1組 |
三日間で学んだことは、礼儀の大切さと自立の必要性です。研修旅行中に挨拶について先生方から厳しく指導を受けました。その結果、その後の学校生活で自然に挨拶できるようになりました。挨拶は礼儀の中でも基本になると思いますし、周りからの印象も挨拶の仕方一つで随分変わると思います。これからは周りの人へ感謝の気持ちを込めて挨拶していきたいです。 |
1組 |
研修旅行で先生方の講話を受け、また友人と生活して多くのことを学びました。一つ目は「諦めない心を持つこと」です。私はこれから自分の将来の夢に向かって突き進んでいくわけですが、その夢を達成するには諦めない心が大切です。自分の進む先にゴールがあると信じ、目標への強い志を持って初めて目標は達成できると思います。初志貫徹を心がけ、絶対に負けない心を持ち、自分を信じて努力したいです。二つ目は「友人の大切さ」です。これまでの学校生活の中で、皆がいたからできたことは山ほどあります。一組の友人たちは、共に戦っていく仲間であり、ライバルでもあります。皆で一つの目標に向かって努力出来るのは、とても心強いことです。私も一組の一人として、全力で戦っていきたいです。三つ目は「常に人格を磨き続けること」です。医師は技術以上に、患者さんに対する思いやりやチームワークが求められる職業だと言われます。この研修旅行を通して、小さなことを気遣ってあげられる心を持ちたいと思いました。これは思いやりの心にもチームワークにもつながることです。今後の学校生活は、このことを意識したいです。 この研修旅行で学んだことを小さなことからでも実践し、目標に向かって努力することを心に刻み、今後の学校生活を送って生きたいと思います。そして、医師という夢に一歩ずつ近づいていけるように頑張りたいです。 |
2組 |
今回の研修旅行の目的は五つありました。この五つの中には、学校生活だけではなく、社会に出てからも重要なものがありました。それは、挨拶と時間厳守です。 |
2組 |
私は、この研修旅行を通じて、江戸取生としての自分を見つめ直すことができました。 |
3組 |
私が研修旅行で学んだことは三つあります。一つ目は、常に「ありがとう」の気持ちを持つことです。私は普段、あまり「ありがとう」という言葉を言っていません。なぜならみんなに支えられて当たり前だと思っていたからです。いつも親や友達に支えてもらっているおかげで私は毎日が楽しいです。みんなに支えられて毎日を楽しむことができるのですが、それが日常的になってしまい、当たり前のことと思うようになっていました。ある時、友人が私に「ありがとう」と言ってくれました。その時私は心が温かくなりました。「ありがとう」と言うことは自分の気持ちを相手に伝えられるだけでなく、相手もうれしく思うことができます。だから私は今後、感謝の気持ちを持ち続け、伝えていきたいと思います。 二つ目は、常に最高峰を目指すということです。今までは自分で勝手に限界を決めてしまっていました。目標を低くして、甘えてしまい、努力することを面倒くさがり、逃げていました。このままでは将来きっと後悔するでしょう。だから自分の限界を勝手に決めることなく、最高峰を目指して努力していきたいです。 三つ目は人として正しくない行いをしないことです。私は特に礼儀に注意したいです。いつも道などで人とぶつかったとき、相手の人から謝ってもらいます。これからは自ら謝るべきだと感じました。 この研修旅行で学んだことを今後の生活で実践できるよう心がけていき、夢を叶えるために一生懸命努力したいです。 |
3組 |
私は、この研修旅行で、今まではなかった高校生としての自覚を持つことができました。高校は中学校とは違い、義務教育の場ではありません。自ら積極的に学んでいくべきです。志を高く持って生活したいです。 |
4組 |
私が研修旅行に参加して、一番に学ぶことが出来たと感じていることは、挨拶などの礼儀についてです。挨拶のタイミングや、場面、場面での声の大きさなどが分かった気がします。また研修旅行の翌日の学校内でも、先生方とすれ違った際などに、前日までと変わらずにはっきりと挨拶が出来ていたと思うので、これからも継続できるようにしていきたいです。 |
