アメリカ・アカデミック・ツアー 
 に参加して

アメリカでの貴重な体験

 中2(現中3) 女子

  今回のアカデミックツアーは私にとって二度目のアメリカでした。初めは一週間も日本を離れる、という不安でいっぱいでした。しかし、一日一日が新鮮なことばかりでとてもあっという間の一週間となりました。
 ハーバード大学での講演では、将来医師を目指している私にとってよい刺激となりました。なかでも、留学についての話には特に興味を持ちました。留学をすることで自立心を養ったり自分の意思を伝える力がつくだけでなく、旅をして母国をもっと知ることができる、という留学のメリットをたくさん知ることができました。今まで留学のことはあまり考えていなかったけれど、この講演をお聴きして留学をしてみたいと思いました。でも、留学をしたいと思っているだけではだめなので、普段から英語を積極的に使う機会を作り、慣れようと思います。実際に留学を経験している方々のお話を聞いて将来の夢がより具体的になりました。講演をして頂いた三人のうち二人は江戸取の卒業生であることをとても誇りに思い、この先輩方や大学で勉強している生徒の方々の姿を手本に頑張っていきたいと思いました。
 ニューヨークでは自由の女神像や、タイムズスクエアなどを回りました。自由の女神像では、像の真下まで行ってその大きさに圧倒されました。また、9・11テロ事件のあった場所では、亡くなった方の名前が彫ってありました。それはまるでテロはこれからも絶対に起こしてはならない、と訴えているように感じられました。私が以前この場所を訪れたときは、まだビルは建っていなかったので新しい建物を見ることができました。テレビや写真でよく見る場所に行くことができ、一生の思い出となりました。
 ワシントンでは国立新航空博物館、国会議事堂、リンカーン記念堂、ワシントン記念塔やホワイトハウスなど有名な建物を回りましたが、住宅の中に国の機関となる教育省や地方裁判所、財務省なども見ることができ、ワシントンはとても素敵な都市だと思いました。また、アーリントン国立墓地を訪れました。祀られた方の中の一人のケネディ大統領のお墓を拝見しました。また無名戦士が祀られている建物の前に兵隊の方がいて、一日二十四時間ずっと建物を守っているところを見て驚きました。また、その兵隊の方は自分が希望してなった、ということを聞いてさらに驚きました。このことを胸に刻んで、戦争を絶対に起こしてはならないと思いました。スミソニアン博物館では映画「ナイト・ミュージアムU」の撮影場所になっていたので、とても興奮しました。
 今回のツアーでは、現地でしか体験できない貴重なことを通して、日本とアメリカのよいところをそれぞれ見つけることができたと思います。アメリカでは、店に行くと、英語をぎくしゃく話す私に笑顔で接してくれました。日本で外国の方が困っていたら助けようと思いました。今回、異文化体験を通して自分の視野が広がったので、このような機会を決して無駄にせず、これからの生活を充実させたいです。


 

