ウォークラリー 中3生感想
 

将来の夢に近づくために

 3年 男子     

 このウォークラリーは勉強の息抜きや体力向上の良い機会でした。勉強する合間にこのような息抜きを取ることはとても大切だと思います。
 勉強することにおいて大切なことはメリハリをつけることです。勉強だけを続けていても集中力が続かず効率が悪くなってしまいますから、そうならないためにも息抜き上手に取り入れ、集中力を高めて学習に取り組むことが大切です。
 またこのウォークラリーは息抜きを取ることと同時に、体力作りにもなりました。大学受験において体力があることは有利になります。体力があれば風邪や病気にかかりにくく、勉強に負荷をかけても体調に関わらないので大切です。
 またウォークラリーは大学受験に対する意識を向上させる機会になりました。大学受験まであと3年です。歩きながら級友と大学受験について話したことで、自分の今の成績について考える機会となり難関大学に対する意識が高まり、メリハリをつけて取り組むことが大切だと思いました。また継続していく力も大切だと思いました。
 これからの3年間、一生懸命に努力して頑張りたいと思います。それと共にここまで自分を育ててくれた親の存在に感謝しながらこれからの勉強に励んでいきたいと思います。将来の夢に近づけるように頑張りたいと思います。

 

仲間意識を強めたウォークラリー

 3年 男子

 私は今回ウォークラリーに参加しました。
 今回私がウォークラリーに参加して思ったことがあります。一つの物事を成し遂げるということです。
 ウォークラリーは、10キロメートル歩く行事です。修学旅行前で班員との結束力を高める行事の一つとなりました。それだけではなく体を鍛えることができました。        
 そして、歩き続けて学校に帰ると、皆疲れ果てていました。しかし、ウォークラリー中の皆は疲れた仲間を気遣い、持ち物を持ったりして、クラス内での仲間意識が強くなりました。また整備委員はゴミ拾いで地域清掃に力を注いでいました。   
 途中ですれ違った地域住民の方々に挨拶をし、誇りある江戸取生であることを実感し、胸をふくらませました。さらに集団行動を重視し、自分の行動が周りに影響を与えていることを何度も思い知りました。                
 私は中一の時にウォークラリーを体験しています。その時を振り返ってみると、気持ちとしては先を行く先輩方の後を追うようだったと思います。そのような自分が、いつしか中等部の最上級生として下級生をひっぱってっていくようになったのだと思うと、とても感慨深いものがあります。
 来年のウォークラリーも頑張ろうと思います。
 

 

中等部最高学年として

 3年 女子 

 去年は天候が悪くウォークラリーが実施できなかったため、今年で2回目の参加になりました。
 ウォークラリーに参加して、自分の成長を感じました。中学一年生の頃は全然体力が無く、とてもつらく感じたのを覚えています。しかし、中学三年生になって、前ほど疲れずに完歩することができるようになっていました。途中、あれ?こんなもんだっけ?と思うくらいでした。
 また、中等部の最後尾からのスタートが、先頭でスタートするようになり、自分が最高学年であるということを認識しました。私達が中学一年生だった時に中学三年生として中等部をリードしてくれていた先輩方も、今では高校二年生になり、時間の速さに驚くとともに、焦りを感じます。
 中等部での学校生活も残り四ヶ月を切りました。四ヶ月の中で、何をしなくてはならないのか、何をすべきなのかを考え、落ち着いた行動をしたいと思います。
 また、同じクラスの仲間との思い出をたくさん作ろうと思います。残された数少ない行事に全力で取り組み、全力で楽しみたいとです。そして来年高校一年生になり、自分がどんな姿で、どんな想いでウォークラリーに参加しているのかとても楽しみです。


 

運動することの大切さ

 3年 男子

  僕は今回一年生の時に参加した以来の二回目のウォークラリーでした。土手を往復十q歩く行事で、いつも運動をあまりしていない僕にとって、一年で一番歩く時間だと思います。
 学校に行くまでバスか徒歩の二種類の通学方法があって、重い荷物のことを考えると、楽な方のバスに乗って通学することが多く、帰りに友達に誘われて徒歩通学するのは、月に数えるほどなので、僕にとって最も過酷な行事です。
 しかし、歩くことで体力が付き、食欲がまし、睡眠も十分とれ、太陽のエネルギーを吸収し、病気にならない体を作ることが出来ます。そして集中力が増し、学力の向上にもつながります。そして、疲れや痛みに負けない心を持てます。
 ウォークラリーでは、友達と話しながら歩きました。いつも徒歩通学をしないで、バスに乗って通学しているので長い時間歩くことになれていなく、とてもつらかったです。また姿勢を正しくして歩くことがとても大切だと聞きました。僕はなで肩で肩が凝りやすく、医師からは日常生活で姿勢を正しくするように、と言われていたのでウォークラリーでは疲れていても、姿勢をできるだけよくして歩くことに心がけました。
 ウォークラリーに参加した後、通学に徒歩通学を入れるようにして、1週間の中では必ず1回は歩くようにしていて、歩いている時には姿勢をよくすることを心がけています。僕には大変な行事でしたが、運動することの大切さを知り、体力、心力、学力をつけるようこれからも努力したいと思います。
 

