「こっちは上の学年が守ってくれているから、僕たちは攻めようか」などと次の作戦を立てていました。ロープジャンピングでも毎日放課後に練習していたので、その成果が出て8クラス中で2位になることができました。みんなで協力して取り組めたことで、いい結果が出せたのだと思います。

 赤組が優勝して、本当にうれしかったです。しかし、応援では優勝できず、悔しかったです。動き方や振り付けをもっと練習しておけばW優勝ができていたと思います。来年こそは、練習の時からもっと動いて、W優勝を目指したいです。

 クラス全員が優勝に向かって本気で競技に参加している姿、一生懸命チームを応援している姿が見られ、自分のクラスのすごさを改めて感じました。この体育祭は、クラスの団結力をもっと強く固くしたように思います。



3組  協力することの素晴らしさを学んだ体育祭

 私は体育祭を終えて、大きく分けて二つのことを学びました。

 まず、1つは「協力」です。私達中学一年生が四月に行った研修旅行でのクラスマッチで私のクラスの一年三組は、綱引きにおいて、優勝することができました。ですが、それで余裕になったのか、体育祭では白組は男女共に三位になってしまいました。

 そして次々に競技で負けてしまい、白組は必死に頑張ったものの、四位になってしまいました。しかし、応援では高校生の先輩によるクオリティの高い見事な応援合戦や競技中の熱い応援で、優勝することはできなかったけれど、応援賞をつかみ取ることができたのです。これは白組の一人ひとりが頑張ったこともありますが、白組の全員が協力したということが一番の理由だと思います。

 二つ目は「感動」です。リレーで白組がリードしたときの声援、ロープジャンピングで最高記録を出したときの歓喜、そして白組が応援賞のトロフィーをもらったあの瞬間の涙。全て一度では味わいきれないくらい大きくて熱いものでした。休み時間などをつぶしてまでして頑張ったからこその感動だと思います。

 最後に今年の体育祭で、私達は初めての体育祭でも応援団の先輩を始めとした沢山の先輩に支えられてきたからこそ皆で協力しあい、感動を分かち合えたのだと思います。当然私達が来年の体育祭につなげていかなければならないところが沢山あり、今年の体育祭の反省点もあるけれど、今年の体育祭は、本当に素晴らしかったです。

 今年の体育祭の応援団やその他の先輩のかっこよさを来年、再来年に引き継いでいきたいと思います。
 



4組 協力することの大切さ

 僕にとって第38回体育祭は初めての体育祭でした。最初は、「雨になって延期してしまうのかなぁ」と心配していましたが、朝起きて空を見上げてみると見事な快晴で「今日の体育祭頑張るぞ!」と思いました。僕が当日出た種目は、2種類で「トルネード」と「騎馬戦」です。
 
 まず、「トルネード」では、僕としては、ものすごく悔しい結果となってしまいました。理由は2つあり、1つ目は棒をジャンプして飛び越えるところでジャンプに失敗してしまったことです。2つ目は、棒を持って「いざ、出発!」という時に棒をつかむのに失敗し多くの時間を消費してしまったことです。来年の体育祭では、このような事態が発生しないようにしたいです。
 
 そして「騎馬戦」ですが、僕は5人組のグループにいたので2回戦目にしか出場できませんでした。2回戦目は、僕は白組だったので白組対青組のときでした。騎馬を組み「さぁ、いよいよだ!」と出発し青組大将騎を追いかけていたらそこに他の白の騎馬が参戦し、青大将対白軍団という戦いがグラウンドで繰り広げられました。青大将も必死に逃げていましたが、白軍団に相当焦っていたのか、転んでしまい、白が見事に勝利しました。
 
 こうして僕が出る種目は全て終わりましたが、僕が一番盛り上がっていると思った種目は、午後の一番最後のクラス対抗リレーです。どの組も一致団結して、「がんばれ!抜かせ!」と声をあげている姿はとても印象に残りました。やはりどんな時でも、協力することは大切なのだなと思いました。最終的に得点では、ビリという結果になりましたが、頑張ることができたので良かったです。来年は、1位がとれるようにしたいです。



5組 初めての体育祭を終えて

 僕が、初めての体育祭を終えてとても印象に残ったのはクラスのみんなで協力したロープジャンピングです。理由は放課後みんなと協力して一生懸命練習したからです。そのため僕達のロープジャンピングの順番が回ってきた時はとても緊張しました。入場したらまず最初に少し練習しました。それにより少し緊張がほぐれることができました。

 ついに本番がはじまりました。跳んでいるときにはみんな跳ぶことだけを考え熱心にやりました。そして2分があっという間にすぎてしまいました。そして8位から順位の発表になりました。みんなとてもドキドキしていました。3位までの発表が終わったときには 、みんなも僕も1位になれるのではないかととても期待していました。そして2位の発表が終わったときみんな自然に喜んでいました。

 1位の発表をした時にはさっきよりも大きい声で喜んでいました。記録は73回でした。その記録は僕達の最高記録だったので更に嬉しかったです。

 その他にトルネードをやりました。練習では途中で棒を落としてしまうことが多々ありました。しかし体育で練習したらスピードも上がりさらに棒を落とすこともへりました。そして本番では練習通りやることができました。結果は2位てした。すごく自信がなかったので2位に入れたのはとても嬉しかったです。