夢のような一週間

 中2(現中3) 女子   

 アメリカでの一週間。私にとっては初めての出来事と驚きの連続で、夢のような一週間でした。
 私は、海外に行くこと自体、今回が初めてで、出発する前は、飛行機に十時間以上乗っていられるか、入国審査できちんと質問に答えられるか、買い物が上手くできるかなど、不安だらけで、自信を失っていましたが、実際飛行機に乗ってみると、アメリカへの期待で胸が一杯で、十時間なんてあっという間に感じられました。入国審査では、緊張しましたが、アメリカ人の方が優しくて、私の下手な英語にもていねいに対応して下さいました。
 着いた次の日には、ハーバード大学のメディカルスクールの関係者の三人の先生方の講演をお聴きすることができました。私は、江戸取から世界へと羽ばたいていっている先輩方のお姿を見て、とても憧れを抱きました。私と同じ江戸取の中学校に通っていた先輩が、ハーバード大学の研究者として私たちの前で講演してくださっていて、もしかしたら私にもこんな将来の可能性があるかもしれないと思ったからです。また、周辺地区の散策では、研究員の方と歩きながら多くの話をしました。いままでハーバード大学の方は皆話し掛け難いというイメージを持っていたのですが、とても面白くて楽しい時間を過ごせたので、留学という事が身近に感じられました。
 次に、マサチューセッツ工科大学に行きました。MITは、世界でも有数の理系の大学で、私も昔、テレビなどでMITの授業をよく見ていたので、実際に行けることが、とても嬉しくて、行く前はとてもドキドキしていました。実際行ってみると、テレビなどではあまり紹介されていなかったプールや体育館、スケート場などの運動施設や、食事をとる施設なども見学させていただけたので、私の知らなかったMITをたくさん知ることができました。そして、今まで以上にMITへの興味が湧きました。
 ニューヨークで最も印象に残っているのはやはり自由の女神です。今まで画面の向こうでしか見ることができなかった自由の女神をこの目で見ることができたので、ただただ感動しました。また、夜のタイムズスクエアは、眩いライトが沢山点いていて、少し眩しかったですが、アメリカの輝きを感じられました。
 国連本部では、いつもテレビで見ている安保理の会議場や総会の会議場などを生で見ることができました。総理大臣や大統領もこの場所に来ているんだと考えると、とても不思議な気持ちになりました。国連内のレストランで食事もさせていただけて、とても貴重な経験だったと思います。
 ワシントンでは、かの有名なホワイトハウスや国会議事堂などのアメリカの政治で重要な場所を見学できました。ホワイトハウスは、常にスナイパーの方や警察の方が警戒していたので、大統領の家は少し騒々しいなという印象を受けました。スミソニアン博物館では、アメリカの歴史や、宇宙や航空の技術の進歩、自然についての展示を見てきて、色んな衝撃を受けました。最も心に残っているのは、ライト兄弟の飛行機の展示です。ここから人類の空の歴史が始まったと思うと、驚きで一杯でした。また、このスミソニアン博物館は、「ナイトミュージアム」という映画の舞台にもなっていて、飛行機の中でその映画を見ていたので、展示物が動き出すのではないかという気持ちも少しありました。
 各所で買い物をするときに店員さんに質問されたり、日本人を珍しがって話しかけられたり、最初のころは言語の違いに困った場面は多くありました。ですが後半はそれさえも楽しめるようになっていたので、自分の成長を実感できました。そして何より、アメリカという場で、いまさらですが世界の広さを実感できました。本当に夢のような一週間でした。今後は、このアカデミックツアーで学んだ事を学習や普段の生活などに活かし、参加したことが無意味ではなかったという事を証明できるようにしたいです。また、他の生徒は経験できなかったことを経験できたので、その自信を糧に、これまで以上に色んな事に精進していきたいです。本当に楽しく勉強できたので、これからきっと役に立つと思います。

貴重な体験

 中2(現中3) 女子

 私は、今回アメリカ・アカデミックツアーに参加してとても貴重な体験がたくさんできました。
 その中でも印象に残ったのは、ハーバード大学メディカルスクールの方々や、マサチューセッツ工科大学に行ったことです。ハーバード大学では江戸取の卒業生でもある二人の先輩から話を聞くことができてとても心に残りました。二人の先輩から留学することによってどのようなことが得られるのか、どのようにすれば留学することができるのか、などということを聞いてとても「留学する」ということに興味を持ちました。また、大学内を散策して子供専門の病院やがんを研究している場所などたくさんの医療機関があってとても驚きました。
 また、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学の他にもたくさんの場所に行くことができました。国連では、理事会議場や安全保障理事会の会議場などを実際に見ることができて良かったです。スミソニアン博物館ではたくさんの貴重なものを実際に見ることができました。それ以外のも自由の女神やホワイトハウスなどたくさんの場所に実際に行って見ることができて本当にたくさんの体験ができたと思います。
 アメリカ・アカデミックツアーでは昼食や夕食を各自で買う時間がたくさんありました。実際に外国で英語を使って注文するということができて、とてもいい経験になりました。普段から英語を授業などで勉強していても実際に外国で使うということになるととても難しかったです。このように外国で英語を使ってみて、もっと英語を勉強しなければいけないと思いました。
 今回、私はアメリカ・アカデミックツアーを通して本当にたくさんの経験ができました。実際に英語を使って話すということは自分にとってとても貴重なことだと思いました。ハーバード大学メディカルスクールに行けたことは自分の将来の夢が医師になることなのでとても良かったです。 
 私は、将来小児外科の医師になりたいと思っていたので、子供の専門の病院やたくさんの医療機関があるのを見て、私達に話をしてくれた二人の先輩のように、いつか海外の一流大学に留学できるような人になりたいと思いました。そのためにもこのアメリカ・アカデミックツアーで学んだことをいかして、これからの学校生活で勉学の面でも努力していきます。 