 

仲間の大切さ

 3年 男子

 去る10月29日にウォークラリーが行われました。
 昨年は大雨の影響により催行されなかったために、僕にとっては2度目のウォークラリーとなりました。そして、その中で僕が感じたことは「自分自身の成長」でした。
「成長」と一言で言ってもいろいろありますが、今回僕が一番強く感じたのは「身体の成長」だったと思います。そのうち最も顕著だったのは体力の増加です。
 2年前のウォークラリーでは 折返し地点の時点で既にへたばっていたように記憶していますが、今回はそのようなこともなく無事に歩き終わることができました。これは中学2年生のころから徒歩で登校することを心掛けていたことによるものだと思います。駅から学校まで徒歩で登校することを心掛けることにより、今までろくになかった体力を少しでもつけられたのではないかなと思います。
 ウォークラリーは片道5キロの河川敷を延々と歩くだけの行事ともとられてしまいがちです。しかし、一人ぼっちで歩くわけではありません。そこには先輩、後輩、同輩という同じ江戸川学園に通っている仲間たちがいます。その皆が、自分とともに歩いています。ウォークラリーの途中にもハプニングはありましたが、それはそれでいい思い出になると思います。これからの学校生活でも、仲間とともに歩んでいくことになるでしょう。その仲間たちを大切にすることこそが最も重要なのではないかと思います。

 

自然に触れることができる行事

 3年 女子

 今回は、私にとって、2回目のウォークラリーでした。中学2年の時は、雨の為に中止になったからです。中学1年の時は途中から雨が降りました。今回初めて、清々しい晴天の中で歩ききることができました。晴天の中で歩くと、友達との話にも自然と景色の話題が生まれてきました。
 往復10qというのは長距離です。しかし、日々の徒歩通学・往復5qの成果か、終了後に筋肉痛になることもなく、友達と話しながら歩き、思いのほか時間が早く、とても楽しく完走できました。
 学校の窓から見える、いつも歩くことができない利根川土手が、毎年ウォークラリーのコースです。毎日、通学で歩いているふれあい道路がウォークラリー中に見えた時に、いつも見る角度と違うので、不思議な感じがしました。
 歩いている中で、取手市民の方達とすれ違う時、声を掛けていただけて、嬉しく思いました。
 ウォークラリーは、一年間の江戸取の行事の中で、唯一学校全体で自然に触れることができる行事だと思います。違う季節にも、歩いてみたいです。


 

みんなでゴール

 3年 女子

  私は今回のウォークラリーに参加して、二年前と精神面や体力面において成長することが出来たなと思いました。
 精神面では、最後まで諦めない力、辛いことがあってもめげない力をつけことが出来ました。この力はこれからの学校生活に役立つと共に、人生の中でも大事な力となると思います。
 体力面では二年前より体が強くなり、十キロ歩いても翌日筋肉痛にならずにすみました。健康な体というのも大切だと思います。もし風邪をひいてしまって、日々の大切な授業を休んでしまったら、もう二度とその授業を受けることはできません。そんなことにならないようにしっかりと健康を保っていきたいです。
 一年に一回、十キロもの距離を歩くという普段の学校行事とは違い、少しつらい思いをするウォークラリーですが、私は好きです。なぜなら友達がいるからです。ゴールに近づくにつれてだんだんと足が痛くなってきたりして、立ち止まりたくなったりします。ですがその時友達同士で声を掛け合い、はげましあったりして最後はみんなでゴールすることが出来ました。とても楽しかったです。

友情を深めあうチャンス

 3年 男子

 10月29日、その日はとても天気がよく、ウォークラリーをするにはもってこいの天気でした。中学三年生の僕たちは中学一年生の時は多少雨が降りつつもウォークラリーをすることができました。しかし中学二年生の時は天気が悪くウォークラリーをすることはできませんでした。つまり今回のウォークラリーは僕たちにとって、二回目となります。
 ウォークラリーというのは十キロの道のりをみんなで歩く、というものです。僕は今回天気もいいし、余裕をもって歩けると思っていました。しかし予想とは違い、学校につく頃にはへトヘトになってしまっていました。しかし同じクラスの運動部の友達は、学校に着いてもまだ余裕そうでした。その時僕は日々の運動は大切な物だと改めて認識しました。
 ウォークラリーは友人との友情を深めあうことのできるチャンスだと思います。なぜなら十キロという長い道のりを歩きながら友人と語り合い、また互いに励まし合うことができるからです。僕はこのチャンスを大いに活用できたと思います。
 今回のウォークラリーは僕たち中学三年生にとっては、修学旅行での班行動の予行練習というものでもありました。
僕は修学旅行に班長として参加しましたが、班員をまとめることはとても苦労しました。このウォークラリーは修学旅行においてとても役に立ったと思います。
 ウォークラリーは一年間に一回きりの大切な行事だと思います。次のウォークラリーは余裕をもって歩けたらと思います。


 

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