4組 |
僕たちは3年前の東日本大震災の影響で、中学1年生の時に研修旅行ではなく、校内研修を行いました。その時、江戸取は規律ある進学校であり、その中の生徒としてどのような立ちい振る舞いをすれば良いのか。また、僕たちは同じスタートラインに立っており、これからの頑張り次第で誰にでも最高峰に立つチャンスがあることなどを学びました。 それから3年がたち、高校生としてむかえた研修旅行は、とても意味のあるものとなりました。まず、初日に行われた校長先生の講話の中で、「初志貫徹」とおっしゃっていました。僕の「初志」は中学校受験の直後に抱いた「東京大学現役合格」です。そしてその夢は3年たった今でも変わっていません。しかし、今のままでは少し厳しいかもしれないと考えています。なぜなら、僕の中学3年間の成績を平均するとだいたい20番くらいになるからです。そして、江戸取の今春の東大合格者数は9人でした。だから僕は成績が10番くらいでないと、東大合格は難しいと考えています。成績を上げるために、今年の目標として江戸取の高1の標準学習時間である平日4時間、休日7時間の勉強を毎日行うことを挙げています。昨年は、自己管理が甘かったことが原因で、毎日、標準学習時間の勉強をすることができませんでしたが、今年は自己管理を徹底させてこの目標を達成できるようにしたいです。 |
5組 |
特に私が変わることが出来たと思うことは次の二つです。 一つは人をまとめる能力について考えることが出来たことです。今回、私は班長でした。班長の主な仕事は委員長や担任と連絡をとること、班をまとめることの二点ですが、私は研修旅行に行く前、自分の役割を果たせるだろうかと不安でした。そこで私は事前にしおりをしっかりと読み込んでおき、何をいつどうするべきか考えて行動することを心掛けました。私は班の皆に協力してもらいながら無事に職務を全うすることが出来ました。班長の仕事を一通りやり終え、協調性があってこそ集団生活は成り立つと実感しました。集団で行動するには全員の協力が必須です。それぞれの力が一つに集まれば辛いことも必ず乗り越えられます。集団の絆や結束力が一人ひとりの背中を押すものだと思いました。 二つ目は、勉強だけではなく心を豊かにすることも重要だと考えが変わったことです。今回、いろいろな講話を拝聴して精神面での成長をあまり重視してこなかったことに気づかされました。将来私も何らかの形でリーダーになるかもしれません。リーダーは皆に信頼されなければ務まりません。また、リーダーは周りの人を気遣うこと、臨機応変に対応することなど、たくさんの能力が求められます。これらの能力は勉強だけではなく、多くの人と触れ合い、経験を積むことで身に付きます。学校の行事や学級活動に積極的に参加することは豊かな心を作ります。たくさんの出来事を通じて、経験を積んで心を豊かにし、信頼を得ることでリーダーに選ばれるのです。将来、多くの人を指揮するリーダーになれるように積極的に行動するようにします。 |
5組 |
僕は今回の研修旅行でさまざまなことを学び、友人をつくり、その友人について深く知ることが出来ました。五分前行動、挨拶の大切さなど、今まで以上にしっかりと行えたと思います。 |
6組 |
研修旅行中、先生方が口を揃えておっしゃっていたことは、礼節の徹底です。立ち止まって自然に頭を垂れ、「こんにちは」「おはようございます」とはきはきとした声で挨拶をしたり、朝校門に入るとき、夜校門を出るときに、校舎に体を向けて「一日ありがとうございました」という感謝の気持ちで心を込めて一礼をしたり。これらは中等部時代にも言われていたことですが、高1の研修旅行という場で改めて言われることで、気持を新たにし、人間を培っていく上で大切なことだということがよく分かりました。武居先生がアメフトの他校生の挨拶の良さについてお話をされていましたが、陸上でも同じことを感じさせられるときがあります。知らない先生に対しても立ち止まって礼をし、はきはきした声で「こんにちは」と言って去っていく選手をよく見ます。