グローバル人材を目指して

 中3(現高 1) 女子

  アメリカアカデミックツアーに参加して、日本とアメリカとの違いをたくさん知ることができました。私は今まで、海外に行ったことはあっても、グアム島や台湾などの日本の近くの国しか行ったことがなかったので、日本語がまったく通じない国は初めてでした。
 アメリカに到着した次の日、私達はボストンのハーバード大学とマサチューセッツ工科大学のキャンパス内を見学しました。ハーバード大学では、私達の先輩である江戸取の卒業生の猪俣さんから、留学のことなどについてお話を頂きました。その中で、猪俣さんは、英語は意思を伝えるためのツールだとおっしゃっていました。たしかにアメリカ人は私達が日本語を使うように英語を使います。私達は英語の文法を細かい所から学んでいますが、日本語の文法を学んだことはありません。英語の授業だけでなく、英会話を実践する場面を増やさなくてはならないと改めて実感することができました。世界から求められている、グローバルな人材がいかに大事なのか学ぶことができました。
 三日目はボストンからニューヨークに移動して、タイムズスクエアーや自由の女神像を見学しました。テレビなどでよく見ていたタイムズスクエアーは私の憧れだったので、とても感動しました。ですが、それと同時に日本の治安の良さも実感しました。自由の女神像では、もちろんそれ自体も感動しましたが、その周りの建物の景色がなにより素敵でした。
 私が今回のアカデミックツアーで一番感動したのは、四日目の国際連合見学でした。いつも社会の授業で学んでいる、安全保障理事会や総会など、普通では入れないような場所を見学することができました。また、国連内にはたくさんの国からの贈り物が展示してありました。細かい所までガイドさんがお話してくださったので、とても分かりやすく理解することができました。昼食も国連内のレストランで頂きました。普通なら入れない、と言われたので少し緊張しましたが、たくさんの国々の料理があってとても美味しかったです。しばらく肉などのアメリカの料理が多かったため、お寿司が出て日本食の美味しさを痛感しました。たくさんの国籍の方がいらっしゃいました。国連はアメリカの敷地内に建てられていますが、どこの国の領地ではないそうです。見学が終わったら、空港に行き、ワシントンへ移動しました。
 五日目、六日目と、ワシントンDCの有名な観光地を見学しました。国会議事堂やホワイトハウス、リンカーン記念堂など、どれも知っている物でしたが、実際見たのと、テレビで見たのとでは全く違いました。中でも、見学することができて嬉しかったのはスミソニアン博物館です。私が見たことのあった映画の舞台となった場所でもありました。博物館ではあまり見ることのできない宝石なども展示してあり、女の子達は皆、興味津々でした。今回見学したのは三つの建物だけなので、アメリカにまた行く機会があったら他にも行きたいです。
 アメリカアカデミックツアーに参加して、たくさんの異文化体験をすることができました。コミュニケーション能力を身につけ、国際的に活躍できるグローバル人材になれるように努力していきたいです。