その他に綱引きをやりました。一回も練習しなかったのでみんなとても心配していました。練習はしていなかったけれど僕達1年生は研修旅行で綱引きをやっていたので1年生のチームワークは抜群でした。しかし3年生と2年生とのチームワークが心配でした。しかし実際にやるとチームワークがあり、勝つことができました。

 決勝戦は赤組と僕達青組とやりました。赤組はとても強くて負けそうになったけれど赤組に勝てました。

 最後に騎馬戦をやりました。騎馬戦は相手がとても強くて一勝もすることができませんでした。僕達青組総合で2位でした。

 体育祭はとても楽しかったです。来年は1位になれるようにしたいです。



6組  憧れの江戸取体育祭に参加して

二年前の五月、私は初めて江戸取の体育祭を見ました。その時印象に残ったことは、小学校の運動会にはない迫力や応援の凄さです。特に最後のリレーは、選手の人がみんなの応援や拍手に応えるように、物凄い勢いで走っていたことがとても印象に残っています。この時私は、二年後江戸取生としてグラウンドで応援したり、競技をしたいと思いました。

 今回の体育祭で、私は二年前の夢を実現させることが出来ました。私は青組として、最後の体育祭となる高校3年生が笑顔で気持ちよく終われるように精一杯頑張りました。そして江戸取生として初めての体育祭で、よいスタートが切れるように一生懸命応援したり、自分の競技種目に全力を出し切りました。応援は遠くで見ていたよりもさらに迫力があり、応援団の先輩方は声が枯れるまで声を出し切っていたので、その声に負けないくらいの声で応援することが出来ました。自分の競技種目では一位を取ることは出来なかったけれど、先輩方の応援に応えられるよう精一杯取り組みました。最終結果は二位だったけれど、応援団の先輩方と団結して優勝を目指せたことはとてもよい経験だと思います。

 私が今回の体育祭を通じて感じたことは二つあります。一つ目は団結する力、二つ目は応援することです。一つ目では、団長や応援団の先輩方が中心となって一致団結し同じ目標を持っていれば、今の自分が持っている以上の力を発揮出来るということです。二つ目では、団長や応援団の先輩方からもらったパワーや団結によって生まれるパワーが、自分自身を大きく成長させてくれるということです。

 私は、今回の体育祭で学んだことを学校生活に活かして、自分と同じ夢を持っている人と協力・団結し、切磋琢磨しながら夢に向かって突き進んでいきたいと思います。


7組 体育祭で学んだこと

 今回の体育祭で学んだことがあります。
 一つ目は、「分からないことがあっても、自分の努力と周囲の協力があれば理解できる」ということです。僕は初めての江戸取の体育祭で、「トルネード」という競技のルールややり方がよく分かりませんでした。しかし、本番では、他のクラスメイトに迷惑をかけずにスムーズに棒を進めることができました。そこまでできるようになれたのは、まず自分の努力があったからだと思います。

 僕は一列のグループの中では一番小さかったため、まん中でした。だから、自分がどうすれば速く動けるのかを練習の時に考え、実行に移すことができました。また、それができたのも、他のクラスメイトのおかげでした。僕がやり方を訊いたときには、丁寧に説明してくれました。また、速いグループからは、どうやったら速くできるのかを学びました。こうした経験を通して、僕は「友達は必要なものだ」と思うと同時に、「僕を助けてくれた友達のように、人から頼られる存在になりたい」と思うようにもなりました。そのためには、自分で考え、行動する力が必要です。だから、日常的に友達に付和雷同するのではなく、自分で考えて行動することができるようにしていきたいです。

 学んだことの二つ目は、高校生たちの迫力です。僕は、高校生と中学生徒で違うのは、体の大きさくらいだろうと思っていました。しかし、それは違うことが体育祭当日によく分かりました。高校三年生は、体育祭に参加できるのも最後だということで、行動が素早く、迫力がありました。高三生に限らず、高校生が出る種目は砂ぼこりがすごかったです。僕はまだ中学一年生なので、「体育祭はあと五回ある」と思ってしまいますが、「あと五回」とは、日数でいえば「あと五日」ということです。次の体育祭からは、一回一回を大切にして、もっと勢いを付けてやりたいと思います。

 今回の体育祭では、僕の所属する黄色組は優勝できませんでした。しかし、来年は優勝できるよう、頑張りたいと思います。



8組 団結力の大切さを学んだ体育祭  

初めての体育祭は私たちのチームである黄色が優勝して、高校生の先輩たちに協力できたらいいな、という気持ちでいました。前日まで練習してきたことが生かされて良い結果が出せるように毎日練習をしてきました。

体育祭当日、晴天のもとで競技をすることができました。初めての体育祭という事もあって緊張と楽しみが入り混ざった気持でした。開会式が終わりいよいよ競技が始まりました。中等部の女子全員での種目や選抜種目などがありましたが、一人だけで競技に参加するということがなく、いつもチームで何かに取り組んで来たこともあり、私は体育祭は団体行動をすることで集団での行動力を養っていけるものであるということを学びました。私は黄色組の一員として精いっぱい努力しました。

閉会式の成績発表ではとても緊張して結果を待ちました。結果は応援も競技でも優勝はできませんでしたが、みんなで頑張って黄色組の団結力が深まったことがとても楽しく、みんなでそれを共有できたことも嬉しかったです。この集団で取り組む力を今後の学校生活にも生かしていきたいです。


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