勝負というのはその競技の能力や実力だけでなく、共に戦う相手への礼儀・礼節もまた関係していると思います。実力のある学校が礼儀正しいのは、その競技で頂点に立つためには、実力だけでなく人格も人並みではなくレベルの高いところになくてはならないことを、先生も生徒自身も分かっているからです。人は良いことで他人から憧れられるような振る舞いをすることが大事だと思います。他人から憧れられることを最終目的にしていては、憧れられるレベルに達したらそこで諦めてしまいますが、頂点にいる人はどうあるべきかを考えて実行することだと思います。 |
6組 |
今回の研修旅行では、校長先生・副校長先生・生徒指導部長の武居先生・学年部長の青野先生をはじめ、多くの先生方の講話をお聞きしました。中でも、青野先生の話は一生忘れられないものになったと思います。僕は、六十分間、青野先生の話に夢中になっていました。それほど僕にとって心に響くものでした。突然ですが、僕は日本史が大好きです。だから、僕の将来の夢は日本史の教師になることです。ただそれも普通の学校の教師ではありません。江戸取の教師になってもう一度この学校に戻ってくることです。江戸取で担任を持って、生徒達に朝や帰りのSHR、普段のLHRなどで、自分の体験談を交えながらどんなことをしたら良いか、どんな勉強法が効果的かなどを生徒達に教えていきたいです。そして、青野先生のように、生徒達を惹きつけるようなお話が出来る先生になりたいと思います。しかし、今の成績ではその夢を叶えることは出来ません。まず、少しずつでも良いから成績を挙げていくために、中等部の時よりも自学習の量と質を上げていきたいと思います。まずは、朝学習に参加して、朝からしっかりと勉強をし、 また、部活があった日であっても帰ってからしっかりと勉強したいと思います。 研修旅行を通じて本当に様々なことを体験できました。今後は、この経験を糧にして、江戸取の教師になるという夢を叶えられるように、日々頑張っていきたいと思います。 |
7組 |
研修旅行に参加して学び、これからどのように生活しようか決めました。 |
7組 |
僕は研修旅行に参加して学んだことが二つあります。 一つ目は、友達の大切さです。僕は自学習の時にとても眠くて集中できなかったときがありました。その時に周りの友達が集中して勉強しているのをみて、僕も頑張ろうと思いました。もし、その時に周りの友達が寝ていたとしたら、僕も寝てしまったと思います。僕は友達と一緒に勉強することで集中できたことを自覚すると同時に、僕自身も周りのやる気を起こせるような人になりたいと思いました。 二つ目は、自分の将来についてです。僕は校長先生講話、副校長先生講話、学年部長講話と担任の先生のLHRをお聴きして、高校1年生はとても大切な時期であり、もうそろそろ将来の夢を決めなければならない時期であることを知りました。僕はまだはっきりとした夢が決まっていません。しかし、僕は理系の道を進もうと思っているので、理科と英語と数学は得意でなければいけません。だから、僕は今年中に理科と英語と数学を得意教科にしたいと思っています。そのために、まず予習と復習をしっかりするようにします。予習をすることにより授業の内容が分かりやすくなり、復習をすることで授業で分からなかったところを完璧にします。 |
8組 |
研修旅行に参加して、僕は次の二つを改めて考え直しました。 |
8組 |
私は今回研修旅行に参加して、江戸取の高等部に進学したことを再認識し、自分がこれからの高校生活をどのように過ごせばよいのかを改めて考えさせられました。 先生方の講話や自学習の時間を通して、この旅行は自分自身を成長させるチャンスであり、何も学ばずに帰ってはいけないと感じました。実際私はこの研修旅行で学んだことが3つあります。 1つ目は礼節についてです。今回食事が終わった後に毎回お礼を言ったり、挨拶を徹底することで、自分が得られる充実感と相手に礼で返してもらえるうれしさを知りました。 2つ目は友人とどのような関係を築くかということです。