世界の扉

 高1(現高2) 女子

 私は今回のアカデミックツアーで大きく成長できたと思います。アメリカに約一週間、滞在したのですが、毎日が刺激的でした。耳に流れ込んでくる言葉はよく分からないし、目で見るものは読めない、他の国に行ったのだから当たり前ですが、私にはそれが新鮮でした。また同時に、分からないことが悲しくもありました。たとえば、お土産屋さんで落し物をした人を見て、声をかけたくても何と言えばいいか分からず、思いつく限りの言葉を並べましたが、伝える事は出来ませんでした。また反対に話しかけてくれた人もいました。私が買ったマスコットについて説明してくれたようでしたが、全く理解する事ができなくて、とても簡単なお礼を言うことしか出来ませんでした。
 私はこのツアーに参加しておきながら、英語は大の苦手で成績もそれほど良くありません。努力していないわけではないけれど、できないならできないなりに、もっと他の人の何倍も努力すべきなのだと、身に染みて感じました。
 私は話したり話されたりするのが大好きですが、言葉の壁があると簡単な事も出来ないのを、改めて感じさせられました。しかし壁があっても思いは伝わるという事も分かりました。例えば、アメリカやイギリスでは、くしゃみをした後に周りの人が「ブレスユー」と言う習慣があります。私は日頃からくしゃみが頻繁に出るのですが、まさか実際に現地の方に、言ってもらえるとは驚きました。日本では見られない空気感がそこにはその時あって、上手く言葉では言えないのですが、英語の看板やすごく甘いチョコレートを食べるよりも、「ここは異国なんだ。」と思いました。ちっぽけな事でも、異文化を感じられたのは、とても良い経験になりました。
 国連の見学も良い経験になったと思います。国連は周りや内部のいたるところに平和に関する展示物があり、ここで働く人は戦争や平和について考ない日が無いようでした。そしてその意識の高さに感銘を受けました。教科書の小さな写真と文字を読むだけでは分からない、知らない事が沢山が沢山ありました。このツアーに参加していなかったら、一生入れないような所にも行きました。この経験は必ず自分の中で生き続けて、私に良い結果をもたらしてくれると思います。
 今回のこのツアーに参加した目的の一つに、外から日本を見てみたいというのがありました。日本は安全で良い国だと言われる事が多いけれど本当にそうなのか疑問に思っていました。結果は、やはり、「はい」と「いいえ」の中間だと思います。日本人でもアメリカ人でも優しい人は優しいと感じました。色々な所で感じましたが、優しい心は万国共通でした。海外初体験で大きな不安を抱えていた私にとっては、嬉しい発見でした

 私は今回のツア−で一番感じたのは、己の英語力の無さです。英語力をしっかり身につけ、もっと世界の扉を開いていきたいと思いました。

自分の努力で変えられる将来

 高1(現高2) 女子

  私は、将来大学に入って留学したいと思っていて、イギリスかアメリカのどちらを選ぶのかを決めるためにも、このアメリカアカデミックツアーはとてもいい経験だと思い応募しました。それに、なんといっても一般では入ることができない国連の内部にも入ることができると聞いたからです。  
 合計で八日間の旅でした。そのうちの二日間はまる一日飛行機の中で、14時間という長時間の旅でした。そのほかの五日間は、ボストン、ニューヨーク、ワシントンDCの三カ所に行きました。初めの二日間は環境や天候に慣れるのに少し大変でしたが、アメリカという雰囲気に圧倒され、たくさんの知識などを吸収することができ、実りある時間を過ごすことができました。
 ガイドさんは多くて4人ほど一班ずつについてくださり、その場所の見どころや知識を丁寧に教えてくださいました。普通の旅行では経験することのできない、江戸取の卒業生の留学での経験談やアドバイスなどの講演を聞くことができました。どの卒業生も皆、学生の時に持っていた将来の夢を実現させるためにたくさんの資格を取得していました。皆、単に留学をしたのではなく中学、高校時代に疑問に思ったことやもっと知りたいという探求心を持って、明確な目的に向かって学問をしているからこそハーバード大学やマサチューセッツ工科大学というアメリカの最高峰の大学にいるのだと実感しました。学生時代に勉強し、視野を広げることによって、後になって自分の人生が大きく変わっていくのだと私は改めて感じました。
 私がアメリカに行った中でも、興味をひかれたところは、国連とスミソニアン博物館です。私は以前から私の祖父やお母さんから色々な話を聞いており、自分の今までの経験を生かして将来国連に勤めてみたいと思っています。
 日本に帰国してみると、私の希望していた東大文系コースのクラスに入ることができました。まずは、先生方がくださったこのチャンスを最大限に生かし、将来の夢の実現のためまずは、日本の最高峰の大学に向けた勉強に前進するつもりです。優秀で向上心のある友人たちとともに、切磋琢磨しながら国際社会にでても通用する人間に必要な基礎学力をしっかり身につけていきたいと思っています。
 江戸取の優秀な先輩方の後を私も一歩ずつ追いかけていきたいと思います。今まで実現するのは難しい自分の手がとどかないような目標が今回のアメリカアカデミックツアーに参加することによって、自分の努力しだいで自分の将来はどのようにでも変えることができるのだとはっきり認識することができました。私も絶対に何年か後になって江戸取の後輩たちに胸を張って自分の経験談を話せるような人になりたいと思いました。


 

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