学年が変わり、新しい仲間と寝食を共にしました。友人達と分からないことを教えあうことでたくさん助けてもらいました。友人とはつい一緒に楽な道へ行ってしまうことがあります。しかし今回からはお互いに高めていけるような仲間を作っていきたいと思います。 3つ目は自学自修についてです。自学習のときに先生が「この短時間も頑張れない人が大学受験の勉強を頑張れるはずがない」とおっしゃっていました。本当にその通りだと思います。私たちに与えられたこの時間は、将来私たちが厳しい受験勉強を乗り切るための準備となる大切な時間であると分かりました。 研修旅行で私は様々な面で自分を高めることができたと思います。今後はそれを実生活で生かしたいと思います。 |
9組 |
私はこの研修旅行で礼節の大切さと自分自身の課題について気付かされました。「おはようございます。」「ありがとうございます。」と元気のある挨拶は周りの人にとっても自分自身にとっても気分を明るくしてくれるものでした。中入生の一礼している姿には謙虚さがあって誠実な感じが立派だと思いました。私もそのような礼がしたいと思います。 |
9組 |
先日行われた研修旅行は、私たちにとって江戸取生としての基本を身につけるための第一歩になりました。学校生活の基本を体得していく上で中心となる「実践項目」からは、それぞれ学ぶべき点がありました。その中から3点を取り上げたいと思います。 まず「挨拶励行」について、挨拶には人に対する礼と感謝の心が含まれています。私たちは普段から多くの人に支えられて生活しているので、挨拶することで感謝を伝えていきたいと思います。研修旅行では、立ち止まり礼をする動作をしっかり行うことで、挨拶の基盤を作ることができました。 つぎに「時間厳守」については、私は班長だったので、時間管理には特に注意をしていました。他の班長と協力したり細部までメモを取ったりすることで、時間前行動がしっかりとできたと思います。何事に取り組むにも余裕を持って行動することにより、計画性や自律心を学びました。 最後に「伝統の継承」についてです。研修旅行中に先生方の講話が何回かありました。講話は研修旅行の目的や江戸取生としての自覚について話され、本校の伝統や誇りを先輩方から受け継ぐことの大切さを学びました。 今回の研修旅行では、社会で必要となる習慣を学ぶことができました。そして、これらを実践していくのが、今後の学校生活です。研修旅行で見つかった自分の課題をよく吟味し、改善していくことで、高校生活を充実したものにできるよう努力していきたいと思います。 |
10組 |
研修旅行では5分前集合の5分前行動を心がけていました。2日目の朝礼に私たち1班は遅刻をしてしまい、とても反省し、次の日行動に移しました。私はこの失敗で「ただ単に心の中で反省しても伝わらない。反省は行動に移すことで伝わる。」ということを学びました。 |
10組 |
今回の約3日間に渡る研修旅行で、私は高校生としての様々なことを学びました。そして、その学んだことの中で自身の成長に繋がったと実感できたものがあります。 1つ目は、研修旅行中、片時も忘れることがなかった挨拶についてです。公立中学校に通っていた時、ついこの前までのことですが、私は挨拶に対して関心が無かったので江戸川学園取手高等学校の挨拶の指導は正直驚きました。今までは会釈だけやってきたので、初めは声を出すことさえも難しかったです。しかし、やっていくうちに慣れてきてしっかり挨拶できるようになりました。 2つ目は、集団行動についてです。私は、周囲に合わせて行動するということが苦手でした。だから、この研修旅行中の集団行動は苦痛でした。自分は既に準備が出来ているというのに他の人を待たなくてはならない。逆に自分が遅れると急かされる。そして、遅れた場合は自分の責任ではなく班長の責任になってしまう。1人で行動する方がずっと楽でした。しかし、社会に出たときに周囲に合わせて行動するということはとても大事なことです。それに、持ち物の確認など集団だからこそ出来ることもあるのだと知ることが出来ました。 |